吉田勝久

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吉田 勝久よしだ かつひさ1986年 - )は、日本の大学生岩手大学工学部情報システム学科3年、同大学水泳部所属(2006年当時)。岩手大皮膚病患者差別事件の首謀者。

岩手大皮膚病患者差別事件[編集]

吉田勝久は、盛岡市内のアルバイト先の書店を訪れた皮膚病患者を盗撮し、2006年7月9日、mixi包帯で左腕を覆った写真を掲載し、「ミイラが来た」「刺激臭がする」などと書き込んだ。その直後、この記述がネット掲示板「2ちゃんねる」に転載され祭りを引き起こした。吉田に「死ね」などの非難が相次いだほか、岩手大学にも抗議電話、処分を求めるメールが届いた。岩大が吉田勝久に事情聴取したところ、事実関係を認めたため、所属学部長が7月28日に口頭で厳重注意したが、退学停学の処分には至らなかった。