洗足池駅

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洗足池駅(せんぞくいけえき)は、東京都大田区東雪谷にある東京急行電鉄池上線である。1927年昭和2年)8月、池上電気鉄道洗足池駅として開業。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。

2005年度に駅の増改築が実施された。両ホームにエレベーターが設置されているほか、雪が谷大塚・蒲田方面のホームには多機能トイレがある。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 池上線 下り 雪が谷大塚蒲田方面
2 池上線 上り 旗の台五反田方面

利用状況

2013年度の一日平均乗降人員は18,090人である[1]。近年の一日平均乗車人員は下記のとおり。

年度 一日平均
乗車人員
出典
1990年 7,638 [2]
1991年 7,921 [3]
1992年 7,997 [4]
1993年 7,997 [5]
1994年 7,866 [6]
1995年 8,063 [7]
1996年 8,236 [8]
1997年 8,247 [9]
1998年 8,118 [10]
1999年 8,063 [11]
2000年 8,170 [12]
2001年 8,212 [13]
2002年 7,948 [14]
2003年 7,918 [15]
2004年 7,910 [16]
2005年 8,105 [17]
2006年 8,373 [18]
2007年 8,549 [19]
2008年 8,603 [20]
2009年 8,510 [21]

駅周辺

駅舎の目の前には中原街道があり、その先に洗足池が広がる。駅前商店街は洗足池と反対側の長原駅寄りのガードをくぐり抜けた先にある。洗足池のボート乗り場脇にはかつてイタリア料理店「テラスジュレ」があり、「水辺のレストラン」としてテレビドラマロケ撮影などにしばしば利用されたことがある。

駅を挟んで洗足池と反対側には、洗足池の湧水を利用した小川(洗足流れ)があり、流れに沿ってが植えられている。花見の時期には桜並木を見物する者が多く訪れる。ただし住宅街の道路沿いのため、宴会はできない。

バス路線

駅名の由来

駅のすぐ北側に位置する洗足池に由来する。

付記

  • 花見の時期は見物客で混雑するため駅員(安全要員)がホームに配置されることがある。
  • 駅舎を出て、少し右にあるガードは、かがまないと歩けないほど低いことで知られる。

隣の駅

東京急行電鉄
池上線
長原駅 (IK06) - 洗足池駅 (IK07) - 石川台駅 (IK08)

脚注

関連項目

外部リンク