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* 兵庫県伊丹市立伊丹小学校・神戸市の私立[[松蔭中学校・高等学校|松蔭中学校]]卒業。
 
* 兵庫県伊丹市立伊丹小学校・神戸市の私立[[松蔭中学校・高等学校|松蔭中学校]]卒業。
 
* [[神戸市]]の私立[[松蔭中学校・高等学校|松蔭高等学校]]在学中にオーディション合格。高校2年の夏に上京し、堀越高校に2学期より編入した。
 
* [[神戸市]]の私立[[松蔭中学校・高等学校|松蔭高等学校]]在学中にオーディション合格。高校2年の夏に上京し、堀越高校に2学期より編入した。
* 高校の同級生に[[本田美奈子.|本田美奈子]]・[[岡田有希子]]・[[森奈みはる]]がいる。本田美奈子とは堀越高校の編入試験の時から一緒だった。
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* 高校の同級生に[[本田美奈子|本田美奈子.]]・[[岡田有希子]]・[[森奈みはる]]がいる。本田美奈子とは堀越高校の編入試験の時から一緒だった。
 
* [[1984年]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]のドラマ『名門私立女子高校』でデビュー。当初は[[芸能事務所#あ行|エスワン・カンパニー]]に所属し、後にサザンフィールド(個人事務所 “南野”の英訳)、[[芸能事務所#さ行|スイートベイジル]]を経て現在のケイダッシュ所属に。
 
* [[1984年]]、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]のドラマ『名門私立女子高校』でデビュー。当初は[[芸能事務所#あ行|エスワン・カンパニー]]に所属し、後にサザンフィールド(個人事務所 “南野”の英訳)、[[芸能事務所#さ行|スイートベイジル]]を経て現在のケイダッシュ所属に。
  

2007年10月21日 (日) 13:07時点における版

南野 陽子(みなみの ようこ、1967年6月23日 - )は日本のアイドル歌手女優愛称ナンノ兵庫県伊丹市出身、堀越高等学校卒業。身長161.8cm。靴のサイズは23.5cm、血液型はB型。エスワン・カンパニー→サザンフィールド(個人事務所)→スウィートベイジルケイダッシュ所属。

代表作は『スケバン刑事2』(フジテレビ)、『はいからさんが通る』(東映)、『武田信玄』(NHK大河ドラマ)

来歴・人物

歌手デビュー

  • 1985年6月に『恥ずかしすぎて』で歌手デビュー、アイドル歌手として活動も開始した。
  • 1987年『楽園のDoor』でオリコンチャート第1位となり、その後も『話しかけたかった』『あなたを愛したい』『涙はどこへいったの』などがヒット曲となる。8曲連続オリコン1位。工藤静香中山美穂浅香唯と共に、女性アイドル四天王の一人として活躍したが、1992年頃に歌手活動を一旦休止する。

女優業

エピソード

  • 尊敬する歌手(芸能人)として、なぜか同期の松本典子の名前を挙げていた。
  • 1988年11月、彼女のヒット曲『秋からも、そばにいて』がTBSテレビ放送の歌番組『ザ・ベストテン』で第3位にランクインした際だったが、歌唱中に突然、歌詞の一部を忘れてしまうハプニングに見舞われる。その後は歌いながらも緊張のあまりに手が震え、声もヒックリ返る程であった。そして曲の終了後に彼女は「どうもすみませんでした、ごめんなさい!」と悲痛な表情で涙を浮かべ、頭を下げながら謝罪した。その数年後、想い出を振り返る「ザ・ベストテン」にて、彼女は当時の事を「あの瞬間に私の歌手生命は終わったと感じました」と語っている。
  • 1989年、芸能事務所エスワンカンパニーから独立し個人事務所サザンフィールドを立ち上げる。
  • 1992年、映画『寒椿』で初ヌードを披露。『私を抱いて、そしてキスして』でもヌードを披露。
  • 1992年、映画『私を抱いて、そしてキスして』、『寒椿』での演技が評価され、日本アカデミー賞主演女優賞を受賞。
  • 1995年3月に帝国劇場で公演された『ゆずり葉の井戸』により約10年振りの舞台出演を果たす。これより以後、大衆演劇への
    出演が女優としての活動の大部分を占めることとなる。
  • 1999年、芸能事務所スイートベイジルより現在所属のケイダッシュへ移籍。
  • 2002年6月、愛の劇場一攫千金夢家族』(TBS)で主役を演じ、これがいわゆる昼ドラマの初出演となった。このドラマは昼ドラとしては異例の高視聴率を記録しシリーズ化され、翌2003年6月にパート2が放映された。また、このドラマにより主婦層からの支持が高まったことが、コーセー「RELIVE」(2003年8月~)のCM契約につながったものと思われる。
  • 2005年、歌手デビュー20周年にあたるこの年は、自ら「ナンノちゃん祭り」と称し精力的に活動を行った。20周年を記念してソニーミュージックエンタテインメントから6月22日に『南野陽子 ナンノ・ボックス』を、9月28日に「ナンノ・DVDボックス」をそれぞれ発売。『南野陽子 ナンノ・ボックス』には14年振りにレコーディングされた新曲「最終(ラスト)オーダー」が収録され、ファンを歓喜させた。また、TBSのテレビ番組『うたばん』の企画によりポニーキャニオンから、7月27日に彼女のアイドル時代の代表曲である、マキシシングル『はいからさんが通る/吐息でネット』(セルフカバー)が発売され、これをきっかけに歌手活動を再開。7月31日には20周年を記念したファンイベントにおいて『はいからさんが通る』を初めて披露し、その後、NHK第37回『思い出のメロディー』ほか多数のテレビ番組に歌手として出演した。また、例年になく多数のラジオ番組にゲスト出演した。
  • 同年11月6日には、芸能界デビュー当時からの親友で、堀越高校での同級生でもあった本田美奈子が38歳の若さで死去。
    本田の訃報を聞いたのは、舞台本番の合間の事だったが、余りのショックにそのまま泣き崩れてしまったという。本田の通夜
    に駆け付けた時には、「私のコメントよりも彼女の歌をかけてあげて欲しい」等と気丈に記者達に語ったものの、その後南野は号泣しながら通夜の席を立ち去っていった。
  • 水着グラビアなどから、が小さめであるといわれてはいたが、2007年に発売された、当時の水着グラビアを元にしたフィギュアの原型に、南野本人曰く「自分のいい所は胸じゃなくて太股だから」と、大きめに造型されていた胸を小さめに改修させた。
  • ファンを大切にしている。ラジオ『ナンノこれしきっ!』(ニッポン放送)で「ナンノで起きろ! 目覚ましカセット」を限定100本製作した際、応募葉書約15,000通を受け取ったが(競争率150倍)、写真週刊誌が葉書の束を放り投げて紙吹雪にし、それをバックにした写真を撮ろうとした為、「ファンの皆さんから頂いた葉書を投げたり出来ません」と拒否した。結局、5,000通ずつ3つの山にしてデスクに積み上げ、その後ろで“皆さん、応募ありがとう”と笑顔の構図に変えられたという。また『歌のトップテン』(日本テレビ)に出演した際には、南野本人をモデルにした作品を文化祭に出展したことがきっかけとなり、番組にゲストとして呼ばれた高校生と握手する時に、はめていた衣装の手袋をわざわざ取って握手したというエピソードが残っている。
  • 2007年4月より、『笑っていいとも!』(フジテレビ)の水曜日レギュラーとして現在出演中。なお、『笑っていいとも!』へ出演が決まった事について本人は、年齢的なことなど含め不思議で、申し訳ない気持ちだという。「活躍は出来ないと思います」と発言している。
  • 夕刊フジの月曜日に、コラム『あしたは、満月!』を現在連載中である。
  • 2007年5月22日、CMプランナーの箭内道彦と真剣に交際していることが報じられ、7月3日に交際を認めるも、結婚については否定した。

スケバン刑事

  • デビュー当時は全くの無名だったが地道な売り込み活動を行った結果、新人ながら青年漫画雑誌のグラビアでは異例の大量ページで取り上げられ、1986年には『スケバン刑事』(フジテレビ)シリーズ第2作『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』の主役を演じ一躍ブレイク。このドラマでの土佐訛りを交えた決まり文句「鉄仮面に顔を奪われ十と七とせ、生まれの証しさえ立たんこのあてぇ~が(私が)何の因果かマッポ(警察)の手先。二代目スケバン刑事(デカ)麻宮サキ。おまんらみたいに、**(相手の悪事を挙げる)するやつぁ絶対に許さんぜよ!」は子供達の「○○ごっこ遊び」に反映され、中でも「おまんら許さんぜよ!」は若者の間でも流行した。またフジカラー他多数のCMキャラクターを務めたことで中高年など幅広い年代層にも認知された。
  • アイドルでありながら『スケバン刑事』で特撮をこなし、体に血糊や爆薬のついた状態で学校に向かう事もあったという。

出演作

テレビ

連続ドラマ

単発ドラマ等

その他の番組

アイドル時代の多数の歌番組のほか現在も各種バラエティ等にゲスト出演している。また、司会の経験もある。

など

映画

ほか

舞台

ラジオ

ほか

コマーシャル

作品

シングル

『楽園のDoor』から『秋からも、そばにいて』までオリコン連続初登場1位記録。『フィルムの向こう側』もオリコン1位を記録。

  1. 恥ずかしすぎて (1985年6月23日
  2. さよならのめまい (1985年11月21日
  3. 悲しみモニュメント (1986年3月21日
  4. 風のマドリガル (1986年7月21日
  5. 接近 (アプローチ) (1986年10月1日
  6. 楽園のDoor (1987年2月1日
  7. 話しかけたかった (1987年4月1日
  8. パンドラの恋人 (1987年7月1日
    • 作詞: 田口俊、作曲: 亀井登志夫、編曲: 萩田光雄
  9. 秋のIndication (1987年9月23日
    • 作詞: 許瑛子、作曲・編曲: 萩田光雄
  10. はいからさんが通る (1987年12月2日
  11. 吐息でネット (1988年2月26日
    • 作詞: 田口俊、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 萩田光雄
  12. あなたを愛したい (1988年6月18日
    • 作詞: 田口俊、作曲・編曲: 萩田光雄
  13. 秋からも、そばにいて (1988年10月8日
    • 作詞: 小倉めぐみ、作曲: 伊藤玉城、編曲: 萩田光男
  14. 涙はどこへいったの (1989年2月15日
    • 作詞: 康珍化、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 萩田光男
  15. トラブル・メーカー (1989年6月21日
    • 作詞: 南野陽子、作曲: 木戸泰弘、編曲: 萩田光男
  16. フィルムの向こう側 (1989年11月29日
  17. ダブルゲーム (1990年6月1日
  18. へんなの!! (1990年7月1日
  19. 耳をすましてごらん (1990年8月1日 本田路津子の同名曲のカバー)
  20. KISSしてロンリネス (1990年11月21日
  21. 夏のおバカさん (1991年6月8日
    • 作詞: 秋元康、作曲: 南野陽子、編曲: 明石昌夫
  22. はいからさんが通る/吐息でネット (2005年7月27日、セルフカバー)
    • 作詞: 小倉めぐみ、作曲: 国安わたる、編曲: 武藤星児/作詞: 田口俊、作曲: 柴矢俊彦、編曲: 武藤星児

アルバム

1991年以降はベストアルバムが多数発売された。

  1. GERATO(ジェラート)(1986年4月21日
  2. スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説 オリジナル・サウンドトラック (1986年5月21日
  3. VIRGINAL(ヴァージナル)(1986年11月1日
  4. スケバン刑事 オリジナル・サウンドトラック (1987年3月5日
  5. BLOOM(ブルーム)(1987年5月2日
  6. GARLAND(ガーランド)(1987年11月1日
  7. はいからさんが通る オリジナル・サウンドトラック (1987年12月21日
  8. NANNO-Singles (1988年3月21日ベストアルバム
  9. GLOBAL(グローバル)(1988年7月15日) - 初回盤「なんの相性診断げえむ」付き
  10. YOKO'S FAVORITES(1988年7月21日) - シングルのC/Wの曲とおしゃべりを収録したミニアルバム
  11. 菩提樹 オリジナル・サウンドトラック (1988年8月13日
  12. SNOWFLAKES(スノーフレイクス)(1988年12月14日
  13. GAUCHE(ゴーシュ)(1989年7月12日
  14. Dear Christmas(ディアー・クリスマス)(1989年12月1日
  15. Gather(ギャザー)(1990年6月23日
  16. NANNO SONGLESS (1990年7月15日
  17. NANNO Singles II (1991年1月1日) - ベストアルバム
  18. 夏のおバカさん (1991年7月1日) - シングル曲と同タイトルのアルバム、全曲本人作曲で、栗林誠一郎がコーラスで参加。
  19. Diamond Smile(ダイヤモンド・スマイル)(1992年3月25日) - ベストアルバム
  20. Pearl Tears(パール・ティアーズ)(1992年3月25日) - ベストアルバム
  21. Affairs of Yesterday (1992年6月21日) - 南野本人選出によるベストアルバム
  22. Dear My Best (1992年11月21日) - ベストアルバム、2枚組
  23. GOLDEN J-POP (1998年8月21日) - ベストアルバム、2枚組
  24. 2000 BEST (2000年6月21日) - ベストアルバム
  25. 幕末2001 OriginalSoundtrack (2001年10月23日
  26. Dream Price 1000 楽園のDoor (2002年10月9日
  27. NANNO Singles III + My Favorites (2003年7月16日) - ベストアルバム、2枚組
  28. NANNO BOX (2005年6月22日) - 新曲を含めたコンプリート盤およびDVD付き
  29. ナンノ・サウンドトラックス+ソングレス (2006年6月21日) - 主演映画サントラ、「ナンノ・ソングレス」、「なんの相性診断げえむ」を再発売

ビデオ・DVD

タイアップ

  • さよならのめまい (CXスケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』挿入歌)
  • 接近 (アプローチ) (CX『時をかける少女』主題歌)
  • 悲しみモニュメント (CX『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』主題歌)
  • 風のマドリガル (CX『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』主題歌)
  • 楽園のDoor (映画『スケバン刑事』主題歌)
  • 雪の花片 (ONKYO「ラディアン」CF)
  • 昼休みの憂鬱 (富士通パソコン「FM77AV40EX」CF)
  • 秋のIndication (グリコ「セシルチョコレート」CF)
  • はいからさんが通る (映画『はいからさんが通る』主題歌、富士写真フイルム「フジカラー」CF)
  • 雨のむこうがわ (ONKYO「ラディアン」CF)
  • 吐息でネット (カネボウ「フィットネット口紅」「春のバザール」CF)
  • 秋からも、そばにいて (グリコチョコレート「アーモンドチョコレート」「ポッキー」CF)
  • カリブに行きたい (富士通パソコン「FM77AV40EX」CF)
  • あなたを愛したい (映画『菩提樹 リンデンバウム』主題歌、JR西日本「WENS」CF)
  • JUST SWEET LOVE (グリコ「セシルチョコレート」CF)
  • リフトの下で逢いましょう (JR西日本「スキートレインJRシュプール号」CF)
  • 涙はどこへいったの (JR西日本「WENS」CF)
  • 瞳のなかの未来 (NHK青いブリンク』 オープニングテーマ曲)
  • サマー・フレグランス (JR西日本企業CF)
  • 耳をすましてごらん (NTV『いつか見た青い空』主題歌)
  • 思いのままに (New-Version) (NTV『日本テレビ 24時間「テレビ愛は地球を救う」』メッセージソング)
  • KISSしてロンリネス (浅田飴「クール、ニッキ、バッション」CF)
  • Lonely Blue (名鉄「メディアカード」CF)

書籍等

書籍

写真集

連載

  • 夕刊フジ『あしたは、満月!』
  • 月刊CIRCUS『賢者の贈り物』
  • 月刊からだにいいこと『月下美人対談』

関連項目

外部リンク