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(人物「ヤクバハイル」)
 
(レイプレイ事件を補足)
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ヤクバハイル(約庭はいる)は、元株式会社ビジュアルアーツ所属、現フリーのアダルトゲームシナリオライター。
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ヤクバハイル(約庭はいる)は、元株式会社ビジュアルアーツ所属、現MAGES所属のシナリオライター。
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1987年のアダルトゲーム「ふぇありぃている」(フェアリーテイルブランド)がデビュー作。
  
1996年から芳友メディアプロデュース(hmp)社に出入りしており、暴力団との黒い噂が絶えない。2000年までhmp社から「ヤクバハイル」名義でのアダルトゲームソフト開発[1]に携わっていたが、ゲームをプレイしたユーザーからは「地雷」と呼ばれ、2001年以降から自ら「ヤクバハイル」名義を封印し、「シナリオ:非公開」、「ゼロワン」、「幻影娘」他など、ブランドごとに違う名義を使い分けてライター業をこなしてきた。
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1996年から2002年までhmp社から「ヤクバハイル」名義でのアダルトゲームソフト開発[1]に携わっていたが、ゲームをプレイしたユーザーからは「地雷」と呼ばれ、2002年以降から自ら「ヤクバハイル」名義を封印し、「シナリオ:非公開」、「ゼロワン」、「幻影娘」他など、ブランドごとに違う名義を使い分けてライター業をこなしてきた。
  
最新作はkeyの「リトルバスターズ!」など。
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2006年にイリュージョンから発売された「レイプレイ」は2009年にイギリス議会のキースヴァズ議員から追及され、強姦ゲームの作者としてヤクバハイルは国際的な非難を受けた。これが後の「レイプレイ事件」[5]である。
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最新作はPS3向けのコンシューマーゲームソフト「モット! ソニコミ」とニンテンドー3DS向けソフト「ソニプロ」など。これはMAGESからニトロプラスに出向した際に「ソニコミ」を非公開名義で手がけたことからニトロプラスのイメージキャラクター「すーぱーそに子」のフィギュアが爆発的に売れたため、人気に目をつけたイメージエポック社が「ソニコミ」の続編を制作するというもの。
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「すーぱーそに子」のフィギュアはコスチュームを替えたバージョン違いのものでも“出せば出すほど売れる(フィギュアメーカー代表者談)”。
  
  
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[4]http://www.janjan.jp/culture/0509/0509212769/1.php?page=2&action=table 斉藤要氏の発言
 
[4]http://www.janjan.jp/culture/0509/0509212769/1.php?page=2&action=table 斉藤要氏の発言
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[5]http://dankanemitsu.wordpress.com/2011/12/08/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E8%83%8C/ イギリスにおけるレイプレイ事件とその社会的背景について ― 兼光ダニエル真のブログ記事より

2013年8月3日 (土) 10:33時点における版

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ヤクバハイル(約庭はいる)は、元株式会社ビジュアルアーツ所属、現MAGES所属のシナリオライター。 1987年のアダルトゲーム「ふぇありぃている」(フェアリーテイルブランド)がデビュー作。

1996年から2002年までhmp社から「ヤクバハイル」名義でのアダルトゲームソフト開発[1]に携わっていたが、ゲームをプレイしたユーザーからは「地雷」と呼ばれ、2002年以降から自ら「ヤクバハイル」名義を封印し、「シナリオ:非公開」、「ゼロワン」、「幻影娘」他など、ブランドごとに違う名義を使い分けてライター業をこなしてきた。

2006年にイリュージョンから発売された「レイプレイ」は2009年にイギリス議会のキースヴァズ議員から追及され、強姦ゲームの作者としてヤクバハイルは国際的な非難を受けた。これが後の「レイプレイ事件」[5]である。

最新作はPS3向けのコンシューマーゲームソフト「モット! ソニコミ」とニンテンドー3DS向けソフト「ソニプロ」など。これはMAGESからニトロプラスに出向した際に「ソニコミ」を非公開名義で手がけたことからニトロプラスのイメージキャラクター「すーぱーそに子」のフィギュアが爆発的に売れたため、人気に目をつけたイメージエポック社が「ソニコミ」の続編を制作するというもの。 「すーぱーそに子」のフィギュアはコスチュームを替えたバージョン違いのものでも“出せば出すほど売れる(フィギュアメーカー代表者談)”。


---モナーとヤクバハイルとの関係---

自称モナー作者でゲームクリエイターのヤクバハイルは、1998年7月14日に自らモナーとギコ猫を作ってあやしいわーるどに書き込み、同時期にしぃの構想も発案していたと主張する。しかし、「しー」というコテハンが起源のしぃがこの時点で既に存在していることは考えにくいことや、当時のあやしいわーるどの管理人しばも該当するログは見つからない(2ちゃんねる運営陣による捏造説あり)と発言していることなどから、モナーは現時点では一応「作者不詳」であるというのが定説。

ただし左翼系サイト世界潮流によるとヤクバハイルは「ヤクバの教室」において「アルベルト・カルペンティールの絵の一部をひっくり返してのラクガキからモナーとキターを発想した」と主張しており、未だ物議を起こしている。[2]

[3]Biotroniqueの武藤氏によれば、「1999年1月1日のヤクバハイルの日記(http://plaza29.mbn.or.jp/~vanguard/ の過去ログをサルベージ)を見たら彼が原作者であることの証拠と看做すには足りない事柄がいくつかあるが、ただはっきりしたのは、掲示板サイトあめぞうの避難所としてひろゆき氏が2ちゃんねるを創設した1999年5月30日よりも以前にモナーが存在し、モナーの姿や台詞のみならずモナーという名称や、いくつかのヴァリエーションも存在していたことだ。 モナーは2ちゃんねるではなくあやしいわーるど出身だという説を裏付ける資料であることは事実だ。」というコメントログがある。また2ちゃんねる運営陣から離れた斉藤要により一連の『2ちゃんねる運営陣による捏造』が暴かれ、上記の定説が覆るかもしれない。 ([4])

現在、幻想自作分室にてモナーの小説を読むことができる。

[1]ビジュアルアーツ所属時は「悪夢」「絶望」、hmp所属時は「未来世紀バーバラ」「罪-ギルティア-」など

[2]http://yakuba.seesaa.net/article/10918056.html?reload=2005-12-24T15:28:51

[3]http://biotronique.jp/politics/archive_2005-09-07

[4]http://www.janjan.jp/culture/0509/0509212769/1.php?page=2&action=table 斉藤要氏の発言

[5]http://dankanemitsu.wordpress.com/2011/12/08/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E3%81%A8%E3%81%9D%E3%81%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84%E8%83%8C/ イギリスにおけるレイプレイ事件とその社会的背景について ― 兼光ダニエル真のブログ記事より