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2014年12月23日 (火) 21:38時点における版

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桜田門組(さくらだもんぐみ)とは東京都千代田区に総本部を構える日本最大の広域指定暴力団。30万人近くもの構成員にて組織され、47都道府県各地に拠点を置く。別名・桜田(門)一家。国民には「けいし☆チョー」または「けい☆さつ」と呼ばれている。刑事事件に発展しないと動かず、また民事不介入の名の下に大して役に立たない暴力団である。名前は本部のある皇居の桜田門に由来する。

概念

主な活動内容は治安維持を名目に一般市民を難癖つけて恫喝し、カタギからシノギを巻き上げることである。 またパトロールと称する公道上での暴走行為によって、渋滞を引き起こす事も珍しくない。 たまに一般人を轢き逃げするも、公務なので逮捕されることはない。 むしろ止まっているバスに突っ込んでも止まっているバスのほうが悪いことにされる。[1] 拳銃を所持し国内をうろつくことを法律によって許されている稀有な存在。 一般国民をある日突然拉致して特殊な施設に監禁の上強制労働させたり、最悪の場合首吊り台で殺害することもある。 特に敵対する勢力に対しては、一見自殺に見え検閲により削除

資金源は、からの"特別予算"並びに一般企業からの寄付と、取締りと称する恫喝によって一般市民から強奪したみかじめ料で成り立っている。 またこれらとは別に、組員が個人的に私服を肥やすため、グレーゾーンビジネス摘発の見逃しと、ガサ入れ情報とを引き換えに賄賂を得ている。

交通取締りは最大のシノギであり、他の指定暴力団による介入を許していない。取締りと言われる恫喝は概ね次のような流れで行われる。街角で見通しの悪い交差点の影などに隠れてこそこそ行い、一定要件を満たす車両を引っ掛け、その運転手の免許証を見ていちゃもんをつけ、そこから青い紙、または赤い紙を渡し、それと一緒にみかじめ料を振り込むようにかかれた紙を渡される。一種の詐欺行為である(一般国民にとっては本当に心臓に悪い。寿命が縮む)。春と秋には本部が交通上納金強化月間を設定し、全国で善良な市民の被害が報告されている。

もし、みかじめ料を払わないと、その都度恐喝され、法外な利子によりさらに多額の請求が行われ、それでも払わない場合は、組事務所まで拉致られ、場合によっては監禁される。

近年は本物の犯罪者と争う勇気が無く、秋葉原を歩いているひ弱な男のリュックサックを漁り、ちょっとした刃物を見つけては「銃刀法違反の凶悪犯!」と言って逮捕するような活動でお茶を濁している。一方で通り魔的な蛮行を働く凶悪犯罪者に対しては、自らの命を守るために、市民を見捨てて一目散に逃げることもしばしばである。 本物の犯罪者と対峙した例として、立てこもりなどの事例があるが、たいていの場合遠巻きにして相手が疲れるのを待つという非常に消極的な戦法をとる。 その際犯人が自殺でもしようものなら、協賛企業であるマスゴミを操作して情報を隠匿するのが基本的企業戦略である。

他にも愚連隊や直属の暴走族なども存在し、主にバイパスや高速道路をシマに活動している。

代紋

代紋は五角型の旭(あさひ)で、全国共通である。旭影(きょくえい)、朝日影(あさひかげ)、桜の代紋、単に日章ともいう。家紋とする場合には旭光(きょっこう)とも呼ばれる。これらの他、各地域毎に独自の旗印を掲げている。

服装と装備

通常は紺のスーツ上下に青いシャツを着ており、個人武装として.38口径リボルバーのニューナンブM60S&W M36S&W M37、自動式拳銃のS&W M3913(9mm口径)、SIG-SAUER P230(.32口径)などを所持するが、組員であることを悟られないために一般人と同様の服装をしている者もいる。

なお、大規模な抗争対策として襲撃部隊が存在するが、この部隊については外国のマフィアから訓練を受けた精鋭隊員とH&K MP5サブマシンガンで構成され、治安出動が発令されていない自衛隊とほぼ対等に戦える装備を持つ。対戦車ミサイルなどに代表される重火器や戦車などの重機材は保有していないが、装甲車は保有している。また独自の航空・船舶部隊も保有しており、敵対する者を文字通り地の果てまで追い詰める。

車両

主に使用される車両については、国への恫喝で納入された車両と、企業舎弟からみかじめ料として車両を提供される2種のパターンがある。

車両は独自のツートンカラーで地域別組組織の名前が入り、フロントグリルには代紋が着く。無線機及び屋根に赤色灯が装備され、更に最近の一部車両は恫喝用にドップラー・レーダーも装備される。この他、市販車そのままの塗装に赤色灯を隠した覆面車両も存在する。 浪費癖もひどく、大抵の場合トヨタ・クラウンや、ニッサン・セドリック/グロリア、スカイラインなど高級車が採用されている。無駄に燃費の悪い車両で出歩くため、ガソリン代も莫大である。ただし全て税金より捻出されるため桜田門組組員の負担は一切無い。特に高速道路をシマに活動する交通屋の車両はショップデモカー顔負けのチューンドマシンであることも珍しくないが、その改造費も全て税金である。

赤色灯を点灯し、拡声器を起動したときの車両はまさに無敵。マリオにスター状態で、スピード違反、信号無視、路肩走行まで合法化され、更にその状態では緊急車両として、公道において他のあらゆる車両より優先権を得る。当然、進路に立ちふさがるものは何であろうと公務執行妨害と称して恫喝し、罰金として金を強奪する。

組織

東京の本部のほか、全国の都道府県に組事務所を構え、更に各地域に支部が存在する。組織力では他の暴力団を圧倒している。 あなたもほら、近所を歩けばきっとすぐに辿り着くはず。

組事務所や本部は平和な感じを演出するため、警察に家宅捜索されても銃器は一切でない。(よく愛する人の知人の名義で借りたアパートなどに保管している)

また、東京にある事務所は大規模であり名称も特別なものにしているが、さして意味はないらしい。

最近では、駐車監視員一家を分家として傘下におさめるようになった。彼らは堅気の身であるにも拘わらず、手下として桜田門組へ忠誠を誓っており、主に飛脚屋黒猫屋伽藍鳥屋といった堅気とトラブルを起こすことも見受けられる。ちなみに明治以来、桜田門組とは義兄弟でありお目こぼしを受けていた旧郵政組は2007年に足抜けにより堅気となった。これ以降飛脚屋らと同等に扱われることとなり、今後の桜田門組や監視員一家との勢力争いが注目される。

地方組織

本社と支社、支社同士の仲が悪い事でも有名。本社(本家桜田門組)と神奈川支社(三代目横浜会)は兄弟分の盃を受けている立場ながらも、縄張り争いが絶えないなど、問題点もささやかれている。

ちなみに東京といえども皇居の中は桜田門組の勢力が及ばない。皇居の中は天皇陛下直属の親衛隊(皇宮組とも呼ばれる)が固めており、桜田門組のコンプレックスをくすぐっている。

同じく東京都内には桜田門組より上の霞ヶ関一家が構えていて、全国に組長·若頭を送り込んでいる。また、各地域に支部があり、地方の組を見張っている。

基本的に直系でない組織と盃を交わすことは無い。特に関西を拠点とする指定暴力団山口組と桜田門組直系浪花会に同直系灘組の犬猿の仲は有名で、日夜市中を舞台に激しい抗争が繰り広げられている。

弱小支部

地方組織の中でも更に小さい交番と俗称される組織も存在する。

此方は桜田門組の中でも比較的異端に位置する、未だ義理と人情に生きる任侠組織である。

構成員の人々も比較的優しい方であり、地域の治安維持に貢献していたりもする。

もっとも、それ故に勢力を大きくできていないのだが……。自殺者を助けようとして犠牲となる者、あるいは悩み苦しみ自らのハジキで命を絶つ者、涙を誘う話題にはこと欠かない。

また、ここ数年、桜田門組の大規模粛正により多くの交番が取潰しとなったが、現時点で交番が存在しない国外の組では交番システムの導入により治安の向上を図ろうという動きがあるのは皮肉なことである。

フロント企業(企業舎弟)

フロント企業という形態が目立つようになったのは暴力団対策法の成立以降とされているが、桜田門組の企業化の歴史は古く暴対法成立以前から積極的にフロント企業を編成してきた。

現在、桜田門組直轄のフロント企業は約50存在すると考えられているが、実際にはそのそれぞれに下部組織が多数存在しており、その全容については桜田門組自身も把握できていないと思われる。

これほどフロント企業が増加した背後には組長、幹部等が2~3年程度で入れ替わるという組織の流動性の高さから、引退後の組長、幹部の受け皿としてフロント企業を活用してきたという桜田門組固有の事情もあると言われる。

免許更新時に協会費という名目で金を巻き上げられるという事例が全国で多発しているが、このトラブルも桜田門組系のフロント企業の活動というもっぱらも噂である。

キャンペーン

企業である故、キャンペーンは毎月絶対に欠かさない。「交通安全キャンペーン」「飲酒運転撲滅キャンペーン」「暴力団追放キャンペーン」「痴漢犯罪追放キャンペーン」「指名手配犯逮捕重点月間」など月ごとに力の入れ具合が極端に偏る。また、「8」が付く日は二輪自動車の交通違反検挙の日、10日は銃の押収何挺、7月12日は「ナイフの日」で銃刀法違反検挙ノルマが倍など日別のキャンペーンも多い。

組織内の犯罪

組織内の犯罪については、他の暴力団のように厳しくけじめをつける(指を詰めるなど)ことは少なく、これにより市民の信頼を失いつつある。

最近はただの一般市民を今まで拉致し続けてきたという「桜田門組による拉致問題」も発覚し、世論は大規模な抗議を行っているが、組は何人か返還しただけで「拉致問題は解決済み」として完全無視を続けている。


組織内のシノギ

各都道府県の事務所では様々なシノギが専門の構成員によって分業化されている。それぞれの縄張りで堅気がオキテを破れば彼らによって連行される。組織内での縄張り争いもしばしば発生し必ずしも団結力は強固ではない。

刑事屋
人を殺めたカタギ、物を盗んだカタギ等を探し出し拉致することを生業としている。組織の花形、任侠劇として映画、ドラマなどでしばしば題材にされカタギからの人気も高い。逮捕状という紙切れを突きつけられると反抗することは困難である。
セーアン
売春ギャンブル等非合法スレスレのシノギをフロント企業を通じて管理している。シマではパチンコ、スロット台は彼らのお墨付きを得なければ設置できない。ミカジメ料を納めず勝手に賭場を開いたり、売春宿を経営すると彼らから徹底的に叩きのめされる。縄張りで調子に乗ったガキを拉致してヤキを入れるのも彼らの重要な仕事である。一般車に見える車両を保持しており、縄張り内の女子高生に無断で手を出した者を朝一番で拉致する。もっとも、男子高校生(今日で18歳になりました)と女子高生(明日で18歳になります)のカップルを時代遅れな「淫行条例」という名の正義のもとに容赦なく捕まえ、未来ある男子高校生を前科者にしてしまうあたり、非常に冷徹な組織であるる。この例は極端だが、大学生と高校生カップルなんて数十年前から沢山いるわけで・・・簡単に芋づる式に逮捕できて点数稼ぎの出来る援助交際の摘発に力を入れている外道部署でもある。ロリコンオッサンはさすがに○んでいいよ、うん。
丸棒屋
主に他の暴力団との抗争を生業としている。国内最大勢力である桜田門組だが、安易に他の暴力組織を数の力で圧倒することはせず、彼らを適度に泳がせているのが実態である。最も売春、麻薬、賭博といった彼らの非合法ビジネスからバックマージンを得ているため、当然と言えば当然の成り行きであるのだが。構成員は見るからにステレオタイプなヤクザであり、組内でもその存在感は圧倒的である。肥大し一般市民からも構成員をリクルートするほど一般社会に溶け込むまでに至った桜田門組であるが、かつてのカラーを色濃く残す貴重な存在と言え、また彼らあってこその桜田門組と言えよう。
交通屋
パトロールカーと呼ばれる改造車による見回りから監視カメラ、レーダーに至るまでありとあらゆるアナログ、ハイテク技術を駆使し一般車両からミカジメ料を取り立てる。カタギにとっては最も日常的に接する可能性が高い構成員達であり、日本の道路は全て彼らの縄張りである。そもそも二輪車や自動車に乗りたくば理不尽極まりないが彼らに必ずお伺いを立てなくてはならない。仮に路上で彼らに歯向かった場合、白昼堂々組事務所に軟禁されグロ画像を見せつけられるなどの拷問が待っている。天下の往来でイキがるガキ共をシメあげるだけでは飽き足らず無用心な一般車両を罠にハメるべく、スピードの出やすい長い直線区間や下り勾配の終端、あるいは見落としやすい標識の影に潜むといった汚い手口で金を巻き上げるなど非道の限りを尽くす。近年駐車監視員一家を配下に従え、さらなる勢力拡大を目論んでいる。女性の構成員が全国の小学校などで渡道術を子ども達に伝授する。
警備屋
政府、外国要人や自らの親分を敵対勢力の鉄砲玉共から守ることを生業とする用心棒達。盾を持ったローマ歩兵のような構成員とスーツに身を包んだ黒服の二種類が存在する。盾を持った者達は若い衆が多く組織の中で一段と上下関係が厳しくシゴキの温床となっている。一方黒服達は組織に敵対する勢力の調査、摘発を行い、その実態は全く外部からは見えない。戦前は「特高」と呼ばれ、赤い人達に文字通りヤキを入れていたらしい。
鉄路屋
組内でも独自色が強く、各JR、私鉄線をシマに暗躍する。美人局を主な活動とし、朝夕ラッシュの電車内でしがない一会社員を罠にかけ、示談と称し多額の和解金を脅し取る。これに応じないと有無を言わさず法廷に引きずりだされ、性犯罪者として社会的に抹殺されるため、多くの無辜の一般市民を震えあがらせてきた。そのくせ治安維持には消極的で、テロ組織が地下鉄に化学兵器をブチ撒けた際には怖じ気付き、後始末を警備屋、消防自衛隊に丸投げする体たらくである。国鉄時代は鉄道公安と呼ばれた。
地域番
組に入ったばかりの「巡査」と呼ばれる若い衆が必ず配置される部署、各地の「交番」に配置されカタギのイザコザを仲裁したり、屋根から下りられない猫を助けたり、雑多なシノギを行う。ハジキと棍棒を常に持ち歩いている。任侠心溢れる者も数多くいる一方、電車内等で堅気の女性のスカートを盗撮し破門される者が後を絶たない。組織での地位は低く見られがち。カタギ相手に数多くの手柄を上げた優秀な「巡査」は「刑事屋」や「セーアン」等の専門のシノギに鞍替えすることを上層部から認められる。一方数十年も組織に所属しながら巡査から出世できずにいると「巡査長」という巡査だけど巡査より少し偉い地位に昇格される。
鬼槍亜組
桜田門組の構成員は通常地域番によりリクルートされるが、有名大学を卒業し難関試験に合格して組員となったエリートは独自の呼称で呼ばれる。組織内でも幹部候補生として扱われ、将来的に若頭、組長となるのもほぼ間違いなく彼らである。地域番を格下に見ており、ドラマ等では「大したことをしない反面地域番に対し理不尽な命令を下す」「現場の苦労に耳を傾けず頓珍漢な判断で事態をさらに悪化させる会議室組」等といった描かれ方をされたり、内部抗争の黒幕として描かれることが多い。

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