「浜田雅功」の版間の差分

提供: Yourpedia
移動: 案内検索
(略歴)
(芸風)
31行目: 31行目:
  
 
近年は「テーブルに肘をついた拍子にクイズの回答ボタンを押してしまう(リンカーンにて)」「『叩いてかぶってジャンケンポン』なのに『最初はグー』で始めようとした([[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!|ガキの使い]]にて)」といった天然ぶりがクローズアップされており、これらの番組では、時折イジられキャラになることもある。
 
近年は「テーブルに肘をついた拍子にクイズの回答ボタンを押してしまう(リンカーンにて)」「『叩いてかぶってジャンケンポン』なのに『最初はグー』で始めようとした([[ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!|ガキの使い]]にて)」といった天然ぶりがクローズアップされており、これらの番組では、時折イジられキャラになることもある。
 +
 +
== 人物 ==
 +
浜田家の長男。既婚者の妹がいる。好きな食べ物は焼きそば(特に[[日清焼そばU.F.O.]]が大好物)。苦手な食べ物はトマト。子供の頃のあだ名は浜ちょん。
 +
 +
昔から物怖じしない性格であり、先輩芸人や大御所に対しても臆することなくド突き回したり、[[タメ口]]を利いてツッコミを入れる。本人によると、「初対面でもタメ口が、仲良くなれるコツ」としている<ref>浜田雅功『読め!』[[光文社]]、1995年。</ref>。一方、ツッコミ芸人らしからぬ天然ボケであり、そのことを[[ガキの使いやあらへんで]]で取り上げられている。
 +
 +
テレビ番組で良い仕事をしていると感じた後輩ツッコミ芸人に、[[矢部浩之]]、[[名倉潤]]、[[蛍原徹]]、[[三村マサカズ]]、[[天野ひろゆき]]、[[トシ]]、[[後藤輝基]]の7名を挙げている<ref>雑誌「SWITCH」2012年12月号</ref>。
 +
 +
相方の松本は著書やインタビューで「浜田がいなかったらダウンタウンはメジャーな存在にはなっていないだろう」という内容の発言を何度も語っている。『[[プロフェッショナル 仕事の流儀]]』では「僕があいつの弔辞を読むよりあいつが僕の弔辞を読むほうが絶対いい。だからあいつには僕より1日でも多く長生きしてもらわんとね」と述べた。
 +
中学2年生の時、松本人志から3000円を貸して貰ったが返しておらず、高須光聖からは「空手バカ一代」のレコードを借りたが割れてしまい処分したことが[[水曜日のダウンタウン]]で暴露された。
 +
 +
13日発売の週刊誌で、[http://news.livedoor.com/article/detail/8938193/ 浜田雅功のグラドルとの不倫が報じられた]が、妻の小川菜摘より「彼は羽目を外し過ぎ、伸ばし過ぎた羽根を、家族にバキバキに折られ、その羽根をそっと畳み、意気消沈ゴリラになっています」「我が家は大丈夫」と、一家の平穏を自身のブログで綴っている。
 +
 +
若手時代、同期の[[ハイヒールモモコ]]が好きだった。
  
 
== 音楽作品 ==
 
== 音楽作品 ==

2018年1月13日 (土) 03:32時点における版

ダウンタウン浜田
ダウンタウン浜田

浜田 雅功(はまだ まさとし、1963年昭和38年)5月11日 - )は、日本お笑い芸人俳優エッセイストアーティスト司会者声優であり、お笑いコンビ、ダウンタウンツッコミ担当、師匠は若杉茂樹である。

吉本興業所属。身長165cm。

略歴

生い立ち

大阪市北区中崎町で、父・憲五郎、母・信子の間に生まれる。妹が居る。父は大阪万博にてソ連館のペンキ塗りを請け負っていたペンキ屋に勤めていた。幼稚園へあがる頃(4歳の時)にスラム街尼崎市へ移る。それまでは芦屋市で家族で暮らしていた。放送作家高須光聖とは幼稚園時代からの付き合い。小学校時代に松本と出会う。

1979年三重県にある当時全寮制の日生学園高等学校(現在は日生学園第一高等学校)に入学し、2年次に開校にともない移動した全寮制の日生学園第二高等学校を卒業。高校卒業後の目標は特になかったため、父親の提案で競艇選手の試験を受けたが落第している。

吉本入り

ダウンタウン浜田

1982年、小学校から中学校時代の同級生である松本人志を誘って吉本興業入り。同社の若手タレント養成所「吉本総合芸能学院(NSC)」第1期生となる。当初は「松本・浜田」というコンビ名であったが、その後改名により「ひとしまさし」「てるお・はるお」「ライト兄弟」を経て、現在のコンビ名「ダウンタウン」になった。

デビュー当時はそのふてぶてしい態度から先輩達から忌み嫌われる存在(浜田に関してはよく先輩から奇妙な愛情でいじられていたらしい)であったものの、『4時ですよーだ』(毎日放送)で関西地区での人気を不動のものにする。ほどなくして上京、『夢で逢えたら』(フジテレビ)などで人気を博し、全国区タレントとして広く名を知られるようになる。1990年前後にはウッチャンナンチャンとんねるずB21スペシャルらと共に「お笑い第三世代」として一大ブームを巻き起こした。その後、お笑いのみの活動にとどまらず、俳優声優歌手活動も精力的に行っている。現在ではピンでの司会業が増えている。

家族構成

妻に小川菜摘(1989年より)、長男にハマ・オカモト、2015年の時点でアメリカ留学をしている次男[1]がいる。

芸風

ダウンタウン浜田

先輩や大御所でも臆することなく容赦なしにドツいたり、タメ口をきいたり、呼び捨てにしたりしてツッコミを入れる。本人によると、「初対面でもタメ口が、仲良くなれるコツ」。

浜田自身は、テレビ番組を見て良い仕事をしていると感じた後輩ツッコミ芸人に、矢部浩之名倉潤蛍原徹三村マサカズ天野ひろゆきトシ後藤輝基の7名を挙げている。

松本は著書やインタビューで「浜田がいなかったらダウンタウンはメジャーな存在にはなっていないだろう」という内容の発言を何度も語っている。『プロフェッショナル 仕事の流儀』では「僕があいつの弔辞を読むよりあいつが僕の弔辞を読むほうが絶対いい。だからあいつには僕より1日も多く長生きしてもらわんとね」と真剣な顔で述べた。

松本曰く、浜田は努力家。短気で、非常識なファンには激昂することが多くある。そのくせビビリ。松本が内緒で浜田が入っているトイレのドアを思い切り蹴ったら、中から「えぇ~…?」というか細い声が聞こえた。あがり症で生放送中にも関わらず緊張のあまりえずいてしまったことがある。しかし、子煩悩で教育熱心としても有名。「浜田刑務所」と呼ばれるほどしつけが厳しいが、よく家族連れで遊んでいるのが目撃されている。休日には子供にせがまれるでもなく、自ら率先して遊びに連れて行っている。

近年は「テーブルに肘をついた拍子にクイズの回答ボタンを押してしまう(リンカーンにて)」「『叩いてかぶってジャンケンポン』なのに『最初はグー』で始めようとした(ガキの使いにて)」といった天然ぶりがクローズアップされており、これらの番組では、時折イジられキャラになることもある。

人物

浜田家の長男。既婚者の妹がいる。好きな食べ物は焼きそば(特に日清焼そばU.F.O.が大好物)。苦手な食べ物はトマト。子供の頃のあだ名は浜ちょん。

昔から物怖じしない性格であり、先輩芸人や大御所に対しても臆することなくド突き回したり、タメ口を利いてツッコミを入れる。本人によると、「初対面でもタメ口が、仲良くなれるコツ」としている[2]。一方、ツッコミ芸人らしからぬ天然ボケであり、そのことをガキの使いやあらへんでで取り上げられている。

テレビ番組で良い仕事をしていると感じた後輩ツッコミ芸人に、矢部浩之名倉潤蛍原徹三村マサカズ天野ひろゆきトシ後藤輝基の7名を挙げている[3]

相方の松本は著書やインタビューで「浜田がいなかったらダウンタウンはメジャーな存在にはなっていないだろう」という内容の発言を何度も語っている。『プロフェッショナル 仕事の流儀』では「僕があいつの弔辞を読むよりあいつが僕の弔辞を読むほうが絶対いい。だからあいつには僕より1日でも多く長生きしてもらわんとね」と述べた。 中学2年生の時、松本人志から3000円を貸して貰ったが返しておらず、高須光聖からは「空手バカ一代」のレコードを借りたが割れてしまい処分したことが水曜日のダウンタウンで暴露された。

13日発売の週刊誌で、浜田雅功のグラドルとの不倫が報じられたが、妻の小川菜摘より「彼は羽目を外し過ぎ、伸ばし過ぎた羽根を、家族にバキバキに折られ、その羽根をそっと畳み、意気消沈ゴリラになっています」「我が家は大丈夫」と、一家の平穏を自身のブログで綴っている。

若手時代、同期のハイヒールモモコが好きだった。

音楽作品

シングル

ダウンタウン浜田

H Jungle with t

1stシングル。HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP小室哲哉が出演した際に浜田がお願いし実現したユニット。間奏とアウトロで松本のセリフ参加。
異例のミリオンセラーとなり、その年の紅白歌合戦に初出場、乱入が噂された松本人志は間奏中にGEISHA GIRLSで飛び入りした。
  • WOW WAR TONIGHT REMIXED(1995年5月24日)
上記楽曲のリミックス盤。
2ndシングル。
3rdシングル。本人主演の日本テレビ系ドラマ『竜馬におまかせ!』主題歌。事実上ラストシングル。
これまでの小室哲哉がプロデュースしたアーティスト等出演によるチャリティーソング。ワンフレーズを歌唱。

浜田雅功

奥田民生プロデュースによるシングル。JR東日本のCMで使われた。
Music Videoやテレビ出演には奥田も参加。
朝日放送人気者でいこう!」で企画されたソロシングル。
  • ラブレター(2012年11月20日*[4]
浜田が特集されたカルチャー雑誌「Swtich」Vol.30 No.12(2012年12月号)の付録CDとしてリリース。翌月に配信リリースされた。
作詞は放送作家で同級生の高須光聖、作曲・プロデュースは奥田民生
楽器演奏はベース以外は全て奥田が演奏しているが、ベースは「人の息子」とクレジットされており、浜田の長男・ハマ・オカモトが演奏している。

浜田雅功と槇原敬之

作詞:松本人志、作曲・プロデュース・コーラスを槇原敬之が担当。小室同様、「HEY!HEY!HEY!」に槇原敬之がゲスト出演した際、浜田が曲作ってとお願いしたのがキッカケで作られた。

浜田ばみゅばみゅ

  • なんでやねんねん(2015年12月16日、WARNER MUSIC JAPAN)
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の企画である「浜田アイドル化計画」で、完成した楽曲を聴いたネタ元のきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲プロデューサー・中田ヤスタカ(CAPSULE)が、番組に「(浜田ばみゅばみゅに)曲を書きたい」と要請した事から本格的なプロジェクトがスタート。きゃりーの全作品のアートディレクターを務める増田セバスチャンも加わり、本家の2人が全面プロデュースを担当した。

アルバム

ダウンタウン浜田

映像作品

VHSビデオ

ダウンタウン浜田

※全て未DVD化

  • MUSIC
    • H Jungle with t were born in 3.15,1995 (1995年5月24日) PV&ドキュメント。
    • GOING GOING HOME (1995年9月21日) PV&ドキュメント。
  • ゴルフ
    • 浜田雅功 勝つためのゴルフ (1995年) ゴルフレッスンビデオ第1弾。全1巻。
    • 浜田雅功のシングルGOLF Vol.1~6 (1997年) ゴルフレッスンビデオ第2弾。全6巻。
    • ゴルフ者でいこう! 1~6 (1999年) ゴルフレッスンビデオ第3弾。全6巻

DVD

  • 浜田雅功×横田真一のゴルフ新理論~あなたのスウィングは間違っていた!? ~ (2013年4月3日)
浜田がプロゴルファーの横田真一に学びながら、自分に一番合ったスイングを見つけるためのゴルフ教則DVD。トッププロの片山晋呉伊沢利光深堀圭一郎丸山茂樹が友情出演しているほか、ライセンス井本貴史どりあんずサカイスト酒井将芳ラフ・コントロール森木俊介チーモンチョーチュウ菊地浩輔も出演している。 

出演作品

浜田雅功個人での出演番組・作品を記載。ダウンタウンとしての出演番組・作品はダウンタウン出演の項目を参照。

バラエティ番組

現在のレギュラー番組

  • 浜ちゃんが!読売テレビ制作・日本テレビ系列 / 木曜日 24:54 - 25:24)
  • プレバト!!毎日放送制作・TBSテレビ系列 / 木曜日 19:00 - 19:56) - 2012年8月9日にスパモク!!枠内で「王様のチョイス! 〜使える芸能人は誰だ!?〜(TBSとの共同制作)」としてパイロット版が放送され、同年10月よりレギュラー放送が決定した。
  • ごぶごぶ(毎日放送制作・TBSテレビ系列 / 火曜日 23:58 - 24:53)- 2007年から放送開始。月2回の放送、2012年4月3日から毎週火曜23:50 - 24:55に放送
  • ごるごる (毎日放送製作・TBSテレビ系列 / 金曜日)

単発番組

ダウンタウン浜田

インターネット配信

  • 戦闘車 (2017年10月6日 - 27日、Amazonプライム・ビテオ)

過去

レギュラー番組
単発・特番
ダウンタウン浜田
ゲスト出演
ダウンタウン浜田

ブランチ。(2016年3月5日。TBS. ) プレバトのことでインタビューされた

テレビドラマ

ダウンタウン浜田

映画

ダウンタウン浜田

テレビアニメ

劇場アニメ

海外アニメ

CM

その他

ガキ使いゲーム

書籍

著書

関連書籍

  • おかえりっ! 浜田雅功ファミリーのできるまで(1996年、扶桑社ISBN 4594019420
    • 妻であるタレントの小川菜摘によるエッセイ。
  • HAMASHOの本(1999年、ワニブックス)ISBN 4847013050
    浜田と笑福亭笑瓶が出演した番組「HAMASHO」をまとめたもの。
  • エッ!そうくるかぁー(笑) 浜田家式お約束(2000年、扶桑社)ISBN 4594028888
    • 小川菜摘のエッセイ集第2弾。浜田があとがきを寄せている。

演じた俳優

脚注

  1. 女優・土屋太鳳とは、幼稚園、小学校時代の同級生だった。
  2. 浜田雅功『読め!』光文社、1995年。
  3. 雑誌「SWITCH」2012年12月号
  4. 雑誌「SWITCH」2012年12月号(Vol.30 No.12)の付録

外部リンク

ダウンタウン テンプレ 1.jpg ダウンタウン テンプレ.jpg ガキの使いやあらへんで!! テンプレ.jpg H Jungle with t.jpg