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[[ファイル:本田リエ-7.jpg|thumb|240px|right|本田リエ(2014年4月16日)]]
 
'''本田 リエ'''(ほんだ りえ、[[1973年]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]。[[大阪維新の会]]所属の[[大阪市会議員]]。[[2級建築士]]、[[車両系建設機械運転者]](整地・解体)、[[移動式クレーン運転士]]、[[玉掛作業者]]などの[[資格]]を保有。[[大阪維新の会]][https://www.facebook.com/ishin.oneosaka]市議員団総務委員、大阪市会市政改革特別委員[http://www.city.osaka.lg.jp/shikai/page/0000002268.html]副委員長などを歴任<ref name="HondaRie">[http://honda-ishin.com/profile.html 本田リエ公式サイト]</ref><ref name="senken201205">先見経済2012年5月号[http://www.seiwakai.com/senkenback/20120501.html]</ref>。
 
'''本田 リエ'''(ほんだ りえ、[[1973年]] - )は、[[日本]]の[[政治家]]。[[大阪維新の会]]所属の[[大阪市会議員]]。[[2級建築士]]、[[車両系建設機械運転者]](整地・解体)、[[移動式クレーン運転士]]、[[玉掛作業者]]などの[[資格]]を保有。[[大阪維新の会]][https://www.facebook.com/ishin.oneosaka]市議員団総務委員、大阪市会市政改革特別委員[http://www.city.osaka.lg.jp/shikai/page/0000002268.html]副委員長などを歴任<ref name="HondaRie">[http://honda-ishin.com/profile.html 本田リエ公式サイト]</ref><ref name="senken201205">先見経済2012年5月号[http://www.seiwakai.com/senkenback/20120501.html]</ref>。
  

2014年11月7日 (金) 22:41時点における版

本田リエ(2014年4月16日)

本田 リエ(ほんだ りえ、1973年 - )は、日本政治家大阪維新の会所属の大阪市会議員2級建築士車両系建設機械運転者(整地・解体)、移動式クレーン運転士玉掛作業者などの資格を保有。大阪維新の会[2]市議員団総務委員、大阪市会市政改革特別委員[3]副委員長などを歴任[1][2]

来歴

  • 京都府京都市生まれ[3]
  • 大分県立大分工業高等学校、建築科卒業。建築士として建築業界で働く[4]
  • 30歳になるころ、大分県内ではよい働き口が見つからなくなり、大阪の建築会社に就職するが、リーマン・ショックのあおりで倒産。その後、大阪市の外郭団体派遣社員として働く。
  • 2010年5月 派遣社員として働いていた大阪市の外郭団体を退職。直後に、橋下徹と出会う。「外郭団体を廃止します」-街を歩く本田の耳に飛び込んできたのはそんな一声だった。大阪維新の会が設立された2010年4月直後の、初陣となる大阪市議選補選(福島区)での応援演説の一コマである。天下り職員の怠慢ぶりや経営者感覚のなさをつぶさに見てきた本田にとって橋下の言葉は、強くリアルに響いた。以降、橋下の発言や論文を意識的に読むようになる[4]
  • 2011年4月 統一地方選挙に大阪維新の会、城東区より出馬。大阪市議会議員(城東区)初当選。同年、計画消防常任委員、市政改革特別委員副委員長を務める[1]
  • 2012年 建設港湾常任委員、市政改革特別委員就任[1]

政策

待機児童問題

  • 大阪に限らず、経済を活性化させるためには女性の社会進出が重要と考え、自身が建築士をしながら子育てをした経験から、待機児童問題に熱心に取り組んでいる。大阪市の公立保育園の受け入れ定員数が約8500人。働きたいが子供を預ける保育所が常に満員状態でなかなか見つからないという声がある一方で、子供の入所がなく廃園になる保育所がある矛盾に対し、定員いっぱいの保育所から定員割れ保育所への移動が、市の公務員気質等がネックとなり、できない現状の打開策を模索している。大阪市の保育所民営化や保育ママなどの施策をはじめ、子育ては閉鎖的な空間で1対1で長時間面倒を見ることでストレスが溜まると考えられるが、この問題に対し本田は、行政が公共施設や保育園、廃校、公園を開放し、市民の身近な生活を地域で助け合う方法などを提案している。こうした方法を地域だけでなく、国策として行わないと少子高齢社会における労働生産力の低下に歯止めはかからないと考えており、「子ども手当」に象徴されるばら巻き施策より、教科書給食の無料化などを唱える。
また、大阪市では毎年2万人の子供が生まれる一方で0歳児が5歳になるまでに4000人が大阪市を離れている実態があるなど、大阪が子育てをしにくい街になっている。この問題に対し、本田は保育士介護士をはじめ、社会が資格にとらわれ過ぎていると感じている。むしろ「保育や介護の心」を持っているか否かが重要ととらえ、義務教育に保育や介護のを取り入れることなどを提案している。さらに具体的な方法として、保育の資格がなくてもできる家政婦の仕事を30分500円のワンコインでサポートするNPO法人の設立を、議員になる以前から夢として抱いている[2]

 

大阪都構想の実現

  • 政令指定都市である大阪市が欲張り広域の仕事まで行ってきたために、府と市の二重行政の弊害でWTCりんくうゲートタワーなどに代表される箱モノの無駄が多く1兆6千万円もの破たんした事業を抱えている現状を打開するために大阪市と大阪府がバラバラに行っている広域行政、成長戦略を1本化する[1]
  • 地方自治の自立、各都市の仕組みのデザインの方法、法に則って正しいことを正しいといえる社会の実現、ヒト・モノ・カネを呼び込み大阪を盛り上げてゆく仕組みづくり、さらにはそれが地方自治の仕組みづくりのヒントたらんとするための、大阪からの変革の実現=”大阪を地方自治の先例に”を訴えている[2][1][2]

 

世界に通用する文化の掘り起し

  • 大阪市内には80基ものだんじりがあるが、だんじり祭りが岸和田以上の観光文化ととなりうる可能性を指摘。こうした世界に通用する地方文化の掘り起しに力を入れる[2]

その他

  • 本田自身が建築士であった経歴を生かし「大阪をビフォーアフターします。」をキャッチフレーズにしている。
  • 2011年8月には、同年3月に続き2度目の東日本大震災被災地を訪問。「移動式理美容車」を搬入し、現地で活用されている[5]

人物

出演

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 本田リエ公式サイト
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 先見経済2012年5月号[1]
  3. 本田リエ公式Facebook 基本データ
  4. 4.0 4.1 AERA 2012年9月23日号
  5. ホンダリエニュース Futuer Frontier2011

関連項目

外部リンク

ウィキペディア無し small.png ウィキペディアにも「本田リエ」の項目が執筆されていましたが、削除されてしまいました