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(伝説)
(報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。)
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*[http://www.musictvprogram.com/index.html うたばん放送曲目リスト(Music TVから引用)]
 
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2018年12月17日 (月) 01:56時点における版

{{基礎情報 テレビ番組 |番組名 = うたばん<br />(スペシャル版は"とくばん") |画像 = |画像説明 = |ジャンル = [[音楽番組]] |放送時間 = |放送分 = |放送枠 = |放送期間 = |放送回数 = |放送国 = {{JPN}} |制作局 = [[TBSテレビ|TBS]] |企画 = |製作総指揮 = [[阿部龍二郎]] |監督 = |演出 = 石黒光典 |原作 = |脚本 = |プロデューサー = 大木真太郎(CP) |出演者 = [[石橋貴明]]([[とんねるず]])<br />[[中居正広]]([[SMAP]])ほか |音声 = [[ステレオ放送]] |字幕 = [[リアルタイム字幕放送]] |データ放送 = |OPテーマ = [[ナンシー・シナトラ]]「These Boots Were Made For Walkin'(にくい貴方)」 |EDテーマ = 同上 |外部リンク = http://www.tbs.co.jp/utaban/ |外部リンク名 = 公式サイト |番組名1 = 1996年10月から1999年3月まで |放送時間1 = [[火曜日]]21:00 - 21:54 |放送分1 = 54 |放送期間1 = [[1996年]][[10月16日]] - [[1999年]][[3月23日]] |放送回数1 = |番組名2 = 1999年4月から2009年3月まで |放送時間2 = [[木曜日]]20:00 - 20:54 |放送分2 = 54 |放送期間2 = [[1999年]][[4月15日]] - [[2009年]][[3月12日]] |放送回数2 = |番組名3 = 2009年4月から9月まで |放送時間3 = [[日曜日]]19:57 - 20:54 |放送分3 = 57 |放送期間3 = [[2009年]][[4月12日]]<ref>レギュラー放送は、[[4月19日]]放送分より。</ref> - [[2009年]][[9月20日]] |放送回数3 = |番組名4 = 2009年10月から[[2010年]]3月まで |放送時間4 = [[火曜日]]21:00 - 21:54 |放送分4 = |放送期間4 = [[2009年]][[10月20日]]<ref>レギュラー放送は、[[10月27日]]放送分より。</ref> - [[2010年]][[3月23日]] |特記事項 = 「とくばん」の場合、1996年度 - 1998年度までは火曜21:00 - 22:54(114分)、<br/>1999年度 - 2008年度は木曜18:55 - 20:54(119分)もしくは木曜18:30 - 20:54(144分)、<br/>2009年4月から9月までは日曜19:00 - 21:54(174分)もしくは日曜19:00 - 20:54(114分)、<br/>2009年10月からは火曜19:55 - 21:54(119分)、<br />もしくは火曜21:00 - 22:54(114分)、<br />もしくは火曜19:55 - 22:48(173分) }} '''うたばん'''は[[1996年]][[10月15日]]から[[2010年]][[3月23日]]までTBSで放送されていた[[音楽番組]]。名は『'''歌番'''組('''うたばん'''ぐみ)』の略からきている。スペシャルの際は番組名が『'''とくばん'''』になる(『'''特'''別'''番'''組』から採られている)。<br>[[2007年]][[4月19日]]から[[字幕放送]]を実施していた。 ==概要== [[2009年]]10月に放送14<includeonly></includeonly>年目を迎えた[[長寿番組]]でありファンも多かった。各方面からも賛否両論の音楽番組ではあるが、視聴者層から一定の人気を獲得し続けている番組でもある。『[[ザ・ベストテン]]』や『[[ヤンヤン歌うスタジオ]]』のようなアーティストを芸人ばりに弄る番組は昨今観られなかったため画期的な番組でもある。うたばんの放送400回を記念した『[[ザテレビジョン]]』の特集では、『'''音楽番組界の大ベテランにして異端児'''』と評された。 トーク部分はあまり他では見られないテイストの内容で展開されることが多かった。番組中に視聴者に見える形で台本を読んだりするのもそのうちの一つであるが、上記のアーティストへの弄りはこの番組を代表する要素である。 また、出演者がこの番組で気に入った内容を、他の番組に出演したときなどに使用することも多かった。詳細は[[#伝説|下記]]を参照。 見た目上の特徴としては、数あるテレビ番組の中でも非常に凝ったCG演出を多用しており、字幕テロップにも独特の効果をつけていた。 放送時間帯は、1996年10月の開始当初から1999年3月までと現在が毎週火曜日21時台、1999年4月から2009年3月までは毎週木曜日20時台、2009年4月から9月までは日曜日だった。 2009年4月より、放送時間が毎週日曜19時57分からに変更となることが2月26日の番組内で明らかになった(実質的には4月12日放送分の『とくばん』から新時間帯での放送となる)が、それから時間移動前最終回となる3月12日までは、引越しのために次々とセットが撤去されていくという設定となった。 毎週木曜日20時枠で放送されていた時期(特に[[1999年]]-[[2005年]]頃)は、15%前後を維持するなど、安定した人気を保っていた[[視聴率]]が、21世紀に入ってからの[[少子化|少子化問題]]や深刻なCD売上減少や裏番組(特に[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系列)との競合から、木曜日20時枠時代末期の[[2008年]]ごろからはほぼ11~12%前後で推移しており、『とくばん』を含めて1桁で推移することはたびたびあったものの、ある程度の人気を得ていた。だが、『[[総力報道!THE NEWS]]』が放送される影響から日曜日20時台に移動となった2009年4月以降は常に1桁と低迷。[[大河ドラマ]]([[日本放送協会|NHK]])、[[世界の果てまでイッテQ!]]([[日本テレビ放送網|日本テレビ]])、[[大改造!!劇的ビフォーアフター]]([[テレビ朝日]])、[[ジャンクSPORTS]]([[フジテレビジョン|フジテレビ]])、[[田舎に泊まろう!]]([[テレビ東京]])などの裏番組に惨敗する日々が続き、[[2009年]][[9月20日]]の『とくばん』ではレギュラー放送も含めて最低視聴率となる'''5.4%'''を記録し<ref>8月16日放送分『とくばん』'''7.0%'''、9月13日放送分レギュラー放送最低視聴率'''5.9%'''</ref>、同時間帯最下位となるなど深夜・明け方並みの低視聴率を連発した。皮肉なことに2度目の放送時間帯移動後は、『[[さんまのSUPERからくりTV]]』拡大版<ref>ただ、こちらも13%前後と視聴率的にイマイチであった</ref>や特別番組を放送するなど、放送を休止する回数が多くなり、'''『とくばん』を放送する回数が、放送時間帯移動前よりもさらに増加していたが、[[テコ入れ]]にはつながらなかった。このため、この時間帯での放送は半年間で終了<ref>実質『[[どうぶつ奇想天外]]』終了によるつなぎ番組である</ref>。10年半ぶりの放送となる火曜日に移動すると、2009年10月20日の『とくばん』が関東地方では[[フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ]]の『[[オトメン(乙男)]]』や『[[ロンドンハーツ]]』が1桁に苦戦している影響から、関東地方で16.3%・名古屋地方で18.8%の高視聴率を記録し時間帯トップとなるなどある程度の人気を取り戻した<ref>この頃は同時に司会の中居が出演している『[[SMAP×SMAP]]』や同じく司会の石橋が出演している『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』(ともに[[フジテレビ]])も当時は視聴率が15%以上と以前よりも上昇してきていたが現在では再び10~14%台と下がってきている</ref>かのように見えたが、平常放送ではまたもや1桁を連発することとなった。番組最高視聴率は2001年3月1日の[[宇多田ヒカル]]2回目の登場の回で25.0%([[ビデオリサーチ]]調べ)。 ただ、11月10日までは本放送をせず、内容も過去の名場面、過去の映像を多用する『とくばん』でつなぐことになり、[[歌謡曲]]ならびに[[演歌]]系のアーティストも(時折であるが)出演するようになった。 『[[お茶の水ハカセ]]』<ref>『お茶の水ハカセ』には石橋の相方である[[木梨憲武]]が司会を務めている。</ref>が放送を開始した11月17日以降は21時台での通常放送が本格的に始まったが、2009年12月15日放送分で'''6.7%'''を記録するなど、1桁になる回がまだ多いものの、低くても7%台半ばは記録するようになり日曜日時代よりは大幅に改善されていた。 上述のように長年低視聴率を連発していることから[[2010年]][[3月23日]]に生放送によるトーク総集編の「とくばん無期限活動休止SP」が放送され、13年半の放送を終了。ちなみにこの日の視聴率は10.4%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)だった。 [[4月20日]]から引き続き石橋・中居司会による新番組『'''[[ザ・ミュージックアワー]]'''』がスタートする。「うたばん」の前述の最終回については後継番組の『ザ・ミュージックアワー』へ発展的終了という位置づけから、新聞欄には(終)のマークは印刷されなかった。しかし『ザ・ミュージックアワー』は「うたばん」以上に不評で低視聴率を連発している。 その後2012年から2013年9月まで火曜日に中居正広司会 の歌謡曲が放送されていた 最初は録画だったが 放送事故あってからは 最終回まで生放送だった 2013年から宴やっている。良くケメコも出ている ==備考== *司会は初回から[[とんねるず]]の[[石橋貴明]]と[[SMAP]]の[[中居正広]]が担当していた。実は当初は前枠「[[ねる様の踏み絵]]」「[[とんねるずのカバチ!]]」に引き続きとんねるずの司会の予定だったが、相方の[[木梨憲武]]は以後[[野猿]]として出演する前まではTBSの番組には出演しなかった(木梨は、深夜枠・単独MCで「[[ゲンセキ]]」や「[[10カラット]]」に出演していた)。 *開始当初は[[火曜日]]21:00~21:54の放送だったが、[[1999年]][[4月15日]]からTBSの火曜夜9時の「うたばん」枠と旧水曜夜7時枠、[[毎日放送]]の旧木曜夜8時枠の3枠が入れ替わり、[[木曜日]]20:00~20:54(TBS、TUT、RSKは19:54から)に移動した。 *出演者の名前の[[テロップ]]、番組のロゴは当初から使用されていた。 *オープニングアニメーションが当初は毎週のように出ていたが、2008年 - 2010年3月頃は、中居が「さぁ、それではゲストをご紹介しましょう。」の一言で始まることが多く、(場合によってはその日のゲストの歌から始まることもあった)OPアニメーションが流れる回数が少なくなった。 *1999年9月~2005年9月の「'''とくばん'''」(放送時間は18:55~20:54)の場合、[[中部日本放送|CBCテレビ]]や[[毎日放送|毎日放送 (MBS)テレビ]]、[[中国放送|RCCテレビ]]、[[RKB毎日放送|RKBテレビ]]など、[[Japan News Network|JNN]]系列局の一部では自社制作番組または他系列の番組を18:55~20:00に編成する関係上、1時間の編集版に縮小され20:00~20:54に放映されている。(自社制作番組を休止して、「とくばん」を18:55から放送する場合もある。) *[[2002年]][[2月14日]]の2時間スペシャルは「うた'''ぱ'''ん」と言うタイトルだった。 *[[地上デジタルテレビジョン放送]]でのハイビジョン放送(画面サイズが16:9)は行なわれていない(音楽制作者連盟と[[著作権]]・[[肖像権]]の問題で折り合いが付いていないため)。ただ、収録はハイビジョンカメラで撮影されている為、地上デジタルで見ると左右は黒くカットされているものの、ハイビジョン番組のような繊細な画質となっていた(16:9HD映像をサイドカットの上4:3SD映像へ[[映像のコンバート#ダウンコンバート|ダウンコンバート]]している為)。 *オープニングで中居が「さっ、今週もうたばんの時間がやってまいりました」と言っていた。[[モーニング娘。]]の出演が多くなり始めた[[2000年]]ごろからはあまり言わなくなってきたが、2006年2月ごろからは再び言うようになっていた。 *同様にエンディングでは中居の「さようなり~」という一言が毎週あったが、最近はほぼ言わなくなった。2006年に[[安住紳一郎]]アナウンサーが中居の代理で出演した際と、2007年11月に[[環境野郎Dチーム]]が出演した際はエンディングで(ネタとして)これを言っていた。 *テーマ音楽として使われているのは、[[ナンシー・シナトラ]]の「These Boots Were Made For Walkin'(にくい貴方)」のコーダ(後奏)部分をテープ編集したものである。 *『[[ミュージックステーション]]』([[テレビ朝日]]系)のような「本格的音楽番組」とは一線を画しており、ゲストとのトークが中心である。ゲストの歌披露は平均3~4曲(最近の傾向としては平均2~3曲)。トーク中心であることや、トークで「[[うたばん#トータライザー|トータライザー]]」に代表される多種多様な企画が組まれること、トークで過剰なまでの[[コンピュータグラフィック|CG]]を多用するなど、同時間帯で放送されている『ミュージックステーション』や『[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP]]』([[フジテレビジョン|フジテレビ]]系)との差別化を図った作りになっている。それらの特色に加えて、ゲストへの極度のイジリや次項で述べられているように最近はお笑いの色が強くなるなど、独自の雰囲気を醸しだすようになってきているため、ただの歌番組とは一線を画している。ただ、[[#概要|前述]]のように、どの番組も最近では視聴率が低迷してきている。 *他の音楽番組と違う点としては、例えばフジの『HEY-』がメジャー[[アーティスト]]中心の出演なのに対して、「うたばん」では、あまりテレビ音楽番組に出演しない珍しい類のアーティスト、[[バンド (音楽)|バンド]]が出演することが多い。特に[[犬神サーカス団]](中居は、このバンドに対して、「HEY!HEY!HEY!に出て欲しい」と言った事がある)や[[矢野絢子]]など当時まだメジャーデビュー前で一般的に無名のアーティストも出演したことがある。最近では、うたばんは「音楽業界の駆け込み寺のような存在」ともいわれていた。また、[[2003年]]秋頃からは[[お笑いタレント|お笑い芸人]]の出演する傾向が強く、[[安田大サーカス]]、[[長井秀和]]、[[劇団ひとり]]、[[友近]]などが出演している。また、「ねたばん」と名を変えお笑い番組として放送するという、とても音楽番組とは言いづらい内容をしたとんでもない回もあった。 *[[フジテレビジョン|フジテレビ]]「[[HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP]]」と共に低迷が続いていた音楽番組の需要を復活させた番組でもある。さらに、[[テレビ朝日]]「[[ミュージックステーション]]」にも視聴率上昇効果を出してきた。まさに、この3つの音楽番組はライバル局でありながらも、仲良く視聴率を分け合っていた。ただ、最近は前述のように視聴率的に低迷が続いていた。そのため番組自体が打ち切りとなった。 *一時期「うたまるくん」というアニメも放送されていた。キャラクターデザインは[[薮内省吾]]、アニメーション制作は[[タツノコプロ]]が担当。 *一時期は毎週のようにモーニング娘。が出演。この番組のおかげで、彼女達は個人の名前と顔が有名になり、その後の隆盛につながった。 *2003年[[7月3日]]は、[[プロ野球]]中継([[広島東洋カープ|広島]]-[[読売ジャイアンツ|巨人]]戦)が組まれていたが雨天中止となり、うたばんを放送。冒頭で「広島-巨人」戦の中止によるお知らせ、[[提供クレジット]]のバックで広島風[[お好み焼き]]の作り方などを流した。 :内容は時間の関係で放送されなかった[[綾小路きみまろ]]の漫談のほか、[[古谷英一]]扮するニセ綾小路きみまろならぬ「綾小路うたまろ」の漫談や翌週(7月10日)に放送する予定だった[[V6 (ジャニーズ)|V6]]と[[安倍麻美]]の歌(翌週にも放送されており2週放送したのは異例のことだった)などを放送した。 *[[2003年]]には、[[桑田佳祐]]が、番組のゲームに敗れた「罰ゲーム」で、番組のオープニング曲「[[涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~#収録曲|'''経験II''']]」を製作。だが、[[歌詞]]が午後8時(JST)の放送にはふさわしくない性的で過激な内容のため、半年ぐらいで放送されなくなった(もともと桑田は、それを狙って作ったらしい)。ちなみに、この曲は[[サザンオールスターズ]]の「[[涙の海で抱かれたい~SEA OF LOVE~]]」c/wとして発売もされている。 *最近では「うたばん[[スター誕生]]」という企画もある。 :[[杉田かおる]]がかつてのヒット曲『鳥の詩』をCDとして再発売し、友近も[[井上陽水]]のカバー曲「Tokyo」で歌手デビューしている。2005年[[6月16日]]放送で[[南野陽子]]が『吐息でネット』をCD化することが決定した。 *2004年[[6月24日]]、この「うたばん」放送で地方発のアーティストの発掘にも挑戦。 :北海道の人気タレント[[大泉洋]]が[[スターダストレビュー]]と組んで登場し「本日のスープ」を熱唱。広島からはRCCテレビの人気番組「[[KEN-JIN]]」から誕生した「KEN-JIN BAND」(元[[猿岩石]]の[[有吉弘行]]、劇団ひとり、中国放送・[[横山雄二]][[アナウンサー]])が登場。横山アナはスタジオで数々の秘密を暴露されている。 *年末年始編成や春秋の改編期の「とくばん」は火曜9時枠時代は生放送が多く、[[東京ベイNKホール]]からの生放送もあった。最近では[[2003年]][[12月18日]]の回まで通常スタイルの放送をとってたが、[[2004年]][[4月8日]]の回から「トーク総集編」が中心の内容に変わったが、[[2006年]]あたりから通常のスタイルの放送に戻りつつあり、「トーク総集編」の回は減ってきていた。また、「とくばん」で改編期や年末年始編成を中心に年に3~4回は放送されていた。 *ここ最近、[[TOKIO]]は、スペシャルライブ形式のみしか登場していない(1999年[[7月1日]]放送分の出演を最後に)。 *2006年[[6月22日]](ゲストの[[森昌子]]登場時のみ)、[[6月29日]]OAの回では中居が[[流行性角結膜炎]]で欠席した為TBSアナウンサーの[[安住紳一郎]]がピンチヒッターとして急遽出演した(あくまでピンチヒッターのためか、出演者クレジットは'''MC 安住紳一郎'''ではなく、ただの'''安住紳一郎'''だった)。 *2004年以降は通常のセットをあえて使わず、わざわざ専用セットを作って番組をやる時が多くなった。 *女性ユニットや男性アイドルなどの出演時には、「[[トータライザー]]」が恒例となっていた。 *2006年[[2月2日]]の放送で400回を記念した。 *司会の石橋貴明は他局の番組[[とんねるずのみなさんのおかげでした]](この番組でも、とんねるずとして木梨憲武と共に司会をしている)で、うたばんでのネタなどを持ち込む事が多々あった。 *司会の中居が所属する[[ジャニーズ事務所]]のタレントは大概出ているが[[関ジャニ∞]]はCDデビュー後も2007年6月7日放送分まで出演がなかった([[錦戸亮]]は[[NEWS (ジャニーズ)|NEWS]]としても活動しているのでそれ以前にも出演歴あり)。ジャニーズ事務所のタレントでも曲を出せば必ず出演するというわけではなく出演回数はまちまちである。これはSMAPのメンバーであれ関係ないようで[[香取慎吾]]扮する「[[慎吾ママ]]」は歌のみの出演。同じく香取扮する「[[NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE|ハットリくん]]」に限っては一切出演しなかった。 *視聴者プレゼントの企画を行ったことがあるが、2002年3月頃の放送で行った際は、あて先を表示し忘れたため、後日の放送で謝罪と共に改めて視聴者プレゼントの応募を募った。 **これ以外に、同年1月頃の放送で「視聴者全員プレゼント」と称し、番組内でMCの二人がポーズを取った瞬間に季節やイベントなどのCGと2か月分のカレンダーを表示した静止画を6本表示しており、「TV画面を写真に撮ればカレンダーに使える」と説明していた。 *「うたばん」以外の番組名候補は「J-POP HOUR」だった。 *番組最高視聴率は2001年3月1日の[[宇多田ヒカル]]初登場の回で25.0%([[ビデオリサーチ]]調べ)であった。 *再び火曜9時に戻ると、11月10日まで本放送をせず、内容も過去の名場面、過去の映像を多用するようになり、[[歌謡曲]]ならびに[[演歌]]系のアーティストも(時折であるが)出演するようになっていた。 ぴったんこカンカンと違い最後までイブニング5で予告放送されなかった ==出演者== ===司会(MC)=== *[[石橋貴明]] *[[中居正広]] ===準レギュラー=== *[[山内あゆ]](TBSアナウンサー) :[[2006年]][[4月27日]]放送分にて、TBS女子アナ軍団として出演した際にゲストのSMAP相手に「イカない中居」「きむ…木村、ムキムキ」「毎晩ツヨシ、よつんばい…ま!」等といった傑作[[回文]]を連発し、同年6月以降は準レギュラーとなり、クイズコーナーなどで進行役を務めているが、その出演の際には出演アーティストを題材にした回文を披露する事が恒例となっている。(例:嵐の[[二宮和也]]「ニノ、たったのに…」)。 :[[2007年]][[8月2日]]放送分(ゲスト:[[タッキー&翼]])は[[おたふく風邪]]を患い出演できず、クイズコーナーの進行は同期の[[久保田智子]]アナが務めた。その際、石橋や中居からは「あの顔じゃ出られない」「謹慎?」「不倫?」などと言われたい放題だった。翌週復帰すると「久保田は[[非常勤]]」と笑いを取った。 :[[2007年]][[12月]]はじめは回文封印中であったが13日の[[IKKO]]出演放送で解禁した。 :たいてい『うたばん専属アナウンサー』と表記される。 *[[前野重雄]](「うたばんお宝鑑定団」団長) **テレビ東京の『[[開運!なんでも鑑定団]]』でスポーツ・社会ものの鑑定士として約10年つとめた元活字系ジャーナリスト。2001年、うたばんに鑑定コーナーをパロディ的に登場させて以来、当初はスポット的出演だったものが、このコーナーの定着化で準レギュラーとなった。ゲスト出演者らの持ち物である品々を、時おり専門ジャンルのプロをまじえて市場価格を語っていた。 ===その他=== *[[鈴木慎治|化学くん]] :[[石川梨華]]のことが“抱きしめてチューしたい”ほど好きだという。 *[[古谷英一|古谷]] :うたばん元祖いじられスタッフ。[[Gackt]]が愛用のパンチングマシン「スラムマン」を持って登場した際フルヤマンとして石橋に殴られるなど、体を張った芸も多い。 *パンチ :うたばんの警備担当。呼称通りの[[パンチパーマ]]。[[江頭2:50]]とは親友。 *新谷 :「新谷」とは石橋がつけたあだ名で、本名は違うらしい。 *[[中鉢功|鉢功、中ちゃん]] :うたばんチーフディレクター。 *[[阿部龍二郎|阿部ちゃん]] :うたばんのプロデューサー。 *大塚 :うたばんAD<!--★曖昧回避にLinkせず該当項目に直接Linkを-->。中居と睨み合いになる場合が多いが、大抵は中居が折れている。余談だが、[[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]の[[建山義紀]]に顔が似ている。 :…ほか ==伝説== 上記にも記してあるように賛否両論番組ではあるものの、それ故に、この番組でしかできない企画なども数多く存在する。 *一時期は毎週のように[[モーニング娘。]]が出演。この番組のおかげで、彼女達は個人の名前と顔が有名になり、当時の隆盛につながった。 **2002年、2003年の「[[NHK紅白歌合戦]]」にて中居が当時モーニング娘。だった[[飯田圭織]]に対してうたばんで生まれたあだ名「[[飯田圭織#「ジョンソン」|ジョンソン]]」と呼んでしまった。2003年は開き直って[[後藤真希]]に対しても「ごっつぁん」と呼んでいたりしたが2002年は誤って口を滑らせてしまったようであった。2002年の方については後にうたばん内でも話題となった。 **2005年に[[矢口真里]]が諸事情によりモーニング娘。を脱退した後、初めて顔を出したのがこの番組である。 **歴代モーニング娘。メンバーの中では[[保田圭]]との絡みが特に有名なところとして挙げられる。デビュー当時、地味なイメージだった保田をこれでもかとイジりまくり、一時期は「モーニング娘。出演企画=保田圭メイン企画」と見受けられるほどの注目を浴びせ、その過激なイジりは良くも悪くも保田が大注目されるきっかけにもなった。 2015年10月9日の金SMAPでこの時の話した。鬼嫁の美咲と違いヤフー乗らなかった *司会の中居の所属事務所である[[ジャニーズ事務所]]と犬猿の仲である[[ヴィジョンファクトリー]]所属の[[DA PUMP]]が歌のみの出演をした事があった。また、[[とんねるず]]と不仲説が噂される[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]の[[浜田雅功]]も歌のみの出演。テレビ出演の少ない[[矢沢永吉]]が一回出演した事も。 *この番組にて[[ソニン (歌手)|ソニン]]が「高知~韓国マラソン」「6万個の1人ドミノ倒し」という過酷な挑戦をした。この事はテレビ朝日系の「[[徹子の部屋]]」や「[[Matthew's Best Hit TV+|Matthew's Best Hit TV]]」でも紹介された。 *2002年[[12月26日]]の「[[とんねるず]]vs[[SMAP]]」にてとんねるずチームが勝利した際、[[木梨憲武]]がカメラに賞品である照明をぶつけてしまい「[[オールナイトフジ]]」以来のカメラ倒しをしてしまった。結局カメラは無事だったが木梨はかなり動揺していたようである。このほか番組内で「一気!」が流れたときに石橋が「オールナイトフジ」のカメラ倒しのパロディを行ったことがある。 *2002年には[[ロンドンブーツ1号2号]]の[[田村淳]]が「たむらあつし」として出演した際、当時他では見ることのできないイジられる立場に立たされていた(嫌いなエスカルゴを無理やり食べさせられたり共演者から暴露されたり…)が憧れの石橋との競演ならではの企画である。[[2004年]]の「[[FNS27時間テレビ めちゃ×2オキてるッ!what A wide awake↑we are! 楽しくなければテレビじゃないじゃ~ん!!|FNS27時間テレビ]]」より2年も先に行っていたことはある意味伝説である。このとき淳は、前回のロンドンブーツ1号2号としての出演で「僕は[[とんねるず]]派。亮は[[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]派」という発言をしていたのにもかかわらず、[[松本人志]]と飲みに行っていたことを、当時[[極楽とんぼ]]の[[山本圭一]]に暴露され、石橋の機嫌を損ねた(本当に石橋が不機嫌になったかは不明。ネタの可能性もある)。 *2003年[[8月21日]]に放送300回となった回では、[[24時間テレビ 愛は地球を救う|ある番組]]の[[パロディ]]として、石橋がよろけながらスタジオに入り、中居とゲストの[[ZONE (バンド)|ZONE]]と数十人のエキストラが全員黄色いシャツを着て、ゴールテープを持ち石橋を迎え入れると言う企画を放送した。 *近年の[[SMAP]]間のブームはこの番組によるものが多い。 :2005年[[1月20日]]放送の「うたばんvsSMAPボウリング大会」にて助っ人としてものまねタレントの[[神奈月]]が登場し、「なんだよ!流行だよ!」と持ちネタである[[萩原流行]]のものまねを披露。それがSMAPのメンバーである[[香取慎吾]]のツボに大いにハマりそれ以降、「[[SMAP×SMAP]]」(フジテレビ)や「[[「ぷっ」すま]]」(テレビ朝日)等に香取が出演した際、萩原流行のものまねをしていた。 :同年の[[8月4日]]放送の「ビーチバレー対決」にて助っ人として再び神奈月が登場。このときに「何で最近やってんだよ!」と香取に発言。それに対し香取は「ここで見てからオレ、他でやってるんです」とパクりを認めた。また神奈月は、[[石原良純]]のものまねをした際、[[稲垣吾郎]]に「(良純は)オレが最初に真似してたんだよ!」と言われ「オレがそれをパクったんだよ!」とも言っていた。それ以降、そのとき神奈月がやっていた[[武藤敬司]]のものまねを「SMAP×SMAP」等で稲垣等メンバーがすることが多くなった。 :一方、この番組のMCである[[石橋貴明]]も「[[はねるのトびら]]」(フジテレビ)の「待ちに待ったゴールデンだぜSP」等に出演した時に武藤敬司のものまねをしていた。 :また、そのときうたばんで共演した助っ人の中に無名芸人だった[[猫ひろし]]もいた。そこで彼が披露した「ポーツマス!ポーツマス!」というネタをSMAPが「[[ミュージックステーション]]」に出演した時やSMAPライブ内でもするようになった。 :『[[SMAP×SMAP]]』のコント「ダメ人間ですわ」で中居がネタにしていた[[ムッシュかまやつ]]ネタや、[[なかやまきんに君]]ネタは石橋がこの番組でしたムッシュかまやつの話やなかやまきんに君の芸をまねした事がきっかけといえる。 *[[嵐 (ジャニーズ)|嵐]]が出演すると、必ずといっていいほど[[大野智]]が中居に暴言を吐き、ブチ切れた中居が大野に襲い掛かり、嵐の他のメンバーは中居を必死で制止して大野は石橋に守られながら逃げるという流れになる。もちろん、これはコントであり、「ジャニーズ[[下剋上]]」と言う。たまに中居が大野を捕まえることがあるが、大野が中居に指示されて中居を倒したり、取り逃がすことが定番オチである。暴言は石橋が大野に指示して言わせているが、あまりの面白さに大野自身が笑ってしまうこともある。子供には好評らしい。また、このネタをやると全員が疲れるらしい。 *うたばんに[[パク・ヨンハ]]が出演したとき、パクの通訳の人の仕草が似たように見えたのか、中居が「'''いっくん'''([[Every Little Thing]] [[伊藤一朗]]の[[あだ名]])」と呼び、それが石橋のツボにはまったのか『[[とんねるずのみなさんのおかげでした]]』の『新・食わず嫌い王決定戦』にてパクが出演した際に「通訳はEvery Little Thingのいっくんです」と紹介していた。 *2006年の「[[NHK紅白歌合戦]]」にて中居が[[WaT]]の[[ウエンツ瑛士]]に対しうたばんで生まれたあだ名「ホラッチョ」と呼び、その後ウエンツがソロに来たとき、ウエンツに謝罪を要求された。 *[[郷ひろみ]]の場合、必ずといっていいほど伝説が出ている。 :2005年[[10月20日]]には郷が[[コンビニエンスストア]]で買い物をする。条件10品に当時番組の[[スポンサー]]だった[[日清食品]]の「どん兵衛」を買うはずが、「どん兵衛」もどきの[[東洋水産|ライバル社]]のカップ麺を買ってしまったり、コンビニに行くのにタクシーに乗ったのも伝説になっている。 :2006年[[9月14日]]には郷がスーパーマーケットで買い物をし、[[オムライス]]の材料を買うために出かけたが、その際に派手な装飾をつけた[[自転車]](正確には三輪車)でスーパーまで出かけていった。スーパーにいた女性二人組みの代金も持とうとしたが、財布に1000円しか入っていなかった上に、中居の指令でコンビニでエロ本を買わされた(その場面を通行人に激写された)。[[料理]]は初めてといっていたが、出来たオムライスは上出来だった。 :2007年[[5月17日]]には、郷が石橋・中居の条件を元に、立ち食いそば屋までそばを食べに2006年9月14日の放送同様、派手な自転車に乗ってそば屋まで食べに行った事もあった。その時の所持金は555円(郷にちなんで)しかなく、その際偶然居合わせた郷がCMキャラクターを務める[[高須クリニック]]院長[[高須克弥]]氏にお金を借りたこともあった。 *まれに、ADの大塚と中居が睨み合ったりするが、だいたい中居が根負けして謝る。また、この事で[[ロバート (お笑い)|ロバート]]が激怒したことがあった。とはいえ、この状況を[[住谷正樹#レイザーラモンHG|レイザーラモンHG]]にねだられた事もあった。 *番組中、石橋がスタジオから電話をかけていた際に(ネタで)番組名を偽って「[[ベルトクイズQ&Q]]」と言っていたことがある(2回ほど。しかもこの時ご丁寧にも「Q&Q」の初代セットの電飾アニメーションが小さく出ていた)。 *[[1998年]][[3月31日]]放送の「とくばん」は生放送であったが、その生放送中に、プレゼントの抽選で石橋が抽選箱から出した手紙が[[木梨憲武]]からのもので、その後石橋は直接木梨に電話して当選した事を伝えた事がある。 *ゲストがMC二人にお土産を持参するときは必ず中居のプレゼントは[[ちょうちん]]か[[ペナント]]である。ちょうちんの場合は「仕込まれた?」と聞くことが多い。 *[[2006年]][[8月10日]]の放送分でタッキー&翼とゲストを迎え「ドミソ侍」で中居が衣装ごと粉塗れになり、「僕もう[[フジテレビジョン|(テロップでフジテレビの目玉マークを表記)]][[FNS26時間テレビ 国民的なおもしろさ!史上最大!!真夏のクイズ祭り 26時間ぶっ通しスペシャル|26時間]]以外で粉に入るのをやめようって」と話した。 *2006年[[5月]]の放送では[[仲間由紀恵withダウンローズ]]の回で中居は「[[第57回NHK紅白歌合戦|紅白歌合戦]]」で一緒に司会しようと話し、実現した(この時期に2人共司会に内定していたと言う説もある)。 *番組スポンサーが[[KDDI]] ([[Au (携帯電話)|au]]) である為、[[木村カエラ]]は曲(リルラ リルハ)が他社([[ソフトバンクモバイル|vodafone(現:ソフトバンクモバイル)]])のタイアップソングだった為に出演出来なかったといわれる。一年後にアルバムを発売する際に初出演したがその時歌った曲は「リルラ リルハ」だった。 *2006年4月20日の放送では、2002年頃からほぼ[[帽子]]or[[ニット帽]]をかぶらない回がなくなっている中居が久々にかぶらずにうたばんに出演したため、「中居正広久々!帽子かぶってない日記念スペシャル!」として石橋が1996年の初回~その放送日の前週までのハイライトVTRを用意し放送したことがあった。 *[[2007年]][[9月20日]]放送の「とくばん」で放送1ヵ月前に司会の中居と熱愛報道があった[[倖田來未]]がゲストとして出演した。熱愛報道があった二人が(しかも報道まもない1ヶ月という早さで)共演することは非常に稀有なケースである。トークに関しても熱愛報道の話題を盛り込んだものになっていた。 *TBSの番組でありながらフジテレビの番組から生まれたゲストが出演することがある。[[2006年]][[5月11日]]には[[うまッチ!#チチナッチャブル|チナッチャブル]]([[うまッチ!]]から生まれたユニット)、[[2007年]][[10月25日]]には[[Pabo]]([[クイズ!ヘキサゴンII]]から生まれたユニット)、[[11月15日]]には[[環境野郎Dチーム]]が出演している。特に11月15日の環境野郎DチームはTBSでありながら、番組の独特の掛け合いを披露。また、中居が行っている掛け合いの全て(次週予告など)を彼らが担当した。その他、他局のドラマから生まれたユニット(特に[[日本テレビ|日テレ]]の[[土曜ドラマ (日本テレビ)|土9ドラマ]]で、[[修二と彰]]や[[トリオ・ザ・シャキーン]]など)やフジテレビ以外の局での番組がきっかけの歌手(特に[[青田典子|バブル青田]])などの出演もあった。 ==歴代セット== *初代 [[1996年]]10月 - [[1997年]]9月(この初代セットのみ、テーブルには各出演者の前に変わった形をした[[マイクロフォン|マイク]]が置いてあった。ただし、このセットでは現在のようにテーブルの中に[[LED]]表示機は設置されていなかった) *2代目 1997年10月 - [[2000年]]3月(このセット以降、現在までテーブルの中にLED表示機が設置され、「うたばん」および「UTABAN」などとスクロール表示されている) *3代目 2000年4月 - [[2004年]]3月 *4代目 2004年4月 - 2010年3月 ==トータライザー== 女性ユニットや男性アイドルなどのアーティストグループ出演時には、「[[トータライザー]]」が恒例となっている。これは[[1998年]]に[[モーニング娘。]]が初めて登場した時から始まった。MC・番組サイドからの質問に当てはまるならスイッチを押すという単純なルールながらその質問が内輪暴露や仲間割れを煽るものが多く過激な内容になることが多かった。この企画は最近あまり見られなくなってしまったものの完成度が高い企画でもあり「うたばん」という番組をよく表現していたため番組ファンからは完全復活を望む声も多い。 ==うたばんF・N・S歌謡祭== [[1999年]]から[[2002年]]までの12月初めごろ、同時間帯の[[裏番組]]にフジテレビの[[FNS歌謡祭]]がぶつかり、大半のアーティストが出演できないことがあった。その時番組では、今後注目の若手アーティストやお笑い芸人を集め『'''うたばんF・N・S歌謡祭'''』と題し、野球推薦などの企画や、「うたばんのど自慢」という企画も行った。ここでいう『F・N・S』 とは『フレッシュ・ノーギャラ・スペシャル』のこと。 *1999年[[12月9日]]「うたばん野球推薦」 :人気の出ないアーティストが石橋とのノックやストラックアウトに挑戦し、成績に応じた時間だけ持ち歌を披露することが出来た。また特待生として[[ポルノグラフィティ]]が出演した。 *[[2000年]][[12月7日]] :男性は1999年と同様に野球を行った。[[THE ALFEE]]も出演。女性は「[[オールスター感謝祭]]」同様の[[赤坂5丁目ミニマラソン大会]]を実施。本物の[[リディア・シモン]]が登場し、ぶっちぎりで優勝した。 *[[2001年]][[12月6日]] :売り出し中の[[ワンナイR&R#くず|くず]]が出演。石橋と中居も手伝っての曲披露となるが、24時を過ぎたため照明が落ちて真っ暗になる。例年よりも少しマジメな歌番組になっていた。 *2002年[[12月5日]]「うたばんのど自慢」 :[[とんねるず]]とFNS歌謡祭の出番が無かった[[SMAP]]がそろって出演し、それぞれが[[NHKのど自慢]]に似せたオリジナルの出し物を行った。またソロになったばかりの[[ソニン (歌手)|ソニン]]が出演するも歌わせてもらえずじまいだった。ちなみにこの回のオープニングとエンディングは[[8時だョ!全員集合]]を基にしており、しかもバンドは本家全員集合のバンド([[岡本章生とゲイスターズ]])であった。企画協力をした[[都築浩]]は、「すごく反響があった」と述べており、翌[[2003年]][[9月25日]]のSPで完全版(草彅が歌った[[朝鮮語]]の歌に訳がついていたり、中居が歌った「[[ザ☆ピ~ス!]]」の間奏が長かったもの)が放送された。 == 大日本名曲歌謡史昭和と平成のベスト50 大発表とくばんSP! == 2009年10月20日19:55-21:48(JST)に放送。全国1万人アンケートを元に昭和と平成それぞれの名曲ベスト50を発表する。バラエティー要素は少なく正統派音楽番組として進行した。視聴率は16.3%。 *昭和と平成の名曲ベスト50 **昭和の1位:[[なごり雪]]/[[イルカ (歌手)|イルカ]] 平成の1位:[[世界に一つだけの花]]/[[SMAP]] **ゲスト:[[ロス・インディオス]]&[[シルヴィア (歌手)|シルヴィア]]、イルカ *兄弟姉妹・ヒット曲集 **VTR出演:[[フィンガー5]]、[[狩人]]、[[サーカス (歌手)|サーカス]]、[[リンリン・ランラン]]、[[ビリー・バンバン]]、[[ザ・リリーズ]]、安田姉妹([[由紀さおり]]・[[安田祥子]])、[[ザ・ピーナッツ]] **ゲスト:[[こまどり姉妹]] *歴代[[ジャニーズ事務所|ジャニーズ]]・ヒット曲集 **VTR出演:[[ジャニーズ]]、[[フォーリーブス]]、[[郷ひろみ]]、[[近藤真彦]]、[[田原俊彦]]、[[少年隊]]、[[THE GOOD-BYE]]、[[シブがき隊]]、[[光GENJI]]、[[忍者 (ジャニーズ)|忍者]]、SMAP、[[TOKIO]]、[[V6 (ジャニーズ)|V6]]、[[KinKi Kids]]、[[嵐 (ジャニーズ)|嵐]]、[[タッキー&翼]]、[[NEWS (ジャニーズ)|NEWS]]、[[関ジャニ∞]]、[[修二と彰]]、[[KAT-TUN]]、[[Hey! Say! JUMP]]、[[中山優馬 w/B.I.Shadow]] ([[男闘呼組]]は、[[成田昭次|元メンバー]]に不祥事があったため紹介されなかった。) *洋楽カバー・ヒット曲集 **VTR出演:[[中尾ミエ]]、[[西城秀樹]]、[[麻倉未稀]]、[[Wink]]、郷ひろみ **ゲスト:[[長山洋子]] == 出演ゲスト == ===アーティスト=== *[[SMAP]] ※第1回の目玉ゲストでもある。 ※出演回数第2位(2006年9月22日放送「とくばん」より) *[[モーニング娘。]] ※出演回数第1位(2006年9月22日放送「とくばん」より) *[[Every Little Thing]] ※出演回数第3位(2006年9月22日放送「とくばん」より) **[[持田香織]]<br />当初は伊藤より持田の方がフィーチャーされることが多かった。下ネタに対する受け答えがうまいためMC2人に「下ネタ攻め」を受けたことも。 **[[伊藤一朗]]<br />近年ではボーカルである持田に劣らない人気が出ているがその発祥の場はこの「うたばん」である。2000年頃からキャラクターに火がつきはじめ、その後、伊藤メインの数々の企画も発案され人気沸騰。「いっくん」のあだ名が全国に浸透した。 *[[YOSHIKI]] ※第1回のゲストでもある。 *[[B'z]] *[[LUNA SEA]] *[[GLAY]]※[[HISASHI]]と[[JIRO]]の不仲説が流れ、ものすごく気まずいムードになり、ヤバイと思った中居がお互いの肩に手を置きながら[[HOWEVER]]をヒドイ声で熱唱し、その場はなんとか持ちこたえた。そこからうたばんでは、HISASHIとJIROがよくいじられるようになった。その後二人の仲はどうなったのかは不明。 *[[L'Arc〜en〜Ciel]] ※それぞれメンバーの好きな芸能人紹介コーナーで[[hyde]]が[[大石恵]]の名前をあげ、そこに大石恵がサプライズゲストとして登場してお互いの電話番号を交換し、結婚までに至った。二人の初めての出会いがうたばんである。 *[[ポルノグラフィティ]] *[[Mr.Children]] *[[Gackt]] ※彼の登場回は目が光に弱いための配慮か、大抵照明が暗く、薔薇が置かれる、または取調室のようなセットなど、独特なものであった。 *[[宇多田ヒカル]] ※番組最高視聴率25.0%、番組視聴率歴代2位24.5%のゲスト(2006年9月22日放送「とくばん」より) *[[安室奈美恵]] *[[華原朋美]] ※第1回のゲストでもある。 *[[一青窈]] *[[DREAMS COME TRUE]] *[[KinKi Kids]] ※出演回数第4位(2006年9月22日放送「とくばん」より) *[[V6 (ジャニーズ)|V6]] ※V6は収録に来るのが遅いためか、ときどき収録中に深夜0時になり照明が落ちることがある。(三宅談) *[[嵐 (ジャニーズ)|嵐]] ※[[大野智]]のひと言(石橋に吹き込まれている)で、中居がキレることが十八番となっている。 *[[関ジャニ∞]] ※メンバーそれぞれにあだ名が石橋&中居より命名あり。石橋&中居が絡みにくいと困るのが定番。 *[[NEWS (ジャニーズ)|NEWS]] *[[TRF]] *[[T.M.Revolution]] ※番組内で堺すすむに似ていることが発覚 *[[ORANGE RANGE]] *[[MAX (音楽グループ)|MAX]] ※番組内で初めて石橋からメンバーそれぞれに番組独自のニックネームが付けられた *[[鈴木亜美]] *[[FIELD OF VIEW]] *[[PAMELAH]] *[[AIR]] *[[DEEN]] *[[ジョー・リノイエ]] *[[奥田民生]] *[[矢沢永吉]] *[[松山千春]] *[[布袋寅泰]] *[[シャ乱Q]] *[[松浦亜弥]] *[[ZONE (バンド)|ZONE]] *[[BoA]] *[[島谷ひとみ]] ※出演回数第5位(2006年9月22日放送「とくばん」より) *[[中島美嘉]] *[[大塚愛]] *[[タッキー&翼]] *[[KAT-TUN]] *[[WaT]]※[[ウエンツ瑛士]]は中居がつけた「ホラッチョ」というあだ名が浸透しすぎている。第57回[[NHK紅白歌合戦]]でも中居がWaTの演奏後、「徹平君、ホラッチョー、ありがとうございましたー!」と言った後にウエンツ本人が「ちょっと」と手振りをした姿がうかがえる。この事は、うたばん内でも1回だけ 検証映像が流れた。また、番組ではウエンツを徹底的ないじられ役に仕立てている。 *[[渚のオールスターズ]] *[[キグルミ]] *[[ボン・ジョヴィ]] *[[RIP SLYME]] *[[KICK THE CAN CREW]] *[[RAG FAIR]] *[[高橋洋子 (歌手)|高橋洋子]] *[[宇浦冴香]] *[[浜田麻里]] *[[絢香]] *[[aiko]]  など ===俳優=== *[[織田裕二]] *[[黒木瞳]] *[[藤木直人]] *[[柴咲コウ]] *[[仲間由紀恵]] ※仲間由紀恵withダウンローズとして *[[高橋克典]] *[[玉木宏]] *[[ユースケ・サンタマリア]] *[[八嶋智人]] ※時給800円として など ===お笑い芸人・その他=== *[[とんねるず]] ※[[野猿]]としてのほうが多い *[[浜田雅功]]([[ダウンタウン (お笑いコンビ)|ダウンタウン]]) ※歌のみ *[[内村光良]]([[ウッチャンナンチャン]]) ※[[ウルトラキャッツ]]として。他のメンバーはトーク部分も出演したが内村は歌のみの出演。 *[[南原清隆]]([[ウッチャンナンチャン]]) ※[[はっぱ隊]]として。歌はもちろんトーク部分にも出演した。 *[[ロンドンブーツ1号2号]] ※淳はたむらあつし名義や[[jealkb]]としても出演。 *[[アンガールズ]] *[[石田千尋]] ※[[中居正広の金曜日のスマたちへ]]に出演した事が縁で中居が司会を努める同番組に1回だけ出演した。 *[[ヒロシ]] *[[南海キャンディーズ]] *[[ネプチューン (コントグループ)|ネプチューン]] *[[カンニング (お笑いコンビ)|カンニング]] *[[ダチョウ倶楽部]] *[[次長課長]] *[[中川家]] *[[おぎやはぎ]] *[[キングコング (お笑い)|キングコング]] *[[ロバート (お笑い)|ロバート]] *[[前田健 (タレント)|前田健]] *[[キングオブコメディ]] *[[品川庄司]] *[[レギュラー (お笑い)|レギュラー]] *[[ふかわりょう]] *[[出川哲朗]] *[[はなわ]] *[[波田陽区]] *[[テツandトモ]] *[[ダンディ坂野]] *[[カラテカ (お笑いコンビ)|カラテカ]] *[[青木さやか]] *[[友近]] ※[[ディラン&キャサリン|キャサリン]]名義として出演する場合もあった。 *[[なだぎ武]] ※[[ディラン&キャサリン|ディラン]]名義として出演する場合もあった。 *[[森三中]] *[[ビジトジ]] *[[博多華丸・大吉]] *[[TIM (お笑いコンビ)|TIM]] *[[コージー冨田]] *[[原口あきまさ]] *[[ホリ (お笑い)|ホリ]] *[[松村邦洋]] *[[神奈月]] *[[なかやまきんに君]] *[[猫ひろし]] *[[長州小力]] *[[ザ・たっち]] *[[ふじいあきら]] *[[清水ミチコ]] *[[清水アキラ]] *[[マイケル (お笑い)|マイケル]] *[[安田大サーカス]] *[[チュートリアル (お笑い芸人)|チュートリアル]] *[[住谷正樹|レイザーラモンHG]] *[[タカアンドトシ]] *[[ハリセンボン (お笑いコンビ)|ハリセンボン]] *[[アジアン]] *[[たむらけんじ]] *[[にしおかすみこ]] *[[ムッシュ・ピエール]](マジシャン) *[[Pabo]] *[[エド・はるみ]] *TBS女子アナ軍団 [[有村美香]]、[[海保知里]]、[[豊田綾乃]]、[[山内あゆ]](2006年7月から準レギュラー)、[[川田亜子]]、[[小林麻耶]]、[[青木裕子 (TBS)|青木裕子]]、[[岡村仁美]](2006年4月27日、2006年5月25日) など ===にほひ玉=== ※(ヒットのにおいがするアーティストが登場)2006年[[6月1日]]~ *第1回:[[ストロングマシン2号]](当時10歳の女の子) *第2回:[[ゲビル (音楽グループ)|ゲビル]] *第3回:[[レ・フレール|Les Frères(レ・フレール)]] ===うたばんド天国=== 新人バンドを紹介していき、いろいろ発掘していこうというコーナー。通称:うた天、としている。 *第1回:[[Abingdon boys school|abingdon boys school]] ===うたばんR-35=== *第1回:[[大黒摩季]] ==主なスタッフ== === 現在 === *構成 : [[秋元康]]/[[野村正浩]]、[[小原信治]]、樋口弘樹、今福賢二(いまぷくけんじ)、[[若尾守重]]ほか *ナレーション : [[市川展丈]] *タイトルディレクション : [[薮内省吾]] *ジングルディレクション : [[オムニバス・ジャパン]] *CG : 尾崎至晃、TEAビデオセンター *テクニカルディレクター(TD) : 小林敏之 *ビデオエンジニア(VE): [[高松市|高松央]]、高橋康弘、島貫洋 *カメラ : 井原公二、飯橋俊昭 *音声 : 菅原正巳 *照明 : 原昇、山下明弘(24時以降も収録することが多いので、途中で真っ暗になるハプニングは定番中の定番) *美術プロデューサー : 中江大志 *美術デザイナー : 高松浩則、鈴木直人、中川日向子 *美術制作 : 長谷川隆之 *装置 : 鈴木匡人、小野寺浩 *特殊装置 : 高橋出 *装飾 : 篠原直樹 *電飾 : 山中秀朗 *化粧 : アートメイク・トキ *楽器 : サンフォニックス、高井啓光 *VTR編集 : 浦辺啓、白澤淳、新井直樹、江川賢市 *音響効果 : 勝見勇一 *MA : 青木有希 *技術協力 : [[エヌ・エス・ティー]]、[[東通]]、[[TAMCO]]、[[ティ・エル・シー]]、東京舞台照明 *AP : [[鈴木慎治]]、[[久松理絵]] *ディレクター : [[大木真太郎]]、[[古谷英一]]、[[谷澤美和]]、[[千野晴己]](ちのぱぁ~ん)、柴田猛司/世良田光、[[伊藤秀人]] *チーフディレクター : [[中鉢功]] *プロデューサー : [[阿部龍二郎]] (2代目・2000年11月~) *制作 : [[TBSテレビ]](旧TBSエンタテインメント) *製作著作 : TBS ===歴代スタッフ=== *制作 : [[田代冬彦]] *プロデューサー : [[大崎幹]](初代・1996年10月 - 2000年10月) *ディレクター : [[遠藤環]]、加藤嘉一、小笠原知宏、[[岩村隆史]] *テクニカルディレクター(TD) : 河野志朗 *音声 : 松岡武男、小澤義春、平井郁雄 *照明 : 杉本美智夫、[[サンライズアート]] *美術プロデューサー : [[西川光三]] *美術デザイナー : 藤井豊、岡嶋正浩 *装置 : 小穴健一 *電飾 : 真鍋明 *VTR編集 : 山本雅英、井手和重 *MA : 並木丈治 ==脚注== <references /> ==外部リンク== *[http://www.tbs.co.jp/utaban/ うたばん公式サイト] *[http://nagoya.cool.ne.jp/kumatyan/utaban.html うたばん(~2003年1月16日放送分)] *[http://www.musictvprogram.com/index.html うたばん放送曲目リスト(Music TVから引用)] [[Category:TBSの音楽番組|うたはん]]