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Yourpedia - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-03-29T00:49:12Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.25.1
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%82%AA%E3%81%B5%E3%81%96%E3%81%91%E3%81%A8%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9/%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)&diff=363610
Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/王様ゲーム (漫画)
2018-12-16T17:05:17Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{ユーモア}}<br />
'''王様ゲーム'''(おうさまゲーム)は、原作[[高橋和希]]・作画ライ・レッド<ref>Lie(嘘) Red(赤)つまり、「真っ赤な嘘」</ref>による[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[漫画]]作品である。アメリカの雑誌「オー!ジャンプUS」<ref>並べ替えると「USO(オー)ジャンプ」</ref>に2008年から連載されている。<br />
<br />
高橋の代表作である[[遊戯王]]の[[スピンオフ]]作品である。<br />
<br />
==あらすじ==<br />
3たびエジプトを訪れた[[海馬瀬人]]は、神殿の廃墟で「リワツイの書」<ref>逆から読むと「偽り」</ref>を見つける。そこには、大神官への昇格を賭けて若き神官セトとファラオの間で行われた勝負が記されていた。<br />
<br />
==登場人物==<br />
[[遊☆戯☆王の登場人物]]も参照。<br />
<br />
;セト<br />
:主人公。将来は六神官になるだろうといわれている有能な神官。<br />
;アクナムカノン<br />
:ファラオ。<br />
;フェリルとイループ<ref>「エイプリルフール」のアナグラム</ref><br />
:セトの従者。<br />
<br />
==行われたゲーム==<br />
作中では以下の勝負が行われている。<br />
<br />
;第1の勝負:ラ・メデタ<ref>「でたらめ」のアナグラム</ref><br />
:[[マンカラ]]系のゲーム。最後に特定のマスに石を落とすと幻影が発動する。<br />
;第2の勝負:熱象<ref>「ねつぞう」と読む</ref><br />
:象を使用した[[ロデオ]]。象をより暴れさせるために、騎乗後に周囲から火矢を射る。<br />
<br />
==ネタばらし==<br />
<references /><br />
<br />
{{uso}}<br />
<br />
{{Wikipedia/Ja}} <br />
[[Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/王様ゲーム (漫画)/履歴]]も参照。</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%82%AA%E3%81%B5%E3%81%96%E3%81%91%E3%81%A8%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9/%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)/%E5%B1%A5%E6%AD%B4&diff=363609
Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/王様ゲーム (漫画)/履歴
2018-12-16T17:05:17Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>[[Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/王様ゲーム (漫画)]] の変更履歴<br />
<br />
* (最新版) (前の版) 2009年5月16日 (土) 13:21 Marine-Blue (会話 | 投稿記録) M (2,061 バイト) (削除依頼) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年4月9日 (木) 05:05 青子守歌 (会話 | 投稿記録) M (1,604 バイト) ({{ユーモア}}) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年4月2日 (木) 10:06 Miya (会話 | 投稿記録) M (1,587 バイト) (SDタグとる) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年4月2日 (木) 10:06 Miya (会話 | 投稿記録) M (1,655 バイト) (ページ 王様ゲーム (漫画) を Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/王様ゲーム (漫画) へ移動: WP:-)送り) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年4月1日 (水) 14:20 123.222.62.41 (会話) (1,655 バイト) (後始末) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年3月31日 (火) 17:35 Knua (会話 | 投稿記録) M (1,235 バイト) (ページ Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/王様ゲーム (漫画) をこのページあてのリダイレクト 王様ゲーム (漫画) へ移動: 削除も、削除依頼もされていない。残す価値の判別も��) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年3月31日 (火) 17:17 Mwz (会話 | 投稿記録) M (1,235 バイト) (ページ 王様ゲーム (漫画) を Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/王様ゲーム (漫画) へ移動: BJAODN) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年3月31日 (火) 15:39 123.222.60.76 (会話) (1,235 バイト) (←新しいページ: ''''王様ゲーム'''(おうさまゲーム)は、原作高橋和希・作画ライ・レッドによるアメリカの[[漫画]…')</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%82%AA%E3%81%B5%E3%81%96%E3%81%91%E3%81%A8%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%A4%96%E7%A7%91&diff=363608
Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/航空外科
2018-12-16T17:05:15Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{Otheruses|航空機の診療科|ヒトの診療科|口腔外科}}<br />
{{ユーモア}}<br />
{{medical}}<br />
<br />
'''航空外科'''(こうくうげか)とは、[[航空機]]の疾病の治療を担当する[[診療科]]である。<br />
[[Image:DHL_Airbus_A300B4-203F,_BIAP.jpg|240px|thumb|航空外科の治療風景(下にいるのが[[アメリカ合衆国]]の航空外科医)]]<br />
<br />
== 概要 ==<br />
航空機が空を飛ぶ理由は、航空機の体調や機嫌と乗員の墜ちたくないという気持ちからであることが知られているが、その航空機の治療を担当する。(なお、機嫌については主に航空内科及び航空精神科が担当し、乗員は[[精神科]]や[[客室乗務員]]が担当する。)<br />
<br />
航空外科の歴史は比較的浅く、その起源は[[1903年]]に[[ライト兄弟]]が4回目の飛行を終えた[[ライトフライヤー号]]が負傷したのを治療したことが始まりとされる。その後、航空機が発展すると同様に、航空外科学も発展を遂げていった。世界的に見ると航空外科は、[[外科学]]の一分野としている国もあるが、日本をはじめとする多くの国々が独立した学問として発展し、資格も独自のものが存在する。<br />
<br />
== 資格 ==<br />
日本においては、[[国土交通大臣]]より免許状を与えられた'''飛科医師'''(ひかいし)が従事する。しかし、実際に各地の[[空港]]において航空外科医として働く際には、この資格の他に日本航空外科学会の認定する専門医資格(航空外科専門医)が必要である。<br />
<br />
=== 航空外科専門医 ===<br />
担当する航空機の種類によって一種、二種に分けられている。一種は、重航空機(平均密度が空気より重い)と軽航空機(平均密度が空気より軽い)の両方、すなわちすべての航空機を担当できるのに対して、二種は軽航空機のみである。この理由としては、軽航空機は自分で浮こうとする気持ちが強く、解剖学的に治療が容易であるのに対して、重航空機は固定翼機や回転翼機など治療対象や治療方法も多種多様のため、相応の知識や経験が必要とされるからである。<br />
<br />
認定試験は2年に1度実施され、受験には学会の定める受験資格や受験料が必要である。<br />
<br />
==== 試験科目 ====<br />
*学科(筆記及び口頭試問)<br />
#航空外科全般知識<br />
#機体解剖学<br />
#航空病理学等関連知識<br />
#航空外科関連法規<br />
<br />
*実技<br />
#治療基本技術(溶接等)<br />
#臨床機体検査<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*<span style="color:DarkBlue">飛学</span>/[[航空工学]]<br />
*<span style="color:DarkBlue">航空診断学</span>/[[保存修復学]]/<span style="color:DarkBlue">飛科麻酔学</span>/<span style="color:DarkBlue">飛科放射線学</span><br />
*[[生化学]](<span style="color:DarkBlue">航空生化学</span>)/[[病理学]](<span style="color:DarkBlue">航空病理学</span>)/[[解剖学]](<span style="color:DarkBlue">航空解剖学</span>)/[[細菌学]](<span style="color:DarkBlue">航空細菌学</span>)<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.mlit.go.jp/ 国道交通省]<br />
* [http://www.ntm-net.co.jp/ 日東航空整備株式会社]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:こうくうけか}}<br />
<br />
{| cellspacing="2" cellpadding="3" style="width:80%;border:solid #999 1px;background:#F8F8F8;margin:0.5em auto;clear:both"<br />
|style="width:10%;text-align:right"|[[File:Aero-stub_img.svg|60px|執筆の途中です]]<br />
|style="color:black"|この項目「'''{{PAGENAME}}'''」は、'''飛学'''に関連した'''[[Wikipedia:スタブ|書きかけの項目]]'''です。[{{SERVER}}{{localurl:{{NAMESPACE}}:{{PAGENAME}}|action=edit}} 加筆・訂正]などをして下さる協力者を求めています。<br />(<span style="color:DarkBlue">ポータル 飛学</span>/<span style="color:DarkBlue">Wikipedia:ウィキプロジェクト 飛学</span>)<br />
|}<br />
<br />
{| class="messagebox"<br />
|[[画像:ウソ.jpg|60px|嘘]]<br />
|align="center" width="100%"|<div style="text-align:center;font-size:117%;font-weight:bold">エイプリルフール</div>この記事は、[[エイプリルフール|4月1日]]に立てられました。この記事の中身は出鱈目で嘘八百です。<br />ジョークは楽しむためものです。<br />
|}<br />
<br />
{{Wikipedia/Ja}} <br />
[[Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/航空外科/履歴]]も参照。</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E6%82%AA%E3%81%B5%E3%81%96%E3%81%91%E3%81%A8%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E5%A4%96%E7%A7%91/%E5%B1%A5%E6%AD%B4&diff=363607
Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/航空外科/履歴
2018-12-16T17:05:14Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>[[Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/航空外科]] の変更履歴<br />
<br />
* (最新版) (前の版) 2009年4月9日 (木) 05:05 青子守歌 (会話 | 投稿記録) M (4,400 バイト) ({{ユーモア}}) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年4月1日 (水) 19:44 Baldanders (会話 | 投稿記録) (4,383 バイト) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年4月1日 (水) 15:39 Miya (会話 | 投稿記録) M (4,406 バイト) (ページ 航空外科 を Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/航空外科 へ移動: WP:-)送り) (取り消し) <br />
* (最新版) (前の版) 2009年4月1日 (水) 00:24 Baldanders (会話 | 投稿記録) (4,406 バイト) (←新しいページ: <nowiki>'{{Otheruses|航空機の診療科|ヒトの診療科|口腔外科}} {{medical}} '''航空外科'''(こうくうげか)とは、航空機の疾病の治…')</nowiki></nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia:%E9%80%B2%E8%A1%8C%E4%B8%AD%E3%81%AE%E8%8D%92%E3%82%89%E3%81%97%E8%A1%8C%E7%82%BA/%E9%95%B7%E6%9C%9F/%E4%BA%8C%E9%9A%8E%E3%81%9E%E3%82%81%E3%81%8D&diff=363605
Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/二階ぞめき
2018-12-16T17:05:13Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{Infobox Baduser<br />
|name = 二階ぞめき<br />
|shortcut = [[LTA:NIKAI]]<br />
|Originalname = [[利用者:二階ぞめき|二階ぞめき]]<br />
|lifespan = 2010年3月11日 -<br />
|ISP= vectant.ne.jp、[[OCN]]、mesh.ad.jp、asahi-net.or.jp(4つのISP会社と契約)<br />
|IPs=<br />
|hostmasks= <br />
|RFCs = <br />
|RFARs = <br />
|location = 千葉県、東京都、proxy(Tor)<br />
|severity = 極めて重大。(所属機関への連絡が必要)極めて反社会的であり、法的措置が必要になる可能性あり。<br />
|Instructions = [[#編集傾向]]<br />
}}<br />
<br />
<br />
1 編集傾向<br />
1.1 記事の編集内容<br />
1.2 荒らされた、荒らされている項目<br />
2 進行中<br />
3 ブロック済みアカウント<br />
3.1 投稿記録のあるPROXY<br />
3.2 投稿記録あり<br />
[編集] 編集傾向<br />
<br />
[編集] 記事の編集内容<br />
<br />
自身の考えに都合の悪い記述の削除、または沿う形での編集や旧版へのリバートの強行を行う。<br />
WP:SCRUTINYを目的とした?多数アカウントの作成。<br />
幕末関連記事の荒らし行為。<br />
アメリカ合衆国のproxy等でアカウントを大量作成している模様。<br />
相当数のソックパペットアカウントが存在している模様。<br />
Torを利用して編集を行う。<br />
プロキシ以外の生IPのアドレスはIP:222.230.164.99(ノート / 履歴 / ログ / Whois)<br />
小栗忠順関連の記事を特に重視し、大隈重信を信奉する。<br />
特定の学校法人に異常に執着し、「学校法人慶應義塾」に関する記事を主に荒らす。<br />
24時間365日ほぼ常駐している。<br />
<br />
[編集] 荒らされた、荒らされている項目<br />
<br />
小栗忠順(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
福澤諭吉(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
早慶(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
時事新報(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
LTA:AJAX(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
立川談志(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
慶應義塾大学(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
池田長発(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
森田思軒(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
日野熊蔵(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
高取伊好(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
大隈重信(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
理化学研究所(ノート / 履歴 / ログ / リンク元)<br />
[編集] 進行中<br />
<br />
この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。<br />
[編集] ブロック済みアカウント<br />
<br />
時刻はUTC表記。<br />
[編集] 投稿記録のあるPROXY<br />
<br />
利用者名 初出現日時 投稿記録<br />
ソックパペット<br />
IP:66.171.229.171(ノート / 履歴 / ログ / Whois) 2011年11月3日 (木) 03:33 <br />
利用者:するってえとなにかい(ノート / 履歴 / ログ) 2010年8月4日 (水) 11:34 <br />
IP:209.107.208.88(ノート / 履歴 / ログ / Whois) <br />
利用者:吉田光雄介(ノート / 履歴 / ログ) 2011年11月1日 (火) 04:08 <br />
利用者名 初出現日時 投稿ブロック記録<br />
本体<br />
利用者:46.4.237.146(ノート / 履歴 / ログ) 2011年11月6日 (日) 00:28 2011年11月7日 (月) 01:10 無期限<br />
[編集] 投稿記録あり<br />
<br />
利用者名 初出現日時 投稿ブロック記録<br />
本体<br />
利用者:二階ぞめき(ノート / 履歴 / ログ) 2010年3月11日 (木) 09:18 2011年10月8日 (土) 12:16<br />
ソックパペット<br />
利用者:通名ニダー(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:武藤伸一(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:海賊男(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:金平和(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:辻村庫太(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:ガンジー・キング・イケダ(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:丸楠正(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:オペラ座のかい人(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:片桐清二(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:雑民維新(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:スマタ三四郎(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:明日司農(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月8日 (土) 12:16 2011年10月8日 (土) 12:16 無期限<br />
利用者:電気いいぞう(ノート / 履歴 / ログ) 2011年10月30日 (日) 12:04 2011年10月30日 (日) 12:04無期限<br />
利用者:磐田茶農(ノート / 履歴 / ログ) 2011年11月16日 (水) 13:28無期限<br />
利用者:NNP296(ノート / 履歴 / ログ) 2011年11月16日 (水) 13:28無期限<br />
利用者:山崎屋(ノート / 履歴 / ログ) 2011年11月16日 (水) 13:28無期限<br />
利用者:吉田光雄介(ノート / 履歴 / ログ) 2011年11月16日 (水) 13:28無期限<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/history/1326289453/ 【Wikipedia】史上最狂の荒らし利用者:上州力]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:にかいそめき}}<br />
[[Category:ネットストーカー]]<br />
[[Category:ウィキペディアの管理者]]<br />
[[Category:荒らし]]<br />
[[Category:ウィキペディアで隠蔽された真実]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC_%E5%89%8A%E9%99%A4%E7%A5%A8%E4%BE%9D%E9%A0%BC&diff=363606
Wikipedia:削除依頼 削除票依頼
2018-12-16T17:05:13Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''Wikipedia:削除依頼 削除票依頼''' 投票にご協力ください。<br />
<br />
==削除依頼==<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E4%BD%8F%E5%B7%9D%E9%BE%8D%E7%8F%A02018 Wikipedia:削除依頼/住川龍珠2018]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E5%B3%BB Wikipedia:削除依頼/橋本峻]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E9%81%93%E8%BE%B0%E8%88%9C%E5%B9%B32017 Wikipedia:削除依頼/道辰舜平2017]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E5%BF%97%E6%9D%91%E5%8B%87%E4%BA%BA Wikipedia:削除依頼/志村勇人]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E3%83%AB%E3%82%A6%E3%82%AF Wikipedia:削除依頼/ルウク]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E5%B3%AF%E5%B4%8E%E4%BA%9C%E9%87%8C%E6%B2%99 Wikipedia:削除依頼/峯崎亜里沙]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E7%BE%8E%E6%9C%88 Wikipedia:削除依頼/加藤美月]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC/%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E5%84%AA%E5%B8%8C Wikipedia:削除依頼/大谷優希]]<br />
<br />
==新規削除依頼==<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B0%BE%E5%A3%AE%E4%BD%8D 中尾壮位]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%A6%E9%80%8F%E5%93%89 秦透哉]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%92%E6%9C%A8%E6%AC%A1%E5%85%83 荒木次元]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8_(%E5%AD%90%E5%BD%B9) アンジ (子役)]]<br />
*[[https://ja.wikipedia.org/wiki/J-beans J-beans]]<br />
<br />
{{Good article}}<br />
{{DEFAULTSORT:Wikipedia:削除依頼 削除票依頼}}<br />
[[Category:依頼と提案|ていあん]]<br />
[[Category:基本方針とガイドライン|*ていあん]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)&diff=363604
Wikipedia (企業)
2018-12-16T17:05:12Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#REDIRECT [[ウィキペディア (企業)]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF)&diff=363603
Wikipedia (曖昧さ回避)
2018-12-16T17:05:11Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#REDIRECT [[ウィキペディア (曖昧さ回避)]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8BDr_jimmy%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E5%88%86%E5%89%B2%E8%A6%8F%E5%88%B6%E5%95%8F%E9%A1%8C&diff=363602
WikipediaにおけるDr jimmyによる分割規制問題
2018-12-16T17:05:10Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>Wikipedia内における、[[Dr jimmy]]が記事の分割依頼に「中立的なソースがほとんどない」「分量の肥大のみで分割をすべきではありません」という理由だけで各種分割依頼に反対票を投じて分割不能にしようとしている問題。<br />
<br />
この様な行為は、'''Wikipediaの成長を阻害する極めて悪質な行為'''でる。<br />
<br />
==参照==<br />
*[[Wiki:ノート:プリパラ|プリパラの分割依頼]] - VSゆいらぶ<br />
*[[Wiki:ノート:おそ松くん|おそ松くんの分割依頼]] - VSツーリン<br />
*[[Wiki:ノート:おかあさんといっしょ|おかあさんといっしょの分割依頼]] - VSまー イサムン くん<br />
<br />
==関連記事==<br />
[[Dr jimmy]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:とくたあしみい}}<br />
[[Category:Dr jimmy]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia%E3%81%AE%E7%AE%A1%E7%90%86%E4%BA%BA%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E7%B4%A0%E9%A1%94&diff=363601
Wikipediaの管理人たちの素顔
2018-12-16T17:05:09Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>「本名裴麗華(ぺ・リ・ファ)、偽装名松本麗華、ホーリーネーム・アジタナーター・ウマー・パール・ヴァーティ・アーチャリー、2012年度文教大除籍予定、職業前科者」 <br />
<br />
「本名李利器(イ・リ・キ)、偽装名福井利器、再偽装名河上イチロー、再々偽装名松永英明、ホーリーネーム・カーマ・アニッチャ・パンニャッタ・パンニャーヤ・ムッタ・デーヴァ、サマナ番号971、京大除籍、職業前科者」 <br />
<br />
「本名裴知子(ぺ・チィ・ジャ)、偽装名松本知子、ホーリーネーム・ヤソーダラ、高卒予備校中退、職業服役囚、居住地中華民国台中市」 「本名李久子(イ・チュ・ジャ)、偽装名石井久子(現鎌田久子)、ホーリーネーム・マハー・ケイマ、産業能率短大、職業服役囚、居住地フィリピンマニラ市」 <br />
<br />
「本名李裕子(イ・ユ・ジャ)、偽装名松葉裕子、ホーリーネーム・スッカー到達光師、早稲田院中退、職業国賠棄却者、居住地京都、契約サーバー・ケイ・オプティコム(当然末端サマナの名義で契約)」</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia%E5%BB%83%E6%AD%A2%E8%AB%96&diff=363600
Wikipedia廃止論
2018-12-16T17:05:08Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''Wikipedia廃止論'''('''ウィキペディアはいしろん''')は、世界最悪のサイトである[[Wikipedia]]を廃止するべきであると唱える論議である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
wikipedia(以下、ウィキペディア)は、その情報量と内容自体は深く広く記載されており、非常に優れている。しかし、管理者が人間的に腐り果てているため、確かな情報が捏造や削除によって葬り去られ、確かな記事を記載した編集者が理不尽な[[無期限ブロック]]に処されるなどの被害が後を絶たない(俗に'''処刑'''と表現される)。その主たるユーザーは[[wiki:海獺 (利用者)|海獺]]・[[fromm (利用者)|fromm]]・[[wiki:Avanzare|Avanzare]]・[[wiki:七之輔|七之輔]]などである(このうち、海獺はウィキペディア最大の独裁者であり、後者3人は'''ホワイト・ジャック'''という元ユーザー(故人。[[fromm (荒らし)|fromm]]に罵声を浴びせられ、ショックで自殺)を特に敵視するなどの異常性がみられる)。このように、捻じ曲がった考えが罷り通っているのが現在のウィキペディアの現状であり、多くの善良で優秀な編集者がこのバカどもの犠牲になっている(特にfrommはホワイト・ジャックが既に亡くなっていることが判っているにも拘らず、誰彼構わず自分に逆らう者を一括してホワイト・ジャックであると決めつけているノウタリンである)。そのため、'''「それなら、いっそのことウィキペディアを廃止したら良いのではないか」'''と提唱されたのがウィキペディア廃止論である。<br />
<br />
== 廃止するためには ==<br />
ウィキペディアを廃止するためには、その癌的存在である管理者の整理である。先ずは[[アク禁]]などから始めることが提唱される。<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[ウィキペディア日本語版の管理者]]<br />
<br />
[[category:ウィキペディア]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikipedia%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E7%89%88&diff=363599
Wikipedia日本語版
2018-12-16T17:05:07Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#REDIRECT [[ウィキペディア日本語版]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wikitruth&diff=363598
Wikitruth
2018-12-16T17:05:06Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>[[画像:Wikitruth.png|thumb|150px|right|Wikitruthのロゴ]]<br />
'''Wikitruth'''(日本語読み:ウィキトゥルース)とは、フリー百科事典[[ウィキペディア]]の編集方針に抗議する、[[Mediawiki]]を使用しているウェブサイトであった。サイトのドメインは[[2007年]]3月13日に登録された。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
「何百時間もWikipediaの編集に時間を費やしたが、一部の[[ウィキペディアン]]により無意義な削除が行われている。これはWikipedia自身による[[検閲]]であり、それによって本来なら正しいはずの情報が葬られてしまうことがある」と主張していた。これに対して、[[ウィキメディア財団]]の理事長でもある[[ジミー・ウェールズ]]や一部のウィキペディアンは、Techwebの記事で「'''悪ふざけ'''」であると、批判とは言えないような誹謗中傷を言っていた。<br />
<br />
しかしこのWikitruthは、2009年2月に'''Goodbye'''宣言を行い、活動を終了した。<br />
<br />
なお、日本において[[野田憲太郎]]が[http://d.hatena.ne.jp/Kasumoerer/ 日本語版Wikitruth]と称した[[ブログ]]を開設している。<br />
<br />
== 関係事項 ==<br />
* [[Yourpedia|日本語版Wikitruth]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:廃Wikitruth}}<br />
{{Wikipedia/Ja}}<br />
[[Category:ウェブサイト]]<br />
[[Category:ウィキ]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wilhelm_Kempff&diff=363597
Wilhelm Kempff
2018-12-16T17:05:06Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''[[:wiki:de:Wilhelm Kempff|Wilhelm Kempff]]'''(読み:[[:wiki:ja:ヴィルヘルム・ケンプ|ヴィルヘルム ケムプッフ]])はドイツのピアニスト。20世紀最大の[[:wiki:ja:古典派音楽|古典派音楽]]のピアニストとされる。<br />
===試聴===<br />
*[http://www.youtube.com/results?search_query=wilhelm+kempff&search_type=&aq=0&oq=wilhelm Wilhelm Kempff]<br />
[[Category:音楽|ういるへるむけんふ]]<br />
[[Category:ピアニスト]]<br />
[[Category:ドイツの音楽]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=WinFixer&diff=363596
WinFixer
2018-12-16T17:05:02Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''WinFixer''' とは、インターネット上で蔓延している[[マルウェア]]の一種で、[[コンピュータ]]内の問題点を修正するよう合法を装って偽の警告を行う不審なプログラムのこと。'''WinAntiVirus'''もしくは、'''ErrorSafe'''とも呼ばれる。また、同種のマルウェアに'''[[SystemDoctor]]'''や'''[[DriveCleaner]]'''、'''MySearch'''などがある。最近では'''Kyoikanshi'''という新種まで出ている。<br />
<br />
==概要==<br />
このプログラムは、警告ダイアログ<ref>Vundoというトロイの一種によるダイアログ表示で、一般的に[[:en:SysProtect|SysProtect]]と呼称される。このトロイは、Sun [[Java]]1.4以前の脆弱性を利用するのが常套手段だが、必ずしもそうであるとは限らない([[ActiveX]]もしばしば利用される)。</ref>を(主に[[ポップアップ]]で)表示し、ユーザのコンピュータが[[コンピュータウイルス|ウイルス]]や[[スパイウェア]]といった有害なプログラム(マルウェア)に感染しているという偽の情報を流す。この表示でユーザを混乱させ、感染を信じさせた上で、このダイアログを通して強制的にユーザのコンピュータ内にインストールされる。また、ダイアログの他にも、ユーザに対して広告を表示するウィンドウを開き、コンピュータの調子が悪くなってしまったのだと納得させるような掲示を行ったり、誤った診断内容を表示したりする。<br />
<br />
このような挙動から、WinFixerおよび類似のアプリケーションは、スパイウェアもしくはマルウェアであるとみなされている。ただし、こういった詐欺的ポップアップ表示とそれに伴う強制ダウンロードというのは、多くのスパイウェアに見られる常套手段である。また、このプログラムに感染すると、コンピュータの動作が重くなるといった被害を受けることがある。<br />
<br />
*&nbsp;[[シマンテック]]社による報告:[http://securityresponse.symantec.com/avcenter/venc/data/winfixer.html]<br />
*&nbsp;[[マカフィー]]社による報告:[http://vil.nai.com/vil/Content/v_135733.htm]<br />
*&nbsp;[[カスペルスキー]]社もこのプログラムをマルウェアと認定している:[http://www.kaspersky.com/find?words=winfixer&search=1]<br />
*&nbsp;[[ソフォス]]社による報告:[http://www.sophos.com/virusinfo/analyses/winfixer.html]<br />
*&nbsp;感染してしまったときのための除去プログラム(利用は[[責任#自己責任|自己責任]]で):[http://www.atribune.org/index.php?option=com_content&task=view&id=30&Itemid=2]<br />
<br />
WinFixerによるダイアログメッセージの例:<br />
:''WinFixer 2005は、レジストリやドライブのエラーといったコンピュータ内のあらゆる問題をスキャンし、解決することができる便利なソフトウェア(ユーティリティ)です。このプログラムは、ハードディスクの断片化を解消したり、壊れてしまった[[Microsoft Word|ワード]]や[[Microsoft Excel|エクセル]]、または音楽や映像といったファイルを修復する機能で、コンピュータシステムのパファーマンスや安定性を保証します。''<br />
<br />
WinFixerは、このような表示を行うが、実際には表示された行為を一切行わない。<br />
(以下、翻訳中)<br />
<br />
== 種類 ==<br />
WinFixerには、下記の種類が存在し、その他にも複数の種類が存在していると思われる。<br />
* WinAntiSpyware<br />
* ErrorSafe<br />
* SystemDoctor<br />
* [[WinAntiVirusPro]]<br />
* DriveCleaner<br />
* Kyoikanshi<br />
* SpyAxe<br />
<br />
== 感染経路 ==<br />
[[Image:WinFixer新種「Kyoikanshi」.JPG|400px|right|thumb|典型的な警告メッセージ ※画像は「Kyoikanshi」のもの]]<br />
コンピュータにWinFixerが感染する経路は複数存在するが、[[Internet Explorer]](以下IE)を使用している場合に最も被害を受けやすい。[[Mozilla_Firefox|Mozilla Firefox]]や[[Opera]]などの他のブラウザである場合、IEよりは感染しにくいが、感染しないとは限らない。また、しばしば[[光学ドライブ]]が停止することがある。<br />
<br />
=== 典型的な例(警告メッセージ) ===<br />
IEを使用してWebサイトを閲覧中、WinFixerをダウンロードさせようとするページ(必ずしもwinfixer.comでは無く、広告として組み込まれている場合が多い)にアクセスした場合に、Winfixerをインストールするように誘導するダイアログが表示される。<br />
<!--訳注:直訳した場合は「winfixer.comとは限らない」となっているが、実際には広告として組み込まれているのであえて修正 --><br />
<br />
ユーザが「OK」ボタンを押したときだけでなく、「キャンセル」ボタンを押したとき、あるいはウインドウ右上の「×」ボタンを押してダイアログを閉じようとしたときでも、WinFixerは自身をダウンロードしてコンピュータ内部に侵入しようとする。<br />
<br />
この警告ダイアログはIEのダイアログボックスであり、Windowsタスクのマネージャリストの中に現れない。 この場合、「Altキー+f4キー」(アクティブなウインドウを閉じる)のコマンドを使用するか、またはダイアログを閉じる前にインターネットから切断することにより、この問題を避けることができる。<br />
<br />
=== 体験版をインストールしてしまう ===<br />
無料体験版をインストールするように促すポップアップを見て、体験版をインストールしてしまう被害がしばしばある。<br />
<br />
体験版をダウンロードして、インストールした場合、(実際にウイルスに感染していなくても)「(複数の)ウイルスが検出されました。隔離・駆除には製品版を購入してください」という趣旨のメッセージを出す。<br />
<br />
しかし、実際にはこのプログラムはウイルススキャン自体をまったく行っていない。 <br />
<br />
WinFixerプログラムがインストールされた場合、[[アンチウイルスソフトウェア]]を使用しないと除去ができない(なかには、アンチウイルスソフトウェアの駆除処理を妨害するタイプのものも存在するので注意が必要である)。駆除するまでの間、スクリーン上に、(何もしていなくても)購入を求めるウインドウが現れる。<br />
<br />
=== インストールしてしまったプログラム自身から ===<br />
<br />
<!--<br />
== メッセージのスクリーンショット例 ==<br />
このような、インストールを推奨しインストールをを求めるダイアログが表示される。<br />
--><br />
<br />
== 感染を避けるために ==<br />
<br />
== WinFixer を除去する ==<br />
<br />
== WinFixer はどこの会社のものなのか ==<br />
<br />
== その他の情報 ==<br />
<br />
=== プログラムに使われている技術 ===<br />
<br />
=== プログラムの名前について ===<br />
<br />
=== 同種のプログラムについて ===<br />
<br />
=== 法的訴訟の事例 ===<br />
<br />
== 補足 ==<br />
<references/><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[WinAntiVirusPro]]<br />
* [[マルウェア]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/pf/jp-systemdoctor.html Symantec Security Response - SystemDoctor]<br />
*[http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/jp-drivecleaner.html Symantec Security Response - DriveCleaner]<br />
*[http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/jp-errorsafe.html Symantec Security Response - ErrorSafe]<br />
*[http://www.higaitaisaku.com/removewinfixer.html higaitaisaku.com(アダ被):WinFixer 2005の対処法]<br />
<br />
{{comp-stub }}<br />
{{jawp}}<br />
[[Category:マルウェア|うぃんふぃくさー]]<br />
[[Category:詐欺|うぃんふぃくさー]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Windows&diff=363595
Windows
2018-12-16T17:05:01Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#REDIRECT [[Microsoft Windows]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=WindowsPhone&diff=363594
WindowsPhone
2018-12-16T17:05:00Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>WindowsPhoneとは、マイクロソフトが開発しているスマートフォンのOS、及びその端末。<br/><br />
かつての[[WindowsMobile]]をWindows8に近いUIにするなど、大幅な改変を行った。<br />
2011年にKDDIよりWindows Phone 7.5搭載端末「Windows Phone IS12T」が日本で発売され話題となる。<br />
<br />
==特徴==<br />
特徴として、以下の点が挙げられる<br />
*Windows8のUIに近いことで8ユーザーは操作がしやすこと。<br />
*別の項目へ移動する場合はiOSやAndroidでは横スクロールになるが、WindowsPhoneでは縦でスクロールする。<br />
*ホーム画面のアプリのタイルの大きさが買えられる<br />
*iPhoneやAndroidにあるフリック入力はWindowsPhoneが先に導入したもの<br />
*オフィスソフトの親和性が高い<br />
<br />
==日本での展開==<br />
2011年8月25日にKDDIより、富士通東芝モバイルコミュニケーションズの「Windows Phone IS12T」が日本で最初に発売され話題を集めた。だが、その後後続機が続かず事実上最初で最後の端末であった。<br/><br />
ところが、2014年下旬にマイクロソフトがWindowsPhoneのラインセンス料を無料にすることを発表。2015年になると、マウスコンピュータ、京セラやfreetelなどが参入を発表し、夏頃に発売予定。<br />
<br />
{{テンプレート:スタブ}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Windows_Phone_IS12T&diff=363593
Windows Phone IS12T
2018-12-16T17:04:59Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>Windows Phone IS12T (ウィンドウズ フォン あいえす いちにてぃー)は、現・富士通モバイルコミュニケーションズの東芝ブランドによって日本国内向けに開発された、KDDIで発売されていたWindowsPhoneの一つで、第3世代/3.5世代移動通信システム対応スマートフォン。<br />
<br />
<br />
2011年(平成23年)7月27日にKDDI、並びに日本マイクロソフト、富士通東芝(当時、以下同じ)より公式発表された世界初のWindows Phone 7.5(Windows Phone OS 7.1、コードネーム「Mango」)を搭載したスマートフォン[3]である。<br />
microSDカードなどの外部メモリ用スロットはない。内部メモリは約32GBの容量が搭載されており、うちユーザーが利用できるのは最大約28GBまでである。<br />
発売時はEZwebメールに対応せず、Windows Live HotmailなどのPCメールの利用が案内されていた。2011年10月には対応したものの、プッシュ方式ではなく、一定時間ごとに取得するフェッチ仕様である。受信間隔は最短で30分に一度であるため、それ以上の頻度で受信が必要な場合は、手動で受信操作を行う必要がある。また、無線LAN経由の送受信は不可能である。<br />
IS11S同様、SIMロックはされているものの、「最初に挿入したau ICカード以外は使用不可」という制限がないため、4G LTE契約のもの以外の他の契約のau ICカードを利用することができる。<br />
Cメールは、発売当初は国内での受信のみ利用できた。2012年(平成24年)1月19日実施のソフトウェアアップデートにより、国内での送信に対応した。海外ローミング時は、同年2月16日のアップデートにより対応した。L800MHz帯(旧800MHz帯・CDMA Bandclass 3)エリアでの送信はできなかった。<br />
富士通東芝は2012年4月1日に富士通モバイルコミュニケーションズに社名変更しているため、富士通東芝として開発したWindows Phoneは本機が唯一である。<br />
本機のCMは他の富士通東芝製・東芝ブランドの製品と同様富士通名義だった。<br />
2014年(平成26年)2月1日現在、Windows Phone OS搭載のスマートフォンは、日本国内では本機種が唯一である。また同日現在、店頭販売は全ての地域で終了している。なお、公式通販サイトであるau Online Shopでは同年9月まで在庫販売が行われていた[4]。</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Winny&diff=363592
Winny
2018-12-16T17:04:56Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{Otheruses|ファイル共有ソフト|その他のWinny|ウィニー}}<br />
'''Winny'''(ウィニー)は、[[Microsoft Windows]]で動作する[[Peer to Peer|P2P]]の技術を利用した[[ファイル共有ソフト]]である。<br />
<br />
==概要==<br />
「Winny」という名前は、開発当時に流行していたファイル交換ソフト「[[WinMX]]」の次を目指すという意味合いを込めて、"MX" というアルファベットを一つ進めた "WinNY" に由来する。そのことから「MX」同様「NY」と略されることもある。[[2002年]][[5月6日]]に、[[電子掲示板]]サイト「[[2ちゃんねる]]」の[[ダウンロードソフト板]]でベータ版が公開された。<br />
<br />
開発・配布者は、元・[[東京大学]]大学院情報理工学系研究科助手の[[金子勇 (プログラマー)|金子勇]]で、開発を宣言した掲示板の[[スレッドフロート型掲示板|スレッド]]の[[レス]]番号から一部では「'''47氏'''」と呼ばれている。なお、開発・配布者の[[金子勇 (プログラマー)|金子勇]]は後に、著作権侵害行為幇助の疑いで逮捕されている(詳細は[[#違法性をめぐる出来事]]の節を参照)。<br />
<br />
開発・配布者逮捕時のWinny最新版のバージョンは「Winny 2.0 Beta7.1」だが、このほかにも[[クラッキング (コンピューター用語)|クラック]]版として開発・配布者非公認のバージョンが出回っている。<br />
<br />
[[コンピュータソフトウェア著作権協会|ACCS]]の実態調査では、2006年6月調査でWinMXを初めて凌駕して国内最多の利用者率(主に利用している人が33.3%)となり、ネットエージェントの報道によると、[[2006年]][[4月]]現在のユーザー数は44万人から53万人程度であるという。<br />
<br />
== 特徴 ==<br />
Winny は、ファイルの共有に中央[[サーバ|サーバー]]を必要としない[[ファイル共有ソフト#ピュアP2P方式|ピュアP2P方式]]で動作する。それ以前のいわゆる「P2Pファイル交換ソフト」では、各クライアントの情報をサーバーに集積する様式([[ファイル共有ソフト#ハイブリッドP2Pモデル|ハイブリッドP2Pモデル]])が主流であったため、サーバー非稼動時には利用できないという問題を抱えていた。その意味でWinnyはシステム上の障害に対して非常に強く、一度稼働を始めたネットワークは止められないことが特徴である。<br />
<br />
また、Winny には以下のような機能が備わっている。<br />
<br />
* 通信の暗号化<br />
* 転送機能<br />
:: [[データ]]を拡散する際に、一定の確率で複数のコンピュータを仲介させるなどして各コンピュータに[[キャッシュ (コンピュータシステム)|キャッシュ]]を残す機能。<br />
* [[コンピュータ・クラスター|クラスタ]]機能<br />
:: 似たような[[ファイル (コンピュータ)|ファイル]]を求めている[[ノード]]同士をつなぎやすくするための機能。<br />
<br />
このような機能の実装により、高い匿名性、効率のよいファイル共有の2点を高レベルなバランスにおいて実現させた。[[匿名]]での電子掲示板機能も備えている。<br />
<br />
ファイル共有機能ばかりが注目されたが、実際はこの掲示板機能の開発にも重点が置かれていた。電子掲示板機能では、[[スレッドフロート型掲示板|スレッド]]を立てた者のコンピュータにスレッドの内容が集約・保存されるため、スレッド設置者のノードが停止している場合は、読み込みも書き込みも出来ない。なおこの電子掲示板機能は主要な[[2ちゃんねるブラウザ]]に似た[[グラフィカルユーザインタフェース]]を備えている。この「スレッド所有者のクライアントに直接アクセスする」という面は、容易にスレッドの所有者の[[IPアドレス]]を特定でき、構造上Winny本体より匿名性が低い。<br />
<br />
== 技術 ==<br />
=== 暗号化通信と匿名性 ===<br />
Winny が開発された当初は、どのようなファイルがネットワーク上で転送されているかを解析することは困難であると思われていた。<br />
<br />
しかし後に、Winny の[[プロトコル]]を解析し Winny の通信をブロックする[[ファイアーウォール|ファイアウォール]]機能を搭載したソフトウェアが登場し、その匿名性に疑問を抱く者も現れた。<br />
<br />
そのため、ある2ちゃんねるの利用者が匿名性を向上させるために、Winny の暗号化部分に改良を加えた「[[Winnyp]]」を公開している。<br />
<br />
暗号化という点に関しては、Winny はピュアP2Pという特性上[[鍵 (暗号)|暗号鍵]]の認証局を持つことができない構造になっている。<br />
<br />
だが、[[公開鍵暗号]]を使わないでいると、第三者のなりすまし攻撃を受ける可能性がある。そのため Winny では公開鍵暗号が使われており、同時に固定鍵がWinny内部に内蔵されている。<br />
<br />
しかし[[デバッガ]]を使えばその固定鍵を取り出すことができる。Winny の暗号は固定鍵の使用と通信文内にXOR暗号法により暗号化されたRC4鍵を初期通信時に送っているため、リアルタイムで暗号化解読できるほどの弱さとなっている。<br />
<br />
これまでに Winny の使用で逮捕された者たちは全員、何らかの外部要因が突破口になり、逮捕へと至っている。例えば、発信者の特定がたやすい[[ウェブページ]]や電子掲示板で、Winny から入手したファイルを販売しようとしたり、Winny の電子掲示板機能・WinnyBBSにスレッドを立て、違法ファイルを特定できる情報を記載し、実際に[[アップロード]]したりするなどである。<br />
<br />
開発・配布者自身も、通信やキャッシュを暗号化したのは、プログラムが解析されてクラックが蔓延し、その結果ファイル共有の効率が低下するという事態を防ぐためであり、暗号がすべて解除されたからといって匿名性が失われるわけではないという趣旨の発言をしている<ref>[http://winny.info/2ch/47.html 47氏発言集(手抜き版)]</ref>。<br />
<br />
それによると、Winny はキャッシュとUPフォルダ内のファイルが区別できない形でアップロードされるため、あるファイルを公開する者が一次配布者であるかは特定できないという。<br />
<br />
さらに、こちらから見てアップロードしている者が単に他のノードから転送をしているだけである可能性も残されているため、WinnyBBS でスレッドの所有者が放流宣言をするなど確固たる根拠がない限り一次配布者を特定できない。<br />
<br />
ただし、時間的・空間的に十分大規模なスキャンが可能ならば、ネットワーク内に存在するファイルがコピーされ増殖する過程をさかのぼることで、一次配布ノードを特定することができる。<br />
<br />
なお、このような攻撃に対応するため「[[Share (ソフトウェア)|Share]]」というファイル共有ソフトでは、拡散アップロードという手法が使われている。<br />
<br />
=== 解説書 ===<br />
[[2005年]]1月に、Winny開発・配布者が[[アスキー (企業)|アスキー]]社から『Winnyの技術』という Winny の仕組み等をまとめた書籍を発売すると発表したが、何らかの事情により発売が延期され、2005年10月6日に正式に発売された。<br />
<br />
この書籍では、これまで非公開としていた Winny の転送システム等を技術者向けに解説している。この書籍に関してはP2Pファイル共有技術を悪用するためではなく、P2Pファイル共有技術の進化のためにまとめたといわれている。<br />
<br />
== 違法性をめぐる出来事 ==<br />
開発当初、Winny の匿名性は、[[著作権法]]・[[わいせつ物頒布罪]]・[[児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律|児童ポルノ規制法]]・[[個人情報保護法]]などに抵触する違法なファイル交換を行う場合に好都合なものであったため、利用者数は急速に拡大していった。<br />
<br />
それに乗じて Winny で流通するファイルに [[Antinny]] などといったウイルスが仕組まれるようになり、それによってファイルをダウンロードした者の個人情報が Winny を媒体としてばらまかれるという問題を引き起こしている。このウイルスは亜種も数々出現し、必ずしもWinnyを感染媒体とせずネット上でも感染被害が及んでいる。<br />
<br />
また[[2003年]]11月27日、[[著作権]]法違反([[公衆送信権]]の侵害)容疑で Winny の利用者としては初めて、[[京都府警察]]ハイテク犯罪対策室によって2名が逮捕された。<br />
<br />
[[2004年]]5月9日には、開発・配布者の金子勇もこの事件の著作権侵害行為を幇助した共犯の容疑を問われ逮捕された。このとき自宅と大学の研究室が家宅捜索を受け、証拠品として開発に使用されたノート型パソコンや Winny の[[ソースコード]]が押収されている。<br />
<br />
著作権侵害行為幇助の疑いに関わる裁判では公開・提供行為の方法が罪に問われており、技術開発の是非についてははっきり言及されていないが、これは「裁判所が判断を避けた」のではなくどんな技術を開発しようともそれを自分の頭に秘めておく限り思想・良心の自由の範疇に含まれるので技術開発の是非というものはそもそも論じる必要がないからである。その技術を何かに使用した時点で、使用法が問われるのであるから、法律論では、Winny開発・配布者が有罪になった件は技術開発には全く影響を与えないという考え方がある一方、ITPro誌には[http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070514/270833/]には、「このような判決が出されたら,今後PtoPソフトの開発はできなくなってしまう」という意見もあり、社会的な影響は技術の使用法のみならず、技術の開発そのものにも及んでいる。<br />
<br />
法的な問題の議論では<br />
# 技術そのもの<br />
# 技術を適用して配布・公開する行為<br />
# どのような意図・方法で配布・公開するか<br />
をはっきり区別しなければならない。<br />
<br />
多くの法律家は3を問題にしているが、金子の弁護団の事務局長である弁護士の[[壇俊光]]は「誰かが、不特定多数の人が悪いことをするかもしれないとを知っていて、技術を提供した者は幇助なんだということを、裁判所が真っ向から認めてしまった。これは絶対変えなければならない。高速道路でみんなが速度違反をしていることを知っていたら、国土交通省の大臣は捕まるのか」とのコメントを出しており、法律家の間でもこの件で統一的な見解があるのではない。<br />
<br />
警察側は、逮捕の理由はソフトウェアの開発行為を理由としたものではなく、著作権法の違反を蔓延させようとした行為にあるとしているが、多くのメディアではソフトウェアを開発すること自体について、刑事事件として違法性が問われたものと認識され、日本では非常に稀なケースであると報じられた。<br />
<br />
日本以外では、ファイル交換ソフトによる著作権の侵害行為に対して、[[著作権者]]側から「[[Napster]]」に対して民事訴訟を起こされた例がある。<br />
<br />
開発・配布者の逮捕については、正犯(Winnyを使って違法なファイルをアップロードした者)の逮捕時に金子が警察に対して協力的であったことなどから、警察の不意打ち的対応であるとして疑問を呈する声も聞かれた。<br />
<br />
=== 製作者逮捕の余波 ===<br />
Winny 事件の立件にあたって、検察側はファイル交換用P2Pソフトウェアの開発自体を違法行為としているのか判断の明示を避けているが、この一件は日本国内でのP2Pソフトウェア開発・配布者の開発行為を萎縮させると懸念されると、2004年に開かれた初公判の中で金子は述べており、これに賛同するソフトウェア開発・配布者も少なくない。<br />
<br />
日本製とされるファイル交換用のP2Pソフトウェアで、主に同様の目的で使われる種類のものとしては、「[[うたたね (ソフトウェア)|うたたね]]」、「Marie」、「[[Share (ソフトウェア)|Share]]」、「[[新月 (掲示板)|新月]]」、「[[AsgumoWeb]]」、「[[RinGOch]]」、「[[Ansem]]」、「[[Speranza]]」、「[[Sparrow]]」、「[[Zigumo]]」、「[[Cabos]]」、そして「[[Perfect Dark]]」などが存在している。<br />
<br />
この中で開発・配布行為に責任を問われた事例は現在のところ存在しない。<br />
P2P技術と、違法なファイルの交換を容易にする技術は全く別のものであり、P2P技術自体は [[Skype]] のような利用も可能である。<br />
P2P技術と違法なファイルの交換を容易にする技術を組み合わせたものが幇助に問われたからといって、P2P技術に法的責任が問われる可能性があるというのは杞憂を通り越して単なる事実誤認である。また、日本の法律では技術そのものが違法という考え方は成立しない。金子が幇助に問われているのは違法なファイルの交換を容易にする技術を実装したことと、そのソフトウェアの配布の態様にあると考えられる。違法なファイルの交換を容易にしたりしないような中立的なソフトウェアの実装方式・配布方法であれば現状では問題ないと解される。<br />
<br />
さらに、開発・配布者の逮捕に伴って Winny の使用法を解説したウェブサイト「WinnyTips」の制作者も自宅を家宅捜索され、ウェブサイトは閉鎖となっている。<br />
<br />
この件については、間接的にではあるが事件そのものとは関わり合いのない個人のウェブサイトを閉鎖に追いやったことから、警察による[[表現の自由]]の侵害ではないかといった声もあがった。<br />
<br />
=== 裁判の経過 ===<br />
2004年5月31日、Winnyの開発・配布者である金子は[[京都地方検察庁]]によって[[京都地方裁判所]]に起訴された。起訴するにあたっては、正犯である[[群馬県]][[高崎市]]の男による著作権侵害行為への幇助が起訴事実として挙げられた。<br />
<br />
また、京都府警の聴取に対して金子が「インターネットが普及した現在、デジタルコンテンツが違法にやりとりされるのは仕方ない。新たなビジネススタイルを模索せず警察の取り締まりで現体制を維持させているのはおかしい」などと供述していたことから、京都地検はプログラム自体の違法性などの是非には言及せず、そのソフトを作成、配布した金子の行為に幇助の故意を認め、雑誌などにより違法に使われている実態がすでに明らかになった後も開発を続けていたことから悪質であると断じた。これらの起訴事実について、金子は正犯との面識がないことなどをあげて全面的に否認し、以後、検察側と弁護側が全面的に争うこととなる。<br />
<br />
2004年6月1日に[[保釈]]され、2006年7月3日、検察側は論告において金子に対して懲役1年を求刑した。第1審は2006年9月の弁護側最終弁論で結審した。<br />
<br />
[[2006年]][[12月13日]]、京都地方裁判所([[氷室眞]]裁判長)は、著作権法違反の幇助により罰金150万円の有罪判決を言い渡した。 同日、検察、被告双方が判決を不服とし[[大阪高等裁判所]]に控訴。<br />
<br />
[[2009年]][[10月8日]]、[[大阪高等裁判所]]は、一審判決を破棄し、無罪を言い渡した。[[小倉正三]]裁判長は、「悪用される可能性を認識しているだけではほう助罪には足りず、専ら著作権侵害に使わせるよう提供したとは認められない」と述べた。<br />
<br />
[[2009年]][[10月21日]],大阪高検は判決を不服として[[最高裁判所]]に上告。<br />
<br />
==== 裁判を巡る出来事 ====<br />
件の裁判において、金子側の弁護団事務局長である[[弁護士]]の[[壇俊光]]は、[[NHK]]が「弁護妨害」を行ったと自身のブログで表明した。これに対してNHK側から謝罪がなされた。<br />
<br />
=== 開発目的についての議論 ===<br />
開発・配布者である金子に対する批判的な声として、Winnyの主たる目的は著作権法とわいせつ物頒布罪を犯した違法なファイル交換にあるというものがある。<br />
<br />
これらの批判を展開する者は、Winnyが最初に発表された場所である2ちゃんねるのダウンロードソフト板がそれ以前からネット上で著作権法違反をする者らの温床と化していた点を指摘した上で、Winnyの開発目的として「(前略)ネット上に著作権法違反を蔓延させようと思った」といった金子が警察に対する供述の中で述べた発言などを引用し、ソフトウェアの持つ目的について元々、著作権侵害の意図があったものなのではないかと主張する。<br />
<br />
発言の中から一例を挙げれば、2ちゃんねるのダウンロードソフト板に書き込まれた投稿の中で「(Winnyの)β8.1は匿名性に穴があります。違法なファイルのやり取りは行わないようにお願いします。」と“47氏”は述べたことがある(2002年5月12日)。この発言については、著作権侵害者であるユーザーが侵害の事実を後々追跡される恐れがないよう“47氏”が助言していると考えられ、金子が悪意を持っていたことの証拠とみなせるとする声もある。<br />
<br />
こうした声がある一方で、仮にソフトウェアそれ自体が犯罪行為に使用可能だとしても、ソフトウェアを開発したという金子の行為それ自体は犯罪を構成するものではないとする意見も存在する。<br />
<br />
また、実際“47氏”の発言にはその意図が曖昧であるものが多く、開発目的については金子の動機を立証することは不可能であり、そもそも、金子と“47氏”が同一人物であるということも特に個々の発言については同様に証明不可能であるという見解もある。<br />
<br />
“47氏”は「Winnyで違法なファイルのやりとりが確認されましたので、これ以降の開発を中止致します。」と述べたり(2002年6月18日)、市販のPCソフトの著作権侵害を発見した場合は著作権管理団体である[[コンピュータソフトウェア著作権協会]]へ通報するようにアドバイスを与える(2002年8月2日)など、特に開発初期において違法行為を戒める発言をたびたびしている。(参考:[http://winny.info/2ch/47.html 47氏発言集])<br />
<br />
2ちゃんねる管理人[[西村博之]]は発行している[[メールマガジン]]で、当時ダウンロードソフト板は書き込みの[[ログ]]を保存しておらず、“47氏”名義での発言が金子本人のものであるかどうかの裏付けは困難なのではないかと発言した。<br />
<br />
一方、京都府警はソースコードや開発に使用されたパソコン等を押収しており、金子しか知り得ない情報がどのようなものか把握しているとされる。“47氏”は、現行制度を変えるためには法律を犯す必要性があるとする趣旨の書き込みを残しており、これらの事実からも、“47氏”と金子が同一人物であるとすれば、金子自身も自分のしていることやWinnyに何らかの違法性があると認識していたと考えられる。<br />
<br />
しかしながら、前述のように2004年から現在も続いている裁判においても金子は著作権侵害の意図については全面的に否定しており、裁判において金子の弁護団は“47氏”との同一性についても否定する姿勢をとっている。<br />
<br />
そのため、公判の中で京都地検が指摘したように「Winnyの利用実態として著作権侵害を目的としたもの以外の利用行為がほとんどない」にも拘らず、それは本来の製作者の意図したところではないというものが、金子がとっている現在の立場であったが、京都地裁判決で証拠採用された、押収物から発見されたと思われる金子と姉の間のメールのやりとりが明らかとなっている。<br />
<blockquote><br />
ア 平成14年8月21日,被告人の姉から被告人に対し''「勇ちゃんが,軽く作ってみたものが,これだけ話題になるなんてやっぱり,勇ちゃんてすごいのね,と感心してます。あとは,ぬかりなく気をつけてね。法律上とか,著作権とか,自分の職場とか,これから先のこととか,健康の事とか。活躍を期待してます。」''などという内容のメールが送信された。これに対する返信として,同月23日,被告人は姉に対し'''「とりあえず何か一般に広まるソフトを作るというのだけは決まってるけど何やるかは決まってないし,といってすぐ広まるようなもんは,たいてい悪用が効くようなものに決まってるということで,これは予備みたいなもんかな。まあ,何やったらまずいかは良く把握してるんで(おかげで最近は著作権法とかに詳しくなったけど)気は付けてます。作るだけならぜんぜん問題ないんだけど作者が悪用できることを明らかに宣伝するとまずいはず。その辺は抜かりないはず。とりあえず公に作者だとしてあまり名前出せないようなもん作っていても仕方ないんだけど,悪貨は良貨を駆逐するってのはいつの時代でもそうで悪用できるようなソフトは特に宣伝しないでも簡単に広まるね。もう少し名前出しやすい方向への応用は考えてるんでそっちも期待だけど,そちらは表に出てくるのがちと時間かかりそう。」'''などという内容のメールを送信した。<br />
<br />
また,同年9月10日,被告人は姉に対して'''「とりあえずWinnyの方はこちらの想定以上に大事になってますが,(WinMXという今まででのデファクトソフトが使えなくなったので人が移動してきている)こちらはソフト作っているだけなので警察沙汰にはならないと思います。作者なので自由に手を入れられるのでテストの時は絶対に外にファイルをUPしたりしないようにしてるし(現行法律下ではファイルを無差別に他の人に渡すと著作権その他で問題がでる)。ソフト作者が逮捕された例としては唯一[[FLMASK]]という,画像ファイルにモザイクかけるソフトの作者が逮捕された例がありますが,これは作者が他画像へのリンクを張っていたためでした。とりあえず技術とそれを何に使うかは別で,大規模なファイル共有技術というのはいろいろと応用が効くし,次世代コンピューティングで基盤となる重要な技術なので,この辺のノウハウを握っているのは何かと重要だと思ってます。」'''などという内容のメールを送信した。<br/><br />
<cite>平16(わ)第726号 京都地方裁判所 第3刑事部 著作権法違反幇助被告事件 平18年12月13日判決「3 証拠により認められる事実 (3)被告人と関係者間のメール送受信の状況等」より</cite><br />
</blockquote><br />
地裁判決の中では、このメールのやりとりやWinnyを匿名で公開したことなどが犯意があったことの根拠とされている。<br />
<blockquote><br />
以上のように,その一部を除いて信用性のある被告人の捜査段階における供述や,被告人が「Winny2 Web Site」と称するサイトで「Winnyの将来展望について」として述べた内容,被告人が姉との間で送受信したメールの内容,特に問題のないソフトウェアを公開していた「Kono's Software Page」とは異なる匿名のサイトでWinnyを公開していたこと等からすれば,被告人が前記「Winny2 Web Site」上で,違法なファイルのやりとりをしないような注意書きを付記していたこと及び無視フィルタ機構があることを考慮しても,被告人は,Winnyが一般の人に広がることを重視し,ファイル共有ソフトが,インターネット上において,著作権を侵害する態様で広く利用されている現状をインターネットや雑誌等を介して十分認識しながらこれを認容し,そうした利用が広がることで既存のビジネスモデルとは異なるビジネスモデルが生まれることも期待しつつ,ファイル共有ソフトであるWinnyを開発,公開しており,これを公然と行えることでもないとの意識も有していたと認められる。<br />
<br />
<br/><br />
<cite>平16(わ)第726号 京都地方裁判所 第3刑事部 著作権法違反幇助被告事件 平18年12月13日判決 「6 被告人に対する著作権法違反幇助の成否(4) 被告人の主観的態様 エ 被告人の主観的態様についての小括」より</cite><br />
</blockquote><br />
裁判官の指摘の、純粋に技術的な試み、であるならば匿名で公開は本人の肩書き(東大助手)に影響されず純粋に技術にのみ評価を得られることから筋は通っている。<br />
金子逮捕時以来盛んにマスメディアや一部の法律に疎い技術者は「P2P技術に対する弾圧」と主張してきたが、金子はその開発目的を、大規模実験を行うための人集めを容易に実行できるよう悪用前提で公開し、そのノウハウを自分だけのものにすることが目的であると姉に告白していること。<br />
本来大学の倫理委員会を通すべき実験を独断で行ったという、技術者の暴走という事実があったとしても、それが直ちに犯罪の構成要件(教唆)に該当するかは、罪刑法定主義の観点からはなお学説上も議論の分かれるところである。ただ、資産への課税は時期大統領候補がCNNで語った通り、今後の資本主義社会での主要な課税対象であり、課税の前提としての保護は世界的な趨勢である以上、これら商業的な著作権への法的保護と脅威の除去はより厳しくなることは明らかである。<br />
<br />
== Winnyによる情報流出事件 ==<br />
詳しくは [[Antinny]] の項を参照。<br />
<br />
=== 概要 ===<br />
2004年3月ごろより、Winnyを利用していたパソコンがWinnyなどで入手したファイルを閲覧したことにより、[[コンピュータウイルス]]の一種ともいえる[[ワーム (コンピュータ)|ワーム]]に感染する事例が頻発し、その結果、そのパソコン内に保存されていた本来公開されてはならないファイルが、Winnyのネットワーク上に流出するという事件が多発した。<br />
<br />
このワームは特に「[[暴露ウイルス]]」と言われ、流出したものとしては、一般企業の業務データ、個人の[[チャット]]ログや[[電子メール]]データ、[[デジタルカメラ]]によって撮影された画像、[[ブートレグ|違法コピー]]データを使用している最中の[[スクリーンショット]]、漫画家の下書きの原稿、パスワードを書いたメモなど様々なものがある。<br />
<br />
ワームはユーザーの[[デスクトップ]]などに存在するデータを勝手に共有し、感染者に気づかぬうちにWinnyのネットワーク上に流出させる。これは特定のフォルダ(「[[Microsoft Windows#ユーザーインターフェイス|マイドキュメント]]」など)や特定の[[拡張子]]([[JPEG|*.jpg]]や[[Microsoft Word|*.doc]]など)を検索して、これらから作成した複製や[[アーカイブ#コンピュータ用語のアーカイブ|書庫ファイル]]をWinnyのアップロード機能を使って共有ファイルに指定する。感染者に気付かれ難いこともあり、事件の発覚が遅れ、漏洩した情報回収のめどが立たなくなるケースが跡を絶たない。<br />
<br />
初期のワームはデスクトップを[[ディスプレイ (コンピュータ)#キャプチャ|キャプチャ]]してアップロードする程度の働きしかなかったが、その後改変が加えられ、デスクトップ上のデータの共有や、電子メール([[Outlook Express]]の保存データ)の共有まで行うようになった。<br />
<br />
ワームのひとつ[[山田オルタナティブ]]には、パソコン自体を[[Hypertext Transfer Protocol|HTTP]]サーバとして立ち上げ、パソコンに保存されているデータすべてをインターネットを通じて世界中に公開してしまい、なおかつワームに感染した者同士をHTTPリンクで相互接続する機能が付加されている。<br />
<br />
=== 被害実態 ===<br />
ワームの被害は民間企業や個人だけにとどまらず、[[警察]]、[[陸上自衛隊]]、[[海上自衛隊]]、[[航空自衛隊]](のちに防衛庁はWinny対策の為に新しくパソコンを調達し40億円の費用を賄うこととなった)、[[日本郵政公社]]、[[刑務所]]、[[裁判所]]、日本の原子力発電関連施設、一部の地方自治体など官公庁でも流出事件が続発し、公務員が、機密情報や職務上知りえた[[個人情報]]などを自宅に持ち帰り、あまつさえ私物のファイル交換ソフトをインストール・利用中のパソコンに入れていたずさんな管理実態があらわになるとともに、不用意にWinnyを使用しているという実態が暴露され、問題となった。嫌がらせのために個人情報を盗み出して故意にWinnyに流出させるという手口も発覚した。<br />
<br />
また、[[ウイルスバスター]]などのウィルス対策ソフトを提供している[[トレンドマイクロ]]からも社員がAntinnyに感染しWinnyへ個人情報を流出させる事故を発生し、[[住基ネット]]に関する情報(パスワード・使用手順)も流出していたことが確認された。北海道警察の事例においては、警察官に個人情報を流出させられたとして個人情報を漏洩された被害者が民事裁判を起こし、実際個人情報を流出させた北海道警察側が一審で敗訴している。<br />
<br />
だが、二審、三審の最高裁ではこの感染を予知出来なかったとして原告側が敗訴した。ただし、この個人情報流出事件では、警察官が私物のパソコンに警察の業務情報を取り込み流出した経緯があり、警察内の個人情報管理がずさんであることは明白で、判決に対し疑問を残す点がある。<br />
<br />
ひとたびWinnyで流出した情報は、キャッシュを保持するコンピュータが存在する限り継続的にWinnyのネットワーク上にとどまり続けることが分かっており、それを削除することはWinnyの利用者の全端末のデータをすべて削除しない限りは不可能であるとされる。<br />
<br />
=== 対応 ===<br />
これらのワームに対しては、[[アンチウイルスソフトウェア|ウイルス対策ソフト]]会社側が対策を講じており、こういったウイルスに感染する前に検出できる[[パターンファイル]]を更新し、または感染後に駆除を行う[[アンチウイルスソフトウェア|ワクチン]]ツールを配布している。<br />
<br />
[[マイクロソフト]]側でも、2005年10月の[[Windows Update]]プログラムの中にWinnyのウイルスを駆除できる「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」を同梱した。マイクロソフトは、2005年11月に、1ヶ月間でこのWindows Updateにより20万件以上のウイルス除去に成功したと発表した。しかしながら、上記マイクロソフト配布の削除ツールは、[[Microsoft Windows XP|Windows XP]]、[[Microsoft Windows 2000|2000]]にしか対応していない。そのため、Windows2000より前の古いバージョンの[[Microsoft Windows|Windows]]ではマイクロソフト製の対策ツールを使用して駆除することは出来ない。また、「Winny」を使っているユーザーのほとんどが日本人であるため、これらウイルスに感染するユーザーもまた日本人が大半となる(事実、マイクロソフトが発表した駆除報告においても、ワーム感染PCの99%は日本語Windowsであったことが報告されている)。そうすると、世界規模でのウイルスへの対応が優先される各ウイルス対策ソフト会社の対応はどうしても遅れがちになり、その後もWinnyを感染源とするウイルス感染者が続出した。とりわけ、官公庁でのウイルスによる機密データ流出が、立て続けに報じられた。<br />
<br />
現状のウイルスについては、2006年3月11日に行われた講演で、金子勇はWinnyのプログラムを少し書き換えるだけでウイルスの拡散防止が出来るが、裁判で著作権幇助に関する罪状で係争中であり、Winnyの更新が出来ない現状であると述べた。ウイルスについて、もしWinnyのプログラムで対策を行ったとしても、それに対応しないウイルスが出てくる可能性があり、Winnyのバージョンアップを頻繁に行わなければならなくなるとも述べた。<br />
<br />
なお[[2006年]]4月21日[[情報処理推進機構]](IPA)は、[[Peer to Peer|P2P]]データ交換ソフト'''Winny'''におけるバッファーオーバーランによる脆弱性を発表した。この発表に基づき、いくつかのセキュリティ調査会社はこの脆弱性が適切なデータを用意する事で任意のコードを実行する事が可能である事を報告した。しかし[[ソースコード]]が京都府警ハイテク犯罪対策室によって押収されている為プログラムの修正が出来ないので、この脆弱性に対する対策は「Winnyを使用しない事」とされた(その後[[リバースエンジニアリング]]によってWinny利用者による修正バージョンが配布された)。<br />
<br />
結果、[[アンチウイルスソフトウェア|ウイルス対策ソフト]]を提供している企業などでは、Winnyの起動を止める、またはWinnyを検出・削除するツールを無料で提供することになった。ただし、家族など1台のパソコンを数人で共有している利用者には効果があるものの、ほとんどの利用者は1人1台でパソコンを利用しており、そういった場合はWinnyを利用していると自覚しているために、この種のツールをインストールすることがないため、効果は薄い。<br />
<br />
また、2006年2月以降になると、[[海上自衛隊]]員が[[防衛庁]]の機密情報を漏洩させてしまったため、当時の[[小泉純一郎]][[総理大臣]]が、防衛庁や各省庁に情報漏洩に関して再発防止を指示するなど、Winnyによる情報漏洩事件が多相次いで発表された。これを受けて[[警察庁]]が2006年3月に警察官全員に対し公私関係なくWinnyの使用を全面禁止とする通達を発し、3月15日に[[安倍晋三]]官房長官(当時)が記者会見でWinnyの使用を自粛するよう国民に呼びかけた。<br />
<br />
一部の官庁ではデータ流出をきっかけに、遅ればせながら予算の手配を始めている。[[財務省 (日本)|財務省]]が原案を作成した[[2007年]]度[[予算]]の復活折衝で、ファイル共有ソフトによる情報漏洩を防ぐための技術開発費として、10億円を計上することが認められた。これは[[総務省]]が要求していた予算である。一例として、総務省はこの予算を使い、暴露ウイルスによって流出しかけた情報を、自動的に削除するシステムの構築を目指す。具体的には、情報を書き込んだファイルに「目印」をつけておき、流出の際には特定のサーバーを経由するようにする。そのサーバーで、「目印」つきのファイルは一網打尽で消去する仕組みが構想されている。今後対策費を2007年度予算の概算要求に盛り込み、3年計画で通信機器メーカーなどに研究開発委託した。<br />
<br />
== 「弐萬ちゃんねる」管理人逮捕(2012年3月7日) ==<br />
ファイル共有ソフト「ウィニー」によって流出したわいせつ画像を集めたインターネットサイトを運営したとして、[[京都府警サイバー犯罪対策課]]が[[わいせつ電磁的記録記録媒体陳列容疑]]で、関東地方に住む男ら数人の逮捕状を取ったことが7日、捜査関係者への取材で分かった。<br />
<br />
捜査関係者によると、男らは昨年、ウィニー利用者のパソコンから流出した男女のプライベートなわいせつ画像を集めてインターネットサイトに公開し、不特定多数が閲覧できるようにした疑いが持たれている。<br />
<br />
男の1人は織茂由弦容疑者。7日までに、[[タイ]]国内で身柄を拘束された。日本に帰国後、京都府警が逮捕する方針。同課は、国内やタイに、サイト運営の協力者がいるとみて、[[国際刑事警察機構]](ICPO)などを通じ、タイの捜査当局と連携して捜査。国内やタイの事務所などを家宅捜索した。タイ当局は同国に住む協力者とみられる織茂容疑者の弟の身柄も拘束した。<br />
<br />
サイトは「弐萬ちゃんねる」。サーバーは米国に置かれており、バナー広告や精力剤の販売などで収入を得ていたとみられている。サイトは既に閉鎖されたが、少なくとも100人以上の画像が流出し、中には流出元の利用者の氏名や勤務先、住所などが記載されているものもあった。利用は無料で、男らはサイトの広告から収入を得ていたとみられる。米国にサーバーを置いており、府警は海外の捜査当局と連携して捜査を進めている。<br />
<br />
ウィニーは、インターネットを通じてパソコン利用者同士がさまざまなファイルを交換できるソフト。ウィニーをインストールしたパソコンがウイルスに感染すると、パソコン内のデータが流出するため、企業や官公庁などの情報が漏洩する問題が起きている。<br />
<br />
== プロバイダによる規制 ==<br />
これまでに、違法なファイルの交換によるトラフィックの増大を理由に、2003年に[[iTSCOM]]がWinnyによる帯域の使用の制限を報告。他にも幾つかのプロバイダが、事前告知あり・なしに限らず、Winnyによる帯域の使用を制限している。<br />
<br />
そして流出事件を機に、2006年3月には[[ぷらら]]や[[nifty]]がWinnyの使用を制限するサービスを、2006年5月頃を目処に始めるとしていた。ぷららやniftyの「Winnyによる帯域の使用制限」については、一部地域で2006年4月頃より始まっていた。<br />
<br />
しかし、[[総務省]]は2006年5月18日に、ぷららが2006年5月から開始する予定であった「Winnyの信号を感知すると通信を遮断する」措置について、利用者の通信を解読し、その内容に応じて通信を許可または禁止するという行為は、通信の秘密保護を定めた「[[電気通信事業法]]」に抵触し、違法であるとの見解を示した。これを受け、ぷらら側は「通信遮断措置の発動」を停止した。なお、現在は[[フレッツ]]光及びADSLのサービスとしてWinnyを遮断する機能を利用できる。<br />
<br />
== 情報漏洩を防ぐために ==<br />
前述のようにWinnyを利用することにより自らが情報漏洩などの被害を受けることもある。このため、「確実な方法はWinnyを使用しないことである」という意見が[[内閣官房]]など各方面で呼びかけられた。<br />
<br />
Winnyを利用する場合はWinny専用のパソコンを用意する、漏れてはいけない情報は暗号化を施す、などの防御策をとることが原則である。<br />
<br />
== 補助ツール ==<br />
* [[WinnyCacheinfo]]<br />
* [[delny]]<br />
* [[SafeNy]]<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ケツ毛バーガー]]<br />
* [[イッチー流出事件]]<br />
* [[Peer to Peer]]<br />
* [[Share (ソフトウェア)|Share]]<br />
* [[Perfect Dark]]<br />
* [[Profes]]<br />
* [[WinMX]]<br />
* [[LimeWire]]<br />
* [[Gnutella]]<br />
* [[Freenet]]<br />
* [[skype]]<br />
* [[Windows Messenger]]<br />
* [[Antinny]]<br />
* [[ダウンロードソフト板]]<br />
* [[山田オルタナティブ]]<br />
* [[原田ウィルス]]<br />
* [[暴露ウイルス]]<br />
<br />
== 書籍 ==<br />
* [http://ascii.asciimw.jp/books/books/detail/4-7561-4548-5.shtml Winnyの技術](著:金子勇、編:アスキー書籍編集部) ISBN 4756145485<br />
<br />
== 出典 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
{{Reflist}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://homepage1.nifty.com/kaneko/ 金子勇のソフトウェアページ]<br />
* [http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2949/ 元公式サイト(ただし現在はWinny関連の記述は残っていない)]<br />
* [http://winny.info/2ch/47.html 47氏発言集]<br />
=== 製作者ら逮捕について ===<br />
* [http://freekaneko.com/ 金子勇氏を支援する会]<br />
* [http://kobe.cool.ne.jp/r_030/lib/2ch_mailmag_04.html#71 ■winnyの開発者の47氏が逮捕されましたの巻■](私的2chメルマガ倉庫・2004年(2003/05/01~))<br />
<br />
* INTERNET Watch<br />
** 2004年<br />
*** [http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/jiken/2004/01/07/ 京都府警がWinnyに叩きつけた挑戦状]<br />
*** [http://internet.watch.impress.co.jp/static/index/2004/05/18/winny.htm 本誌記事にみる「Winny」開発者逮捕へ至る経緯]<br />
*** [http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/jiken/2004/07/07/ 捜査書類「サルベージ」に執念を燃やす京都府警]<br />
*** [http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/jiken/2004/09/10/ Winny開発者の真意が見えない「世紀の裁判」]<br />
** 2006年<br />
*** [http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/16/10925.html Winny開発者の裁判に村井教授が証人として出廷、検察側の主張に異議]<br />
* ITmediaニュース: [http://www.itmedia.co.jp/news/topics/winny.html Topics:Winny事件の衝撃]<br />
* 日経BP ITPro: [http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/OPINION/20040517/144242/ Winny作者逮捕から日本のプログラマについて考える]<br />
* ZDNet Asia: [http://asia.cnet.com/newstech/security/0,39001150,39159923,00.htm Japan police arrest two P2P users] - 英語<br />
* Sydney Morning Herald: [http://www.smh.com.au/articles/2004/05/10/1084041324598.html Prof held 'for developing P2P software'] - 英語<br />
* Heise online: [http://www.heise.de/newsticker/meldung/47239 Japanese police arrests developers of file sharing software] - ドイツ語<br />
<br />
=== 個人情報などの流出事件について ===<br />
* [http://www.geocities.jp/winny_crisis/ Winny個人情報流出まとめ]<br />
* [http://winny.s201.xrea.com/ 個人情報流出対策「法人向けWinny削除ウイルスソフト?」]<br />
<br />
* INTERNET Watch<br />
** [http://internet.watch.impress.co.jp/static/column/jiken/2004/05/27/ Winnyのもうひとつの脅威 個人情報暴露の実態]<br />
** [http://internet.watch.impress.co.jp/static/index/2006/03/10/ 本誌記事に見る“Winny流出”]<br />
<br />
* [http://itpro.nikkeibp.co.jp/pc/itsecurity/winny/index.html Winny問題 特設サイト(日経パソコン)]<br />
<br />
=== Antinny ===<br />
* INTERNET Watch: [http://internet.watch.impress.co.jp/static/index/2004/04/09/antinny.htm Winnyを経由して感染するウイルス「Antinny」特集]<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* INTERNET Watch: [http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2003/12/17/1549.html 「ファイルローグ」を運営していた日本MMOに6,689万円の損害賠償命令]<br />
* INTERNET Watch: [http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/05/18/15752.html 京都府警がWinnyユーザー3人逮捕、発売前の「少年ジャンプ」など公開]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ういにい}}<br />
[[Category:フリーウェア]]<br />
[[Category:P2P]]<br />
[[Category:著作権侵害]]<br />
[[Category:2ちゃんねる]]<br />
[[Category:表現規制問題]]<br />
[[Category:匿名ネットワーク]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wish/Starless_Night&diff=363591
Wish/Starless Night
2018-12-16T17:04:53Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''Wish/Starless Night'''(ウィッシュ/スターレス ナイト)は、[[OLIVIA]]の10枚目のシングル。本作は'''OLIVIA inspi' REIRA(TRAPNEST)'''名義である。[[2006年]][[10月11日]]発売。<br />
<br />
==概要==<br />
ハードロックに仕上がった「Wish」は[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系アニメ「[[NANA]]」オープニングテーマで、[[第57回NHK紅白歌合戦]]で熱唱した曲。[[a little pain|前作のシングル]]同様のロックバラード「Starless Night」は同局のエンディングテーマ。いずれも第2期で[[小澤正澄]]プロデュースである。<br />
<br />
「Wish」でのアルバム収録では、英語バージョンは「[[The Cloudy Dreamer]]」に、ライブバージョンは「[[OLIVIA inspi' REIRA (TRAPNEST)]]」に収録されている。<br />
<br />
しかし、「Starless Night」は1番サビに男性の声が入っている。OLIVIA及びスタッフの意向でそのまま収録となった。<br />
<br />
==収録曲==<br />
#Wish<br />
#*作詞・作曲:OLIVIA・小澤正澄 編曲:小澤正澄<br />
#Starless Night<br />
#*作詞・作曲:OLIVIA・小澤正澄 編曲:小澤正澄<br />
#Close youe eyes<br />
#*作詞・作曲:OLIVIA・小澤正澄 編曲:小澤正澄<br />
<br />
== 参加ミュージシャン ==<br />
*小澤正澄 - ギター、シンセサイザー(ALL)、ベース(3)<br />
*[[柴田直人]]([[ANTHEM]]) - ベース(1)<br />
*[[青山純]] - ドラム(1,2)<br />
*[[上木彩矢]] - コーラス(1)<br />
*[[鈴木英俊]] - ギター(2)<br />
*[[渡辺直樹 (ミュージシャン)|渡辺直樹]] - ベース(2)<br />
*[[長谷部徹]] - ドラム(3)<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[2006年の音楽]]<br />
<br />
[[Category:NHK紅白歌合戦歌唱楽曲|ういつしゆ]]<br />
[[Category:エイベックス関連楽曲|ういつしゆ]]<br />
[[Category:2006年のシングル|ういつしゆ]]<br />
[[Category:アニメソング|ういつしゆ]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wish_upon_a_star&diff=363590
Wish upon a star
2018-12-16T17:04:52Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>Wish upon a star(ウィッシュ アポン ア スター)は株式会社サダマツのジュエリーブランドであるフェスタアリアビジュソフィアのダイヤモンドコレクションの一つ。<br />
コンセプトはWish upon a star(和訳:「星に願いを」)という商品名のとおり、「夢を叶える、星のダイヤモンド」としている。他にも有名人、タレントやイベントなどとタイアップした企画による商品展開などを行っている。<br />
<br />
== 商品の特徴 ==<br />
サダマツのオリジナルの特殊なカットによる製造方法でダイヤモンドの中に二つの星が映し出されて見えるというのが特徴である。結婚指輪や婚約指輪、ネックレスなどのラインナップで製造・販売されている。<br />
<br />
== 販売店舗 ==<br />
*[[フェスタリア ビジュソフィア|festaria bijou SOPHIA(フェスタリア ビジュソフィア)]]<br />
*[[ドゥミエール ビジュソフィア|Douxmiere bijou SOPHIA (ドゥミエール ビジュソフィア)]]<br />
*[[ヴィエール ビジュソフィア|vielle bijou SOPHIA (ヴィエール ビジュソフィア)]]<br />
*[[ヴィレッタ オッターバ|veretta 8va(ヴィレッタ オッターバ)]]<br />
== タイアップイベント ==<br />
*映画「STAND BY ME ドラえもん」(Wish upon a starコラボジュエリー)<br />
*festaria bijou SOPHIAが贈るPropose Night<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[サダマツ]]<br />
*[[指輪]]<br />
*[[ウェディングリング]]<br />
*[[ダイヤモンド]]<br />
*[[結婚]]<br />
*[[フェスタリア ビジュソフィア]]<br />
*[[ドゥミエール ビジュソフィア]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.sadamatsu.com/ 株式会社サダマツ]<br />
* [http://www.festaria.jp/ festaria bijou SOPHIA(フェスタリア ビジュソフィア)]<br />
* [http://www.festaria-bridal.jp/ festaria bijou SOPHIA bridal(フェスタリア ビジュソフィア ブライダル)]<br />
* [http://www.douxmiere.jp/ Douxmiere bijou SOPHIA(ドゥミエール ビジュソフィア)]<br />
*[http://www.vielle.jp/ vielle bijou SOPHIA(ヴィエール ヴィジュソフィア)]<br />
*[http://www.veretta8va.jp/ veretta 8va(ヴェレッタ オッターバ)]<br />
*[http://www.festaria.jp/collection/wuas/index.html Wish upon a star(ウィッシュ アポン ア スター)]<br />
*[http://ameblo.jp/festaria-staff-blog/ festaria bijou SOPHIA 表参道ヒルズ店 スタッフブログ]<br />
*[http://wish-upon-a-star.jp/ wish upon a star 「STAND BY ME ドラえもんキャンペーン」]<br />
*[http://www.festaria.jp/about/movie/index.html プロゴルファー宮里美香 × Wish Upon A Starインタビュー]<br />
<br />
{{デフォルトソート:ういつしゆあほんあすたあ}}<br />
{{ウィキペディア削除}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=World_Wide_Web&diff=363589
World Wide Web
2018-12-16T17:04:50Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''World Wide Web'''(ワールド ワイド ウェブ、略名:WWW)は、[[インターネット]]上で提供される[[ハイパーテキスト]]システム。単に'''Web'''(ウェブ)と呼ばれることも多い。[[インターネット]]は本来、[[コンピュータ・ネットワーク]]自体を指す言葉であったが、日常用語ではWWWを指すことも多い。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
WWWではドキュメント([[ウェブページ]])の記述には主に[[HyperText Markup Language|HTML]]や[[Extensible HyperText Markup Language|XHTML]]といった[[ハイパーテキスト]][[マークアップ言語|記述言語]]が使用される。ハイパーテキストとは、ドキュメントに別のドキュメントの[[Uniform Resource Identifier|URI]]への参照を埋め込むことで(これを[[ハイパーリンク]]と呼ぶ)インターネット上に散在するドキュメント同士を相互に参照可能にするシステムである。<br />
<br />
分かりやすい例で言うと、主にマウスによるクリックなどによってページ間を移動することや、別のファイルである画像をドキュメント内に表示させることなどが挙げられる。そのつながり方が蜘蛛の巣を連想させることからWorld Wide Web(世界に広がる蜘蛛の巣)と名付けられた。尚、蜘蛛の巣は現実のケーブルの配線を表しているわけではない。HTMLの記述方式は比較的単純なため、急速に広く普及した。<br />
<br />
WWWにアクセスするための[[ソフトウェア]]([[ユーザーエージェント]])はWWWクライアントと呼ばれる。そのうち、利用者による閲覧を目的としたものは特に[[ウェブブラウザ]](WWWブラウザ、あるいは単にブラウザ)と呼ばれる。また、WWWサービスを提供するソフトウェアを[[Webサーバ|WWWサーバ]]ソフトウェアという。<br />
<br />
[[検索エンジン]]と[[ウェブディレクトリ]]の出現により、WWW は徐々にその真価を発揮し始める。[[数学]]的な理論に基礎付けられたウェブページの順位決定法を実用化することによって、検索エンジンの首座は、一気呵成に確定した。それとは対照的に、すべての分野に亘って個々の事例の集積を要するウェブディレクトリの作成は、継続的で地道な作業によって成し遂げられる[[辞書]]の編纂と似ている。前者が数学的手法に依存しているのに対し、後者は分類学的手法によっている点が対照的である。<br />
<br />
== 基本的な用語 ==<br />
WWWを参照するにはウェブブラウザなどのソフトウェアを使用する。ウェブブラウザは[[ウェブページ]]などのドキュメントをWWWサーバから取得し、[[ディスプレイ (コンピュータ)|モニター]]などの出力デバイスに表示する。ウェブページに含まれるハイパーリンクをたどることで他の文書を閲覧したり、情報をサーバに送ることで何らかの相互作用をもたらすこともできる。ウェブページは[[ウェブサイト]]と呼ばれる関連情報を集めた単位でまとめられていることが多い。<br />
<br />
「インターネット・サーフィン」という言葉は1992年6月に出版された''Wilson Library Bulletin''の中の Jean Armour Polly(司書)の書いた文章から発祥しているという。Polly は独自にこの言葉を生み出したかもしれないが、1991年から1992年にかけて[[Usenet]]で同様の言葉が散見された。更にそれ以前にハッカーのコミュニティで使われていたという証言もある。<br />
<br />
[[英語]]では、''worldwide'' と一語で表記するのが普通だが、''World Wide Web'' やその略記の ''WWW'' は英語でも普通に使われるようになった。最初の頃は、単語を連続して書いて単語の先頭だけを大文字にした ''WorldWideWeb''(インターキャップとか[[キャメルケース]]といわれ、[[プログラマ]]が好む命名規則)とか、ハイフンが入った ''World-Wide Web''(英語の本来の使用法に近い)と表記されることも多かった。<br />
<br />
== ウェブの仕組み ==<br />
ウェブは[[クライアントサーバモデル]]に基づくシステムである。<br />
<br />
World Wide Web上のウェブページなどの[[リソース (WWW)|資源]]にアクセスするには、まずウェブブラウザに[[Uniform Resource Locator|URL]]を入力するか、ウェブページの[[ハイパーリンク|リンク]]をたどればよい。すると、第一段階としてURIのサーバ名を表す部分が [[Domain Name System]] (DNS) と呼ばれる[[インターネット]]の分散データベースによって[[IPアドレス]]に変換される(IPアドレスが直接指定されている場合はこの変換は行われない)。<br />
<br />
次に、そのIPアドレスに対応するWWWサーバに対して、URIのスキーム(通信方法などの指定)に従い接続を試みる。プロトコルとしては主に[[Hypertext Transfer Protocol|HTTP]]が使用される。一般的なウェブページでは、ページを構成するHTMLドキュメントや画像ファイルが要求され、即座に要求元に転送される。<br />
<br />
ウェブブラウザは、受け取ったHTMLファイルや[[Cascading Style Sheets|CSS]]ファイルにしたがって[[レンダリング (コンピュータ)|レンダリング]]し、画像をはめ込み、リンクをはめ込むなどの仕事を行う。これによってあなたが見ている画面上の「ページ」が生み出される。<br />
<br />
多くのウェブページは他の関連するページとのハイパーリンクを含んでいる。それは例えばダウンロードのページだったり、ソース文書だったり、他の定義だったり、ウェブ上の何かの資源だったりする。このハイパーリンクによって情報の「Web(網)」が形成される。これによって World Wide Web が構成されているのである。<br />
<br />
== 歴史 ==<br />
ウェブの根底にある考え方は[[1980年]]に[[ティム・バーナーズ=リー]]が[[ロバート・カイリュー]]と構築した[[ENQUIRE]]に遡ることができる。その名称は ''Enquire Within Upon Everything'' というビクトリア朝時代の日常生活の[[ハウツー]]本に由来していて、バーナーズ=リーが幼少のころを思い出して付けたものである。それは現在のウェブとは大分違うが、根本的なアイデアの多くを含んでおり、更にはバーナーズ=リーのWWW後のプロジェクトである [[セマンティック・ウェブ]] の考え方も含んでいた。しかし、ENQUIREは一般に公表されるまでにいかなかった。<br />
<br />
1989年3月、[[欧州原子核研究機構]] (CERN) のティム・バーナーズ=リーは「Information Management: A Proposal(情報管理:提案)」を執筆し、ENQUIREを参照しつつさらに進んだ情報管理システムを描いた<ref>[http://www.w3.org/History/1989/proposal.html The original proposal of the WWW, HTMLized]</ref>。彼は[[1990年]]11月12日、World Wide Web をより具体化した提案書 "<cite>[http://www.w3.org/Proposal WorldWideWeb: Proposal for a HyperText Project]</cite>" を発表した。実装は[[1990年]]11月13日から開始され、バーナーズ=リーは最初のウェブページ<ref>[http://www.w3.org/History/19921103-hypertext/hypertext/WWW/TheProject.html The World Wide Web project]</ref>を [[NeXT]]ワークステーション上に置いた。<br />
<br />
その年のクリスマス休暇の間に、バーナーズ=リーはWWWに必要な全ツールを構築した <ref>[http://www.w3.org/People/Berners-Lee/WorldWideWeb Tim Berners-Lee: WorldWideWeb, the first Web client]</ref>。[[WorldWideWeb|世界初のウェブブラウザ]]([[Webオーサリングツール|ウェブエディタ]]でもある)と世界初のWWWサーバである。<br />
<br />
[[1991年]][[8月6日]]、彼は[http://groups.google.com/groups?selm=6487%40cernvax.cern.ch World Wide WWWプロジェクトに関する簡単な要約]をalt.hypertext[[ニュースグループ]]に投稿した。この日が WWWがインターネット上で利用可能なサービスとしてデビューした日となる。<br />
<br />
[[ハイパーテキスト]]の概念は1960年代まで遡ることができる。[[テッド・ネルソン]]の[[ザナドゥ計画]]、[[ダグラス・エンゲルバート]]の [[NLS|oN-Line System]](NLS)などである。ネルソンもエンゲルバートも、[[ヴァネヴァー・ブッシュ]]の[[マイクロフィルム]]ベースの夢の装置 '''[[memex]]'''にインスパイアされたものであり、memex は1945年の論文 "<cite>[http://www.theatlantic.com/doc/194507/bush As We May Think]</cite>" で描かれている。<br />
<br />
バーナーズ=リーのブレイクスルーはハイパーテキストとインターネットを結合したことである。彼の著書 "Weaving The Web" では、このふたつの技術の結合は双方の技術コミュニティの協力によって成立することを強調しているが、誰もこの提案を取り上げることはなく、彼は最終的に自分でプロジェクトを実行したのである。この過程で彼はURIと呼ばれるグローバルな資源識別子を開発した。<br />
<br />
World Wide Web は当時実現していた他のハイパーテキストシステムとはいくつかの点で異なる。<br />
<br />
* WWWは、双方向ではなく単方向のリンクを使用する。これにより、何らかの資源の所有者と連絡を取らなくてもリンクすることが可能となった。これによって WWWサーバやブラウザの実装も簡単になっているが、同時にリンク先の資源がいつの間にか無くなるという問題も発生させることとなる。<br />
* [[HyperCard]]や[[Gopher]]とは違い、World Wide Web は独占されておらず、サーバやクライアントを独自に開発し拡張するのも自由にできてライセンスを得る必要も無い。<br />
<br />
開発当初、WWWは文字情報を扱うだけの比較的単純なものであった(NeXT上で開発されたためOS自身が文字以外を適切に扱うため、WWWは情報を区別しなくてもよかったというのが真相)。しかし[[1992年]]、現在のような画像なども扱えるWWWにしたのが[[イリノイ大学]]に設置されている米国立[[スーパーコンピュータ]]応用研究所 (NCSA; [[National Center for Supercomputing Applications]]) である。同校の学生であった[[マーク・アンドリーセン]]らは文字だけでなく画像なども扱える革新的なブラウザ'''[[Mosaic]]'''を開発。そしてこのソフトに改良を加えるために無料で[[ソースコード]]を公開したため、Mosaicはたちまち普及し、WWWは誰でも手軽に使うことのできる世界的な[[メディア (媒体)|メディア]]となった。<br />
<br />
[[1993年]][[4月30日]]、CERNは World Wide Web を無料で誰にでも開放することを発表した。<br />
<br />
[[日本最初のホームページ]]を開設したのは、[[高エネルギー加速器研究機構]]所属の[[森田洋平]]である。<br />
<br />
== WWWの標準規格 ==<br />
WWWを構成する根本的な標準規格が3つ存在する。<br />
* ''[[Uniform Resource Identifier]]'' (URI) は、ウェブページのようなWWW上の[[リソース (WWW)|資源]]を参照するための汎用のシステムである。<br />
* ''[[Hypertext Transfer Protocol]]'' (HTTP) は、ブラウザとWebサーバの通信方法を指定したものである。<br />
* ''[[HyperText Markup Language]]'' (HTML) は、ハイパーテキスト文書の構造と内容を定義している。<br />
<br />
WWWで使われる技術は従来[[Internet Engineering Task Force|IETF]]の[[Request for Comments|RFC]]により標準化されてきたが、現在は非営利組織である[[World Wide Web Consortium]] (W3C) によって標準化が進められている。現在、バーナーズ=リーは W3C を指導する立場である。W3Cは上記を含めた様々な標準を開発・保守し、WWW上のコンピュータが様々な形態の情報を格納してやりとりできるよう尽力している。<br />
<br />
== JavaとJavaScript ==<br />
もうひとつの技術上の大きな発展は[[サン・マイクロシステムズ]]の[[Java言語|Java]]である。Javaによって、小さな[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]([[アプレット]])を直接 WWWサーバが提供する情報に埋め込むことを可能にした。このアプレットは[[クライアント]]側のコンピュータ上で動作し、高速で豊かな[[ユーザインタフェース]]を可能とした。その後、Javaは[[サーバ]]側で複雑なコンテンツを自動生成するために広く使われるようになった。<br />
<br />
[[JavaScript]]はウェブページのために開発された、クライアント側の[[スクリプト言語]]である。標準化されたバージョンは[[ECMAScript]]と呼ばれる。[[ネットスケープコミュニケーションズ]]が開発したものであって、サン・マイクロシステムズとは関係ない。文法は[[C言語]]に似ていて、その意味ではJavaにも似ている。[[オブジェクト指向プログラミング|オブジェクト指向的]]に[[プログラミング (コンピュータ)|コーディング]]する以外に[[手続き型プログラミング|手続き的]]にコーディングすることもできる。<br />
<br />
[[Document Object Model|DOM]]と組み合わせることで、JavaScriptはその設計者が想像した以上に強力な技術となった。JavaScriptの使用はそれまでの静的なHTMLページと区別するために[[ダイナミックHTML]] (DHTML) と表現されることが多い。さらに近年はJavaScriptを使って、よりインタラクティブなウェブサイトが作ることのできる[[Ajax]]という技術も普及している。<br />
<br />
== 社会科学的影響 ==<br />
今日のWWWは人類の歴史上かつてないスケールで個人間の情報交換を可能とした。時間的空間的な隔たりを越えて、本質的かつ広大な思想や逆にちょっとした個人の姿勢や心情をWWWを通して交換したり発信したりすることができるようになったのである。<br />
<br />
感情的な経験、政治的考え方、文化習慣、音楽の風習、ビジネスについての助言、芸術、写真、文学などが、人類史上最も安価にデジタル化されて共有・拡散される。WWWはそれを支える技術と設備の上に成り立っているが、[[図書館]]や[[活字]]による[[印刷]]と違って物理的な形を持たない。そのためWWW(あるいはインターネット)を通した情報伝播は物理的な量に制限されないし、情報をコピーする手間もかからない。また[[デジタル]]の利点として、WWW上の情報は簡単かつ効率的に[[検索]]でき、他のどんな通信手段([[郵便]]、[[電話]]など)や実地の旅行よりも早く情報を集めることができる。<br />
<br />
すなわち WWW は[[地球]]上に現れた個人の情報交換媒体としては最も広範囲で遠くまで伝達可能なものである。多くのユーザーが世界各地の人々と情報交換し、他の手段では不可能だったことを可能とするだろう。<br />
<br />
WWは社会交流を促して、共感と共生を育み、個々人の地球規模の理解を深める役に立つと示唆する人もいる。一方、好戦性を世界規模で増大させたり、歴史上不可能だったレベルで[[デマゴーグ]]を強化したり、支配体制を強化するのに使われる可能性も持っていると言われる。<br />
<br />
== 統計 ==<br />
2001年の研究<ref>[http://www.brightplanet.com/technology/deepweb.asp BrightPlanet - The 'Deep' Web: Surfacing Hidden Value]</ref>によれば、Web上の文書は5500億個以上も存在し、その多くは「[[深層Web]]」にあるという。2002年の 20億以上のWebページを調査した結果によると<ref>[http://www.netz-tipp.de/languages.html Distribution of languages on the Internet]</ref>、英語のコンテンツが 56.4%で最も多く、以下、ドイツ語(7.7%)、フランス語(5.6%)、日本語(4.9%)となっていた。これ以降、中国語のページの増加が目立っている。もっと最近の研究では<ref>[http://www.cs.uiowa.edu/~asignori/web-size/ The Indexable Web is more than 11.5 billion pages]</ref>、75種類の言語でWeb検索を行ってサンプリングし、一般に検索可能なWebは 2005年1月現在で 11億5千万ページ存在するとの結果を得たのである。<br />
<br />
== WWWの読み方 ==<br />
皮肉なことに "WWW" を英語で普通に読むと正式名称よりも長くなってしまう。英語では、"World Wide Web" をちゃんと読むと長いので "WWW" と略すのが一般的である。バーナーズ=リーによれば、他の人はそれを理由に名前を変えるように助言したが、バーナーズ=リー本人がこの名称に固執したとのことである。<br />
<br />
[[英語]]を話す人は "WWW" を「ダブリュ、ダブリュ、ダブリュ」と発音するが、時折「トリプルダブリュ」と短く言うこともある。[[ニュージーランド]]では "WWW" は「ダブダブダブ」と発音されることが多い。これは英語での表現の中ではより簡潔である。[[日本]]で "WWW" を発音する場合は、[[英語]]的読み方が一般的で、「ダブル、ダブル、ダブル」や「ダボダボダボ」などと読むこともある。<br />
<br />
いくつかの[[言語]]には ''w'' というアルファベットが存在しない(例えば、[[イタリア語]])。そのような言語を話す人は ''www'' を「ヴォウ、ヴォウ、ヴォウ」と発音する。いくつかの言語([[チェコ語]]や[[フィンランド語]])では ''w'' は ''v'' で置き換えられるため、「ヴェー、ヴェー、ヴェー」と発音することが多い。ただし正しい発音は異なる。<!-- どうカタカナで書くのが正しいのかわからないので、以下英語版のまま書いておきます(訳者)-->チェコ語では “dvojite veh, dvojite veh, dvojite veh”、[[フィンランド語]]では “kaksoisvee, kaksoisvee, kaksoisvee” が正しい。[[ノルウェー語]]でも、正しい発音は “dobbel-ve, dobbel-ve, dobbel-ve” だが、「ヴェ、ヴェ、ヴェ」と発音することが多い。他の言語([[ドイツ語]]、[[オランダ語]]など)では、単純に[[W]]を一音節で発音するのでこのような問題は発生していない。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<div class="references-small"><br />
<references/><br />
</div><br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[Webプログラミング]]<br />
* [[セマンティック・ウェブ]]<br />
* [[検索エンジン]]<br />
* [[ウェブディレクトリ]]<br />
* [[ハイパーテキスト]]<br />
* [[ストリーミング]]<br />
* [[Web 2.0]] - これはWWWが単なるWebサイトの集合体からWebアプリケーションを提供するプラットフォームへと変化していくことを表す用語として使われる。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.globecams.com World wide webcams]<br />
* [http://www.tsukuba.org/www/ 日本最初のホームページ]<br />
* [http://www.ibarakiken.gr.jp/www/history/index.html WWW黎明期の歴史と立役者]<br />
* [http://www.ibaraki-ct.ac.jp/stu/www/ 茨城高専WWW同好会]<br />
* [http://dmoz.org/World/Japanese/%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%83%94%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%bf/%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%8d%e3%83%83%e3%83%88/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e3%83%87%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%bb%e9%96%8b%e7%99%ba/ Open Directory - World: Japanese: コンピュータ: インターネット: ウェブデザイン・開発]<br />
* [http://www.media.k.u-tokyo.ac.jp/how-much-info/internet.html インターネット] WWWで生み出される情報量など(東京大学)<br />
<br />
=== 標準規格 ===<br />
以下は、World Wide Web の基本的な3つの標準規格を定義した文書のリストである。<br />
<br />
* '''[[Uniform Resource Locator]] (URL)'''<br />
** RFC 1738, URL Specification (updated by RFC 3986 "Uniform Resource Identifier (URI): Generic Syntax" in January 2005)<br />
* '''[[HyperText Markup Language]] (HTML)'''<br />
** [http://www.w3.org/MarkUp/draft-ietf-iiir-html-01.txt Internet Draft, HTML version 1]<br />
** RFC 1866, HTML version 2.0<br />
** [http://www.w3.org/TR/REC-html32 HTML 3.2 Reference Specification]<br />
** [http://www.w3.org/TR/html4/ HTML 4.01 Specification]<br />
** [http://www.w3.org/TR/html/ Extensible HTML (XHTML) Specification]<br />
** [http://www.w3.org/TR/xhtml11/ XHTML 1.1 - Module-based XHTML]<br />
* '''[[Hypertext Transfer Protocol]] (HTTP)'''<br />
** RFC 1945, HTTP version 1.0<br />
** RFC 2068, HTTP version 1.1<br />
** RFC 2616, HTTP version 1.1 (updated)<br />
<br />
=== 主要サイト ===<br />
* [[Yahoo!]] [http://yahoo.co.jp/]<br />
* [[MSN]] [http://www.msn.co.jp/]<br />
* [[Google]] [http://www.google.co.jp]<br />
* [[Infoseek|インフォシーク]] [http://www.infoseek.co.jp/]<br />
* [[Excite]] [http://www.excite.co.jp/]<br />
* [[goo]] [http://goo.ne.jp/]<br />
* [[ライブドア|livedoor]] [http://www.livedoor.com/]<br />
* [[fresh EYE|フレッシュアイ]] [http://www.fresheye.com/]<br />
* [[Ask.jp]] [http://ask.jp/]<br />
* [[MARSFLAG]] [http://www.marsflag.com/]<br />
* [[はてな (企業)|はてな]] [http://www.hatena.ne.jp/]<br />
* [[サイバーエージェント|Ameba by CyberAgent]] [http://ameba.jp/]<br />
* [[インターネットサービスプロバイダ|ISP]]によるもの<br />
** [[So-net]] [http://www.so-net.ne.jp/]<br />
** [[@nifty]] [http://www.nifty.com/]<br />
** [[BIGLOBE]] [http://www.biglobe.ne.jp/]<br />
** [[OCN]] [http://www.ocn.ne.jp/]<br />
** [[DION]] [http://www.dion.ne.jp/]<br />
** [[ODN]] [http://www.odn.ne.jp/]<br />
{{jawp}}<br />
<br />
[[Category:World Wide Web|*]]<br />
[[Category:コンピュータネットワーク|WWW]]<br />
[[Category:ハイパーテキスト|WWW]]<br />
[[Category:デジタル革命|WWW]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wotakufighter&diff=363587
Wotakufighter
2018-12-16T17:04:48Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{小文字|title=wotakufighter}}<br />
{{Infobox Musician <!--Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽家を参照--><br />
| Name = wotakufighter<br />
| Img = <br />
| Landscape = <br />
| Background = <br />
| Alias = <br />
| Died = <br />
| Origin = {{JPN}} <br />
| Instrument = <br />
| Genre = [[ロック (音楽)|ロック]]<br />
| Occupation = <br />
| Years_active = [[2007年]]-<br />
| Label = <br />
| Production = <br />
| Associated_acts = <br />
| Influences = <br />
| URL =<br />
| Current_members = <br />
| Past_members = <br />
}}<br />
'''wotakufighter'''(ヲタクファイター)は、[[日本]]の[[ギタリスト]]。アーティスト名表記の際は英文字、カタカナともすべて小文字使用が正式。<br />
<br />
インターネットの動画投稿サイト[[YouTube]]、[[ニコニコ動画]]にて配信されている、通称'''トトロック'''が代表作であり、インターネットを主体として活動するインターネットギタリストのひとり。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[2007年]]10月7日に'''「ギターで[[となりのトトロ]]を弾いてみた」'''を[[YouTube]]に投稿。<br />
ニット帽を被り、ピンクのストールで口元を覆うというスタイルで、自宅の襖の前にて演奏した[[アニメソング]]や[[スーパー戦隊シリーズ]]のギター動画を次々に投稿して、話題に。<br />
<br />
[[2008年]]11月23日、日本で開催されたYouTubeのユーザー感謝イベント「YouTube Live TOKYO」に招聘され、初めて公の場に姿を現した。<br />
その後、同じくインターネットギタリストとして活躍するHellman (a.k.a 地獄男)とのユニットを結成するも、翌年10月24日に解散。<br />
<br />
[[2010年]]3月からはロックバンド[[LUNCH VOXX]]のサポートメンバーとしてツアー(首都圏11カ所)に参加。それに際し、先だって公開していた'''倉田貴之'''の名義にて活動を開始。4月21日には正式メンバーとして加入した。<br />
<br />
== その他 ==<br />
女性ブロガーの[[きっこ]]はバンド活動以前より自身のブログや[[ツイッター]]にて'''wotakufighter'''好きを公言しており、タレントの[[スザンヌ]]からは[[ツイッター]]や[[Facebook]]にてフォローを受けたり、友達登録をされている。<br />
<br />
== ディスコグラフィー ==<br />
* wotakufighter<br />
=== 動画配信 ===<br />
{| class="wikitable" style="font-size: 85%;"<br />
|-<br />
!No.<br />
!タイトル<br />
!投稿日(YouTubeのみ)<br />
!投稿サイト<br />
!備考<br />
|-<br />
|01<br />
|ギターでとなりのトトロを弾いてみた<br />
|[[2007年]][[10月7日]]<br />
|YouTube/ニコニコ動画<br />
|アップロード当初、ニコニコ動画には無許可転載され、改めて本人が再アップしたという経緯があり、そのため過去最高順位が4位となっている(無許可転載の際は最高順位1位)<br />
|-<br />
|02<br />
|totorockの人がcanon rockも弾いてみた笑<br />
|[[2007年]][[10月31日]]<br />
|YouTube/ニコニコ動画<br />
|一度撮影した動画をゴミ箱に捨ててしまったため、投稿日は前後したが本人にとってはこれが初動画となる<br />
|-<br />
|03<br />
|仮面ライダー電王 OP Climax Jumpを弾いてみた<br />
|[[2007年]][[10月11日]]<br />
|YouTube/ニコニコ動画<br />
|-<br />
|04<br />
|仮面ライダー電王 DOUBLE-ACTION モモタロスverを弾いてみた<br />
|[[2007年]][[10月11日]]<br />
|ニコニコ動画<br />
|YouTubeからは削除<br />
|-<br />
|05<br />
|ロックマン2 おっくせんまん!を弾いてみた<br />
|[[2007年]][[10月11日]]<br />
|YouTube/ニコニコ動画<br />
|-<br />
|06<br />
|『向日葵』'Memory of Summer' <br />
|[[2007年]][[11月5日]]<br />
|YouTube<br />
|本人初のオリジナル曲<br />
|-<br />
|07<br />
|ギターではじめてのチュウを弾いてみた<br />
|[[2008年]][[2月8日]]<br />
|YouTube/ニコニコ動画<br />
|-<br />
|08<br />
|不思議な出逢い。〜Amazing encounter〜<br />
|[[2008年]][[4月15日]]<br />
|YouTube<br />
|ファンから届いたイラストや文章、写真などによるコラージュ動画(本人の演奏はなし)<br />
|-<br />
|09<br />
|ギターで創聖のアクエリオンを弾いてみた<br />
|[[2008年]][[5月17日]]<br />
|ニコニコ動画<br />
|YouTubeからは削除<br />
|-<br />
|10<br />
|【ビデヲレター】Video Letter wotakufighter's announce...<br />
|[[2008年]][[11月11日]]<br />
|YouTube<br />
|「YouTube Live TOKYO feat.iQ」出演に際してのメッセージ動画<br />
|-<br />
|11<br />
|Canon Rock by JerryC with Japanese guitarists<br />
|[[2008年]][[12月28日]]<br />
|YouTube<br />
|「YouTube Live TOKYO feat.iQ」にて行われたJerryC with Japanese guitaristsとしての動画(投稿はSupaSupa3、アレンジはHellman (a.k.a 地獄男)が行った)<br />
|-<br />
|12<br />
|【新作ですNEW!!】魔女宅ROCK!!!!!【LIVEで弾いてみたヾ( ´ー`) 】 <br />
|[[2009年]][[4月23日]]<br />
|YouTube<br />
|2009年4月19日に行われたヘルファイター<br />
のライブ「〜逢いたくて切なくて初LIVE〜」からのソロ映像。ニコニコ動画からは削除<br/>※ほかヘルファイター<br />
名義でアップロードされた動画は、YouTube、ニコニコ動画からバンド解散の時点ですべて削除されている<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
* ヘルファイター<br />
<br />
=== シングル ===<br />
{| class="wikitable" style="font-size: 85%;"<br />
|-<br />
!No.<br />
!タイトル<br />
!発売日<br />
!収録曲<br />
!備考<br />
|-<br />
|01<br />
|ハートスナイパー<br />
|[[2009年]][[2月18日]]<br />
|1.ハートスナイパー<br/>2.愛パワー<br />
|ライブ会場、通信販売にて発売。<br />
|-<br />
|02<br />
|愛の歌<br />
|[[2009年]][[7月30日]]<br />
|1.愛の歌<br/>2.ハイビスカス<br />
|ライブ会場、通信販売にて発売。<br />
|}<br />
<br />
* LUNCH VOXX(倉田貴之)<br />
=== アルバム ===<br />
{| class="wikitable" style="font-size: 85%;"<br />
|-<br />
!No.<br />
!タイトル<br />
!発売日<br />
!収録曲<br />
!備考<br />
|-<br />
|01<br />
|Universal Gravity<br />
|[[2010年]][[5月30日]]<br />
|1.SE<br/>2.Universal Gravity<br/>3.Feel Emotion<br/>4.Fabric<br/>5.Electric Hi-Fi<br/>6.iNAi<br/>7.探している<br/>8.BODY ART<br/>9.君に送るDance Number<br/>10.涙雨ハレ模様<br/>11.Layer of the dream(Unplugged) <br />
|渋谷GUILTYライブにて先行、通信販売にて発売。<br />
|}<br />
=== その他 ===<br />
{| class="wikitable" style="font-size: 85%;"<br />
|-<br />
!No.<br />
!タイトル<br />
!発売日<br />
!収録曲<br />
!備考<br />
|-<br />
|01<br />
|LUNCH BOX<br />
|[[2010年]][[9月20日]]<br />
|収納特典シングル:<br/>1.Penetration<br/>2.Rainy<br/><br />
収納特典PV:<br/>1.涙雨ハレ模様 <br />
|ブックレットとシングルCD、PV収録のDVDをパッケージ。渋谷GUILTYライブにて先行、通信販売にて発売。<br />
|}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [ttp://blog.livedoor.jp/wotakufighter_/ ヲタファのありのまま、こころのまま]<br />
* [ttp://ameblo.jp/wotakufighter1221/ 倉田貴之オフィシャルブログ]<br />
* [ttp://www.youtube.com/user/wotakufighter2121/ YouTube wotakufighterチャンネル]<br />
* [ttp://www.nicovideo.jp/mylist/5001678 ニコニコ動画 wotakufighterマイリスト]<br />
<br />
{{Singer-stub}}<br />
{{DEFAULTSORT:をたくふあいた}}<br />
[[Category:日本のバンド]]<br />
[[Category:YouTube]]<br />
[[Category:ニコニコ動画]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=World_rewinder&diff=363588
World rewinder
2018-12-16T17:04:48Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>『'''world rewinder'''』(ワールドリワインダー)とは、[[言ノ葉迷宮]]が製作・公開している、[[フリーゲーム|フリー]]の[[ノベルゲーム]]。ジャンルは「[[ジュブナイル]][[サイエンスフィクション|SF]]」。もともとは[[コミックマーケット]]77で頒布されていたが、2010年12月よりフリーとしてWeb上で公開された。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
<blockquote><br />
幼なじみの態度に不審なものを感じた久賀要一(くがよういち)は、彼女のトラブルに手を貸そうとするが――。<br /><br />
<br /><br />
事態の側面から、事件に関わっていくアドベンチャーゲーム。<br /><br />
<br /><br />
目に見える事実の裏側を見抜き、運命の糸を解きほぐして、プレイヤーの力で進む道を探し出せ!<br />
</blockquote><br />
<br />
<br />
言ノ葉迷宮の作にしては珍しく、人物立絵がシルエットではない。<small><del>そしてヒロインが[[ジト目]]で可愛い、あときょぬー....</del></small><br />
<br />
== 登場人物 ==<br />
;久賀 要一(くが よういち)<br />
:主人公。「俺」。<br />
;三野原(みのはら)<br />
:要一の幼馴染。様子がおかしくなる。クラスは2組。<br />
;綾塚(あやつか)<br />
:1組のクラス委員長。<br />
;仁田(にた)<br />
:主人公のクラスメート。ハッキングが出来るらしい.....。<br />
;リングイーニ<br />
:校門前で人探しをする謎の生徒。<br />
:名前はイタリア語で「舌」という意味か。(パスタの種類にも「リングイーネ」というのがある。)<br />
:ちなみに起動アイコンの顔はこいつ。<br />
;田籠(たごもり)<br />
:三野原が探している人物。事件の鍵。<br />
<br />
== ストーリーの解釈 ==<br />
主人公は基本的に、事件の「蚊帳の外」に居る存在である。たとえ積極的に色々のことを調査し、グッドエンディングを見ることが出来たとしてさえも、明確に説明されない謎が多く残る。公式によれば「※すべてのエンディングをクリアしても語られないエピソードもありますが、仕様です。」とのことだ。後は各々が想像力を働かせるしかない。<br />
<br />
<pre style="font-family:'MS Pゴシック',IPAMonaPGothic;font-size:12pt;"><br />
ノベルゲーム総合スレ20<br />
<br />
411 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/04(火) 23:28:31 ID:xRIMbEZx [1/1回発言] <br />
久しぶりにノベルゲームやったので投下 <br />
【タイトル】world rewinder <br />
【ジャンル】短編ジュブナイルSFアドベンチャー <br />
【URL】ttp://homepage2.nifty.com/wp/kotonoha/ <br />
【ツール】吉里吉里 <br />
【プレイ時間】一時間未満 <br />
【備考/DL容量】8.70MB <br />
言ノ葉迷宮さんのフリー化短編ゲーム <br />
短編&初回ノーセーブなので一周目はすぐ終わると思う <br />
裏方の主人公は久しぶりだった <br />
<br />
413 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/05(水) 01:04:59 ID:zyNeZThG [1/3回発言] <br />
>>411 <br />
やってみた。 <br />
相変わらずおもしろい。 <br />
エンドは3つだけでいいのか? <br />
一応コンプしたけど、綾塚の役割がいまいちよくわからない。 <br />
だれか解説よろしく。 <br />
<br />
416 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/05(水) 16:33:52 ID:zyNeZThG [2/3回発言] <br />
>>413 <br />
誰も相手にしてくれないから自分にレス。 <br />
ネタバレあるのでやっていない人はスルー推奨。 <br />
<br />
綾塚は田籠の関係者。 <br />
三野原は先輩を経由して綾塚が田籠の関係者であることを知る。 <br />
彼女を経由して田籠に復讐しようとした。 <br />
暗号のような文字を送ったのは、社会のテストの回答。 <br />
これでりワインだーの存在を信じさせようとした。 <br />
エンド2で綾塚がリワインダーを壊したのは競馬で大穴を当てたので、 <br />
これ以上繰り返されるのを防ぐため。 <br />
<br />
こんな感じでいいのかな。 <br />
訂正あったらだれかよろしく。 <br />
<br />
420 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/06(木) 01:32:39 ID:qlgOfj1H [1/2回発言] <br />
以下ネタバレしまくりなので気をつけて <br />
<br />
<br />
>>416 <br />
綾塚は不良(財布のシーン)で田籠の仲間、元々田籠からリワインダーの話を聞いていた <br />
校門でリングイーニを見かけて、その話を思い出し、初日から授業を抜けて捜すようになる? <br />
<br />
ただ、やっぱりなんで三野原が綾塚にメモ送ったりするのかが良くわからん <br />
綾塚経由で連絡先とか聞くのなら、卒アル見せてもらった時点でもう綾塚にはメモ渡したりしなくてもいいと思うんだが <br />
それとも綾塚も田籠から分け前もらってる復讐相手で、カンニングに見せかけて陥れるために内緒でメモ入れさせたとか? <br />
<br />
421 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/06(木) 19:44:56 ID:KEBrZlsA [1/1回発言] <br />
ネタバレ注意 <br />
<br />
<br />
>>416>>420 <br />
綾塚はもうひとつのリワインダーの持ち主なんじゃないかな。 <br />
それを使って優等生の地位を作っていたけど、三野原のリワインダーがあるせいで安全装置が働いて使えなくなった。 <br />
1回目のループの屋上で三野原とやりあって、試験の答えを教えることを交換条件にあきらめた。 <br />
だからメモを渡すと居なくなるけど、渡さないと三野原のキャップを取り上げて壊そうとする。 <br />
<br />
422 : 416 : 2011/01/06(木) 20:37:39 ID:hLmKLykC [1/2回発言] <br />
>>420>421 <br />
<br />
やり直してみた。 <br />
確かに三野原のテストは一時間目だからこれでリワインダーの力を信じさせるって言うのは無理があるな。 <br />
しかも、一度目から廊下をうろついていることから>421が正解のような気がする。 <br />
結局綾塚は田籠とはなんの関係もなかったってことか。 <br />
<br />
そうすると綾塚は繰り返されていても、記憶はあることになる。 <br />
なのに、一度メモを渡した後、再度メモを渡すのが不可解。 <br />
作者のミスか?<br />
<br />
423 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/06(木) 21:56:38 ID:qlgOfj1H [2/2回発言] <br />
>>421 <br />
すげー <br />
綾塚がリングイーニと同じ宇宙人的な存在で、デッドロックが~の話はそこに繋がってるのかというのは <br />
初回に考えたけど、綾塚について考え始めるとすっかり忘れてた… <br />
ついでにメモ渡したら本当に出てこないわ <br />
この作者さんの短編作品でいつも語られることは全て重要だよなぁ… <br />
<br />
>>422 <br />
リワインダーは始点決めて使ったら、そのリワインダー以外は無効で <br />
所有者でも記憶が無くなるんじゃないか? <br />
だからループするたびに、テストがある→リワインダー使おうとする→使えねえ→使ってる奴誰だ!を繰り返してるので <br />
メモ入れておけばある程度察するんじゃないかなと思った <br />
<br />
424 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/06(木) 23:21:35 ID:hLmKLykC [2/2回発言] <br />
>>423 <br />
いや、それも考えたんだけど、 <br />
屋上で三野原と綾塚が対峙しているシーン。 <br />
主人公が屋上に行かなければ、三野原が綾塚をやりこめたような描写がある。 <br />
おそらく、スタンガンの攻撃をいなすなりして、>421のような約束を取り決めたのだと思う。 <br />
だけど、2回目の時、メモを渡さないで2人を追っていき、屋上にいかないを選択すると、 <br />
綾塚だけが降りてきて、三野原が屋上に倒れている描写になる。 <br />
つまり、過去を知っているからこそ、なんらかの対策を綾塚が立て、 <br />
三野原を迎撃できたのだと思う。 <br />
これは作者が意図的にやったことだと思うので、 <br />
リワインダーを持っていれば記憶は残ると考えたんだけど、深読みしすぎか? <br />
<br />
<br />
>422の疑問点だけど、綾塚が答えを暗記できないほど、頭の悪い人間だと考えれば少しは納得できる。 <br />
テストの回答を教えてもらっていることから頭がいいとは思えないしな。 <br />
<br />
あるいは、三野原が記憶が継承されないことを知らずに、念のためやったとも考えられる。 <br />
<br />
425 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/07(金) 12:29:23 ID:4sC6QYVz [1/1回発言] <br />
>>424 <br />
屋上の結果が変わるのは三野原のほうの行動が変わるからじゃないかな。 <br />
<br />
たとえば綾塚は誰がキャップを持っているかの確信がないから、 <br />
主人公を待伏せした場合と同じように、三野原にもカマをかけてるとか。 <br />
で、1回目の三野原はそれをキャップと呼ぶとは知らなくて反応が鈍いけど、 <br />
2回目のときは反応してしまうから、逆に隙ができてしまう。 <br />
<br />
あと、2回目の三野原はもう綾塚にメモを渡したはずだと思っているから、 <br />
そこに油断とか話のすれ違いがあったのかもしれないし。 <br />
<br />
426 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/07(金) 20:10:19 ID:vMRUQ5Ef [1/1回発言] <br />
>>425 <br />
納得した。 <br />
確かに綾塚の行動は一貫している。 <br />
メモを渡さなければ必ず4時間目にうろつき始め、 <br />
渡さなければでてこない。 [編註:原文ママ。恐らく「渡せばでてこない」の間違い。]<br />
記憶があるんだったらもっと要領よく動くこともできたことを加味すれば、 <br />
>425の言うとおりなんだろうな。 <br />
<br />
これで疑問点は全部なくなったよ。 <br />
付き合ってくれてありがとう。 <br />
<br />
432 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/10(月) 20:35:57 ID:TGweJvbh [1/1回発言] <br />
どうにかED3個とも見たがわからんことも多いな。 <br />
<br />
三野原の復讐は、図書館のPCでアタリ馬券の情報を見て、 <br />
何回か先のループで田籠に電話で教えた。教えたのは3レース程度。 <br />
ただし、大金をつぎ込んだ最後のレース結果だけはウソで、破産させた。 <br />
<br />
みたいな感じ? <br />
<br />
433 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/10(月) 23:12:40 ID:gK9EBPUK [1/1回発言] <br />
そんな感じでいいでしょ <br />
で、再度やり直した時警察に突き出して、 <br />
過去に戻ることそのものをやめさせたと <br />
<br />
434 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/11(火) 19:31:34 ID:HnHvzsh9 [1/1回発言] <br />
三野原の親父さんは田籠になにされたん? <br />
落馬して八百長が疑われた親父さんと、 <br />
そのレースで万馬券をあてた当時高校生の田籠。 <br />
<br />
よくわかんないや。 <br />
<br />
435 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/11(火) 19:57:21 ID:twRSpkob [1/2回発言] <br />
落馬するよう細工をしたんでしょ <br />
過去に戻れるからチャンスはいくらでもあるし、 <br />
細工をするタイミングもはかることもできる <br />
<br />
436 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/11(火) 20:22:02 ID:2gt3fx1r [1/1回発言] <br />
細工なんてしてるのか? <br />
ただ偶然三野原父が落馬するというハプニングを使って、大穴に大金かけた→一人勝ち <br />
(つまり他の人は三野原父にかけてた、勝つと思ってたので) <br />
<br />
437 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/11(火) 22:30:15 ID:twRSpkob [2/2回発言] <br />
>>436 <br />
具体的な描写がなかったから完全に俺の妄想 <br />
ただ、落馬が避けられないことなら、三野原が復讐をしようとするのかはちと疑問 <br />
そうした細工のことを父親に聞いていたんじゃないかなと <br />
<br />
438 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/12(水) 02:59:25 ID:2saHXOJ8 [1/1回発言] <br />
落馬じゃなくて八百長疑惑かけられて失踪したことへの復讐なんだと思った。 <br />
田籠は異星人に協力するついでに落馬事故の記憶を利用して儲けただけだけど、 <br />
結果、三野原父が職を追われるのには十分すぎる怪しい状況を作ってしまったと。 <br />
<br />
でも、三野原は、リワインダーの事を聞くまでは細工されたと思ってたかもしれない。 <br />
「神様」でも「悪い奴」でもなく「ワガママ」のせいだった、と言ってるのはそういう意味かと。 <br />
<br />
439 : 437 : 2011/01/12(水) 20:20:31 ID:Ij73HQym [1/2回発言] <br />
>>438 <br />
「ただ自分勝手な人間が、ワガママに振る舞った結果だったって知ったんだ」 <br />
<br />
結構断定的に言ってるから、リングイーニからリワインダーについて <br />
説明されたときに、田籠の細工のこともほのめかされたんじゃないかな <br />
<br />
444 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/13(木) 01:41:24 ID:e0SHuDXj [1/1回発言] <br />
>>438 <br />
>ついでに落馬事故の記憶を利用して儲けただけだけど <br />
水晶取り戻すのに大金が必要だったんじゃないのかな? <br />
だからリングイーニも逮捕されるように仕組んだんだと思ったんだが <br />
<br />
445 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/13(木) 20:04:16 ID:P8mw6yEw [1/1回発言] <br />
>>444 <br />
それは思いつかなかった <br />
リングイーニも復讐の対象だったんだな <br />
時間を進めるためだけに逮捕させたのだとばかり思ってた <br />
<br />
447 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/01/14(金) 22:47:35 ID:ZdgMo4dl [1/1回発言] <br />
>>444 <br />
じゃあ、リングイーニの捜し人=田籠で確定なのかな? <br />
そうするとこのゲームほんとに無駄がないな・・・ <br />
<br />
</pre><br />
<br />
つまり纏めるとこういうことらしい。<br />
<br />
【大筋の事件の流れ(三野原と田籠の関係)】<br />
*三野原の父は15年前、偶然に落馬する<br />
*田籠はタイムリープを生かして、その落馬で一儲けする<br />
**リングイーニから何か用事を頼まれてタイムリープし、その用事のついでに一儲けしようと働いた・・・・・?(詳細不明)<br />
*「落馬したときに丁度大儲けした奴が居たらしい → 偶然とは思いがたい → 落馬は八百長では?」という論理で、人気が失墜する<br />
*三野原は「田籠が父を落馬させるよう細工して儲けたのだ」と勘違いして恨みを抱く<br />
**或いは、正確な事実を知っていたとしても「田籠は父の落馬を防ごうとはせず、逆にその落馬を儲けることに利用した」ということ自体が恨みの対象となったというのも、じゅうぶん論理としては通る<br />
*(現在へ至る)<br />
*三野原はある競馬のレース結果を調べる(図書館)<br />
*タイムリープによって、レースが始まる前に戻る<br />
*田籠に儲け話としてレースの結果を事前に教える。ただし最終レースだけ嘘の結果を教える<br />
*田籠は言われた通りに賭けてみるが次々当たるので気をよくし、最終レースに大金を投入する<br />
*結果はハズレ、田籠は破産し三野原の復讐が完了する<br />
*しかし三野原のいう「最後の仕上げ」とは・・・・? → リングイーニを逮捕させることを指しているのだろうか。<br />
<br />
【三野原と綾塚の関係】<br />
*綾塚はリワインダーの持ち主で、それを利用してテストで好成績をとっていた(なぜ持っていたのでしょうね? 一切不明)<br />
*しかし三野原がリワインダーを得たことで、デッドロックが生じ、綾塚は自由にタイムリープが出来なくなる<br />
**恐らく、リングイーニに人助けを手伝うよう頼まれたさいに、三野原はリワインダーを得たのであろう<br />
*三野原は綾塚に対して、綾塚のリワインダーはもう自由に行使できないことを、こっそり教えようとした<br />
**慌てた綾塚が何らかの行動を起こし、三野原にも被害が及ぶかもしれないので、それを事前に避けるため…などの理由を考えれば筋が通る<br />
*そこで要一に、社会の抜打ちテストの回答が書かれたメモ(「あいあえいう……」は暗号ではなく選択する記号を教えている)を渡すよう頼んだ。もう一人のリワインダーの持ち主が三野原であるという事実は、無闇に教えることではないので、こっそり渡すようにも合わせて頼んだ<br />
*主人公がメモを渡すか否か<br />
**渡した場合 → 綾塚は歴史の抜き打ちテストを前にして、リワインダーが使えないことを知る。解答の書かれたメモと合わせて推理することで、自分以外に新たなリワインダー所有者が生まれたこと、恐らくその所有者は自分の好成績の事情をも知っていること、などを知り、リワインダーを使うことを諦める(廊下に出てくる描写は無い)<br />
**渡さない場合 → 1)綾塚は歴史の抜き打ちテストを前にして、リワインダーが使えないことを知る。事情が分からないので慌てて廊下をうろつく。(サボろうとしているのか、事情を探るべく調査をしているのか?)<br />
**2)屋上に行く三野原を綾塚が追う<br />
***細かいところだが二つほど疑問がある。まず、なぜ三野原は屋上に行く必要があったのか?<br />
****要一が遠くからふたりを見て「綾塚が三野原をつけている」と思っただけであって、実際は二人合意のうえで屋上に向かっていただけ?<br />
****あるいは、綾塚の不審な行動(廊下をウロつく行動)に気付いた三野原が、あえて綾塚の目に付くように屋上へ向かい、綾塚を誘導した?<br />
*****しかし三野原は外に出て調査をしていたはずでは?<br />
***第二の疑問として、なぜ綾塚は三野原が怪しいと分かったのか?(不明)<br />
**2-つづき)二人で屋上で話し合った結果、三野原がテストの答えを教えることを条件に、綾塚はリワインダーの使用を放棄することになった(綾塚が胸を押さえて屋上から降りてくる描写)<br />
***綾塚はテストでいい点を取ることが目的。なのでそれさえ果たされれば手段はどうであってもよい。しかし三野原はタイムリープの機能が、田籠への復讐に使えるかもしれない、と考えていた(恐らく)ので、どうしても自分が使用者になりたかった<br />
*2回目のループ以降も、要一がメモを渡さないかぎり、綾塚は三野原を追って屋上に行く<br />
**リワインダーの機能について、以下のように推測すれば、筋が通る。すなわち、リワインダーの「使用」者は、巻き戻し時に記憶を保持することが出来るが、リワインダーを「所有」しているだけの人物は、巻き戻し時に記憶が保持されない(記憶も巻き戻ってしまう)のだ、と。綾塚は、所有者ではあるもののもう使用者ではないので、ループのたびに記憶がなくなってしまう。よってメモが無い限り、毎回(毎ループ)「リワインダーが使えない!」と抜打ちテスト前に焦る。よって屋上に行く。<br />
*2回目以降のループでは、要一が屋上まで追いかけずに、階下に待つと、綾塚ひとりが降りてくる描写になる。三野原は屋上で倒れている。1回目と結果が違うのは、三野原側の対応が変わったためと考えれば、筋が通る。上のスレッドコピペの >>425 を参照。<br />
<br />
【よく分からないこと】<br />
*End02の詳細な解釈(綾塚がリワインダーを壊した理由など)<br />
*End03で不良化した三野原が、End02では不良化しない理由<br />
*リングイーニの探し人が誰であるか → 田籠?だとしても何故?<br />
*「最後の仕上げ」の詳細な解釈<br />
*二人が屋上に行った理由<br />
*三野原は、田籠への復讐計画をいつ(或いは「なんのきっかけで」)思いついたのか<br />
*他いくつか....。<br />
<br />
{{節スタブ}}<br />
<br />
頑張って纏めようとしましたが、全部を纏めきるのは難しいです。。。 分かる方加筆お願いします。(議論は[[{{TALKPAGENAME}}|ノート]]も是非ご活用ください)<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[言ノ葉迷宮]]<br />
*[[ループもの]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/memo.php?game=14976&uid=dov dovさんの「world rewinder」の感想] - こちらの考察も参考になるだろう。<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:わあるとりわいんたあ}}<br />
[[Category:フリーゲーム]]<br />
[[Category:ノベルゲーム]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Wo%D1%8FLd%27s_%CE%95nd_F%D1%8Fui%CF%84_%D0%92as%D0%BAeT&diff=363586
WoяLd's Εnd Fяuiτ ВasкeT
2018-12-16T17:04:45Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{Infobox Album |<br />
Name = WoяLd's Εnd Fяuiτ ВasкeT|<br />
Type = [[アルバム]] |<br />
Artist = ikd-sj|<br />
Released = [[2009年]][[10月09日]] |<br />
Genre = [[H.A.G.]] |<br />
Length = 78分11秒|<br />
Label = ikd-sj |<br />
Producer = |<br />
Reviews = |<br />
Chart position = |<br />
Certification = |<br />
Last album = [[the mortuary]]<br />([[2006年]])|<br />
This album = '''WoяLd's Εnd Fяuiτ ВasкeT'''<br />([[2009年]])|<br />
Next album = [[A Copygod]]<br />([[2010年]])|}}<br />
<br />
『'''WoяLd's Εnd Fяuiτ ВasкeT'''』(ワールドエンドフルーツバスケット)は、[[2009年]][[10月9日]]にリリースされた[[ikd-sj]]の2枚目のアルバムである。<br />
<br />
==概要==<br />
{{節stub}}<br />
<br />
==収録曲==<br />
# '''ソルティック・パインアップル'''(0:59)<br />
# '''CELEB HUNTER'''(4:09)<br />
# '''Ichigo-Philia'''(4:31)<br />
# '''black apartment'''(6:34)<br />
# '''Brigade I.K.D.'''(2:11)<br />
# '''FULLMETAL GUNSLINGER'''(4:15)<br />
# '''きみよし'''(2:36)<br />
# '''Иine Inch kNife'''(6:54)<br />
# '''赤いメロン'''(2:21)<br />
# '''Fruit Basket'''(4:20)<br />
# '''Last / Exodus'''(4:40)<br />
# '''Impotent Kids'''(3:57)<br />
# '''oDdEyヨ'''(7:30)<br />
# '''白痴'''(2:45)<br />
# '''LEMON LUMPEN'''(9:58)<br />
# '''beautiful slaughter'''(5:12)<br />
# '''World's End'''(5:19)<br />
<br />
{{Album-stub}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=W%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0&diff=363585
Wホールディング
2018-12-16T17:04:45Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#REDIRECT [[廃業]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=W%E3%83%BBB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%BD%E3%83%B3&diff=363584
W・B・シンプソン
2018-12-16T17:04:44Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#REDIRECT [[ウィリアム・B・シンプソン]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=X-MEN_(pixiv%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC)&diff=363582
X-MEN (pixivユーザー)
2018-12-16T17:04:43Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''X-MEN'''(あるいは'''X-YZ''')は、ピクシブ百科事典の『[https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AD%E5%AD%AB%E6%B3%95%E5%B8%AB エクレロ孫法師]』の記事を管理している[[自治厨]]である。[[1990年]][[9月9日]]生まれ。男性。<br />
<br />
このユーザーは[[エクレロ孫法師]]を嫌っている、というより、'''エクレロ孫法師本人がエクレロ孫法師の記事を編集することを嫌っている'''(=『自演』を悪い事だと思っている)のが特徴である。その癖'''他の作業(イラスト投函、ブックマーク登録等)は全く行っておらず、事実上エクレロの記事の管理のためだけにピクペディアに参加している様なものである。'''運営仕事しろ。<br />
<br />
また、関連アカウントとして、『'''真・午後のパンティー'''』があり、そちらもX-MENと同様の編集を行っていることから、多重アカウントの可能性がある。<br />
<br />
当初は自演を批判する言動を主に行っていたが、やがて'''エクレロそのものを批判する'''傾向が強くなり(エクレロのイメレス作品(特にイメレスを使った黒化二次創作)に対して「'''はらわたが煮えくり返るばかり'''」と過激なコメントをするほど)、X-MENの行為を批判している[[居眠狂四郎]]にも喧嘩を売っている状態となっている。タグ荒らしに関しても「'''これらのタグを付けられても仕方のない罪を重ねてきたのだということを重く受け止めるべき'''」と、エクレロの自業自得としか考えていない傾向が強い。また、ピクシブ百科事典の[https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%90%E3%82%B0%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84 バグみらい]の記事も、[https://dic.pixiv.net/history/list/%E3%83%90%E3%82%B0%E3%81%BF%E3%82%89%E3%81%84 作成者憎しで白紙化]するという問題行為を起こしている。<br />
<br />
なお、2018年4月末時点で、pixiv本家でのネット虐めは行っていない模様。<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[pixiv]]<br />
*[[ピクシブ百科事典]]<br />
*[[pixivのキチガイユーザー]]<br />
*[[削除厨]]<br />
*[[荒らし]]<br />
*[[自治厨]]<br />
*[[pixivユーザー]]<br />
*[[反エクレロ勢力]]<br />
<br />
== 関連リンク ==<br />
*[https://www.pixiv.net/member.php?id=22894581 X-MENのプロフィール]<br />
*[https://www.pixiv.net/member.php?id=27878456 真・午後のパンティーのプロフィール]<br />
*[https://dic.pixiv.net/history/list/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AD%E5%AD%AB%E6%B3%95%E5%B8%AB エクレロ孫法師の編集履歴] - 事実上の証拠<br />
<br />
{{反エクレロ勢力}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えっくすめん}}<br />
[[Category:pixivユーザー]]<br />
[[Category:反エクレロ勢力]]<br />
[[Category:荒らし]]<br />
[[Category:キチガイ]]<br />
[[Category:pixivユーザー|*]]<br />
[[Category:pixiv]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=X-MEN&diff=363583
X-MEN
2018-12-16T17:04:43Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>アメリカンコミックのヒーローチーム。映画化もされた。<br />
<br />
なお、pixivユーザーの[[X-MEN (pixivユーザー)]]とは一切関係ない。<br />
<br />
詳細は'''[https://ja.wikipedia.org/wiki/X-%E3%83%A1%E3%83%B3 こちら]'''を参照。</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=XML&diff=363580
XML
2018-12-16T17:04:42Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>情報交換に最適な構造化言語の一種。<br />
構造化言語の大本ともいえる。</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=X-YZ&diff=363581
X-YZ
2018-12-16T17:04:42Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#REDIRECT [[X-MEN (pixivユーザー)]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=X_JAPAN&diff=363579
X JAPAN
2018-12-16T17:04:41Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''X JAPAN'''(エックス・ジャパン)は、[[日本]]の[[ヴィジュアル系]][[ロック (音楽)|ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]<ref name="cubeX" />。[[1989年]]に'''X'''(エックス)としてメジャーデビュー。その後[[1992年]]に現在の'''X JAPAN'''に改名。[[1997年]][[9月22日]]に解散したが、[[2007年]][[10月22日]]に再結成した。通称は'''X'''。<br />
<br />
[[1982年]]、[[千葉県]][[館山市]]で当時高校生だった[[YOSHIKI]]と[[Toshl]]を中心に結成。[[LAメタル]]に影響を受けた派手なルックスで、後続のバンドに大きな影響を与えた。<br />
<br />
== バンド名の由来 ==<br />
'''X'''というバンド名は、Xという字が本来持っている「無限の可能性」、またジャンルにとらわれないという意味がこめられている。その後、世界進出にあたりアメリカに[[X (バンド)|同名のバンド]]が存在することが分かり、1992年8月の[[HEATH]]加入発表と共に'''X JAPAN'''に改名した。<br />
<br />
== 来歴 ==<br />
=== 1977-88年: 結成、インディーズ時代 ===<br />
{{出典の明記|section=1|date=2013年3月}}<br />
幼稚園の頃からの幼馴染だったYOSHIKIとToshlは、小学校高学年でアメリカのハードロックバンド「[[キッス|KISS]]」の話をするような間柄であり、共にバンドを組む約束をしていた。<br />
<br />
そして小学6年の時に'''DYNAMITE'''(ダイナマイト)(1977年 - 1978年)<ref>小松成美『YOSHIKI / 佳樹』(角川書店、2009年)p. 87</ref>、中学校に進学後'''NOISE'''(ノイズ)(1978年 - 1982年)を結成。主に[[レッド・ツェッペリン]]、[[UFO (バンド)|UFO]]、[[レインボー (バンド)|レインボー]]などのコピー曲を中心に演奏<ref>『[[We Rock|ロッキンf]]』2000年11月号 15p</ref>、中学校の[[予餞会]]が初ライブだった。その後、通っていた中学校が生徒増加に伴う分割によりボーカルが別の中学に編入されたため、当初ギターだったToshIがボーカルに転向。地元の[[千葉県立安房高等学校|安房高校]]に進学した2人はその後もバンドを続けていたが、進学問題で他のメンバーが脱退。他校のメンバーを加えて1982年夏、高校2年生の時に始めたのが'''X'''<ref>当時の表記は主にカタカナの「エックス」。1986年まで[[X-RAY]]というバンドが存在していたため混同を防ぐ目的で、あえてカタカナ表記にしていた。</ref>だった。高校時代の文化祭では「We are X」、当時は未完成だった「[[I'LL KILL YOU]]」などを演奏していた<ref>『[[We Rock|ロッキンf]]』2000年11月号 16p</ref>。<br />
<br />
高校卒業後の進路として音楽大学の推薦入試を受験する予定だったYOSHIKIが、入試1週間前に進学を取り止めロックバンドとして成功する道を選び、Toshlと共に活動拠点を東京に移した。<br />
<br />
上京後の2人は、何のツテもない状態でメンバーやライブハウスを探し、1年後の1985年にはバンドとしての体裁を何とか整えられるようになる。同年6月、1作目のシングル「I'LL KILL YOU」をDada Recordsからリリース。1986年にYOSHIKIが自身のレーベル「[[エクスタシーレコード]]」を設立し、2作目のシングル「[[オルガスム (Xの曲)|オルガスム]]」をリリースする。この頃になるとファンもある程度定着したが、メンバーは常に流動的だった。その後、一時期Xに加入していたTAIJIが1986年の年末に再び加入。ビクターから発売されたオムニバス・アルバム『SKULL THRASH ZONE Vol.1』のレコーディングでPATAがヘルプで参加。その後、1987年初めには、SAVER TIGERを解散させ美容師になる決心をしたHIDEをYOSHIKIが説得し、Xに加入させた。交通事故を起こしたメンバーの脱退後にPATAも正式にメンバーとなり、メジャーデビュー時のメンバーが揃った。<br />
<br />
ライブ・ハウスではメンバーが暴れて火を吹いたりYOSHIKIが[[シンバル]]にガソリンを注いで燃やすなどして数々のライブハウスから出入り禁止となった。また打ち上げでも喧嘩が絶えず、ロックミュージシャンが居酒屋へ入る際にはYOSHIKIがいないか店にチェックされた程である。その特異な行動から、[[hide|HIDE]]率いる[[横須賀サーベルタイガー|SAVER TIGER]]、[[沢田泰司|TAIJI]]が在籍したディメンシアと共に「'''関東三大粗大ゴミバンド'''」とバッシングの対象になった。<!--「三大一覧」へのリンクは解除。「関東で『日本三大~』と呼ばれた」のならイキの可能性あり。--><br />
<br />
「いくら良い曲を作っていても聴いてもらえなければ意味が無い」という考えから「知名度が必要」と判断し、[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『[[天才・たけしの元気が出るテレビ!!]]』の「[[ヘヴィメタル|ヘビメタ]]コーナー」に出演していた<ref>[[増田勇一]]によると、番組の担当者が[[BURRN!]]編集部に電話をかけ、電話に出た増田に「いちばん派手で過激な“ヘビメタ”バンドを紹介して欲しい」と伝えた為、XのYOSHIKIを勧めたとのことである(『ヘドバン』(2013年 [[シンコーミュージック・エンタテイメント ]])96p)</ref>。「早朝シリーズ」(就寝中の芸能人の部屋に侵入して[[バズーカ]]などの[[爆音]]で起こす名物コーナー)の一つである「早朝ヘビメタ」や、ステージ衣装のままで競技を行う「ヘビメタ運動会」などで話題となる。狭い食堂で「オルガスム」を演奏する同番組の企画「やしろ食堂ライブ」は、HIDEのX加入後の初仕事となった。しかしその世界観を硬派なイメージで保とうとする当時の音楽業界、特にロック界の風潮の中で「(音楽番組以外の)テレビ出演」はタブー視されていたため、業界関係者や他のバンドから「ヘヴィメタルをお笑いネタにされた」として厄介者のレッテルを貼られていた。<br />
<br />
テレビ出演をきっかけに知名度が全国区へと広まったXは、当時デモテープの配布すら滅多に無かった時代にミュージック・ビデオを客に配布した。この時、他にも配布するものとして、[[冷蔵庫]]、[[電子レンジ]]、[[貨物自動車|トラック]]などのアイデアが出ていた。他のバンドよりプロモーションを積極的に行っていたため、他のバンドからは金持ちバンドとしてみられていた。<br />
<br />
1988年4月、1作目のアルバム『[[Vanishing Vision]]』をリリース。発売1週間で、当時としては異例の初回プレス分1万枚を完売した。『Vanishing Vision』は、メジャー・レーベルから発売される可能性もあったが、YOSHIKIは「[[インディーズ]]でまだ何も残していない」として、エクスタシーレコードからリリースした。並行して数社とのメジャーレーベルとの契約交渉を進め、Xを巡ってレコード会社の間で争奪戦となったが、最終的に[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|CBSソニー]]と契約。XがCBSソニーと契約した理由は、交渉にあたったCBSソニーのディレクター達があまりに横柄な態度をとっていたためである。これにメンバーが怒りを覚えたため、交渉は冷静に対応できるYOSHIKIが担当した。契約金や契約期間などの条件が最も低かったことも、「絶対に売れてこいつらを見返してやる」という反骨心が生まれ、契約を決めた一因となった。<br />
<br />
契約したCBSソニーも交渉当初は積極的ではなかったが、当時スカウト・育成部門所属だった[[津田直士]]が新規プロジェクトチームに配属となった事から、津田直士自らがディレクターとなりXと会社を説得。マネジメントまで引き受けることとなった。同時にX専用のプライベート・レーベル「[[SIREN SONG]]」が設立された。<br />
<br />
=== 1989-93年: メジャー・デビュー ===<br />
{{独自研究|section=1|date=2008年7月}}<br />
1989年4月21日、CBSソニー / Siren Songから2作目のアルバム『[[BLUE BLOOD]]』でメジャー・デビュー。[[オリコン]]では初登場6位を記録した。当時の音楽業界は[[ミリオンヒット]]が珍しい時代であり、トップレベルのロックバンドですら10万枚の売上で大ヒットだった中、1989年だけで60万枚のセールスを記録した。同年9月に「[[紅 (Xの曲)|紅]]」をシングル・カット。音楽番組出演などの積極的なメディア露出で、[[ヴィジュアル系]]バンドを見た事の無かった多くの人達に強烈なインパクトを与えた。この時もXのメディア露出過多について音楽業界から賛否両論が浴びせられるも順調に向かっているように見えたが、同年11月23日の渋谷公会堂でのライブ中にYOSHIKIが倒れ、以降のライブは延期された。これ以降、YOSHIKIは首や腕に「爆弾」を抱えながらバンドを続ける事となる。そんな中も、Xは[[日本有線大賞]]新人賞・[[日本ゴールドディスク大賞]]など数々の賞を受賞した。<br />
<br />
1990年2月、初の[[日本武道館]]ライブでツアーを再開し、5月の[[大阪城ホール]]ライブをもってツアーを終えた。11月には次のアルバムのレコーディングのために渡米した。本人達が不在の間にも、フィルム・コンサート『X FILM GIGS 〜血と薔薇にまみれて〜』を行い成功させた。<br />
<br />
アメリカ・ロサンゼルスでのレコーディング中に、YOSHIKIが「Stab Me In The Back」のドラムレコーディング後に発症した[[頸椎]][[椎間板ヘルニア]]で、以降のレコーディングのスケジュールが大幅に延期された。レコード会社からは1991年7月のリリースをリミットとされたため、他の高速ナンバーや「[[ART OF LIFE]]」などのレコーディングを断念し、同年6月帰国。翌7月1日、3作目のアルバム『[[Jealousy (Xのアルバム)|Jealousy]]』をリリース。[[オリコン]]チャート1位を記録する。コンサート・ツアー『Violence In Jealousy Tour 1991 〜夢の中にだけ生きて〜』を行い、8月23日には初の[[東京ドーム]]公演を果たした。同時期、新宿の[[小田急電鉄|小田急]][[ミロード]]に「X SHOP JEALOUSIX」を期間限定で出店、[[日清食品]]から「[[カップヌードル]]X味」が発売されるなど、この頃のXはメディア露出なども合わせて絶頂期を迎えた。12月8日には[[NHKホール]]で、『X with Orchestra』を開催。さらに12月20日のツアーファイナルの武道館ではFILM GIGのダブルアンコールで本人たちが登場し、この頃に一部新聞で報道された解散説をYOSHIKI自ら否定。12月31日には『[[第42回NHK紅白歌合戦]]』に出場した。<br />
<br />
1992年1月5、6、7日には、日本人アーティストとして初となる東京ドーム3日間連続公演『[[破滅に向かって]]』を開催し、延べ12万人を動員した。同年1月31日の『[[ミュージックステーション]]』でビデオメッセージを通じて、Toshiの口からTAIJIの脱退が正式に発表された。TAIJI脱退の理由について、当初「音楽性とファッション性の違いから」と説明されていたが、その後TAIJIは著書『伝説のバンド「X」の生と死―宇宙を翔ける友へ』の中で「YOSHIKIに直接脱退を迫られた」という内容を告白している。同じ著書の中では「ギャラのアップ要求などバンドの嫌われ役に徹していたことに、YOSHIKIが疲れ果てたのではないか」、「一部のスタッフがYOSHIKIに働きかけたのではないか」、「YOSHIKIのドラムプレイに対して平気でダメ出しをする様になってYOSHIKIとの間に軋轢が生じたからではないか」と述べている。一方、YOSHIKIは自伝『YOSHIKI/佳樹』の中で「TAIJIのベースはXに必要だったが、YOSHIKIとTAIJIの間での約束をいとも簡単に破ったこと」を理由としている。<br />
<br />
[[Image:X_Japan_logo.png|thumb|X JAPAN ロゴ(1992年-) </br>株式会社ジャパンミュージックエージェンシー商標4868300号として登録されている]]<br />
ソニーとの契約が切れたXは、1992年8月24日にニューヨークの[[ロックフェラー・センター]]で記者会見を開き、世界進出を果たすべくアメリカのタイム・ワーナーと契約したことと、新しいベーシストとして[[HEATH]]が加入したことを発表した。海外では[[アトランティック・レコード|アトランティックレーベル]]、日本では[[ワーナーミュージック・ジャパン|MMG]]から作品をリリースすることとなった。しかし、アメリカ・ロサンゼルスに同名の「[[X (バンド)|X]]」というバンドが存在したため、'''X JAPAN'''に改名した(ちなみに当初は'''X FROM JAPAN'''と名乗っていたが、直ぐに変更した経緯がある)。日本でも1993年12月24日に[[東京ベイNKホール]]で行われた『[[ミュージックステーションスーパーライブ#第2回(1993年)|ミュージックステーションスーパーライブ93]]』に出演するなどしていた。<br />
<br />
=== 1994-96年: 長期レコーディング ===<br />
[[ワーナーミュージック・ジャパン]]との契約後に最初に取り組んだのが、『Jealousy』に収録できなかった「ART OF LIFE」のレコーディングだった。デモテープは1990年夏には既に出来上がっていたが、Toshiのボーカル録りが難航。1993年8月に、ようやくリリースされる。<br />
<br />
これと並行して各メンバーのソロ活動が活発になるが、次第にX JAPAN本体とのスケジュールの都合がつかなくなるなどしたために、X JAPANのレコーディングスケジュールも管理していたYOSHIKIが、他のメンバーに不信感を募らせていった。だが相変わらず、X JAPANのアルバムレコーディングは遅々として進まなかった。<br />
<br />
本来、『Jealousy』に続くアルバムは世界進出アルバムとしてリリースされる予定で、『日本向けと海外向けの2作品を同時に制作中』『過去の楽曲の英詞ヴァージョンをレコーディング中』だったが、Toshiの英語の発音の問題で海外進出を断念<ref name="wp1">『さよなら「ヴィジュアル系」〜紅に染まったSLAVEたちに捧ぐ〜』pp. 313-320]</ref>。<br />
<br />
さらに、その長期にわたるレコーディングは[[ワーナーミュージック・ジャパン]]との関係をも悪化させる。完成していないマスターテープを担保にした銀行融資も、ままならなくなり、YOSHIKIは愛車フェラーリを制作費捻出のために売却しレコーディングを続行。契約から4年ものアルバムレコーディングで経費がかかりすぎるとして、レコーディング作業を維持するために、苦肉の策として仕上った楽曲を次々とシングルとしてリリース。さらに、YOSHIKIは持病の頚椎椎間板ヘルニアのために数曲のハイスピードな楽曲のレコーディングを断念した<ref name="wp1"/>。<br />
<br />
『[[DAHLIA (アルバム)|DAHLIA]]』のレコーディングが終わらぬまま、1995年11月、全国ツアー『[[DAHLIA TOUR 1995-1996]]』が開始。YOSHIKIの体調を考慮して、基本的に1 - 2週間に1カ所で2日間という日程だったが、翌1996年3月13日、名古屋公演1日目にYOSHIKIがライブ中に[[椎間板ヘルニア]]を再発したことで、以後のツアー日程は全て中止され、事実上ツアー終了。福岡の延期を除く18公演中、7公演が中止となった。[[福岡ドーム]]に至っては、延期公演の振替も中止となった。<br />
<br />
長期のレコーディングの末、1996年11月4日に最後のオリジナルアルバム『[[DAHLIA (アルバム)|DAHLIA]]』がリリース。しかし5年4か月もの歳月を掛けたにも関わらず、アルバム発売以前に全10曲中6曲までがシングルリリースされる(さらに『DAHLIA』リリース後に「[[SCARS]]」もシングルカットされた)という、ベスト盤的アルバムとなった。この頃からToshlはX JAPANに息苦しさを感じるようになったと発言している。<br />
<br />
=== 1997 - 2006年: 解散、HIDEの死と解散後のX JAPAN ===<br />
{{出典の明記|section=1|date=2008年7月}}<br />
1997年4月、音楽性・方向性の違いを理由にToshlが脱退する。後任のボーカルを見つけられなかったため、9月22日に記者会見を開き、X JAPANの解散を発表。その後、ファンに対する「けじめ」としてライブをしよう、とHIDEがYOSHIKIを説得。Toshlも参加して、1997年12月31日に東京ドームで『[[THE LAST LIVE〜最後の夜〜]]』を行い、コンサート終了後に出演した『[[第48回NHK紅白歌合戦]]』のステージで幕引きとなった。<br />
<br />
残ったメンバーは2000年に新たなボーカリストを加えた形で再結成することを予定し、それまでの間、各メンバーはソロ活動を展開する。中でもHIDEは、[[hide|hide with Spread Beaver]]名義で精力的に活動を始めた。しかしその矢先、1998年5月2日にHIDEが急逝。<!--これによりX JAPANの再結成は叶わなくなった<ref>2005年6月の『[[R-25]]』、2002年1月の『Weekly Oricon』、1999年6月の『Feature』など様々なインタビューでYOSHIKIが述べている</ref>。-->その後『[[Art of life live]]』や『[[THE LAST LIVE〜最後の夜〜]]』などのライブ・アルバムやライブDVD、ファン投票によるベスト・アルバム『[[X JAPAN BEST 〜FAN'S SELECTION〜]]』のリリース、全国主要都市や韓国・ソウルでの『FILM GIG』開催などが続いた。<br />
<br />
さらに、HIDEと同郷であり、hide MUSEUMの建設にも関わった当時の[[小泉純一郎]]首相が「X JAPANのファン」と公言し話題を呼び、「[[Forever Love (X JAPANの曲)|Forever Love]]」が[[自由民主党 (日本)|自民党]]の国政[[選挙]]の際に[[コマーシャルフィルム|CM]]で使われた。しかし、その一方でToshlの[[洗脳]]疑惑騒動やYOSHIKIの迷走などかつてのファンを不安にさせるニュースも数多く報道されていた。特にYOSHIKIは日本で表立った音楽活動をほとんど行わなくなり、アメリカでの[[Violet UK]]の活動を主体にプロジェクトを進めていた。これには公私共に深い信頼関係にあったHIDEの死去が自身に与えた精神的なダメージが大きかったためであることを後に語っている。<br />
<br />
2002年、YOSHIKIはゲスト出演した[[日本放送協会|NHK]]の『[[わたしはあきらめない]]』で解散の直接的原因となったToshiについて、「Toshlの声を道具のように扱っていた」と、自身の行いに問題があったという内容の発言をしている。また、HIDE死後の転機となったのが、『[[天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典]]』で奉祝曲「Anniversary」を演奏した際に受けたファンの歓声であったとしている。この模様は後日、未放送部分が付け加えられ番組単行本に纏められている。しかし、当時のToshlは「自分はテレビを見ないので知らない」と受け入れることは無かった。<br />
<br />
韓国では「[[Tears (X JAPANの曲)|Tears]]」が、映画『[[僕の彼女を紹介します]]』挿入歌として、日本文化解禁後の[[韓国映画]]において初の日本語楽曲使用となった。また、ヨーロッパではX JAPANの楽曲を[[カヴァー]]するバンドも現れた。後述の再結成発表の場でもアジア圏から東京に駆けつけたファンやリアルタイムでX JAPANを知らない若者たちの姿などが多く報道されていた。<br />
<br />
=== 2007年: 再結成 ===<br />
2007年2月10日にToshlが自身のホームページで、X JAPANのかつてのマネージメント事務所の社長がToshlのライヴ会場に何度も足を運び、「他のメンバーが再結成したがっているがToshlはどうだろうか」と頼んで来たと述べている。再結成に対して否定的であったToshlは、最初は頑なに断り続けていたが、あまりにも何度も来られたため、YOSHIKIにも確認し、共通の友人でもある[[小室哲哉]]にも応援と期待を頂いて話を進めていると明かした。同年3月21日にはToshlが自身のホームページで、ロサンゼルスのYOSHIKIのスタジオを訪ね、およそ10年ぶりに共に演奏したことを明らかにした。その際にセッションした楽曲はYOSHIKIがHIDEへの追悼曲として作曲し、2005年のYOSHIKIのクラシック・アルバム『[[ETERNAL MELODY II]]』に収録していた「[[Without you (YOSHIKIの曲)|Without You]]」であったことも明かし、YOSHIKIとのプロジェクトや新曲のリリースの動きが進行していることをほのめかした。その後、同年6月にYOSHIKIは[[スポーツニッポン|スポニチ]]の取材に対し、再結成に向けて話を進めていることを認めた<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/06/04/01.html 「X JAPAN」復活 年内にライブ スポニチ 2007年06月04日付]</ref>。<br />
<br />
同年10月18日、公式ホームページで活動再開が正式に発表された。また、[[東京都]][[港区 (東京都)|港区]][[台場 (東京都港区)|台場]]の[[アクアシティお台場]]屋上において、新曲「[[I.V.]]」のプロモーション・ビデオの公開撮影を10月22日に行う旨が報道された<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/10/18/03.html 「X JAPAN」10・17再始動] スポーツニッポン 2007年10月18日</ref>。当日の撮影ではYOSHIKIに抱きかかえられたHIDEの人形も揃い、10年ぶりにX JAPANの『5人』が[[台場 (東京都港区)|台場]]に集まったファンの前に姿を見せた。このミュージック・ビデオでは『HIDEも世界に連れて行く』という意味を込めてHIDEのステージ・ポジションにマイク・スタンドとギターが設置されていた。撮影終了後には2008年春を目処に東京での再結成コンサートを計画していることなども明らかにされた。「I.V.」は亡きHIDEのギター音をデジタル加工して使用するなど、X JAPAN5人の楽曲として制作され、2008年1月23日にリリースされた。また、ハリウッド映画『[[ソウ4|SAW4]]』のメイン・テーマ・ソングとして採用された。撮影されたミュージック・ビデオは、2008年2月29日に発売された『X JAPAN RETURNS 完全版 DVD-BOX』に収録された。<br />
<br />
後日、TVでのインタビューでYOSHIKIは「X JAPANに終止符を打つための再結成で綺麗な形で終わらせるためであり、長期間の活動はしない」と語った。また、HIDEの後任のギタリストに関しては、ゲストと言う形をとり、HIDEのポジションを空けておく、X JAPANは常にHIDEと一緒という発言から新たにHIDEのギターを収録することが不可能なことやToshlとの確執が完全に解消されたわけではないと述べた。なお、Toshlは復活後のソロコンサートで「X JAPANもやりながら癒しの音楽もやっていきたい」と語っていた。<br />
<br />
=== 2008年: 世界進出 ===<br />
2008年1月20日に[[渋谷]][[Apple Store]]で記者会見が行われ、同年3月28日、30日に、東京ドームで2日間の再結成コンサートが行われることが発表された。同日の夕方には[[タワーレコード]]渋谷店において、X JAPANメンバーと招待されたファン160人によるトーク・ライブが行われた。会見当日に先行予約が開始されたが、予想以上の反響があったため、当初の予定を変更しドームの後方席も開放し増席することと、夏以降の追加公演が発表された。また、X JAPANにとって初の海外公演となる欧米・アジアツアーが年内に発表されるとも語った<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20080125-311670.html 「X JAPAN公演500席オークション] 日刊スポーツ 2008年1月25日</ref>。再結成コンサートは『[[攻撃再開 2008 I.V.〜破滅に向かって〜|X JAPAN 攻撃再開 2008 I.V. 〜破滅に向かって〜]]』と銘打たれ、28日は「破壊の夜」、30日は「創造の夜」と命名された。後日、再結成コンサートはあまりにも反響が大きく2日間ではキャパシティを確保することができないと判断し、YOSHIKIを始めとするメンバーの休養のため空けられていた29日に追加公演を行うことを決定。29日はYOSHIKIも「命を張る覚悟」として「無謀な夜」と命名された。また、チケットの価格高騰を懸念して、プレミア席のオークション中止も発表された。立ち位置は「HIDEがいたときと同じ配置で行く」と改めて『5人のX JAPAN』によるコンサートであることが強調され<ref>{{Cite web|date=2008-01-20|url=http://contents.oricon.co.jp/news/music/51268/full/|title=YOSHIKI、復活ライブは「危ないコンサートにしたい」と早くも戦闘態勢|publisher=オリコン|accessdate=2011-01-10}}</ref>、再結成コンサート当日は、ステージやモニターに特殊映像([[ホログラフィー|ホログラム]]など)によって再現されたHIDEが映しだされた。さらにこの会見で「I.V.」の[[iTunes Store]]などにおける全世界23ヶ国同時発売が発表された。<br />
<br />
2008年5月3-4日にHIDEの追悼ライブ『[[hide memorial summit]]』が開催され、[[LUNA SEA]]、[[Dir en grey]]、[[ムック]]、[[RIZE]]、[[マキシマムザホルモン]]などが出演し、X JAPANは2日目に出演して「Without You」やhideのソロ楽曲「[[ピンクスパイダー]]」などを演奏したほか、[[LUNA SEA]]のメンバーとLUNA SEAの楽曲「[[BELIEVE (LUNA SEAの曲)|BELIEVE]]」を共演した。12月31日には[[赤坂BLITZ]]でカウントダウン・ライブ『[[X JAPAN COUNTDOWN GIG 〜初心に帰って〜]]』を開催。この模様はCS放送、[[デジタルメディアマート|DMM.com]]による独占生中継が行われたほか<ref>[http://www.dmm.com/digital/music/xjapan/ X JAPAN COUNTDOWN GIG 〜初心に帰って〜 2008年12月31日 独占配信]</ref>、全国13館のTOHOシネマズにて中継上映も行われた。<br />
<br />
後日YOSHIKIは雑誌のインタビューやMyspaceを通じて「I.V.」の日本語版のリリースや「Without You」をはじめとした新曲の制作をほのめかしていた。また、「もしかしたら当初の構想より長く活動できるかもしれない」と語った。<br />
<br />
=== 2009年: ワールド・ツアー、SUGIZOの加入 ===<br />
[[Image:Xjapan hongkong2.jpg|thumb|2009年1月17日香港公演]]<br />
[[Image:Tapei101 xjapan.jpg|thumb|2009年の台湾公演決定を記念して特別イルミネーションされた[[台北101]]。]]<br />
2009年1月16-17日に、香港のアジア・ワールド・エキスポで初めての海外公演となる『[[X JAPAN WORLD TOUR LIVE IN HONG KONG]]』を開催し、2日間で2万人を動員した<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090118-451174.html YOSHIKI香港公演で「自殺式撃鼓」] 日刊スポーツ 2009年1月18日</ref>。<br />
<br />
香港公演後には一時期、HEATHに関するトラブルが発生したことで2-3月に予定されていた台北公演・ソウル公演は延期が決定され、最悪二度目のベース脱退という事態に陥ったが<ref name="dattai">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/04/20/01.html 「X JAPAN」ベース脱退でライブ開催危機] 2009年4月20日時点のニュースでは実際に脱退報道がなされている</ref>、公演が翌日に迫った5月1日にHEATHから脱退が回避されたという旨とファンへの謝罪が公式サイトに掲載された。同時に再結成公演以来サポート・メンバーとしてステージで演奏していたSUGIZOが「6人目のメンバー」として正式に加入した<ref>[http://www.xjapan.ne.jp/news/detail/?nid=124 公式ページ内「HEATH」および「SUGIZO」のコメント全文]</ref> <ref>{{cite web|url=http://musicjapanplus.jp/specialfeatures/?action=detail&sf_id=2291|title=SUGIZO musicJAPANplus初登場インタビュー|publisher=[[musicJAPANplus]]|date=2010-01-26|accessdate=2010-01-28}}</ref>。5月2-3日にワールド・ツアー東京ドーム公演『[[X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO 〜攻撃続行中〜]]』を開催。「[[JADE (X JAPANの曲)|JADE]]」が初めて演奏されたほか、新たに加わったSUGIZOのヴァイオリンとYOSHIKIのピアノによる共演など、SUGIZOの加入による新しいコラボレーションも見られた。5月30日には台湾で『[[X JAPAN WORLD TOUR Live in TAIPEI]]』が開催された。<br />
<br />
その後、ワールド・ツアーは10月10日のパリ公演がアナウンスされていたが、YOSHIKIの持病である頸椎椎間板ヘルニアの手術に伴い、三たびの延期。年内の開催を予定していた大阪公演も延期となった。<br />
<br />
7月末のYOSHIKIの手術後、8月22日には6年ぶりとなるフィルム・コンサート『X JAPAN FILM GIG 〜鈴鹿の夜〜』が[[鈴鹿サーキット]]で開催された。これはYOSHIKIがプロデュースするレーシングチーム「TEAM YOSHIKI&童夢プロジェクト」が出場する[[SUPER GT]]レースの前夜祭に伴って行われたもので、X JAPANのフィルム・コンサートとしては初の野外公演となった。これには当初YOSHIKIの出演がアナウンスされていたものの、その後に手術が決まったこともあり、出演は取りやめとなっていたが、当日になりYOSHIKIとToshlがサプライズ出演。公の場にYOSHIKIが姿を現すのは手術後これが初めてとなった。<br />
<br />
===2010-11年: ワールド・ツアー、TAIJIの死 ===<br />
[[File:Yoshiki and Toshi in Brasil.jpg|thumb|right||サンパウロ公演で演奏する[[YOSHIKI]]と[[Toshl|TOSHI]]。]]<br />
2010年1月6日-14日にロサンゼルスにて[[ミュージック・ビデオ]]の撮影が行われた。6日にはロサンゼルス・センター・スタジオ、7-8日にはロサンゼルス・シアターへと場所を移し、9日にはハリウッド・[[コダック・シアター]]の屋上に設置された特設ステージの上でライブ形式の公開撮影が行われた。9日の公開撮影ではファン8000人を動員し、総制作費は5億円を計上した<ref>[http://natalie.mu/music/news/26197 X JAPAN、ハリウッドのど真ん中で超破格なPV撮影敢行] [[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]] 2010年1月12日</ref>。その後12-14日にもさらに場所を移して撮影が行われた。撮影は「I.V.」「JADE」といった再結成後の新曲に加えて「[[Rusty Nail]]」「[[紅 (Xの曲)|紅]]」「[[ENDLESS RAIN]]」といったすでにミュージック・ビデオが存在している曲にも行われた。撮影された映像の一部はパチンコ台「CR FEVER X JAPAN」に使用されていた。また、DVD『X JAPAN Showcase in L.A.』に収録され、パチンコ店のみで限定リリースされた。<br />
<br />
この9日の公開撮影がYOSHIKIにとっては手術後初、Toshlにとっては活動休止後初のパフォーマンスの披露となった。Toshiは2009年10月に[[肋間神経痛]]を患い、この撮影の直前まで全く声が出せない状態が続いていたが、この撮影をきっかけに声を取り戻したことを撮影直後の単独記者会見で明かした<ref>[http://natalie.mu/music/news/26477 「お金返して!」Toshlが12年間の本当の思いを激白] [[ナタリー (ニュースサイト)|ナタリー]] 2010年1月18日</ref>。この記者会見でToshiは自己破産申請・離婚調停・ソロ活動でのパートナーであった[[MASAYA]]との決別などを告白と、2月24日にX JAPANメンバー全員参加の『[[Toshl LAST CONCERT"武士JAPAN"]]』の開催を発表した。<br />
<br />
2010年の8月6日-8日にかけてアメリカ・シカゴで行われたロック・フェスティバル『[[ロラパルーザ]]』のメイン・ステージに出演した。<br />
<br />
8月14-15日に、[[日産スタジアム]]で『[[X JAPAN WORLD TOUR Live in YOKOHAMA 超強行突破 七転八起 ~世界に向かって~]]』を開催。元メンバーのTAIJIがスペシャル・ゲストとして参加し、ステージでは「X」を共に演奏。1992年の東京ドーム公演以来18年ぶりに共演が実現した。TAIJIは翌2011年7月17日に急逝してしまったため、これが最後の共演となった。10月10日には、ワールド・ツアーの一環である北米ツアーを完遂した。<br />
<br />
10月10日、ワールドツアーの一環である北米ツアーを完遂。ツアーを延期、中止せずに完遂したのは1991年の「Violence In Jealousy Tour 1991 〜夢の中にだけ生きて〜」以来となった。オープニングアクトを務めた[[ヴァンパイアズ・エヴリウェア!]]のマイケル・ヴァンパイアによればオーディエンスの75%は日本人で白人は15%しかいなかったとの事。<ref>[[BURRN!]] 2011年7月号 128P</ref><br />
<br />
2011年1月27日、北米における製造・流通を目的として[[EMI]]と3年間の専属契約を結ぶ。3月6日には国立代々木体育館にて行われたYOSHIKIプロデュースのファッション・イベント『ASIA GIRLS EXPROSION』にX JAPANとして出演。5月27日には映画『[[ブッダ (漫画)|手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ美しく-]]』の主題歌「[[Scarlet Love Song]]」が配信リリースされた。6月28日には[[東日本大震災]]の影響により延期となっていた「JADE」を配信リリース。その当日にヨーロッパ、日本、南米、東南アジアを廻る2011年ワールド・ツアーが[[ロンドン]]からスタート。ヨーロッパ・ツアー『[[X JAPAN WORLD TOUR Live 2011 European Tour]]』では、2008年から延期を繰り返していたパリ公演を含む4都市で成功を収めた。<br />
<br />
ワールド・ツアーの一環として、日本では8月13日の舞洲サマーソニック大阪特設会場、14日の千葉・[[千葉マリンスタジアム|QVCマリンフィールド]]で開催されたロック・フェスティバル『[[サマーソニック|SUMMER SONIC]] 2011』に出演。その2週間後の野外ライブ・ツアー『[[a-nation]]』の東京公演初日にもサプライズ・ゲストとして出演した。<br />
<br />
9月18日、チリから始まった南米ツアー『[[X JAPAN WORLD TOUR Live 2011 South American Tour]]』をメキシコで完走。東南アジア・ツアー『[[X JAPAN WORLD TOUR Live 2011 Southeast Asian Tour]]』では、北京公演が中止になったものの、11月8日にタイでのライブを終え、『X JAPAN WORLD TOUR Live 2011』の全公演が終了した。<br />
<br />
=== 2012年-現在 ===<br />
2012年4月11日(日本時間12日)、アメリカ最大の[[HR/HM]]の祭典『第4回ゴールデン・ゴッズ・アワード』にアジアのバンドとして初めてのノミネートされ、ベスト・インターナショナル・バンド賞を受賞した<ref>{{cite news |title=X JAPAN、米音楽祭典で「ベスト海外バンド賞」受賞 アジア人バンド初 |newspaper=オリコン |date=2012-04-13 |url=http://rn.oricon.co.jp/news/rankingnews/2010147/full/ |accessdate=2012-04-14}}</ref>。また、世界デビューアルバム制作の最終段階に入ったことと、近々2度目のワールド・ツアーも計画中であることも発表された。<br />
<br />
2013年5月20日、東京・デックス東京ビーチ内の施設「マダム・タッソー東京」にてX JAPANの等身大フィギュアお披露目式で記者会見を開き、2014年に2度目のワールド・ツアーを開催する意気込みを表明した<ref>{{cite news |title=【X JAPAN】21ヶ月ぶりの記者会見 等身大フィギュア完成でワールドツアーを来年に |newspaper=[[WWSチャンネル]] |date=2013-05-20 |url=http://www.wws-channel.com/music/xjapan_20130520/index.html |accessdate=2013-05-20}}</ref>。また「世界への名刺代わりになる作品」としてアルバムをリリースする予定だとした。<br />
<br />
2014年4月29日、YOSHIKIのソロワールドツアー「YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR」コスタメサ公演にて10月11日にX JAPANとしては初の[[マディソン・スクエア・ガーデン]]での公演を行うこと<ref name="natalie_X JAPAN">{{cite news |title=X JAPANが初のマジソンスクエア公演、全世界ベストも |newspaper=[[ナタリー]](ナターシャ) |date=2014-04-30 |url=http://natalie.mu/music/news/115601 |accessdate=2014-05-06}}</ref>、6月17日に全世界ベストアルバムとして「THE WORLD〜X JAPAN 初の全世界ベスト〜」が発売されることを発表した<ref name="natalie_X JAPAN" />。<br />
<br />
8月17日、国内で初めてゲリラライブを東京・新宿ステーションスクエアで敢行<ref name="oricon_20140817">{{cite news |title=X JAPAN、国内初のゲリラライブ敢行! サプライズに新宿駅前騒然 |newspaper=オリコン |date=2014-08-17 |url=http://www.oricon.co.jp/news/2041068/full/ |accessdate=2014-08-17}}</ref>。『[[聖闘士星矢 Legend of Sanctuary|聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY]]』(同年6月21日公開)の主題歌「HERO」のX JAPANバージョンを披露し、ミュージックビデオの撮影も行った<ref name="oricon_20140817" />。国内でのMVの撮影は2007年の「I.V.」以来約7年ぶりで、SUGIZOが加入してからは初である<ref name="oricon_20140817" />。<br />
<br />
12月26日、テレビ朝日系列で放送された音楽番組『MUSIC STATION SUPER LIVE 2014』にて、X JAPANとしては約17年ぶりにテレビ出演を果たした。番組内でX JAPANのニューアルバムを2015年8月にリリース予定であることも発表された。<br />
<br />
== 盤権 ==<br />
{{出典の明記|section=1|date=2008年7月}}<br />
X JAPANのメジャーデビュー以降の楽曲は、オリジナル楽曲が僅か34曲にもかかわらず数社のレコード会社からリリースされている。最初に契約した当時のCBSソニーでは、アーティスト契約と同時にマネジメント契約も交わしていたため、いわばCBSソニーの丸抱え状態であった。よって、CBSソニーとの契約期間中にリリースされた楽曲の盤権は今も[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]側が所有しており、[[キューンミュージック|キューンミュージック(旧:キューンレコード)]]を経て、現在は[[ソニー・ミュージックダイレクト]](いずれも[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニーミュージック]]の子会社)が管理している。<br />
<br />
[[ソニー・ミュージックダイレクト]]が盤権を管理する楽曲は、アルバム『BLUE BLOOD』の12曲、『Jealousy』の10曲、それに本来『Jealousy』に収録されるはずだった、新録された「Sadistic Desire」とシングル「[[Standing Sex/Joker|Standing Sex]]」の計24曲。さらに、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]との契約期間中に収録されたライブ音源も含まれる。<br />
<br />
[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]との専属契約解除後、「自分達の楽曲を自由に使えない」という反省からX JAPANは「Excess 24」という専属マネジメント会社を設立。以降の楽曲盤権は全てX JAPAN側が保有し、後に楽曲をリリースするレコード会社とはリリース契約に限定された。X JAPAN解散後は、YOSHIKIのマネジメント会社「Japan Music Agency」に盤権が引き継がれている。現在でもYOSHIKIはこの[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]との契約を「自分の子供を人質にとられたも同じ」と強く批判している。<br />
<br />
1992年にリリース契約した[[ワーナーミュージック・ジャパン|MMG]]は[[ワーナーミュージック・ジャパン|ワーナーミュージック]]の子会社で、海外デビューの際は[[ワーナーミュージック・ジャパン|ワーナーミュージック]]のレーベル、アトランティックからリリースされる予定だった。シングル「[[Tears (X JAPANの曲)|Tears]]」発売後に[[ワーナーミュージック・ジャパン|MMG]]は[[ワーナーミュージック・ジャパン|イーストウエストジャパン]]と社名が変わるが、この「[[ワーナーミュージック・ジャパン|east west]]」も[[ワーナーミュージック・ジャパン|ワーナー]]のレーベルである。現在では[[ワーナーミュージック・ジャパン|ワーナーミュージック]]に吸収合併されている。<br />
<br />
X JAPANの末期には[[ワーナーミュージック・ジャパン|ワーナー]]と並行して[[ポリドール・レコード|ポリドール]]からもリリースされている。[[ポリドール・レコード|ポリドール]]は後に親会社がMCAと合併して[[ユニバーサルミュージック]]となったため、日本においても1999年に社名が変わっている。<br />
<br />
解散前後には、[[YOSHIKI]]が「[[ワーナーミュージック・ジャパン|ワーナー]]・[[ポリドール・レコード|ポリドール]]との契約消化のため」に企画物のライブアルバム等を乱発している。ちなみに、PV集『DAHLIA THE VIDEO PART II』とライブビデオ『DAHLIA THE TOUR FINAL 1996 東京ドーム完全収録』の2本は、諸般の事情からVHS盤は[[キングレコード]]よりリリース、後のDVD化の際には[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル]]からリリースされている。<br />
<br />
1997年12月にリリースされたバラードベスト『[[BALLAD COLLECTION (X JAPANのアルバム)|BALLAD COLLECTION]]』では、[[ポリドール・レコード|ポリドール]]からのリリースながら、「[[ENDLESS RAIN]]」「[[Say Anything]]」といった、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]が盤権所有する楽曲もすんなりオリジナル音源で収録されている。[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]から追い出されたX JAPANだが、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]との関係は険悪なものではなかった。事実、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニーミュージック]]との契約解除の数年後、親会社[[ソニー]]が発売するカセットテープ「X」のCMにはXの「X」が使われている。<br />
<br />
しかし、1999年2月に[[ワーナーミュージック・ジャパン|ワーナー]]からリリースされた『[[PERFECT BEST (X JAPANのアルバム)|PERFECT BEST]]』では、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]が盤権保有する楽曲は何れもライブバージョンであり、それも全て[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]との契約以前、もしくは契約解除以降に録音されたものである。これはレコード会社間の利害関係に巻き込まれた結果の苦肉の策である。<br />
<br />
2001年12月に[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル]]からリリースされた『[[X JAPAN BEST ~FAN'S SELECTION~]]』は、[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|ソニー]]も含め全てオリジナル音源で製作されたベストアルバムとなっている。<br />
<br />
なお、各メンバーのマネジメントについては解散後は全メンバーが独立した事務所を開いており、これは再結成後もそのままの事務所に所属しての活動となる。よって、同一グループながらも所属事務所はバラバラという形態での活動となる見込みである。再結成後もX JAPANの公式ページと各メンバー個人のページとで情報に若干の差異があるのはこのためと考えられる。なお、X JAPAN本体のページは主にYOSHIKIが全面的に管理を行っており、リンク先にも真っ先にYOSHIKI mobileが表示されるようになっていたり、YOSHIKI寄りの情報が多めに掲載される傾向がある。しかし、[[2010年]][[8月16日]]に、ハリウッドの5大エージェンシーの一つである「[[ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテイメント|William Morris Endeavor Entertainment]]」とバンド単体で契約をした影響か、それ以降各メンバーでの情報の差異はなくなってきている。<br />
<br />
なお、デジタル配信で長時間演奏の楽曲については10分を越えるものについてはアルバム購入のみとされており、1曲収録の『ART OF LIFE』「[[THE LAST SONG]]」はそれぞれ時間に合わせて1200円、600円とされている。それ以外の解散前、復活後の音源は200円で販売されている。また、2012年以降は、iTunesでもソニー在籍時代の頃の、Xの作品をダウンロードすることが可能となった。(ソニーミュージックがiTunesに参入したため)現在は『[[BLUE BLOOD]]』『[[Jealousy (Xのアルバム)|Jealousy]]』、ベストアルバムでは『[[X SINGLES]]』『[[B.O.X 〜Best of X〜]]』『[[STAR BOX (Xのアルバム)|STAR BOX]]』、そしてライブアルバムの『[[破滅に向かって (CD EDITION) 1992.1.7 TOKYO DOME LIVE]]』の6作品が配信されている。また、『BLUE BLOOD』は89年発売のオリジナル盤、2007年のSPECIAL EDITION、2008年のREMASTERED EDITIONが配信されており、『Jealousy』は原盤の音源は配信されず、リマスター音源のみが配信されている。なお、ソニー在籍時代の音源は、曲単位では、いずれの作品も250円で販売されている。<br />
<br />
== メンバー ==<br />
{|<br />
|-<br />
| '''[[YOSHIKI]]''' || <small>([[1965年]][[11月20日]] -)</small> || <small>[1982-1997/09/22, 2007/10/22-]</small><br />
|-<br />
| <small>ヨシキ</small> || [[ドラムセット|Drums]] & [[Piano]] & Chant || <small>DYNAMITE([[ドラムセット|Dr.]]・[[ボーカル|Vo.]]) → NOISE → X → X JAPAN・[[Violet UK]]</small> <br />
|-<br />
| '''[[Toshl]]''' || <small>([[1965年]][[10月10日]] -)</small>|| <small>[1982-1997/04/20, 2007/10/22-]</small><br />
|-<br />
| <small>トシ</small> || [[ボーカル|Vocal]] || <small>DYNAMITE([[ギター|Gu.]]) → NOISE → X → X JAPAN</small><br />
|-<br />
| '''[[hide|HIDE]]''' ||<small>([[1964年]][[12月13日]] - [[1998年]][[5月2日]])</small> || <small>[1987-1997/09/22, 2007/10/22-]</small><br />
|-<br />
| <small>ヒデ</small> || [[ギター|Guitar]] (ステージ上手側、音源では基本的に右チャンネル、主にリードギター) & Chorus || <small>[[横須賀サーベルタイガー|SAVER TIGER]] ⇒ X → X JAPAN</small><br />
|-<br />
| '''[[PATA]]''' ||<small>([[1965年]][[11月4日]] -)</small>|| <small>[1987-1997/09/22, 2007/10/22-]</small><br />
|-<br />
| <small>パタ</small> || Guitar (ステージ下手側、音源では基本的に左チャンネル、主にリズムギター) & Chorus || <small>ブラックローズ ⇒ ジュディ ⇒ X → X JAPAN</small><br />
|-<br />
| '''[[HEATH]]''' ||<small>([[1968年]][[1月22日]] -)</small>|| <small>[1992-1997/09/22, 2007/10/22-]</small><br />
|-<br />
| <small>ヒース</small> || [[エレクトリックベース|Bass]] & Chorus || <small>パラノイア ⇒ カオスモード ⇒ ビート・スィート([[ボーカル|Vo.]])<BR>⇒ スィート・デス ⇒ [[media youth]] ⇒ マジスティック・イザベル ⇒ X JAPAN</small><br />
|-<br />
| '''[[SUGIZO]]''' ||<small>([[1969年]][[7月8日]] -)</small> || <small>[2009/5/1-]</small><br />
|-<br />
| <small>スギゾー</small> || Guitar (ステージ上手側、主にリードギター) & [[ヴァイオリン|Violin]] & Chorus || <small>ピノキオ ⇒ カシミール ⇒ LUNACY → [[LUNA SEA]] <BR>⇒ [[The FLARE|THE FLARE]] ⇒ X JAPAN・LUNA SEA・[[Violet UK]])</small><br />
|-<br />
| '''[[沢田泰司|TAIJI]]''' || <small>([[1966年]][[7月12日]] - [[2011年]][[7月17日]])</small>|| <small>[1985, 1986-1992/01/07, 2010/08/14,15-]</small> <br />
|-<br />
| <small>タイジ</small> || Bass & Chorus || <small>トラッシュ(Gu) ⇒ ディメンシア(:Ray) ⇒ プローラー ⇒ X ⇒ ファティマ ⇒ デッド・ワイヤー ⇒ X</small> <br />
|}<br />
<br />
''主な経歴、単体での活動などは本人の項目を参照''<br />
<br />
=== 旧メンバー ===<br />
<small><br />
*'''TERRY'''(テリー) - YUJI(ユウジ):泉沢裕二 :Guitar [1982-1985]:YOSHIKIとToshIの高校の同級生。2002年に交通事故により死去。<br />
*'''TOMO'''(トモ):オガタ トモユキ :Guitar [1984-1985]<br />
*'''ATSUSHI'''(アツシ)- TOKUO(トクオウ):徳応アツシ :Bass [1985]:YOSHIKIとToshIの高校の先輩。<br />
*'''EDDIE'''(エディー):小出健一 :Guitar [1985]:現[[RITUAL CARNAGE]]<br />
*'''HALLY'''(ハリー):吉田良文 :Guitar:[1985]:ex.[[DEMENTIA]]、現[[UNITED]]。TAIJIが最初に加入した時に連れてきたギタリスト。<br />
*'''[[高井寿|JUN]]'''(ジュン)- SHU(シュウ):Guitar [1985,1986]<br />
*'''ZEN'''(ゼン):三田一光 :Guitar [1985-1986]<br />
*'''HIKARU'''(ヒカル):宇高光 :Bass [1985-1986]:元[[MEPHISTOPHELES]]<br />
*'''KERRY'''(ケリー):高橋雅則 :Guitar [1986]<br />
*'''SATORU'''(サトル):村上悟 :Guitar [1986]:X脱退後、Virusに加入。<br />
*'''ISAO'''(イサオ):堀功 :Guitar [1987]:バイク事故により脱退。後に臨時ギタリストであったPATAが正式加入。</small><br />
<br />
=== 大魔神五人組 ===<br />
大魔神五人組(だいまじんごにんぐみ)とはバンド名がXだったころに、主にサービスとして行われていたXのパートチェンジバンドである。<br />
*[[ボーカル | Vocal]]:HIDE<br />
*[[ドラムセット | Drums]]:TOSHI<br />
*[[エレクトリック・ベース | Bass]]:PATA<br />
*[[エレクトリック・ギター | Guitar]]:YOSHIKI<br />
*[[エレクトリック・ギター | Guitar]]:TAIJI<br />
<br />
== ディスコグラフィ ==<br />
{{Main|X JAPANの作品}}<br />
スタジオ・アルバム<br />
*[[Vanishing Vision]] (1988年)<br />
*[[BLUE BLOOD]] (1989年)<br />
*[[Jealousy (Xのアルバム)|Jealousy]] (1991年)<br />
*[[ART OF LIFE]] (1993年)<br />
*[[DAHLIA (アルバム)|DAHLIA]] (1996年)<br />
<br />
== ライブ・コンサート ==<br />
{|class="wikitable" style="font-size:small"<br />
|-<br />
! 年<br />
! style="width:15%" | 形態<br />
! タイトル<br />
! style="width:35%" | 公演規模・会場<br />
|-<br />
| rowspan=6| [[1987年]]<br />
| コンテスト<br />
| {{Small|'''INTERNATIONAL POPULAR MUSIC FESTIVAL}}<br/>BAND EXPLOSION '87'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
6月7日 館山商工会館<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| '''ROCK MONSTER AUGUST'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月30日 [[森のゆうえんち|スポーツバレー京都]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| '''1987 WINK TOUR'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">5会場全6公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
11月23日 [[目黒鹿鳴館]]<br/>11月24日 目黒鹿鳴館<br/>11月29日 大阪バーボンハウス<br/>11月30日 神戸[[チキンジョージ]]<br/>12月2日 京都ビブレホール<br/>12月3日 豊橋かごやホール<br/><br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンテスト<br />
| '''CBS/SONY AUDITION '87'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月26日<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| {{Small|'''DAYNAMITE YEAR END PARTY'''}}<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月29日 目黒ライブステーション <br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| {{Small|'''ALL NIGHT METAL PARTY '87to'88'''}}<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月31日 目黒鹿鳴館 <br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=5| [[1988年]]<br />
| コンサートツアー<br />
| '''VANISHING TOUR '88 SPRING'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">6会場全6公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
3月22日 豊橋かごやホール</br>3月26日 [[フィッシュ・ダンス|フィッシュダンスホール]]</br>3月26日 京都ビッグバン</br>3月30日 大宮FREAKS'</br>4月2日 前橋ラタン</br>4月3日 新宿SF LIVE THEATER <br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| '''VANISHING TOUR VOL.2'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">20会場全24公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
6月2日 目黒鹿鳴館<br/>6月3日 目黒鹿鳴館<br/>6月6日 [[Shibuya eggman|渋谷エッグマン]]<br/>6月7日 渋谷エッグマン<br/>6月10日 [[真宗大谷派難波別院|御堂会館]]<br/>6月13日 広島ウッディストリート<br/>6月14日 広島ウッディストリート<br/>6月16日 小倉イン・アンド・アウト<br/>6月17日 福岡Be-1<br/>6月19日 松山クレージーホース<br/>6月29日 前橋ラタン<br/>7月1日 [[横浜 7th AVENUE]]<br/>7月2日 大宮FREAKS'<br/>7月4日 名古屋フレックスホール<br/>7月5日 豊橋かごやホール<br/>7月7日 沼津松乃ホール<br/>7月16日 金沢VANVAN V4<br/>7月17日 新潟WOODY<br/>7月19日 仙台モーニングムーン<br/>7月20日 青森フリースペース<br/>7月22日 札幌メッセホール<br/>7月23日 札幌メッセホール<br/>7月25日 旭川マチイホール<br/>7月26日 北見夕焼けまつり<br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''X at SPORTS VALLEY KYOTO'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
9月4日 スポーツバレー京都<br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| '''BURN OUT TOUR '88 OCT.'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">9会場全12公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
10月8日 大宮FREAKS'<br/>10月9日 豊橋かごやホール<br/>10月11日 大阪バーボンハウス<br/>10月12日 大阪バーボンハウス<br/>10月14日 福岡Be-1<br/>10月18日 [[名古屋Heart Land|名古屋ハートランド]]<br/>10月20日 仙台CADホール<br/>10月22日 秋田モーニングムーン<br/>10月23日 札幌メッセホール<br/>10月24日 札幌メッセホール<br/>10月25日 札幌メッセホール<br/>10月30日 [[CLUB CITTA'|川崎クラブチッタ]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| {{Small|'''Rockin'f PRESENTS}}<br/>STREET FIGHTING MEN'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
11月14日 [[ディファ有明|MZA有明]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=6| [[1989年]]<br />
| コンサートツアー<br />
| '''BLUE BLOOD TOUR'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">14会場全14公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
3月13日 [[群馬県民会館]]小ホール</br>3月16日 [[渋谷公会堂]]</br>4月22日 川崎クラブチッタ</br>4月25日 [[オリックス劇場|大阪厚生年金会館]]中ホール</br>4月26日 広島県民文化センター</br>4月28日 熊本郵便貯金会館</br>4月29日 福岡都久志会館</br>5月6日 [[仙台市泉文化創造センター|イズミティ21]]小ホール</br>5月8日 札幌[[道新ホール]]</br>5月10日 [[青森市民文化ホール]]</br>6月3日 長野NBSホール</br>6月7日 金沢教育会館</br>6月10日 [[日比谷野外音楽堂]]</br>6月13日 [[新潟市音楽文化会館]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| '''BLUE BLOOD TOUR SPECIAL BIG GIG'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
6月5日 [[愛知県勤労会館]]<br/>6月6日 大阪厚生年金会館中ホール<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| '''JR東日本 POP ROCKETS '89'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
7月30日 湯沢中央公園野球場<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| {{Small|'''Kirin Sound Together}}<br/>POP. HILL '89'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月12日 石川県森林公園<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| '''[[ロックンロールオリンピック|Rock'n roll Olympic'89]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月20日 [[スポーツランドSUGO]] <br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''ROCK MONSTER X SPECIAL'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
9月17日 スポーツバレー京都<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=1 | [[1989年]] - [[1990年]]<br />
| コンサートツアー<br />
| '''Rose & Blood Tour'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">34会場全36公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=6| [[1991年]]<br />
| フィルムギグ<br />
| '''X FILM GIGS 〜血と薔薇にまみれて〜'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;"></div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"> <br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| '''JT SUPER SOUND '91 {{Small|Have a Joyful Time}}'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
7月31日 鬼首高原<br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| {{Small|'''CUP NOODLE 20th ANNIVERSARY HOT GIGS}}<br/>Violence In Jealousy Tour 1991 〜夢の中にだけ生きて〜'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">9会場全16公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月6日 [[新潟市産業振興センター]]<br/>8月8日 新潟市産業振興センター<br/>8月15日 [[福岡国際センター]]<br/>8月16日 福岡国際センター<br/>8月23日 [[東京ドーム]]<br/>9月8日 [[名古屋市総合体育館|名古屋市総合体育館レインボーホール]]<br/>9月9日 名古屋市総合体育館レインボーホール<br/>9月14日 [[大阪城ホール]]<br/>9月15日 大阪城ホール<br/>9月24日 [[広島サンプラザ]]<br/>9月28日 [[真駒内屋内競技場|真駒内アイスアリーナ]]<br/>10月5日 [[盛岡市アイスアリーナ]]<br/>10月24日 [[横浜アリーナ]]<br/>11月12日 横浜アリーナ<br/>11月13日 横浜アリーナ<br/><br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート <br />
| '''NISSIN POWER STATION 3DAYS'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全3公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
10月17日 「Xと仲間達」 [[日清パワーステーション]]<br/>10月18日 「静かなX」 日清パワーステーション<br/> 10月19日 「変なX」 日清パワーステーション<br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''X with オーケストラ'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月8日 [[NHKホール]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ツアーファイナル<br />
| '''これで最後か!? Violence In Jealousy Tour 1991 Final FILM GIG SPECIAL'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月20日 [[日本武道館]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=2| [[1992年]]<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[破滅に向かって|東京ドーム3DAYS 〜破滅に向かって〜]] '''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全3公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
1月5日 東京ドーム<br/>1月6日 東京ドーム<br/>1月7日 東京ドーム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| {{Small|'''EXTASY FAN CLUB 無敵 PRESENTS}}<br/>EXTASY SUMMIT 1992<br/>'''無敵と書いてエクスタシーと読む 無謀と書いてYOSHIKIと読む<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">2会場全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
10月29日 大阪城ホール<br/>10月31日 日本武道館<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=3| [[1993年]]<br />
| フィルムギグ<br />
| {{Small|'''LAWSON PRESENTS }}<br/>X JAPAN FILM GIGS 1993 〜VISUAL SHOCK 攻撃再開〜'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全47公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
7月1日 [[調布市グリーンホール]]</br>7月2日 [[千葉県文化会館]]大ホール</br>7月5日 [[山梨県立県民文化ホール]]小ホール</br>7月6日 [[長野県県民文化会館]]中ホール</br>7月7日 [[長野県松本文化会館]]中ホール</br>7月9日 [[高松市民会館]]</br>7月10日 [[愛媛県県民文化会館]]サブホール</br>7月12日 鹿児島[[谷山サザンホール]]</br>7月13日 福岡電気ホール</br>7月14日 長崎平和会館</br>7月16日 [[熊本県立劇場]]演劇ホール</br>7月17日 大分県農業会館</br>7月19日 広島[[アステールプラザ]]大ホール</br>7月21日 [[和歌山市民会館]]</br>7月23日 [[山形県県民会館]]</br>7月24日 [[新潟フェイズ]]</br>7月25日 新潟フェイズ</br>7月27日 [[埼玉会館]]大ホール</br>7月28日 [[豊橋勤労福祉会館]]</br>7月29日 [[名古屋市民会館]]</br>7月30日 福井県民会館</br>8月2日 [[金沢市文化ホール]]</br>8月3日 富山県教育会館</br>8月5日 [[市川市文化会館]]</br>8月6日 [[栃木県総合文化センター]]</br>8月7日 [[神奈川県民ホール]]</br>8月8日 厚木市文化会館</br>8月10日 [[静岡市民文化会館]]</br>8月11日 [[浜松市教育文化会館|浜松市民会館]]</br>8月12日 [[京都会館]]第二ホール</br>8月13日 [[奈良県文化会館]]</br>8月14日 岡崎市文化ホール</br>8月16日 渋谷公会堂</br>8月20日 青森市民文化ホール</br>8月21日 [[盛岡劇場]]</br>8月22日 秋田県児童会館</br>8月23日 弘前文化センター</br>8月25日 [[札幌市民ホール|札幌市民会館]]</br>8月27日 [[郡山市民文化センター]]</br>8月28日 仙台イズミティ21</br>8月30日 横須賀市文化会館</br>8月31日 水戸市民会館</br>9月3日 [[群馬音楽センター]]</br>9月6日 [[神戸国際会館]]</br>9月7日 大阪[[サンケイホール]]</br>9月8日 大阪サンケイホール</br>9月10日 [[四日市市文化会館]] <br />
</div></div><br />
|-<br />
| フィルムギグ<br />
| {{Small|'''LAWSON SPECIAL}}<br/>X JAPAN FILM GIGS 〜VISUAL SHOCK 攻撃再開〜'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">7会場全7公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
9月24日 [[福岡サンパレス]]<br/>9月28日 [[仙台サンプラザ]]<br/>10月1日 名古屋市総合体育館レインボーホール<br/>10月4日 広島アステールプラザ<br/>10月12日 大阪城ホール<br/>10月14日 日本武道館<br/>10月19日 札幌市民会館<br/><br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''新型X第一弾 日本直撃カウントダウン X JAPAN RETURNS'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月30日 東京ドーム<br/>12月31日 東京ドーム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=2| [[1994年]]<br />
| ライブイベント<br />
| '''[[The Great Music Experience|GME '94 〜21世紀への音楽遺産をめざして〜 AONIYOSHI]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">1会場全3公演中2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
5月21日 [[東大寺大仏殿]]前庭<br/>5月22日 東大寺大仏殿前庭<br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''TOKYO DOME 2DAYS'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月30日 「青い夜」 東京ドーム<br/>12月31日 「白い夜」 東京ドーム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=1| [[1995年]]<br />
| 単発コンサート<br />
| {{Small|'''X JAPAN PRESENTS}}<br/>KOBE RETURNS'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月24日 大阪城ホール<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=1|[[1995年]] - [[1996年]]<br />
| コンサートツアー<br />
| '''[[DAHLIA TOUR 1995-1996]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">7会場全11公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
11月29日 [[山形市総合スポーツセンター]]<br/>12月3日 [[北海道立産業共進会場|月寒グリーンドーム]]<br/>12月4日 月寒グリーンドーム<br/>12月30日 東京ドーム<br/>12月31日 東京ドーム<br/>1月31日 [[広島県立総合体育館|広島グリーンアリーナ]]<br/>2月7日 新潟市産業振興センター<br/>2月8日 新潟市産業振興センター<br/>2月23日 大阪城ホール<br/>2月24日 大阪城ホール<br/>3月13日 名古屋市総合体育館レインボーホール<br/><br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=1| [[1996年]]<br />
| ツアーファイナル<br />
| '''DAHLIA TOUR FINAL 1996 TOKYO DOME 2DAYS'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月30日 「復活の夜」 東京ドーム<br/>12月31日 「無謀な夜」 東京ドーム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=1| [[1997年]]<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[THE LAST LIVE〜最後の夜〜]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月31日 東京ドーム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=2| [[2002年]]<br />
| フィルムギグ<br />
| '''X JAPAN FILM GIG 〜X JAPANの軌跡〜'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">11会場全12公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
1月13日 [[大宮ソニックシティ]]<br/>1月14日 広島アステールプラザ<br/>1月15日 福岡市民会館<br/>1月16日 大阪厚生年金会館<br/>1月18日 札幌市民会館<br/>1月20日 仙台イズミティ21<br/>1月22日 [[新潟勤労者総合福祉センター|新潟テルサ]]<br/>1月24日 名古屋市民会館<br/>1月26日 [[東京国際フォーラム|東京国際フォーラムホールA]]<br/>1月27日 東京国際フォーラムホールA<br/>2月3日 Cafe Le PSYENCE<br/>2月23日 SEOUL'88 体育館<br/><br />
</div></div><br />
|-<br />
| フィルムギグ<br />
| '''X JAPAN FILM GIG 〜X JAPANの軌跡〜 VERSION2'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
4月20日 [[東京ベイNKホール]]<br/>4月21日 東京ベイNKホール<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=1| [[2003年]]<br />
| フィルムギグ<br />
| '''X JAPAN FILM GIG '03 featuring ART OF LIFE'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
9月21日 日本武道館<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=3| [[2008年]]<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[攻撃再開 2008 I.V. 〜破滅に向かって〜|X JAPAN 攻撃再開 2008 I.V. 〜破滅に向かって〜]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全3公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
3月28日 「破壊の夜」 東京ドーム<br/>3月29日 「無謀な夜」 東京ドーム<br/>3月30日 「創造の夜」 東京ドーム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| '''[[hide memorial summit]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">1会場全2公演中1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
5月4日 [[東京スタジアム (多目的スタジアム)|味の素スタジアム]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[X JAPAN COUNTDOWN GIG 〜初心に帰って〜]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
12月31日 [[赤坂BLITZ]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=4| [[2009年]]<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR LIVE IN HONG KONG]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
1月16日 「破壊の夜 Extra」 ASIA WORLD EXPO<br/>1月17日 「破壊の夜 in HONG KONG」 ASIA WORLD EXPO<br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO ~攻撃続行中~]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
5月2日 「無敵な夜」 東京ドーム<br/>5月3日 「18回目の夜~SPECIAL」 東京ドーム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR Live in TAIPEI]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
5月30日 「本当にやる夜」 臺北縣立板橋體育場<br />
</div></div><br />
|-<br />
| フィルムギグ<br />
| '''X JAPAN FILM GIG 〜鈴鹿の夜〜'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月22日 [[鈴鹿サーキット]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=4| [[2010年]]<br />
| 単発コンサート<br />
| '''THE YOSHIKI FOUNDATION AMERICA KICKOFF PARTY'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
6月1日 [[L.A.ライブ|Club Nokia]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| '''[[ロラパルーザ|Lollapalooza 2010]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">1会場全3公演中1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月8日 [[グラント・パーク (シカゴ)|Glant Park]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR Live in YOKOHAMA 超強行突破 七転八起 ~世界に向かって~]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月14日 「再会の夜」 [[横浜国際総合競技場|日産スタジアム]]<br/>8月15日 「真夏の夜」 日産スタジアム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR Live 2010 North American Tour]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">7会場全7公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
9月25日 [[:en:Pellissier Building and Wiltern Theatre|Wiltern Theatre]]<br/>9月28日 [[:en:Fox Theatre (San Francisco, California)|Fox Theatre]]<br/>10月1日 [[:en:Paramount Theatre (Seattle, Washington)|Paramount Theatre]]<br/>10月3日 [[:en:Queen Elizabeth Theatre|Queen Elizabeth Theatre]]<br/>10月6日 Riviera Theatre<br/>10月7日 [[:en:Massey Hall|Massey Hall]]<br/>10月10日 [[:en:Roseland Ballroom|Roseland Ballroom]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=6| [[2011年]]<br />
| ライブイベント<br />
| '''ASIA GIRLS EXPLOSION'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
3月6日 [[国立代々木競技場|国立代々木競技場第一体育館]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR Live 2011 European Tour]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">4会場全4公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
6月28日 [[:en:O2 Shepherds Bush Empire|Shepherds Bush Empire]] (イギリス)<br/>7月1日 [[:en:Zénith de Paris|Le Zenith]] (フランス)<br/>7月2日 [[:en:Tivoli (Utrecht)|Tivoli]] (オランダ)<br/>7月4日 Columbiahalle (ドイツ)<br/></div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| '''[[SUMMER SONIC|SUMMER SONIC 2011]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">2会場全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月13日 舞洲サマーソニック大阪特設会場<br/>8月14日 [[千葉マリンスタジアム|QVCマリンフィールド]]&[[幕張メッセ]]<br />
</div></div><br />
|-<br />
| ライブイベント<br />
| '''[[a-nation|a-nation 10th Anniversary for Life Charge & Go! ウイダーinゼリー]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">5会場全7公演中1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
8月27日 味の素スタジアム<br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR Live 2011 South American Tour]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">5会場全5公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
9月9日 [[:es:Teatro Caupolicán|Teatro Caupolican]] (チリ)<br/>9月11日 HSBC Brasil (ブラジル)<br/>9月14日 Teatro Colegiales (アルゼンチン)<br/>9月16日 Scencia Hall (ペルー)<br/>9月18日 [[:es:Circo Volador|Circo Volador]] (メキシコ)<br />
</div></div><br />
|-<br />
| コンサートツアー<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR Live 2011 Southeast Asian Tour]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;"> 5会場全5公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
10月28日 [[オリンピック公園 (ソウル特別市)|Olympic Gymnastics Stadium]] (韓国)<br/>10月30日 [[上海体育館|Shanghai Grand Stage]] (中国)<br/>11月4日 [[:en:AsiaWorld-Expo|Asia World-Expo]] (香港)<br/>11月6日 [[:en:Taipei World Trade Center Nangang Exhibition Hall|TWTC Nangang Exhibition Hall]] (台湾)<br/>11月8日 [[インパクト・ムアントーンターニー|Impact Arena]] (タイ)<br />
</div></div><br />
|-<br />
| rowspan=2| [[2014年]]<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[X JAPAN WORLD TOUR 2014 at YOKOHAMA ARENA]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;"> 全2公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"> <br />
9月30日 [[横浜アリーナ]]<br/>10月1日 横浜アリーナ<br />
</div></div><br />
|-<br />
| 単発コンサート<br />
| '''[[X JAPAN LIVE AT MADISON SQUARE GARDEN OCTORBER.11.2014]]'''<br />
| <div class="NavFrame" style="clear:both;border:0;"><br />
<div class="NavHead" style="text-align:center;">全1公演</div><br />
<div class="NavContent" style="text-align:center;"><br />
10月11日 [[マディソン・スクエア・ガーデン]]<br />
</div></div><br />
|}<br />
<br />
== タイアップ一覧 ==<br />
* ENDLESS RAIN:映画「[[ZIPANG]]」主題歌 <br />
* Joker:カネボウ「NFL」CF <br />
* Say Anything:テレビ朝日系ドラマ「[[ララバイ刑事|ララバイ刑事'91]]」主題歌 <br />
* Tears:TBS系ドラマ「[[憎しみに微笑んで]]」主題歌、韓国映画「[[僕の彼女を紹介します]](原題:Windstruck)」挿入歌 <br />
* Rusty Nail:関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「[[君が見えない]]」主題歌、スズキ「スイフト」CMソング <br />
* X:ソニーカセットテープ「X」CF <br />
* Longing 〜跡切れたmelody〜:MIZUNOスポーツ用品(イチロー出演編)CF <br />
* Forever Love:アニメ映画「X」([[CLAMP]]原作・角川書店)主題歌、自由民主党国政選挙CF([[小泉純一郎]]総裁出演) <br />
* CRUCIFY MY LOVE:日本石油(現在の[[JX日鉱日石エネルギー]])「ZOA」第1弾CF、テレビ朝日系列「[[トゥナイト2]]」エンディングテーマ <br />
* White Poem I:日本石油「ZOA」第2弾CF <br />
* SCARS:TBS系「[[COUNT_DOWN_TV|CDTV]]」96年11月期オープニングテーマ <br />
* THE LAST SONG:日本テレビ系「[[知ってるつもり?!]]」エンディングテーマ <br />
* I.V.:映画「[[ソウ4|SAW4]]」全世界主題歌<br />
* Scarlet Love Song:アニメ映画「[[ブッダ (漫画)#アニメ映画|手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-]]」主題歌<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[エクスタシーレコード|Extasy Records]] (YOSHIKIが設立した、Xの原点とも言えるレーベル)<br />
* [[Violet UK]] (YOSHIKIが第二のX JAPANと位置付けているプロジェクト)<br />
* [[S.K.I.N.]]<br />
* [[LUNA SEA]]<br />
* [[津田直士]]<br />
* [[市川哲史]]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist|2}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{commons|X Japan}}<br />
'''X JAPANの公式サイト'''<br />
* <small>ワールドワイド</small> [http://www.xjapanmusic.com/ www.xjapanmusic.com]<br />
* <small>日本</small> [http://www.xjapan.ne.jp/ www.xjapan.ne.jp]<br />
* <small>YouTube</small> [http://www.youtube.com/xjapanpodcast#p/u/ www.youtube.com/xjapanpodcast#p/u]<br />
* <small>MySpace</small> [http://www.myspace.com/xjapanofficial www.myspace.com/xjapanofficial]<br />
* <small>MySpaceモバイル</small> [http://m.myspace.co.jp/xjapanofficial m.myspace.co.jp/xjapanofficial]<br />
* <small>Twitter</small> [http://twitter.com/xjapanofficial twitter.com/xjapanofficial]<br />
* <small>Facebook</small> [http://www.facebook.com/XJapan facebook.com/XJapan]<br />
<br />
'''メンバーの公式サイト'''<br />
* <small>YOSHIKI</small> [http://www.yoshiki.net/ www.yoshiki.net]<br />
:<small>YOSHIKI Twitter</small> [https://twitter.com/YoshikiOfficial twitter.com/YoshikiOfficial]<br />
:<small>YOSHIKI facebook</small> [https://www.facebook.com/YoshikiOfficial www.facebook.com/YoshikiOfficial]<br />
:<small>YOSHIKI SoundCloud</small> [https://soundcloud.com/yoshiki soundcloud.com/yoshiki]<br />
:<small>YOSHIKI Instagram</small> [http://instagram.com/yoshikiofficial instagram.com/yoshikiofficial]<br />
:<small>YOSHIKI Google+</small> [https://plus.google.com/+Yoshiki/posts plus.google.com/+Yoshiki]<br />
:<small>YOSHIKI YouTube</small> [http://www.youtube.com/yoshikiofficial www.youtube.com/yoshikiofficial]<br />
:<small>YOSHIKI Weibo</small> [http://www.weibo.com/yoshikixjapan www.weibo.com/yoshikixjapan]<br />
:<small>YOSHIKI IMDb</small> [http://www.imdb.com/name/nm0370668/ Internet Movie Database]<br />
* <small>ToshI</small> [http://toshi-samuraijapan.com/ www.toshi-samuraijapan.com]<br />
* <small>HIDE</small> [http://www.hide-city.com/ www.hide-city.com]<br />
* <small>PATA</small> [http://www.pata-official.com/ www.pata-official.com]<br />
* <small>HEATH</small> [http://www.heath.co.jp/ www.heath.co.jp]<br />
* <small>SUGIZO</small> [http://www.sugizo.com/ www.sugizo.com]<br />
<br />
'''レコード会社のサイト'''<br />
* <small>Extasy Records</small> [http://www.extasyrecords.co.jp/ www.extasyrecords.co.jp]<br />
* <small>ソニーミュージック Xサイト</small> [http://www.sonymusic.co.jp/artist/X/ Sony Music X SITE]<br />
* <small>ワーナーミュージック X JAPANサイト</small> [http://wmg.jp/artist/x/ WARNER MUSIC X JAPAN SITE]<br />
* <small>日本コロムビア X JAPANサイト</small> [http://columbia.jp/artoflife/index.html Columbia Music X JAPAN SITE]<br />
<br />
{{X JAPAN}}<br />
{{ベストヒット歌謡祭最優秀新人賞|全日本有線放送大賞}}<br />
{{日本有線大賞最優秀新人賞}}<br />
{{DEFAULTSORT:えつくすしやはん}}<br />
<br />
[[Category:X JAPAN|*]]<br />
[[Category:日本のハードロック・バンド]]<br />
[[Category:日本のヘヴィメタル・バンド]]<br />
[[Category:プログレッシブ・メタル・バンド]]<br />
[[Category:ヴィジュアル系]]<br />
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]]<br />
[[Category:エクスタシーレコードのアーティスト]]<br />
[[Category:ソニー・ミュージックレコーズのアーティスト]]<br />
[[Category:キューンミュージックのアーティスト]]<br />
[[Category:ワーナーミュージック・ジャパンのアーティスト]]<br />
[[Category:ユニバーサルミュージックジャパンのアーティスト]]<br />
[[Category:日本コロムビアのアーティスト]]<br />
[[Category:1982年に結成したバンド]]<br />
[[Category:1997年に解散したバンド]]<br />
[[Category:2007年に再結成したバンド]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Xbox_360&diff=363578
Xbox 360
2018-12-16T17:04:39Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{Infobox コンシューマーゲーム機<br />
|名称 = Xbox 360<br />
|画像 = [[画像:Xbox 360 white background 2.jpg|250px|通常版本体、ワイヤレスコントローラとメディアリモコン]]<br />'''Xbox 360 エリート'''[[画像:Xbox360Elite.jpg|250px|Xbox 360エリート本体&ワイヤレスコントローラ]]<br />
|ロゴ =<br />
|メーカー = [[マイクロソフト]]<br />
|種別 = [[ゲーム機|据置型ゲーム機]]<br />
|世代 = [[ゲーム機#第7世代(2000年代中盤~)|第7世代]]<br />
|発売日 = {{Flagicon|USA}} [[2005年]][[11月22日]]<br />{{Flagicon|CAN}} [[2005年]][[11月22日]]<br />{{Flagicon|EU}} [[2005年]][[12月2日]]<br />{{Flagicon|JPN}} [[2005年]][[12月10日]]<br />
|CPU = [[PowerPC]] カスタム 3.2[[ギガヘルツ|GHz]] [[マルチコア|3コア]]<br />
|GPU = [[ATI]] カスタム 500[[メガヘルツ|MHz]]<br />
|メディア = [[DVD]]<br />[[DVD|DVD-+R/RW]]<br />[[コンパクトディスク|CD]]<br />[[CD-R]]/[[CD-RW|RW]]<br />[[USBメモリ]]<br />[[HD DVD]](オプション)<br />
|ストレージ = [[ハードディスクドライブ|HDD]]<br />[[メモリーカード|メモリーユニット]]<br />
|コントローラ = ワイヤレス または 有線<br />(合計で4つまで)<br />
|外部接続端子 = [[Universal Serial Bus|USB]] x 3<br />[[イーサネット]]接続用[[8P8C|RJ-45]] x 1<br />
|オンラインサービス = [[Xbox Live]]<br />
|売上台数 = {{flagicon|Japan}} 54万8308台(推計)<ref>[http://www.famitsu.com/game/news/1212867_1124.html 2007年の国内ゲーム市場規模は過去最高の約6876億6000万円]、ファミ通.com、2008年1月7日</ref><br />〜[[2007年]][[12月30日]]<br />[[画像:Newworldmap.png|22px|全世界]] 1770万台(推計)<ref>[http://www.gamespot.com/news/6184291.html MS: 17.7 million 360s sold]、Gamespot 2008年1月3日</ref><br />〜[[2007年]][[12月]]<br />
|最高売上ソフト = {{flagicon|Japan}} [[BLUE DRAGON|ブルードラゴン]] 約20万本<br />[[画像:Newworldmap.png|22px]] [[Halo 3]] 約810万本<ref>[http://www.gamespot.com/news/6184291.html MS: 17.7 million 360s sold]、Gamespot 2008年1月3日</ref><br />
|後方互換 = 一部の[[Xbox]]用ゲーム<br />(要ハードディスクドライブ)<br />
|前世代ハード = [[Xbox]]<br />
|次世代ハード =<br />
}}<br />
<br />
'''Xbox 360'''('''エックスボックス サンロクマル'''、'''Xbox Three Sixty''')とは、[[マイクロソフト]]が[[2005年]]に発売した[[コンシューマーゲーム|コンシューマ]]用[[ゲーム機|ビデオゲーム機]]。[[日本]]語ユーザからの略称は'''360'''('''サンロクマル''')、'''箱○'''('''はこまる''')。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
Xbox 360は、[[Xbox]]の次世代機種で、開発コード名は'''Xenon'''<ref name="Codename">Paul Thurrott、[http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NT/NEWS/20040629/5/ リークされた「Xbox Next」のハードウエア仕様は本物か?]、日経BP社、[[2004年]][[6月30日]]</ref>。[[ハイビジョン]]映像に正式対応し、1080i (D3)、720p (D4)、1080p (D5)で出力可能。'''Xbox 360'''という正式名称が発表される前には、仮称として'''Xbox Next'''<ref name="Codename" />、'''Xbox 2'''<ref>後藤弘茂、[http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0911/kaigai020.htm 後藤弘茂のWeekly海外ニュース / Xbox2は“小さくクールで低コスト”がテーマ]、Impress Watch、[[2003年]][[9月11日]]</ref>があった。名称の「[[360]]」は360[[度 (角度)|度]]全方向の[[エンターテインメント]]体験を意味するとされる。[[北米]]では[[2005年]][[11月22日]]、[[ヨーロッパ|欧州]]では[[12月2日]]、[[日本]]では[[12月10日]]に発売。<br />
<br />
欧米では、通常版に加えエントリーモデルのコアシステムが同時発売された。日本では通常版のみが発売、コアシステムは通常版発売から約1年後の[[2006年]][[11月2日]]に発売。エントリーモデルは後にメモリーユニットと数本のゲームソフトを同梱したXbox 360 アーケードにシフト、アメリカでは2007年11月18日に発売、日本でも2008年3月6日に発売された<ref name="360Arcade" />。<br />
<br />
[[2007年]][[3月28日]]には[[High-Definition Multimedia Interface|HDMI]]端子と120GBの[[ハードディスク]]を搭載した上位モデル'''Xbox 360 Elite'''が発表され<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20070328-1.htm マイクロソフト、「Xbox 360™ エリート」を発表]、マイクロソフト、[[2007年]][[3月28日]]</ref>、アメリカでは同年4月29日に、日本では2007年10月11日<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20070705.htm 上位モデル「Xbox 360™ エリート」、日本にて2007年10月11日発売決定!]、マイクロソフト、2007年7月5日</ref>に発売された。Eliteは通常版やコアシステムと異なり、本体やコントローラーが黒色を基調とする。<br />
<br />
=== 仕様 ===<br />
[[CPU]]は[[マイクロソフト]]と[[IBM]]が共同開発した対称型[[マルチコア]][[プロセッサ]] PXを採用。[[Graphics Processing Unit|グラフィックチップ]]は[[ATI Technologies|ATI]]と共同設計したカスタム仕様の[[Graphics Processing Unit|GPU]] Xenosを搭載。[[補助記憶装置|ストレージ]]には着脱可能な[[ハードディスクドライブ |ハードディスク]]を搭載(「コアシステム」ではオプション扱い)。ゲーム開発環境も配布されており、アルファ版の動作環境はPowerPC 970FXを2つを搭載した[[PowerMac]] G5にATI Radeon X850 XT(初期は9800 Pro)。<br />
<br />
販売する地域の[[コンピュータゲームのレイティングシステム|レイティング]]基準に応じた年齢制限機能を搭載。起動できるゲームやXbox Liveの利用を保護者が制限できる。<br />
<br />
ワイヤレスコントローラーを標準装備。追加コントローラーとしては無線版と有線版があり、合計4台まで接続可能。有線版の接続端子は一般の[[Universal Serial Bus|USB]]ポート。[[イーサネット]]接続端子を標準装備、ブロードバンド接続でXbox Liveに接続可能。<br />
<br />
=== PCとの連携 ===<br />
Windows XP Media Center EditionやXP SP2搭載PC内の画像・映像・音声ファイルが再生でき、映像再生はWMV形式を、MCE環境では[[Moving Picture Experts Group|MPEG]]形式もサポート。PCをホームサーバとして、Xbox 360をそのクライアントとする形態である。<br />
<br />
コントローラーはUSB接続であり、一部制限はあるが[[Microsoft Windows XP|Windows XP]]と[[Microsoft Windows Vista|Vista]]のPCでも使用可能。有線コントローラ用の[[デバイスドライバ]]はマイクロソフトのサイトでダウンロードでき<ref name="WiredController">[http://www.microsoft.com/japan/hardware/game/xbox360_win.mspx Microsoft Xbox 360 Controller for Windows]</ref>。無線コントローラーについても、受信機であるワイヤレスゲームアダプターが2007年5月24日に日本でも発売され、ワイヤレスヘッドセットやワイヤレスレーシングホイールとともに利用が可能に。この他Xbox Liveビジョンカメラも[[Windows Live Messenger]]等で使う[[Webカメラ]]として利用可能。<br />
<br />
また、有線コントローラのデバイスドライバを個人で作った者もおり<ref>[http://www.katch.ne.jp/~morii/x360c/ Xbox 360 コントローラー用デバイス ドライバ][http://www.katch.ne.jp/~morii/vista/x360c/index.html (Vista 用)]</ref>、[[Microsoft Windows 98|Windows 98]]や[[Microsoft Windows Millennium Edition|Me]]等でも使用可能。<br />
<br />
=== 後方互換性 ===<br />
Xbox 360では、[[Xbox]]に対応したソフトの一部をプレイすることが可能となっているが、両者にはアーキテクチャの[[互換性]]が無く、ソフト個別に対応した[[エミュレータ|エミュレーターソフト]]をハードディスクに[[インストール]]する必要がある。<br />
<br />
エミュレーターソフトはXbox Liveより自動的にダウンロードおよびインストールされる。接続していない場合は、パソコンでダウンロードして[[CD-R]]等に保存するか、郵送でエミュレーターソフトを取り寄せる必要がある。<br />
<br />
[[2007年]][[11月28日]]現在、Xbox 360での動作に対応している[[Xboxのゲームタイトル一覧|Xboxソフト]]は日本では122本ある。売り上げが高かったタイトルを中心に対応作業を進めている一方、マイナーなタイトルでもメジャータイトルの対応作業の結果対応するようになったケースもある<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/games/backwardcompatibilityfaq.htm 初代 Xbox ゲーム互換性 FAQ]</ref>。<br />
<br />
* [http://www.xbox.com/ja-JP/games/backwardcompatibilitygameslist.htm Xbox 360 でプレイ可能な初代 Xbox タイトル一覧] - 日本、タイトルごとの制限事項もあり<br />
* [http://www.xbox.com/en-US/games/backwardcompatibilitygameslist.htm Xbox 360 でプレイ可能な初代 Xbox タイトル一覧] - 海外、リージョンプロテクトされていないタイトルは国内版の本体で動作可能<br />
<br />
== 仕様詳細 ==<br />
[[画像:DVD-ROM for Xbox 360.jpg|thumb|right|専用DVD-ROM]]<br />
<br />
=== CPU ===<br />
* [[IBM]] [[PowerPC]]カスタム 3.2GHz<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360console/ Xbox.com - Xbox 360™ 本体]、[http://www-128.ibm.com/developerworks/power/library/pa-fpfxbox/ Just like being there: Papers from the Fall Processor Forum 2005: Application-customized CPU design]、IBM、2005年12月6日</ref>(コードネーム「PX」)<br />
* 対称型3コア<br />
* 各コアごと2ハードウェアスレッド(合計6スレッド)<br />
* 命令実行はインオーダ式([[アウト・オブ・オーダー実行]]には非対応)<br />
* 各コアごとにレジスタがGPR(汎用レジスタ)とFPR(浮動小数点演算レジスタ)ともに64本<br />
* [[エンディアン|バイエンディアン]](エミュレーションのため)<br />
* 各コアごとに[[AltiVec|VMX-128]] ベクトルユニット(合計3つ)<br />
* ハードウェアスレッドごと128個のVMX-128レジスタ<br />
* L1キャッシュは各コアに64kB、L2キャッシュは1MBで各コアで共有<br />
* [[フロントサイドバス]]帯域は毎秒21.6GB<br />
<br />
=== GPU ===<br />
* [[ATI]]カスタムグラフィックプロセッサ (Xenos) 500MHz<br />
* 10MB 混載DRAM(毎秒256GBのバンド幅、2GHzバス)<br />
* シェーダーパイプラインへの動的割り当て可能な並列48基の浮動小数点演算器<br />
* 統合型シェーダーアーキテクチャ(世界初)<br />
* 毎秒5億トライアングルのポリゴン描画能力<br />
* MSAA([[アンチエイリアス|マルチサンプルアンチエイリアシング]])4X使用時に毎秒16Gサンプルのピクセルフィルレート<br />
* 毎秒480億回のシェーダー演算<br />
<br />
=== メモリ ===<br />
* 512MB [[GDDR3]] RAM 700MHz DDR(CPU、GPU共用)<br />
* メモリ帯域幅<br />
** メモリインターフェースバス: 22.4GB/秒<br />
** [[EDRAM]]: 256GB/秒<br />
** フロントサイドバス: 21.6GB/秒<br />
<br />
=== システム全体の浮動小数点演算性能 ===<br />
* 1T(テラ)[[FLOPS]]{{要出典}}<br />
<br />
=== オーディオ ===<br />
* マルチチャンネルサラウンド出力<br />
* 48kHz 16bitオーディオ対応<br />
* 320チャンネルの音声を同時デコード<br />
* 256チャンネル以上のオーディオチャンネル<br />
<br />
=== 記憶装置 ===<br />
* 12倍速 [[DVD-ROM]]([[CD-ROM]]速度は非公表)<br />
* 2.5インチ ハードディスク(容量は20GBおよび120GB)<br />
* 2つのメモリーユニットスロット(容量は64MB・256MB・512MB)<br />
<br />
=== デジタルのメディア対応 ===<br />
* 対応メディア(フォーマット):[[DVD-Video|DVDビデオ]]、[[DVD-ROM]]、[[DVD-R]]/[[DVD-RW|RW]]、[[DVD+R]]/[[DVD+RW|RW]]、音楽CD([[CD-DA]])、[[CD-ROM]]、[[CD-R]]、[[CD-RW]]、WMA CD、MP3 CD、JPEG [[Photo CD]]<br />
* 対応音楽ファイル(フォーマット):[[MP3]]、[[Windows Media Autio|WMA]]、[[AAC]](Xbox Liveによるアップデートが必要、保護されていない物のみ)<br />
* 対応画像ファイル(フォーマット):[[JPEG]]<br />
* 対応動画ファイル(フォーマット):[[Windows Media Video|WMV]](WMV7、8、9、9AP、VC-1対応)、[[AVI]]、[[DivX]]、[[MPEG4|MPEG4 Part2]](WMV以外のフォーマットの再生についてはXbox Liveによるアップデートが必要)<br />
* 携帯音楽プレーヤーやデジタル カメラ、Windows XP対応PCに保存されているデータの再生<br />
* Xbox 360ハードディスクへの音楽CDの取り込み<br />
* 全てのゲームで使用可能なカスタム再生リスト<br />
* Windows Media Center Extender 機能内蔵<br />
* 音楽再生時の3D視覚エフェクト<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* 4ワイヤレスコントローラ<br />
* 3つの[[Universal Serial Bus|USB2.0]]ポート(前面×2、背面×1)<br />
* [[イーサネット]]接続端子 ([[8P8C|RJ-45]])<br />
* 縦置き、横置き可能<br />
* 外形寸法:309×258×83 mm<br />
* 重量:約3.5kg<br />
* データの[[キャッシュ (コンピュータシステム)|キャッシュ]]機能<br />
*: 長い期間ゲームをしているとキャッシュが溜まる。キャッシュは自動削除されないため、処理落ち・コマ落ち等が目立ってきたら、ストレージ機器のクリーンアップを要する。キャッシュ削除には2種類の方法があり、キャッシュのみクリアする物<ref>[http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=574 小技・ゲームの動作が重い時はAボタン起動]、GameSpark、2006年12月14日</ref>と保存されている全てのタイトルアップデートもクリアする物<ref>[http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=713 大技?少しでも快適に・・キャッシュクリアの正当技]、GameSpark、2006年12月25日、[http://xbox.spaces.live.com/Blog/cns!378FEC038C02D52C!3861.entry キャッシュのクリア方法 - Xbox 360 ブログ -]、マイクロソフト社員ブログ、[[2007年]][[5月17日]]</ref>がある。<br />
<br />
== ラインアップ ==<br />
=== Xbox 360 ===<br />
[[画像:Xbox360 RetailConfigurationJapan.jpg|thumb|250px|日本でのセット内容]]<br />
希望小売価格は日本では39,795円(税込)で、2007年11月1日に34,800円(税込)に値下げされた<ref name="PriceDowninJapan">[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20071022.htm 11 月 1 日より「Xbox 360&reg;」の希望小売価格を改定。同日にソフト 2 本同梱の「Xbox 360 バリュー パック」を改定価格にて期間限定生産で発売]、Xbox.com、2007年10月22日</ref>。アメリカでの価格は399.99$(後に349.99$に値下げされた<ref name="PriceDowninUS" />)。<br />
<br />
日本でのパッケージ内容は以下の通り。<br />
* Xbox 360 本体<br />
* ハードディスク (20GB)<br />
* ワイヤレスコントローラー(1個)<br />
* メディアリモコン<br />
* D端子 HD AVケーブル<br />
* LANケーブル<br />
* ACアダプタ<br />
* 取り扱い説明書<br />
* 単三乾電池 4本(ワイヤレスコントローラとメディアリモコン用)<br />
<br />
日本以外では映像出力用のケーブルがコンポーネント HD AVケーブルとなっている。また欧米ではメディアリモコンとそれ用の乾電池2本は初回出荷分にしか同梱されなかった一方、それらの地域では初回出荷分以外でもヘッドセットが含まれている([[オーストラリア]]や[[メキシコ]]等、日本と同様に「ヘッドセットなし、初回出荷分以外でもメディアリモコン同梱」という地域もある)。<br />
<br />
==== HDMI搭載通常版 ====<br />
アメリカでは2007年8月頃より、Premium System(通常版)の[[High-Definition Multimedia Interface|HDMI]]端子搭載モデルの出荷が始まっている<ref>[http://japanese.engadget.com/2007/08/08/xbox-360-hdmi-sighting/ Xbox 360 プレミアムシステムにもHDMI搭載版、出荷開始]、engadget.com、2007年8月8日</ref>。Eliteとの差はHDDの容量と本体等の色だけである。<br />
<br />
日本でも「Xbox 360バリューパック」(2007年11月1日発売)<ref name="PriceDowninJapan" />や「Xbox 360 デビルメイクライ4 プレミアムパック」(2008年1月31日)<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20071225.htm 「Xbox 360® デビル メイ クライ 4 プレミアムパック」1 月 31 日より 37,800 円 (税込) で発売決定]、Xbox.com、2007年12月25日</ref>に関してはHDMI端子搭載を公式に発表しており、バリューパック終了後の通常版の本体もHDMI搭載型になっている。<br />
<br />
なお、将来的に通常版の内部がHDMI端子搭載などエリートの物になることはエリートの発売前から予定されていた<ref name="Xbox360EliteDesc">[http://japanese.engadget.com/2007/03/20/xbox-360-elite-hdmi-and-120gb-hdd/ Xbox 360 Elite:HDMI & 120GB HDD搭載の限定モデル]、engadget.com、2007年3月20日</ref>。<br />
<br />
=== Xbox 360 コアシステム ===<br />
[[画像:Xbox 360 Core System.png|thumb|250px|セット内容]]<br />
希望小売価格は29,800 円(税込)で、2007年11月1日に27,800円(税込)に値下げ<ref name="PriceDowninJapan" />。アメリカでの価格は299.99$(後に279.99$に値下げ<ref name="PriceDowninUS" />)。<br />
[[ハイビジョン]]出力には別途[[D端子]] AV ケーブル等が必要。アメリカでは後述のアーケード発売後に出荷停止となった。<br />
<br />
パッケージ内容は以下の通り。通常版と異なり、地域によって映像出力ケーブルの違いはない。<br />
* Xbox 360 本体<br />
* コントローラー(1個)<br />
* コンポジット AVケーブル<br />
* ACアダプタ<br />
* 取り扱い説明書<br />
<br />
ゲームのデータ保存には別売メモリーユニット(64MB:3,360円、512MB:5,500円)やハードディスクが必要。別売ハードディスク(20GB:9,500円、120GB:18,000円)を取り付ければ通常版と同等の性能になる。<br />
<br />
=== Xbox 360 エリート ===<br />
[[画像:Xbox360Elite RetailConfigurationJapan.jpg|thumb|250px|日本でのセット内容]]<br />
希望小売価格は日本では47,800円(税込)、アメリカでの価格は479.99$(後に449.99$に値下げ)。<br />
<br />
パッケージ内容は以下の通り。欧米における通常版のパッケージ内容をベースに、HDDを120GBに変更しHDMI出力用のケーブル類を追加した(ただし日本では非HDMI環境用のケーブルは通常版と同じくD端子ケーブルである)。<br />
* Xbox 360 本体(黒)<br />
* ハードディスク (120GB)<br />
* ワイヤレスコントローラー(1個、黒)<br />
* ヘッドセット(黒)<br />
* D端子 HD AVケーブル(日本以外ではコンポーネント HD AVケーブル)<br />
* HDMI AV ケーブル<br />
* LAN ケーブル<br />
* AC アダプタ<br />
* 取り扱い説明書<br />
* 単三乾電池 2本(ワイヤレスコントローラ用)<br />
<br />
単品の120GB HDDに付属しているデータ移行用のケーブルとディスクは付属していないが、120GB HDDに同梱されている物がそのまま利用でき<ref>[http://support.microsoft.com/kb/937279/ja Xbox 360: Xbox 360 ハードディスク (20 GB) から Xbox 360 ハードディスク (120 GB) にデータを転送するには](単品ハードディスクの場合)と[http://support.microsoft.com/kb/936860/ja Xbox 360: Xbox 360 エリートの転送ケーブルを使用するには](エリート用の移行キットを使用する場合)で接続および操作は同じである。</ref>、またエリート購入者向けにユーザーサポートでも提供する<ref>[http://www.majornelson.com/archive/2007/04/26/120-gb-hdd-and-elite-migration-how-to-video.aspx 120 GB HDD and Elite Migration How To Video]、Xbox Live's Major Nelson、2007年4月26日、[http://www.xbox.com/ja-JP/support/transfercable.htm ハードディスク転送キットのお申し込みについて]</ref>。<br />
<br />
=== Xbox 360 アーケード ===<br />
先述したコアシステムと同じカラーリングの本体(HDMI端子搭載、同梱のケーブルはコアシステムと同様)に、256MBのメモリーユニットと無線コントローラ、Xbox Live Arcadeタイトル5本を収録したディスクを同梱したパッケージ。コアシステムに替わるエントリーモデルとして位置づけられている。アメリカで2007年10月18日発売、日本でも2008年3月6日に発売<ref name="360Arcade">[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20080204.htm Xbox 360&reg; の新しいエントリー モデルが登場 「Xbox 360&reg; アーケード」を 3 月 6 日より 27,800 円 (税込) で発売] Xbox.com 2008年2月4日</ref>。<br />
<br />
ディスクに収録されているXbox Live Arcadeタイトルは以下の5本(3600MSP相当)。『UNO』のみ400[[マイクロソフトポイント|MSP]]、他は各800MSPで配信されている物である。<br />
* [[UNO (ゲーム)|UNO]]<br />
* [[パックマン チャンピオンシップエディション]]<br />
* [[フィーディングフレンジー]]<br />
* [[Boom Boom Rocket]]<br />
* [[Luxor 2]]<br />
また日本では同ディスクに以下の5本の体験版も収録している<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360arcadesystem/ Xbox.com - Xbox 360 アーケード]</ref>。<br />
* [[Zuma]]<br />
* [[3D Ultra Minigolf Adventures]]<br />
* [[Soltrio Solitaire]]<br />
* [[フロッガー (ゲーム)|フロッガー]]<br />
* [[Marble Blast Ultra]]<br />
<br />
価格についてはコアシステムと同様であるため、上記のXbox Live Arcadeタイトルで約5400円、メモリーユニットで約3200円(256MBのメモリーユニットはこのパッケージ独自の物なので単純な比較はできないが、64MBのメモリーユニットの希望小売価格が3200円である)、本体の価格としては8500円程度の値下げとなる。<br />
<br />
=== 各モデル間の機能比較 ===<br />
{|class="wikitable" style="margin: 0.5em auto;"<br />
|valign="top"|<br />
!Xbox 360 コアシステム<br />
!Xbox 360 アーケード<br />
!Xbox 360 通常版<br />
!Xbox 360 エリート<br />
|-<br />
|価格(日本)<br />
|27,800円<br />
|27,800円<br />
|34,800円<br />
|47,800円<br />
|-<br />
|外装<br />
|白<br />
|白<br />
|白、光学ドライブのベゼルへのクロム塗装<br />
|黒、光学ドライブのベゼルへのクロム塗装<br />
|-<br />
|コントローラ<br />
|ケーブル接続(ケーブル長<span style="font-size: small">3m</span>)<br />
|ワイヤレス(周波数<span style="font-size: small">2.4GHz</span>)<br />
|ワイヤレス(周波数<span style="font-size: small">2.4GHz</span>)<br />
|ワイヤレス(周波数<span style="font-size: small">2.4GHz</span>、黒)<br />
|-<br />
|AVケーブル<br />
|[[コンポジット映像信号|コンポジット]] AVケーブル<br />
|[[コンポジット映像信号|コンポジット]] AVケーブル<br />
|[[D端子]] HD AVケーブル{{ref label|HDAVCompo|2|a}}<br />
|[[D端子]] HD AVケーブル{{ref label|HDAVCompo|2|b}}<br />HDMI AVケーブル<br />
|-<br />
|[[ハードディスクドライブ]]<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし(256Mメモリーユニット同梱)<br />
|style="background: #c0ffc0"|20[[バイト (情報)|GB]]<br />
|style="background: #c0ffc0"|120GB<br />
|-<br />
|ヘッドセット<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|style="background: #ddeedd"|なし(欧米ではあり)<br />
|style="background: #c0ffc0"|あり(黒)<br />
|-<br />
|メディアリモコン<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|style="background: #ddeedd"|あり(欧米では初回出荷分のみ)<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|-<br />
|[[High-Definition Multimedia Interface|HDMI]] (v1.2) 出力端子<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|style="background: #c0ffc0"|あり<br />
|style="background: #ddeedd"|初期版はなし<br />HDMI搭載版はあり<br />
|style="background: #c0ffc0"|あり<br />
|-<br />
|[[イーサネット]]ケーブル<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|style="background: #ffc0c0"|なし<br />
|style="background: #c0ffc0;"|あり<br />
|style="background: #c0ffc0;"|あり<br />
|-<br />
|Xbox Live 1ヶ月 <br />ゴールドメンバーシップ{{ref|GoldMember}} <br />
|style="background: #c0ffc0;"|あり<br />
|style="background: #c0ffc0;"|あり<br />
|style="background: #c0ffc0;"|あり<br />
|style="background: #c0ffc0;"|あり<br />
|}<br />
<br />
#{{note|GoldMember}} 本体でゲームタグを作成後、Xbox Liveにサインアップ時にシルバーメンバーシップを選択すると有効になる(PC等で作成したゲームタグを復元してもゴールドメンバーシップにはならない)。一台につき3つのゲームタグをゴールドメンバーシップに変更可能。<br />
#{{note label|HDAVCompo|2|a}}{{note label|HDAVCompo|3|b}} スイッチ切り替えでコンポジット接続も可能<br />
<br />
=== プレミアムパック ===<br />
日本では以下のプレミアムパックが発売された。<br />
<br />
* 通常版ベース<br />
** 初回限定生産「発売記念パック」 - Xbox 360ヘッドセットが同梱され、『[[ファイナルファンタジーXI]]』のベータテスト版(テスト中は参加費無料だったが既に終了)を配布した。<br />
** Xbox 360 Blue Limited Edition: 2006 FIFA WORLD CUP公式家庭用ゲーム機 - 2006年4月27日発売に限定1万台・オープン価格で発売。『[[2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会 (ゲーム)|2006 FIFA ワールドカップ ドイツ大会]]』、Xbox 360 フェイスプレート [[adidas]]コラボモデル、adidas コラボグッズ バンダナ2枚を同梱。<br />
** ロスト プラネット エクストリーム コンディション オンラインパック - 2006年12月21日に限定5千台・価格42,667 円(税込44,800円)で発売。『[[ロスト プラネット エクストリーム コンディション]]』、Xbox 360ヘッドセット(ロストプラネットモデル)、Xbox Live 3ヶ月ゴールドメンバーシップ、追加ステージダウンロードカード(オンライン用特別ステージ「激戦区」)、設定資料集を同梱。<br />
** Xbox 360 バリュー パック - 2007年11月1日から期間限定で、価格34,800円(税抜 33,143 円)で発売。『[[あつまれ!ピニャータ]]』と『[[Forza Motorsport 2]]』を同梱<ref name="PriceDowninJapan" /><br />
** Xbox 360 デビルメイクライ4 プレミアムパック - HDMI端子搭載の通常版に『[[デビルメイクライ|デビルメイクライ4]]』を同梱したモデル。2008年1月31日に初回限定生産で発売。価格は37,800円(税込)。<br />
** Xbox 360 テイルズオブヴェスペリア プレミアムパック - HDMI端子搭載の通常版に『[[テイルズオブヴェスペリア]]』ソフトとオリジナルフェイスプレートと収録台本レプリカを同梱したモデル。2008年8月7日に台数限定で発売予定。価格は37,800円(税込)。<br />
<br />
* コアシステムベース<br />
** 初回限定生産「発売記念パック」 - 『[[プロジェクトゴッサム|PGR3 -プロジェクト ゴッサム レーシング 3-]]』と『[[NINETY-NINE NIGHTS]]』を同梱<br />
** ブルードラゴン プレミアムパック - 2006年12月7日に価格29,800円で発売。『[[ブルードラゴン]]』を同梱、初回限定版にはフィギュア5体とフェイスプレートも同梱。[[セブンイレブン]]オリジナルパッケージ限定版も発売された。2007年11月1日には希望小売価格を27,800円へと改訂。<br />
** トラスティベル 〜ショパンの夢〜 プレミアムパック - 2007年6月14日にオープンプライスで発売。『[[トラスティベル 〜ショパンの夢〜]]』とサウンドトラックDVDを同梱。<br />
<br />
また、[[アメリカ合衆国|アメリカ]]では先述したXbox 360 Arcadeの他に、『[[MARVEL ULTIMATE ALLIANCE]]』と『[[Forza Motorsport 2]]』を同梱した「Go Pro」および「Go Big」が2007年の年末商戦向けに発売された。この2つの違いはベースの本体で、Go Proは通常版ベース、Go Bigはエリートベースである。<ref>[http://www.xbox.com/en-US/community/news/2007/1008-holidayconsoles.htm Holiday Consoles Include Two Free Games](英語)、Xbox.com、2007年10月8日</ref><br />
<br />
=== スペシャルエディション ===<br />
[[画像:2007Xbox360TaiwanHalloweenSpecial Xbox360Console TheSimpsonsMovie.jpg|thumb|200px|The Simpsons Movieエディション]]<br />
; The Simpsons Movieエディション<br />
: アメリカで2007年7月に映画『[[ザ・シンプソンズ MOVIE|The Simpsons Movie]]』のプロモーションとして、[[ザ・シンプソンズ|The Simpsons]]のキャラが描かれた黄色のXbox 360がプレゼントされるキャンペーンが行われた<ref>[http://www.xbox.com/en-US/community/events/playandwin/simpsons/default.htm Xbox.com - Big Prizes in the Simpsons Play & Win]、[http://www.thesimpsons.com/sweepstakes/movie/index.htm The Simpsons: Movie Xbox 360 Sweepstakes]</ref>。<br />
; Halo 3スペシャルエディション<br />
: [[Halo 3]]の発売(日本では2007年9月27日<ref name="Halo3SpecialEdition">[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20070711-3.htm 「Xbox 360&trade; Halo&reg; 3 (ヘイロー 3) スペシャル エディション」、 9 月 27 日発売決定!] Xbox.com、2007年7月11日</ref>)と同時に特別仕様版「Halo 3スペシャルエディション」が発売された。価格は日本ではオープンプライス、米国では$399。本体・コントローラー・ヘッドセットがHalo 3のキャラクターにちなんだカラーリングでHDMI搭載通常版の色違いモデルである。65nm型CPUが搭載されているとされる。なお、Halo 3のソフトは同梱されていない。<br />
:* Xbox 360本体(Halo 3スペシャル エディション)<br />
:* ワイヤレスコントローラー(Halo 3スペシャル エディション)<br />
:* 20GBハードディスク(Halo 3スペシャル エディション)<br />
:* ヘッドセット(Halo 3スペシャル エディション)<br />
:* プレイ&チャージキット(ブラック)<br />
:* Halo 3ゲーマーアイコン&テーマご利用コード<br />
:* D端子 HD AVケーブル<br />
:* LANケーブル<br />
:* ACアダプター<br />
:* 取扱説明書<br />
:* 単三乾電池(2本)<br />
: この他、「Halo 3 リミテッドエディション」として、Halo 3仕様のカラーリングを施したワイヤレスヘッドセットと、[[トッド・マクファーレン]]によるHalo 3のイラストが描かれたワイヤレスコントローラーが同時発売。<br />
<br />
== 周辺機器 ==<br />
=== コントローラー関連 ===<br />
* コントローラー<br />
*: 本体のコントローラ端子に接続する。PC用として販売されたパッケージも存在する<ref name="WiredController" />。<br />
* ワイヤレス コントローラー<br />
*: 基本色はホワイト。Xbox 360 エリートが販売されている地域ではブラックがエリート本体と同時に発売されている(日本では2007年10月11日に発売)。その他、北米、オーストラリア、ニュージーランドではピンク・ダークブルーが、アジア・ヨーロッパ・日本ではライトブルーが2007年11月1日に発売(日本ではピンクもラインナップに入っている)。<br />
** リチャージャブルバッテリーパック<br />
**: ワイヤレスコントローラー用の充電式バッテリー。ワイヤレスコントローラと同色で発売されている。基本的に発売日は同色のコントローラと同時だが、ブラックについては地域によって異なり、Xbox 360 エリートの発売と同時の地域と、Halo 3 スペシャルエディションの発売と同時の地域があった(日本では後者で2007年9月27日<ref name="Halo3SpecialEdition" />)。下記ワイヤレスゲームアダプターを使用することでWindowsXP/Vistaパソコンでも利用可能。<br />
** クイックチャージキット<br />
**: 充電器とリチャージャブルバッテリーパックのセット。<br />
** プレイ&チャージキット<br />
**: 充電ケーブルとリチャージャブルバッテリーパックのセット。ブラックの発売日についてはバッテリーパック単品の発売日同様地域によって異なる。なおこのケーブルは充電用の電源を供給するだけの物であり、接続してもコントロール自体はワイヤレスのままである。<br />
* ワイヤレスレーシングホイール<br />
*: レースゲーム用コントローラ。<br />
* ユニバーサルメディアリモコン<br />
*: 通常版同梱のメディアリモコンの機能の他、テレビの操作も可能。HD DVDプレイヤーにも同梱。<br />
* メッセンジャーキット<br />
*: ヘッドセットとチャットパッドとのセット<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20070711-1.htm Xbox 360&trade;、『Halo&reg; 3 (ヘイロー 3)』、『グランド・セフト・オート IV』、 『マッデン NFL 08』、『Rock Band』など、ゲームの歴史を塗り替える 充実のホリデーシーズン向けラインアップを発表]、Xbox.com、2007年7月11日</ref>。北米にて2007年9月4日に発売、日本では2008年1月10日発売<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20071114.htm Xbox LIVE® サービス開始 5 周年 全世界の会員数 800 万人を突破]、Xbox.com、2007年1月14日</ref>。<br />
*ワイヤレスゲームアダプター<br />
*:Windows XP/Vistaパソコンに対応しており、USB接続で上記ワイヤレスコントローラー/ワイヤレスレーシングホイールなどと組み合わせて使用する。ドライバ CD-ROMが付属している。<br />
<br />
=== メモリーユニット ===<br />
* 64MB<br />
* 512MB - 日本では2007年6月7日発売<ref name="120GBHDDand512MBMemory">[http://www.xbox.com/ja-JP/press/release/20070328-2.htm Xbox.com プレスリリース 「Xbox 360™ ハードディスク(120GB)」および「Xbox 360 メモリー ユニット(512MB)」2007年6月7日(木)に日本発売決定!」]、Xbox.com、2007年3月28日</ref>。Xbox Live アーケードソフト「[[Geometry Wars|Geometry Wars: Retro Evolved]]」が期間限定で収録されている<br />
* 256MB - 一般には販売されておらず、Xbox 360 アーケードに同梱<br />
<br />
=== ハードディスク ===<br />
* 20GB - Xbox 360通常版同梱品<br />
* 120GB - Xbox 360 エリート同梱品。別売品(日本での発売は2007年6月7日<ref name="120GBHDDand512MBMemory" />)にはハードディスク (20GB)からの移行ツール付属。なお収録コンテンツの内容が異なる2つのバージョンが確認されている<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/Xbox360harddrive120GB/notice.htm Xbox 360® ハードディスク (120GB) をご購入いただいたお客様へ]</ref><br />
<br />
=== Xbox Live関連 ===<br />
* ヘッドセット<br />
*: コントローラーの拡張端子に接続する。<br />
* ワイヤレスヘッドセット<br />
*: コントローラとは別に接続されるタイプのヘッドセット。充電用のケーブルが付属しており、本体などのUSB端子より電源を取って充電する。<br />
* ワイヤレスLANアダプター<br />
*: IEEE 812.11 a/b/g 対応。<br />
* Xbox Live ビジョン<br />
*: ヘッドセット、Xbox Live 1ヶ月ゴールドメンバーシップ、『[[UNO (ゲーム)|UNO]]』の無料ダウンロード用のコードを同梱。<br />
<br />
=== AVケーブル ===<br />
VGA HD AVケーブル以外はコンポジットAVケーブルとしても使用可能。D端子 HD AVケーブルおよびコンポーネント HD AVケーブルにはコンポジットAVケーブルとして使うときのために切り替えスイッチがある。<br />
* Sビデオ AVケーブル<br />
* D端子 HD AVケーブル<br />
* コンポーネント HD AVケーブル<br />
* VGA HD AVケーブル<br />
*: VGAのジェンダーチェンジャーが同梱されているのでケーブルがモニタ側に直付けの場合でも接続可能。またオーディオ用のプラグアダプターも同梱しているので、ライン入力端子がミニプラグでも接続可能。<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/hardware/x/xbox360vgahdcable/ Xbox 360 VGA HD AV ケーブル]、Xbox.com</ref><br />
* HDMI AVケーブル<br />
*: [[High-Definition Multimedia Interface|HDMI]]ケーブル。オーディオアダプターケーブルが付属し、光デジタル音声出力とアナログ音声出力にも対応。Xbox 360 エリートに同梱、HDMI端子搭載型の本体(通常版やHalo 3 スペシャルエディション)の発売に合わせて単品でも発売されている(日本では2007年9月27日発売<ref name="Halo3SpecialEdition" />)。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
* フェイスプレート<br />
*: シルバー、サン、ピンク バルーン、ウォーター パズル、ウッド、カーボン ファイバーの6種。その他、種々の特典として[[ブルードラゴン]]などの作品をモチーフとしたオリジナルフェイスプレートがある。<br />
* HD DVDプレーヤー(ユニバーサルメディアリモコン同梱)<br />
* ワイヤレスゲームアダプター<br />
*: Windows XP以降のPCでXbox 360用ワイヤレスアクセサリ(ワイヤレスコントローラー、ワイヤレスヘッドセット、ワイヤレスレーシングホイール)を利用するアダプター。<br />
<br />
==== HD DVDプレイヤー ====<br />
[[画像:100 1176.JPG|thumb|200px|HD DVDプレイヤー]]<br />
[[2005年]][[12月14日]]、日本の一部報道機関が[[HD DVD]]ドライブ搭載の新型が2006年春以降に発売になると伝えたがマイクロソフト側はこの報道を否定。<br />
<br />
[[2006年]][[1月5日]]、米国マイクロソフトは周辺機器として外付け[[HD DVD]]ドライブを年内に発売すると発表。米国では同年[[11月7日]]に$199.99、日本では同年[[11月22日]]に20,790円(税込)で発売された。HD DVDなどの再生のみの対応であり、ゲームは起動できない。USBポートが2個あり、コントローラなどを接続可能。<br />
<br />
HD DVDプレイヤー発売当時の本体は[[High-Definition Multimedia Interface|HDMI]]端子がないためドルビーデジタルプラスなど一部の音声フォーマットには対応しなかった。既にXbox 360を購入済みのHDTVユーザには安価なHD DVDの選択肢となった。<br />
<br />
マイクロソフトがHD DVDプレイヤーをXbox 360の周辺機器として発売したのは、[[プレイステーション3|PS3]]が、HD DVDの競合規格である[[Blu-ray Disc]]を標準搭載した事と関係が深いとみられている。<br />
<br />
[[HD DVD]]や[[Blu-ray Disc]]などの[[次世代DVD]]についてはそれぞれの項目を参照。<br />
<br />
PS3はBlu-ray Discドライブ搭載によって高価格化などの問題を招いたが、標準搭載することによってBlu-ray Discのシェアを拡大させた。一方、Xbox 360のHD DVDプレーヤーは周辺機器であるため、HD DVDを視聴する消費者しか購入せず、ゲーム機自体の価格を上げない一方、HD DVDの普及効果は限定的だった。<br />
<br />
[[2007年]][[7月26日]]、米マイクロソフトは北米で8月からXbox 360 HD DVD プレイヤーの値下げを実施。2007年8月1日から9月30日までに購入した人に5枚のHD DVD作品を無料提供。<br />
<br />
[[2008年]][[1月8日]]、米国で開催された家電展示会「2008 International CES」において、米マイクロソフトXboxグループマーケティングマネジャーのアルバート・ペネロが「消費者から要望があれば[[Blu-ray Disc]]対応も考える」と柔軟姿勢をコメント<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0801/09/news033.html 2008 International CES:MS、XboxのBlu-rayサポート検討も]、ITmedia News、[[2008年]][[1月9日]]</ref>。<br />
<br />
2008年[[2月6日]]、北米・豪州などでプレーヤーの値段を$179.99から$129.99に引き下げ、5枚のHD DVD作品を無料提供<ref>[http://www.majornelson.com/archive/2008/02/06/xbox-360-hd-dvd-player-price-drop-now-us-129-99.aspx Xbox 360 HD DVD Player price drop (now US $129.99)]、Xbox Live's Major Nelson、[[2008年]][[2月6日]]</ref>。日本での値下げは未発表(2008年2月8日現在)。<br />
<br />
2008年[[2月19日]]、[[東芝]]は、進めてきた「HD DVD規格」に基づいたプレーヤー及びレコーダーのグローバルな事業に関して終息させることを発表し<ref>[http://www.toshiba.co.jp/about/press/2008_02/pr_j1903.htm HD DVD事業の終息について]、東芝プレスリリース、2008年2月19日</ref>、「PC、ゲームなど向けのHD DVDドライブについても顧客企業の需要に配慮しながら量産を終了することを決定」するとした。<br />
<br />
2008 年[[2月26日]]、マイクロソフト株式会社は「Xbox 360 HD DVD プレーヤー」の生産終了の発表と、当該製品のサポート継続をアナウンス<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/hddvd_info.htm Xbox 360 の HD DVD 関連製品に関するお知らせ]</ref>。<br />
<br />
=== 周辺機器の写真 ===<br />
<gallery><br />
画像:Xbox360 HardDiskDrive.jpg|ハードディスク(上:20GB、下:120GB)<br />
画像:Xbox360 XboxLiveVisionCamera.jpg|Xbox Liveビジョン<br />
画像:Xbox 360 Wireless Headset.jpg|ワイヤレスヘッドセット<br />
画像:Xbox360 WirelessHeadsetHalo3EditionCharging.jpg|充電中のワイヤレスヘッドセット(Halo 3 リミテッドエディション)<br />
画像:Xbox 360 Media Remote and Universal Media Remote.jpg|メディアリモコン(左)とユニバーサルメディアリモコン(右)<br />
画像:Xbox 360 wireless controller.png|ワイヤレスコントローラ<br />
画像:Xbox360 WiredController.jpg|コントローラ<br />
画像:Xbox360 WirelessControllerwithMessengerKit.jpg|ワイヤレスコントローラ+メッセンジャーキット<br />
画像:Xbox360 BatteryForWirelessController.jpg|ワイヤレスコントローラの電池と充電器<br />
画像:Xbox360 TransferringTo120GBHDD.jpg|ハードディスク移行ツールを接続した様子<br />
</gallery><br />
<br />
== 沿革/故障問題/その他 ==<br />
[[2005年]][[5月12日]]にXbox 360の発表が[[MTV]]を通じ、世界各国で放送された。実はその前に[[宇多田ヒカル]]が自身の公式サイトで名前を漏らしてしまい、マイクロソフト側からクレームを受けた。その後も世界的にMTVとの[[タイアップ]]を行っている。<br />
<br />
2006年[[8月]]、マイクロソフトはXbox 360及びPC用ゲーム開発キットとして「[[Microsoft_XNA#XNA Game Studio Express|XNA Game Studio Express]]」の無償提供を発表。これは同社の「[[Microsoft Visual C Sharp|Visual Studio C#]] Express」に、Xbox 360用にコンパイルする機能を付加したもの。但し、実際にXbox 360で実行するにはXNA Creators Clubの会員になる必要がある(日本では4ヶ月4,800円、年間9,800円)。会員同士は独自のネットワークを通じてソフトを配布・共有できる。なお、すでにアメリカでは10以上の大学で授業への採用が決まっている。<br />
<br />
2007年8月6日、米国で本体値下げが発表<ref name="PriceDowninUS">[http://www.xbox.com/en-US/community/news/2007/0806-consoleprice.htm Microsoft Lowers Xbox 360 Price]、Xbox.com、2007年8月6日</ref>。通常版は$50の値下げの$349.99、Eliteは$30値下げの$449.99、コアシステムは$20値下げの$279.99に。日本でも10月22日に11月1日からの値下げが発表された。<ref name="PriceDowninJapan" />。<br />
<br />
=== 出荷台数の推移 ===<br />
[[2005年]][[11月22日]]に北米で発売、品薄状態の人気となった。テレビ[[コマーシャルメッセージ|CM]]では[[ローリング・ストーンズ]]の名曲「Jumpin' Jack Flash」が使われていた。一方[[2005年]][[12月10日]]に発売した日本では[[エンターブレイン]]の調査によると2日間の売上は約6.2万台と、初代Xbox(3日間で約12.4万台)と比して低調なスタートとなった。同時発売の[[キラーソフト]]として期待された『[[デッドオアアライブ|DEAD OR ALIVE 4]]』の発売延期が原因と言われるが、同作を購入予定だったユーザはソフトの発売延期にかかわらず発売日に本体を購入したと見られ、同作の発売後に本体の売上が大きく伸びることはなかった。2006年[[1月28日]]に米マイクロソフトが発表した2006年度第2四半期の決算の中でも、[[2005年]]末時点のXbox 360の世界累計出荷台数が150万台(北米90万台、ヨーロッパ50万台、日本10万台)と、日本での不振が際立つ発表となった。<br />
<br />
[[2006年]][[6月]]末の発表では、世界累計出荷台数は500万台を突破している。内訳は北米330万台、欧州130万台。<br />
<br />
2006年10月26日、世界累計出荷台数が2006年9月末で600万台と発表されたが、日本では16万台前後と低迷していたが、『[[ブルードラゴン]]』の発売に伴い1ヶ月で10万台を超える売上げを記録、2007年初週に30万台を突破。2006年[[12月]]末日時点で世界累計出荷台数は1040万台を突破。<br />
<br />
[[2007年]]6月10日までの[[ファミ通]]の調査では、日本の累計台数は40万台を突破。その一方、6月末での世界出荷台数は1160万台と、目標に若干及ばなかった<ref name="Trouble3">[http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20352324,00.htm MS、Xbox 360ハードウェア問題で保証期間延長--10億ドルの予算計上]、CNET(翻訳記事 CNET Japan)、2007年[[7月6日]]</ref>。<br />
<br />
2007年11月、『[[エースコンバット6 解放への戦火]]』やバリューパックの発売などの影響により本体の国内販売台数が50万台を突破、初代Xboxの本体国内販売台数を上回った。値下げ、およびPS3が翌週に廉価モデル発売を控えていた事もあって、11月第1週の出荷台数ではPS3を上回った<ref>[http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071109_xbox_get_ahead/ Xbox360がPS3を抜いて据え置きゲームハードの2位に]、GIGAZINE、2007年11月9日</ref>。<br />
<br />
2007年12月末日時点で世界累計出荷台数は1770万台を突破。<br />
<br />
[[2008年]][[4月3日]] 、2007年度、日本国内で「23万5318台」(推定)を販売し、国内推定累計販売台数「60万2558台」<ref>[http://www.famitsu.com/game/news/1214483_1124.html 2007年度のゲーム市場は6769億5000万円、前年度比103.8パーセントの伸びを記録]、ファミ通.com、[[2008年]][[4月3日]]</ref>。<br />
<br />
=== 世界の動向 ===<br />
Xbox 360のプラットフォームで発売されるマルチタイトルソフトが増加した。ゲーム開発側にとっては開発費が高騰し単独プラットフォームでは採算が取りにくいことと、現行機のシェア争いの行方が不透明でリスク分散が求められるためである。<br />
<br />
=== 日本での動向 ===<br />
[[スクウェア・エニックス]]が『[[ファイナルファンタジーXI]]』の移植を早々と表明するなど大手メーカーも参入した。『[[ストリートファイター (ゲーム)|ストリートファイター]]』他の製作に携わった、元[[カプコン]]の[[岡本吉起]]が設立した[[ゲームリパブリック]]がソフトの提供を行うことを発表。<br />
<br />
[[2006年]][[4月]]に日本国内で人気RPG作品をリリースしている[[トライエース]]などのメーカーによるソフト開発や、[[Xbox Live#Xbox Live Arcade|Xbox Live Arcade]]での作品数拡充を発表。<br />
<br />
2006年夏以降、日本ではイメージキャラクターに[[TOKIO]]を起用し、「do! do! do!」という[[キャッチコピー]]のもとテレビ[[コマーシャルメッセージ|コマーシャル]]などを大々的に展開したが効果は薄かった。原因は[[TOKIO]]の主たる支持層が10-20代の女性であり、若い男性を主たる顧客とするXbox 360では効果が薄かったことにある。<br />
<br />
『[[ファイナルファンタジーシリーズ]]』を手がけた[[坂口博信]]が立ち上げた開発会社[[ミストウォーカー]]が、『[[ドラゴンボール]]』の[[鳥山明]]、[[植松伸夫]]などの豪華なスタッフを起用した[[コンピュータRPG|RPG]]『[[BLUE DRAGON]]』を開発した。[[2006年]][[12月7日]]に『[[ブルードラゴン]]』及び同ソフトが同梱されたコアシステム「ブルードラゴンプレミアムパック」が発売され、ソフトは1ヶ月で10万本の売り上げを達成。Xbox 360本体もプレミアムパックを含めて10万台以上を売り上げたが、[[キラータイトル]]の役割は果たせなかった。<br />
<br />
[[2007年]][[1月25日]]の『[[THE IDOLM@STER (Xbox 360)|THE IDOLM@STER]]』発売により、Xbox Liveで使う通貨[[マイクロソフトポイント]]の売上げが大きく伸び、2007年2月末における出荷台数に対するXbox Live会員の比率が最も高い国が意外にも日本であることが判明<ref>[http://www.yukan-fuji.com/archives/2007/03/xbox_live.html 夕刊フジ blog 「アイマス」人気で、「Xbox Live」加入率が世界一!]</ref>。それ以降も『THE IDOLM@STER』によるマイクロソフトポイントの売り上げ増は続き、『[[トラスティベル 〜ショパンの夢〜]]』の発売までに『THE IDOLM@STER』のダウンロードコンテンツの売り上げは1億円を<ref>[http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20070613/tbev.htm マイクロソフトとバンダイナムコゲームス、Xbox 360「トラスティベル」完成記念パーティーを六本木で開催]</ref>、9月中頃までに1億5千万円<ref name="IMASDLC_150MMSP">[http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000014092007 「Xbox360」が国内2位に浮上するチャンスはあるか?]、日本経済新聞、2007年9月14日</ref>を突破、2008年1月中旬の時点で3億円に到達した<ref name="L4UParty">[http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0801/18/news109.html 「アイドルマスター ライブフォーユー!」制作発表会を開催――新曲ライブも] +D Games 2008年1月18日</ref>。同ソフトの販売本数も9月中旬の時点で5万本<ref name="IMASDLC_150MMSP" />、2008年1月中旬に10万本<ref name="L4UParty" />に到達した。ダウンロードコンテンツの人気は全世界で3位と伝えられており、コンテンツ販売におけるビジネスモデルの例に挙げられるなど、Xbox Liveに関してはキラータイトルとして位置づけられている。<br />
<br />
国内での販売台数は低調であるが、[[2008]]年6月に行われた「Xbox 360 RPG Premiere 2008」で「[[テイルズオブヴェスペリア]]」と「[[インフィニットアンディスカバリー]]」の正式発売日を発表し、マルチタイトルソフトの「[[ラストレムナント]]」の先行発売や「[[スターオーシャン4-THE LAST HOPE-]]」、「[[Fable 2]]」、「[[MassEffect]]」の発売を発表し、ソフトの充実をアピールした。<ref>[http://www.famitsu.com/game/news/1215760_1124.html 【動画追加】『スターオーシャン4 ‐THE LAST HOPE‐』を始め、6本の大作RPGをお披露目、“Xbox 360 RPG Premiere 2008”詳報]ファミ通.com</ref><br />
<br />
=== 全世界におけるランプ3個点灯時の無償修理 ===<br />
[[Image:Xbox360-ringofdeath.jpg|thumb|200px|Xbox 360の故障時の表示]]<br />
<br />
Xbox 360は発売当初からプレイ中の異常停止が指摘され、一部ユーザーからの集団訴訟に発展した。マイクロソフトは発生確率ごく僅かとしたが、ハードウェア設計とその他の諸問題は解決されず、北米で2006年12月に保証期間を90日から1年に延長<ref name="Trouble1">[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/25/news022.html 米Microsoft、Xbox 360の保証を1年に延長]、eWEEK(翻訳記事 ITmedia)、2006年[[12月25日]]</ref>。2007年4~6月期に全世界における修理交換のために10億5000万~11億5000万ドルを計上し<ref name="Trouble2">[http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070706/135501/ Microsoft, 約11億ドルをかけて「Xbox360」の一部を修理交換へ]、Tech-On!、2007年[[7月6日]]</ref><ref name="Trouble3" />、7月にはランプ3個が赤く点灯する場合(RRoD=Red Ring of Death、「死の赤いリング」)に限り3年へと保証期間を延長した<ref name="Trouble4">[http://www.xbox.com/ja-JP/support/message.htm マイクロソフト・新たな製品保証プログラムのご案内]</ref>。保証期間切れのために有償修理したユーザーには修理代返金を実施<ref>[http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20354235,00.htm 「Xbox 360」の修理手続きにゲームファンの不満続出]、CNET News.com (CNET Japan)、2007年[[8月6日]]</ref>。<br />
<br />
原因は、熱による基板の変形など諸説が存在し、熱対策の甘さも指摘されている<ref>[http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20070730/136974/ Xbox 360のどこが壊れやすいのか]、Tech-On!、2007年[[7月30日]]</ref>。2007年6月以降の修理分は熱対策が強化されている<ref>[http://news.teamxbox.com/xbox/13691/Xbox-360-Pictures-of-the-New-GPU-Heatsink/ Xbox 360: Pictures of the New GPU Heatsink]、TeamXbox.com、2007年6月13日</ref><ref>[http://ascii.jp/elem/000/000/057/57916/ 死の赤リングが我が家にも訪れた 【フォトレポート】Xbox 360が静止した日]、ASCII.jp、2007年[[8月15日]]</ref>が、これ関してマイクロソフト側は「定期的な内部見直しの結果」として、故障問題に対する直接的な対応だという説を否定<ref>[http://www.gamesindustry.biz/content_page.php?aid=25816 Platform holder declines to comment directly on 360 overheating rumours]、GameIndustry.biz、2007年6月14日</ref>。<br />
<br />
その後CPU周辺の見直がなされ、2007年11月頃から、初期型より発熱量や消費電力の少ない「Falcon」と呼ばれているモデルが出回るようになった。日本でも11月から投入されたバリューパックはFalcon搭載型とされる<ref>[http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1101/xbox360.htm 「Xbox 360バリューパック」ハードウェアレポート] インプレス PC Watch 2007年11月1日、[http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/1102/xbox360.htm 続・「Xbox 360バリューパック」ハードウェアレポート] インプレス PC Watch 2007年11月2日</ref>。<br />
<br />
== システムアップデート ==<br />
Xbox 360も、他の次世代ゲーム機と同様に、ネットワーク経由で定期的なシステムアップデートを実施。バグ・不具合を解消したり、新しい機能・周辺機器に対応するようになる。Xbox 360は基本的に年2回ペースで大規模なシステムアップデートを、新しい周辺機器にあわせて小規模なアップデートを実施。<br />
<br />
; 2006年<br />
* 1月30日<br />
**プレイ履歴の精度向上<br />
**ゲーマープロフィール削除時のオプションでセーブデータの保持が可能になる<br />
* 6月6日<br />
**マーケットプレースでのダウンロードを6つまでのキュー方式に変更、オンラインプレイ時の一時停止<br />
**マーケットプレースからダウンロードしたビデオ再生の早送り&巻き戻し、DVD再生時のレジューム対応<br />
**本体からの音楽再生がディスクアクセス中でも中断しなくなった<br />
* 10月30日<br />
**Xbox Live Arcadeのお試し版新着自動ダウンロードを追加<br />
**フレンドへのXbox Live Arcade関連メッセージのテンプレート機能を追加<br />
**外部メモリやPCからの動画再生に対応<br />
**ゲーム中の出力にD5追加<br />
* 11月30日<br />
**有線ヘッドセット+ワイヤレスコントローラの認識を強化<br />
**VGAケーブルによる出力の改善<br />
<br />
; 2007年<br />
* 5月9日<br />
**Windows Live Messenger対応<br />
**Xbox Liveマーケットプレースのブレードが独立<br />
**電源OFF時のダウンロード継続オプション追加<br />
**現在入っているゲームに関する情報表示<br />
**Xbox Live Arcade関連メッセージのテンプレート追加<br />
**Xbox Live Arcade全タイトルのお試し版自動ダウンロード機能追加<br />
**実績獲得時に項目名と獲得ゲーマースコアを表示。複数同時に獲得した場合は獲得数と合計ゲーマースコアを表示<br />
* 8月7日 - [[Guitar Hero|Guitar Hero II/III]]用ワイヤレスギター対応<br />
* 9月21日 - Big Button Pad対応<br />
* 12月4日<br />
**Xboxクラシックス対応。これに伴い、通常ソフト・配信ソフトに関わらず旧Xboxソフトのプレイ履歴も残るようになった<br />
**Xbox Live Arcadeとパッケージタイトルのデモ版の項目がゲームライブラリーに統合され、Xboxクラシックスもそこに入る。これに伴いXbox Live Arcadeに用意されていたメッセージのテンプレート機能がパッケージタイトルのデモ版やXboxクラシックスにも適用<br />
**フレンドリストのブラウズ機能<ref>自分のフレンドのフレンドリストを見る機能。13才以上であれば自分のフレンドリストをフレンドに公開することが可能であり、18才以上ならフレンド以外にも公開可能となる。なおこれは初期状態であり、年齢に応じた初期状態を上限として[http://www.xbox.com/fof/ 更に制限することも可能]。</ref>追加<br />
**レーティング設定の一部翻訳修正<br />
**ファミリータイマー<ref>1日当たりもしくは1週間で起動可能な時間を制限する機能。規定の時間を消化した後もパスコードの入力で一時的に起動を許可したり制限時間を変更したりすることが可能。</ref>追加。<br />
**お試し版の状態のXbox Live Arcadeに関する実績リストは記録されなくなる。ただし、アップデート以前にプレイしたものの実績リストは引き続き残ったままとなる<br />
**Xbox Liveにおけるプロフィール機能に名前・地域・自己紹介を記述できる「パーソナルプロフィール」を追加<br />
**チャットパッド使用時の小型メッセンジャーウィンドウを追加<br />
**Xbox 360関連情報を配信する「インサイドXbox」対応<br />
**Xbox Live Arcadeの自動ダウンロードが新着のみに戻る(全タイトルダウンロードは廃止)<br />
<br />
=== システムアップデートに関連した問題 ===<br />
アップデートの際にサーバ側も更新され、以下の様な問題が起きたことがある。<br />
<br />
*2007年5月の更新では、マーケットプレースにおいて接続元のチェックを厳密に行って、コンテンツ提供範囲を意図した範囲に限定するようになった。配信コンテンツの地域間格差に対する不満から北米アカウントを併せて持つ場合が多かったためとされている<ref>[http://xbox.spaces.live.com/blog/cns!378FEC038C02D52C!3524.entry コンテンツダウンロードの制限に関して]、マイクロソフト社員ブログ、2007年5月4日</ref>。他地域用の既存アカウントが一斉削除されるという噂がユーザ間では広がっていたが、実際には削除は行われず、発表通りの地域チェックのみとなっている<br />
*2007年12月に追加された「パーソナルプロフィール」において、「国と地域を書く」の項目に[[竹島]]とだけ入力すると「ご利用いただけない言葉」となり、一方で竹島の韓国名「独島」は問題なく通ることが判明。マイクロソフトは2007年12月6日に「不適切な文字チェックがあったため修正作業中」とのコメントを公式サイト発表<ref>[http://www.xbox.com/ja-JP/notice.htm Xbox.com | ワードフィルタリングに関する重要なお知らせ]</ref>、2007年12月7日「竹島」が可能となった。フジテレビが[[竹島問題]]として全国報道。<ref>[http://www.megavideo.com/?v=BNLFR1QV フジテレビでの報道]</ref>、[[島根県]]も[[外務省]]へ前述の内容を報告した。<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[:Category:Xbox 360用ソフト]]<br />
** [[Xbox 360のゲームタイトル一覧]]<br />
* [[:Category:Xbox Live Arcade対応ソフト]]<br />
* [[マイクロソフト]]<br />
* [[Xbox Live]]<br />
* [[Microsoft XNA]]<br />
* [[Xbox]]<br />
* [[ハイデフ]]<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{脚注ヘルプ}}<br />
<small><references/></small><br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{commonscat|Xbox 360}}<br />
{{Wikinewshas|Xbox 360|[[n:Xbox360に年齢制限機能を搭載 ゲーム機では初|Xbox360に年齢制限機能を搭載 ゲーム機では初]]}}<br />
<br />
* [http://www.xbox.com/ja-JP/ Xbox.com 日本]<br />
<br />
{{家庭用ゲーム機/その他}}<br />
[[Category:Xbox|*]]<br />
[[Category:2005年のコンピュータゲーム|*]]<br />
<br />
[[ar:إكس بوكس 360]]<br />
[[bs:Xbox 360]]<br />
[[ca:Xbox 360]]<br />
[[cs:Xbox 360]]<br />
[[da:Xbox 360]]<br />
[[de:Xbox 360]]<br />
[[en:Xbox 360]]<br />
[[eo:Xbox 360]]<br />
[[es:Xbox 360]]<br />
[[et:Xbox 360]]<br />
[[fa:ایکسباکس ۳۶۰]]<br />
[[fi:Xbox 360]]<br />
[[fr:Xbox 360]]<br />
[[he:Xbox 360]]<br />
[[hr:Xbox 360]]<br />
[[hu:Xbox 360]]<br />
[[id:Xbox 360]]<br />
[[is:Xbox 360]]<br />
[[it:Xbox 360]]<br />
[[ko:엑스박스 360]]<br />
[[la:Xbox360]]<br />
[[lt:Xbox 360]]<br />
[[lv:Xbox 360]]<br />
[[ms:Xbox 360]]<br />
[[nl:Xbox 360]]<br />
[[nn:Xbox 360]]<br />
[[no:Xbox 360]]<br />
[[pl:Xbox 360]]<br />
[[pt:Xbox 360]]<br />
[[ro:Xbox 360]]<br />
[[ru:Xbox 360]]<br />
[[simple:Xbox 360]]<br />
[[sk:Xbox 360]]<br />
[[sl:Xbox 360]]<br />
[[sr:Xbox 360]]<br />
[[sv:Xbox 360]]<br />
[[ta:எக்ஸ் பாக்ஸ் 360]]<br />
[[th:เอกซ์บอกซ์ 360]]<br />
[[tr:Xbox 360]]<br />
[[ur:ایکس بوکس 360]]<br />
[[zh:Xbox 360]]<br />
[[zh-yue:Xbox 360]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Xepher-K.K._Mix-&diff=363577
Xepher-K.K. Mix-
2018-12-16T17:04:38Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''Xepher-K.K. Mix-'''(ゼファー・ケケ・ミックス)は、[[とたけけ]]のシングル。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
*[[Beatmania IIDX]]のカバー。<br />
*c/w曲には、[[ヨッシー]]のコーラスをフィーチャリングさせた[[とたけけ ENTERTAINMENT BEST|2:00AM]]、[[けけさんびか]]の新録バージョンを収録。さらに、[[源静香]]のかわりに[[デースケ]]、[[ホット・ファイター]]をフィーチャリングさせた[[もしも君が…/Dream Special-Version K.K.-|Dream Special]]を収録<br />
<br />
== 収録曲目 ==<br />
#Xepher-K.K. Mix-<br />
#[[とたけけ ENTERTAINMENT BEST|2:00AM feat. Yoshi]]<br />
#[[もしも君が…/Dream Special-Version K.K.-|Dream Special feat. デースケ、ホット・ファイター]]<br />
#[[けけさんびか|けけさんびか (New Version)]] <br />
#Xepher-K.K. Mix-(Vocal Less)<br />
<br />
== 収録アルバム ==<br />
*[[とたけけ REVOLUTION]](#1)<br />
*[[とたけけ ENTERTAINMENT BEST]](#2、#3の原曲)<br />
*[[とたけけ (アルバム)|とたけけ]](#4の原曲)<br />
<br />
{{とたけけ}}<br />
{{DEFAULTSORT:せふああけけみつくす}}<br />
[[Category:とたけけの楽曲]]<br />
[[Category:White Recordsの作品]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Xhocheiner&diff=363576
Xhocheiner
2018-12-16T17:04:38Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>Xhocheinerとは、問題外のキチガイユーザーである。</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Xiaoyeze&diff=363575
Xiaoyeze
2018-12-16T17:04:37Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''Xiaoyeze'''は、[[ウィキペディア]][[ウィキペディア日本語版|日本語版]]で活動する[[きちがい|キチガイ]]の[[ウィキペディアの利用者|利用者]]である。迷惑極まりない編集者であり、'''今すぐ死んでほしい。'''<br />
<br />
こいつは'''<span style="line-height:120%; font-family:serif; font-size:2cm">連続投稿の常習犯・キチガイ</span>'''である。<br />
<br />
'''<span style="line-height:120%; font-family:serif; font-size:2cm">早く死ね!</span>'''<br />
<br />
== 投稿傾向 ==<br />
* 他者から指摘されているのにも関わらず意味不明なリダイレクトを作成する。<br />
* 連続投稿を繰り返す。<br />
* 編集を保存する際に要約欄に全く書かない。<br />
<br />
== その他 ==<br />
「これはねえ、やっぱり狂ってますよ。このXiaoyezeは。<br />
<br />
顔見てご覧なさい。目はつり上がってるしね。顔がぼうっと浮いているでしょ。<br />
<br />
これ'''[[きちがい|気違い]]'''の顔ですわ」<br />
<br />
~ '''Xiaoyeze について、[[塩川正十郎|塩爺]]'''<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[Q~Zから始まるウィキペディア日本語版の利用者一覧]]<br />
* [[問題のあるユーザー]]<br />
* [[ウィキペディアの異常者一覧]]<br />
* [[蛆虫の一覧]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* {{WPuser|Xiaoyeze}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:Xiaoyeze}}<br />
[[カテゴリ:キチガイ]]<br />
[[カテゴリ:荒らし]]<br />
[[カテゴリ:蛆虫]]<br />
[[カテゴリ:ニート]]<br />
[[カテゴリ:ガキ]]<br />
[[カテゴリ:引きこもり]]<br />
[[カテゴリ:自宅警備員]]<br />
[[カテゴリ:無能]]<br />
[[カテゴリ:池沼]]<br />
[[カテゴリ:クズ]]<br />
[[カテゴリ:死ね]]<br />
[[カテゴリ:役立たず]]<br />
[[カテゴリ:嫌われ者]]<br />
[[カテゴリ:狂人]]<br />
[[カテゴリ:ゴキブリ]]<br />
[[カテゴリ:精神異常者]]<br />
[[カテゴリ:傲慢な人物]]<br />
[[カテゴリ:我儘な人物]]<br />
[[カテゴリ:無責任な人物]]<br />
[[カテゴリ:懲りない人物]]<br />
[[カテゴリ:偏執狂の人物]]<br />
[[カテゴリ:人の反感を買う人物]]<br />
[[カテゴリ:人から恨まれる人物]]<br />
[[カテゴリ:反省ができない人物]]<br />
[[カテゴリ:信頼の置けない人物]]<br />
[[カテゴリ:犯罪者予備軍]]<br />
[[カテゴリ:左翼]]<br />
[[カテゴリ:朝鮮人]]<br />
[[カテゴリ:社会不適応者]]<br />
[[カテゴリ:自己顕示欲の強い人物]]<br />
[[カテゴリ:島田紳助に本当に潰されるべき人物]]<br />
[[カテゴリ:長谷川穂積に一遍どつき回された方がいい人物]]<br />
[[カテゴリ:精神障害者福祉手帳を持つ人物]]<br />
[[カテゴリ:バカ]]<br />
[[カテゴリ:ウィキペディア]]<br />
[[カテゴリ:ウィキペディアン]]<br />
[[カテゴリ:ウィキホリック]]<br />
[[カテゴリ:利用者]]<br />
[[カテゴリ:インターネットの人物]]<br />
[[カテゴリ:インターネット依存症の人物]]<br />
[[カテゴリ:職業訓練を本気で受けるべき人物]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Xvid&diff=363573
Xvid
2018-12-16T17:04:36Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''Xvid'''(エックスブイアイディー)は[[オープンソース]]で開発されているフリーの[[MPEG-4]]系ビデオ[[コーデック]]。<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://www.free-codecs.com/Koepi_XviD_download.htm Free-Codecs.com(バイナリ配布)]<br />
* [http://www.ne.jp/asahi/l/a/ PHANTASIA.NET (日本語化パッチ)]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Xllent%E8%91%89%E5%BC%90&diff=363574
Xllent葉弐
2018-12-16T17:04:36Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{Void|<br />
{{Infobox お笑い芸人<br />
| 名前 = Xllent葉弐<br />
| 画像 = <br />
| キャプション = <br />
| 本名 = <br />
| ニックネーム = <br />
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|||}}<br />
| 没年月日 = <br />
| 出身地 = {{JPN}}・[[群馬県]]<br />
| 血液型 = [[ABO式血液型|A型]]<br />
| 身長 = <br />
| 方言 = <br />
| 最終学歴 = <br />
| 師匠 = <br />
| 出身 = [[スクールJCA]]<br />
| コンビ名 = <br />
| トリオ名 = <br />
| グループ名 = <br />
| 相方 = <br />
| 芸風 = [[漫談]]、一人[[コント]]<br />
| 立ち位置 = <br />
| 事務所 = [[エヌフォースプロモーション]]<br />
| 活動時期 = <br />
| 同期 = <br />
| 現在の代表番組= <br />
| 過去の代表番組= <br />
| 作品 =<br />
| 他の活動 = クリームハニみつ<br />
| 配偶者 =<br />
| 親族 = <br />
| 弟子 =<br />
| 公式サイト = [http://mblg.tv/xllent82/ ハニーDieあり(復活)]<br />
| 受賞歴 =<br />
}}<br />
}}<br />
'''Xllent葉弐'''(エクセレントハニー)は、[[エヌフォースプロモーション]]所属の[[お笑いタレント]]。<br />
<br />
[[群馬県]]出身。血液型は[[ABO式血液型|A型]]。<br />
<br />
== 略歴・概説 ==<br />
[[スクールJCA]]出身。[[2008年]]より活動を開始。<br />
<br />
自分を「[[ヴィジュアル系]]芸人」と称し、ヴィジュアル系バンドファンとして黒系が多いの衣装にメイクをして出演している。ネタは「ヴィジュアル系のあるある」がテーマのものが多く、自身も好きな[[DIR EN GREY]]の話が出てくることも多い。ネタ中に[[ヘッドバンギング]]を取り入れたこともある。<br />
<br />
同じくお笑いタレントの[[くりこ]]とは『クリームハニみつ』というコンビで活動したこともあり、[[2009年]]の[[キングオブコント]]には、このクリームハニみつで出場した。<br />
<br />
== 出演 ==<br />
=== テレビ ===<br />
*[[テレ遊びパフォー!]]([[NHK総合テレビジョン|NHK総合]])<br />
<br />
=== インターネット ===<br />
*[[宇津雄一]]の宇宙一ラジオ ([[オンエアーステーション|オンエアステーション]]) - [http://a0001.onairstation.com/dl.mp3?no=107&file=2010.03.15.mp3 2010年3月15日]<br />
*[http://www.odoroku.tv/variety/buchinuki/ ぶちぬき女芸人] ([[あっ!とおどろく放送局]])- 2010年4月19日<br />
<br />
=== ライブ === <br />
*TEPPEN<br />
*テッペンハニー<br />
*エヌフォースワン([[Studio twl]])<br />
*SMA HEET PROJECT vsエヌフォース お笑い大合戦(Studio twl)<br />
*ガールズガーデン(Studio twl)<br />
*スマイルバトルスパーク<br />
*ヴィーナスたちのクリスマス([[新宿]]・Fu- )<br />
*雷ライブ([[フランス座|浅草東洋館]])<br />
*:他<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://mblg.tv/xllent82/ ハニーDieあり(復活)]<br />
*[http://www.kaleidoline.jp/teppen/comedians/01a/04e/xllent_honey.htm お笑いライブTEPPEN 芸人データ]<br />
*[http://id50.fm-p.jp/105/xllent/index.php Xllent葉弐のホームページ]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えくせれんとはにい}}<br />
[[Category:お笑い芸人]]<br />
[[Category:群馬県出身の人物]]<br />
[[Category:存命人物]]<br />
{{Owarai-stub}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=X%E7%B7%9A%E5%A4%A9%E6%96%87%E5%AD%A6&diff=363572
X線天文学
2018-12-16T17:04:34Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''X線天文学'''(えっくすせんてんもんがく、X-ray astronomy)は観測[[天文学]]の一分野で、[[天体]]から放射される[[X線]]の研究を行なう。X線放射は[[地球]]の[[大気]]によって吸収されるため、X線の観測装置は高い高度へ運ばなければならない。そのためにかつては[[気球]]や[[ロケット]]が用いられた。現在ではX線天文学は宇宙探査の一分野となっており、X線検出器は[[人工衛星]]に搭載されるのが普通である。<br />
<br />
X線は一般に、100万~1億[[ケルビン|K]]という極端な高温のガスから放射される。このような天体では[[原子]]や[[電子]]が非常に高いエネルギーを持っている。[[1962年]]の最初の宇宙X線源の発見は驚くべきものであった。このX線源は[[さそり座]]で最初に発見されたX線源であることから[[さそり座X-1]]と呼ばれ、[[天の川]]の中心方向に位置していた。発見者の[[リカルド・ジャコーニ]]はこの発見によって[[2002年]]の[[ノーベル物理学賞]]を受賞した。後に、このX線源から放出されているX線は[[可視光]]での放射強度より1万倍も強いことが明らかになった。さらに、このX線の放射エネルギーは[[太陽]]の全波長での放射エネルギーの10万倍に達するものであった。現在では、このようなX線源は[[中性子星]]や[[ブラックホール]]といった[[コンパクト星]]であることが分かっている。このような天体のエネルギー源は[[重力]]エネルギーである。天体の強い重力場によって落ち込んだガスが加熱されて高エネルギーのX線を放射している。<br />
<br />
現在までに数千個のX線源が知られている。加えて、[[銀河団]]にある[[銀河]]同士の間の空間は約1億Kという非常に高温でしかも非常に希薄なガスで満たされているらしいことが分かっている。この高温ガスの総量は観測できる銀河の質量の5~10倍に達する。この意味で我々はまさに高温の宇宙に住んでいると言える。<br />
<br />
== X線観測の手法 ==<br />
宇宙からは 30k[[電子ボルト|eV]] (4800 [[アト|a]][[ジュール|J]]) 以上という非常にエネルギーの高いX線[[光子]]が降り注いでおり、このような光子は大気中に少なくとも数メートルは侵入しているが、地球の大気は十分に厚いので宇宙空間から地球表面まで達するX線は事実上全くない。(よってこのようなX線が地上で検出されることはない。そうでなければ医療用X線装置は使い物にならなくなるだろう。)宇宙X線源の放射エネルギーの大半を担っている 0.5-5keV (80-800 aJ) までの範囲のX線は数枚の紙で遮蔽できる。3keV (480 aJ) のX線ビームに含まれる光子の90%は大気中を約10cm飛んだところで吸収されてしまう。<br />
<br />
よって空からのX線を観測するためには、X線検出器は地球大気よりも高い場所に置かなければならない。検出器を高高度に運ぶ方法には主として、ロケット、気球、人工衛星の3つがあるが、現在ではもっぱら人工衛星が研究者に広く使われている。<br />
<br />
=== ロケット観測 ===<br />
ロケットを用いる場合には、X線検出器をロケットのノーズコーンに搭載し、大気圏外へ打ち上げる。ロケットによる最初のX線観測は[[1949年]]、アメリカ[[ニューメキシコ州]][[ホワイトサンズ・ミサイル実験場]]から[[V2ロケット]]によって行なわれた。このロケットに搭載された海軍の観測装置によって、[[太陽]]からのX線が検出された。[[1962年]]6月にはエアロビー150型ロケットによって、別の天体からのX線が初めて検出された。ロケット観測の最大の難点は飛行時間が非常に短い(ロケットが大気圏外に出てから地球に向かって落ちるまで、わずか数分間しか観測できない)ことと、視野が限られることである。アメリカから打ち上げられたロケットでは南天のX線源を観測することができず、オーストラリアから打ち上げた場合には北天を観測できない。<br />
<br />
=== 気球 ===<br />
気球は観測装置を海抜約35kmの高度まで運ぶことができる。これは地球大気の大半を含む高度よりも高い。数分間の間に観測データを取得するロケットとは異なり、気球でははるかに長い時間空中にとどまることができる。しかし、この高度でも依然としてX線スペクトルの多くは大気に吸収されてしまう。エネルギーが 35keV (5600 aJ) よりも低いX線は気球には届かない。近年行なわれた気球実験の一つに、[[カリフォルニア大学サンディエゴ校]]と[[カリフォルニア大学バークレー校]]の共同チームによる高解像度[[ガンマ線]][[硬X線]][[分光計]] (High Resolution Gamma-ray and Hard X-ray Spectrometer, HIREGS) と呼ばれるプロジェクトがある。この計画では気球は[[南極]]から放出され、定常風に乗って2ヶ月以上に渡り南極上空を周回飛行しながら観測を行なった。このほかに行われた気球実験に、名古屋大学とゴダード宇宙センターによるInFOCuS、大阪大学・名古屋大学・ISASの共同チームによるSUMIT、マーシャル宇宙飛行センターによるHERO、コロンビア大学・Caltech・LLNL・DSRIによるHEFT等がある。<br />
<br />
=== 人工衛星 ===<br />
人工衛星に検出器を搭載すると、地球大気よりも十分高い軌道で観測を行うことができる。気球とは異なり、衛星に搭載した観測装置はX線のスペクトル全体を観測することができる。またロケットと違って観測装置が機能している間ずっとデータを取ることができる。例として、[[1969年]]にアメリカによって打ち上げられた[[Vela-5B]]衛星では、X線検出器は10年以上にわたって動作し続けた。<br />
<br />
現在稼動しているX線観測衛星には、[[欧州宇宙機関|ESA]]によって打ち上げられた [[XMM-Newton]] や [[アメリカ航空宇宙局|NASA]] の[[チャンドラ (人工衛星)|チャンドラ]]X線観測衛星、[[JAXA]]の[[すざく]]などがある。ESA の [[SMART-1]] は月面のX線発光現象のマッピング観測を行うためのX線望遠鏡を搭載している。過去の観測衛星としては他に [[ROSAT]] や[[アインシュタイン衛星|アインシュタイン]]、[[はくちょう (人工衛星)|はくちょう]]、[[てんま]]、[[ぎんが (人工衛星)|ぎんが]]、[[あすか (人工衛星)|あすか]]、[[BeppoSAX]] などが挙げられる。<br />
<br />
== X線検出器 ==<br />
<br />
=== マイクロカロリメーター ===<br />
マイクロカロリメーターは光子を一度に1個ずつ検出する装置である。X線光子を吸収すると吸収体の温度がわずかに上昇することを利用してX線のエネルギーを求める。天体から届くX線光子はブラックホールのような強いX線源でもあまり多くないため、この装置は天文学の用途に適している。詳しくは[http://wisp11.physics.wisc.edu/xray/xr_microcalorimeters.htm 外部リンク]及び<br />
[[カロリメーター]]の項を参照のこと。<br />
<br />
=== 超伝導遷移端温度計 ===<br />
超伝導遷移端センサー (Transition Edge Sensor, TES) は次世代のマイクロカロリメーターである。本質的には、金属を[[超伝導]]から常伝導に転移するぎりぎりの温度に冷却しておき、X線光子を吸収して温度が上昇すると超伝導状態が破れて常伝導に転移する現象を使ってX線を検出するものである。転移温度は通常、絶対温度で数Kという極低温である。<br />
<br />
== 宇宙のX線源 ==<br />
宇宙には、銀河団や[[活動銀河中心核]](AGN と呼ばれる)のブラックホールから、[[超新星残骸]]や[[恒星]]、[[白色矮星]]を含む[[連星系]]([[激変星]])、[[中性子星]]やブラックホールを含む連星系([[X線連星]])などの[[銀河系]]内の天体まで、X線を放出する様々な種類の天体が存在する。[[太陽系]]天体の中にもX線を放射するものがある。その中でも注目すべき天体は[[月]]である。X線で月を撮影すると、月の明るい側は太陽からのX線を反射して明るいのに対し、月の暗い側はその周りの宇宙よりもさらに暗い[http://wave.xray.mpe.mpg.de/rosat/publications/highlights/moon]。これは一見何もないように見える背景宇宙からもX線が放射されているということであり、この[[宇宙背景放射|X線背景放射]]は分解されていないX線源からの放射の重ね合わせであると考えられている。<br />
<br />
ブラックホールはX線を放射する。これはブラックホールに落ち込む物質が重力エネルギーを得て、[[事象の地平面]]に飲み込まれる前にそのエネルギーをX線として放出するためである。ブラックホールに落ち込む物質は[[角運動量]]を持っているため、物質は直接落ち込むのではなくブラックホールの周囲を回転する。このためブラックホールの周囲の物質はしばしば[[降着円盤]]を形成する。降着円盤の物質は摩擦によって非常に高温になり、X線を放射しながらゆっくりと角運動量を失い、中心天体に向かって落ちて行く。同様の明るい降着円盤は白色矮星や中性子星の周囲にも作られるが、これらの円盤のガスは高密度の母天体表面と大きな速度で衝突するため、これによってさらに余分のエネルギーが放出される。中性子星の場合、ガスの降着速度は[[光速]]の数分の一に達する。中性子星や白色矮星の中には、天体の持つ[[磁場]]が非常に強いために降着円盤が形成されないものもある。ブラックホールからのX線は非常に短い時間スケールで変光する。この光度変化からブラックホールの大きさに関する情報が得られる。<br />
<br />
銀河団は銀河群や個々の銀河など、より小さな単位の物質が合体して作られている。銀河団の物質(銀河、ガス、[[暗黒物質|ダークマター]])は銀河団の重力ポテンシャル井戸に落ち込むにつれて運動エネルギーを得る。中心に落ち込むガスは既に銀河団内にあるガスと衝突し、その衝撃波によって10<sup>7-8</sup> K にまで加熱される。加熱の度合は銀河団の大きさによって変わる。この超高温のガスから[[熱制動放射]]によってX線が放出され、それに混じってガスの中の重元素による[[輝線]]スペクトルが見られる。銀河団内の銀河同士やダークマターは衝突確率がほとんどない無衝突系になっているため、すぐに[[ビリアル平衡]]に達して銀河団のポテンシャル井戸の中を軌道運動するようになる。<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ガンマ線天文学]]<br />
* [[電波天文学]]<br />
* [[ヴォルター望遠鏡]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
* [http://imagine.gsfc.nasa.gov/ Imagine The Universe! @ NASA]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えくすせんてんもんかく}}<br />
[[Category:観測天文学]]<br />
[[Category:天体物理学]]<br />
[[Category:天文学に関する記事]]<br />
<br />
[[en:X-ray astronomy]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=Y-dash&diff=363571
Y-dash
2018-12-16T17:04:34Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>Y-dash(ワイダッシュ)とは[[wikipedia]]のヒトモドキ管理人・チェックユーザーである。[[ソックパペット]]と認定して気に入らない利用者を無期風呂に沈める障碍者といわれている。管理者に2回立候補している。2010年での立候補時点では未成年。平成生まれである。名前はよこぷら(ヨコクラ) ユースケというらしい。<br />
<br />
==人格==<br />
*病的<br />
*権力志向主義<br />
*非難されればすぐ発狂してブロック<br />
*獅子身中の虫<br />
*絶賛無職なので全ての時間をwikiに注げる精神障害者<br />
<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
* [[ウィキペディア日本語版の管理者]]<br />
* [[ウィキペディア日本語版の利用者]]<br />
* [[北朝鮮]]<br />
* [[キチガイ]]<br />
* [[キチガイ無罪]]<br />
* [[柏鵬 (ウィキペディア) |柏鵬]]…Y-dashにより無期限ブロックされたやつ<br />
<br />
[[Category:ウィキペディア|*]]<br />
[[Category:ウィキペディアの管理者|*]]<br />
[[Category:2ちゃんねる|*]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ydash}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YANCHARIKA&diff=363570
YANCHARIKA
2018-12-16T17:04:33Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>YANCHARIKA (やんちゃりか) とは、[[1990年]]生の[[東京都]][[武蔵野市]]在住のユアペディアン。ユアペディアの良識者の一人である。<br />
<br />
Jesudonbayとは兄妹関係にある。(YANCHARIKAが妹) この2人の考え方や文体が時に似るのはそのためである。<br />
== 人物 ==<br />
*[[小学校]]の[[教師]]をしている。以前は仕事の合間を縫ってユアペディアで活動していたが、最近は以前以上に忙しくなった事もあり、ユアペディアでの活動は見られない。<br />
*とても美人で優しく(その時によって臨機応変な対応)、真面目で裏表のない性格から[[生徒]]にも[[PTA]]にも他の[[先生]]方からも好かれている。<br />
*生徒から[[ラブレター]]をもらった事がある。<br />
<br />
{{スタブ}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YBC%E3%81%8A%E5%A4%A9%E6%B0%97%E6%83%85%E5%A0%B1&diff=363569
YBCお天気情報
2018-12-16T17:04:32Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''YBCお天気情報'''(ワイビーシーおてんきじょうほう)は、[[山形放送]]の[[テレビジョン|テレビ]]と[[ラジオ|ラジオ]]で[[平日]]の5時台〜7時台と[[夜]]などで[[放送]]されている[[山形県]]内の[[気象情報]][[番組]]。<br />
== 概要 ==<br />
山形県内の天気予報を担当している。<br><br />
テレビの放送表記上のタイトルは、「YBC気象情報」(2003年から)、ラジオの放送アナウンス上のタイトルは、「ウェザーインフォメーション」(2012年4月から)となっている。<br><br />
テレビのEPGや紙製の局のタイムテーブルなどでは、現在も「YBCお天気情報」を使っている。以前は「お天気元気!」のタイトルで放送していた。またかつての同タイトルは[[1985年]][[4月]]からテレビ、[[1995年]][[4月]]からラジオでも使われていた。<br />
<br />
== 予報について ==<br />
番組の放送開始後のアナウンスでは「おはようございます」を言う。[[注意報]]([[警報]]・注意報)、[[村山地方|村山]]・[[置賜地方|置賜]]・[[庄内地方|庄内]]・[[最上地方|最上]]のきょうの天気<ref>きょうの天気で他には「[[仙台市|仙台]]」も表示されている。だが「[[秋田市|秋田]]」、「[[福島市|福島]]」、「[[新潟市|新潟]]」は表示されていない。</ref>、最高気温、全国の天気<ref>全国の天気では本来原則として「[[新潟市|新潟]]」と表示されているが当局では「新潟」は表示されていない。「新潟」ではなくて「[[長野市|長野]]」で表示されている。</ref>、週間予報の順で流されている。<br />
<br />
== 放送時間 ==<br />
=== テレビ ===<br />
*[[平日]]<br />
**5:58-5:59:50 (「[[ZIP!]]」・第1部枠内)<br />
**6:58-7:00 (「ZIP!」・第2部枠内)<br />
**10:14-10:17分頃(「[[スッキリ!!]]」・第2部枠内)<br />
**11:43:00-11:43:50 (「[[YBCストレイトニュース]]」平日版・枠内)<br />
**17:40-17:43頃(「[[ピヨ卵ワイド430]]」第2部枠内)<br />
**18:49-18:53(「[[YBC news every.]]」枠内・「[[ヤン坊マー坊天気予報]]」として)<br />
**21:54-22:00(単独番組、月曜日~木曜日)<br />
**22:54-23:00(単独番組、金曜日のみ)<br />
**23:46-23:48(「[[NEWS ZERO]]」月曜~木曜版・枠内)<br />
**24:38-24:40(「NEWS ZERO」金曜版・枠内)<br />
<br />
*[[土曜日]]<br />
**6:07-6:09 (「[[ズームイン!!サタデー]]」第2部枠内)<br />
**6:48-6:50 (「ズームイン!!サタデー」第3部枠内)<br />
**11:37-11:39(「YBCストレイトニュース」土曜版・枠内)<br />
**17:56-17:57(単独番組、第4土曜日は「夢NOTE」を放送のため無し)<br />
**20;54-21:00(単独番組)<br />
**21:54-22:00(単独番組)<br />
**22:54-23:00(「週間天気予報」として)<br />
<br />
*[[日曜日]]<br />
**6:56-6:58(「[[NNNニュースサンデー]]」枠内)<br />
**11:25-11:30(「[[小野寺ドライクリーニング工場|ママ、クリーニング小野寺よ]]のお天気情報」として)<br />
**11:42:45-11:44:00(「YBCストレイトニュース」日曜版・枠内)<br />
**12:55-13:00(単独番組)<br />
**20:54-21:00(単独番組)<br />
**21:54-22:00(単独番組)<br />
**23:56-23:30(単独番組)<br />
<br />
=== ラジオ ===<br />
*[[平日]]<br />
**7:07-7:09 (「[[グッとモーニン!!]]」7時台枠内)<br />
**8:19-8:21(「グッとモーニン!!」8時台枠内)<br />
**9:36-9:38(「[[ミュージックブランチ]]」9時台枠内)<br />
**10:35-10:37(「ミュージックブランチ」10時台枠内)<br />
**12:06-12:09(単独番組)<br />
**13:08-13:10(「[[ゲツキンラジオ ぱんぱかぱーん]]」13時台枠内)<br />
**14:07-14:09(「ゲツキンラジオ ぱんぱかぱーん」14時台枠内)<br />
**15:07-15:09(「ゲツキンラジオ ぱんぱかぱーん」15時台枠内)<br />
**17:24-17:27(「[[メキキの聞き耳]]」枠内)<br />
**18:06-18:09(「[[YBCイブニング・スコープ]]」枠内)<br />
<br />
*[[土曜日]]<br />
**7:04-7:06(「[[安藤勲の土曜は最高MAX!]]」7時台枠内)<br />
**8:08-8:30(「安藤勲の土曜は最高MAX!」8時台枠内)<br />
**9:09-9:11(「安藤勲の土曜は最高MAX!」9時台枠内)<br />
**12:06-12:09(単独番組)<br />
**18:06-18:09(単独番組)<br />
<br />
*[[日曜日]]<br />
**9:58-9:59(「[[YBCニュース|YBCニュースライナー]]」枠内・AM9時台)<br />
**16:33-16:34(同じく「YBCニュースライナー」枠内・PM4時台)<br />
**18:06-18:09(単独番組)<br />
<br />
== その他 ==<br />
* [[衆議院議員選挙]]・[[参議院議員選挙]]の当日の日曜日は当番組を[[休止]]する。<br />
== 脚注 ==<br />
<div class="references-small"><references /></div><br />
== 関連項目 ==<br />
* [[天気予報]]<br />
* [[ヤン坊マー坊天気予報]](夕方のテレビ内包番組で放送されている。)<br />
<br />
{{Tv-stub}}<br />
{{Radio-substub}}<br />
{{デフォルトソート:わいひいしいおてんきしようほう}}<br />
[[Category:山形放送のテレビ番組]]<br />
[[Category:山形放送のラジオ番組]]<br />
[[Category:気象情報番組]]<br />
[[Category:ヤン坊マー坊天気予報]]<br />
{{ウィキペディア削除}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YKK&diff=363568
YKK
2018-12-16T17:04:31Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{Otheruses3|日本の大手非鉄金属メーカー}}<br />
{{基礎情報 会社|<br />
社名 = YKK株式会社<br><small>YKK Corporation</small>|<br />
種類 = [[株式会社]]|<br />
市場情報 = 非上場|<br />
設立 = [[1934年]][[1月1日]]|<br />
国籍={{JPN}}|<br />
郵便番号 = 101-8642|<br />
本社所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[神田和泉町]]1|<br />
略称 = YKK|<br />
関係する人物 = 創業者 [[吉田忠雄]]|<br />
業種 = 非鉄金属・機械|<br />
売上高 = 818億円([[2005年]])|<br />
外部リンク = [http://www.ykk.com YKK GROUP]|<br />
}}<br />
[[Image:YKK Zipper on Jeans close up.jpg|thumb|250px|YKKのジーンズファスナー]]<br />
'''YKK株式会社'''(ワイ・ケイ・ケイ、''YKK Corporation'')とは、[[東京都]][[千代田区]]神田和泉町1に本社を置く、日本の大手[[非鉄金属]]メーカーである。また[[YKK AP]]は同社グループの建材部門である。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
YKKグループの本社機能、およびファスニング事業グループ(Fastening Products)・建材事業グループ(Architectural Products)・工機事業(Machinery Engineering)の3事業グループによるグローバル事業経営と世界6極による地域経営を基本としている。特にスライド[[ファスナー]]で世界シェアの約45%を占める。[[富山県]][[黒部市]]に大規模な生産拠点を置き、世界70カ国/地域122社に拠点を持つ。社名の由来はYoshida Kogyo Kabushikigaisyaを略したもの。<br />
<br />
== 沿革 ==<br />
*[[1934年]] - [[吉田忠雄]]、東京都東日本橋にサンエス商会を設立し、ファスナーの加工・販売を開始。<br />
*[[1938年]] - 吉田工業所と改称。<br />
*[[1945年]] - [[東京大空襲]]で工場焼失。現在の[[富山県]][[魚津市]]に所在していた株式会社魚津鉄工所を買収し、吉田工業株式会社に社名変更。<br />
*[[1946年]] - 商標を「YKK」とする。 <br />
*[[1951年]] - 東日本橋から東京都[[中央区]][[日本橋]]馬喰町に本社を移転<br />
*[[1958年]] - 東京都[[台東区]][[浅草]][[雷門]]に本社を移転。<br />
*[[1959年]] - [[ニュージーランド]]に最初の海外現地法人設立。 <br />
*[[1961年]] - [[アルミ建材]]の製造販売を開始。 <br />
*[[1963年]] - 東京都千代田区神田和泉町に本社を移転<br />
*[[1985年]] - [[ブラジル]]で農牧業開始。<br />
*[[1986年]] - [[インドネシア]]にアルミ建材初の海外一貫生産工場稼働。 <br />
*[[1994年]] - 吉田工業株式会社からYKK株式会社に社名変更。<br />
*[[2003年]] - 建材製造事業本部がYKK AP株式会社に統合し、YKKグループ建材事業の完全一体化。<br />
<br />
※注<br />
#YKK株式会社創設者(吉田忠雄)死去後、YKKのロゴマークの字体及び色を変更(赤から青へ)<br />
#YKK株式会社は株式を一切上場してない。また、今後も上場しない方針。(同社サイトを参照)<br />
#大半の株式は、YKK株式会社の創設者の一族が保有している。<br />
#一部の株式は、勤続10年以上の社員へのYKK株式会社の株の保有(株の購入)が、認められる(ただし退職後、元社員保有の株式は、YKK株式会社への返還(買取)が条件で付く)。<br />
<br />
== 日本拠点 ==<br />
*本社(東京都千代田区)<br />
*黒部事業所(富山県黒部市)<br />
*滑川製造所(富山県[[滑川市]])<br />
*北海道工場(北海道[[石狩市]])<br />
*東北事業所(宮城県[[大崎市]])<br />
*四国事業所(香川県[[綾歌郡]][[宇多津町]])<br />
*九州事業所(熊本県[[八代市]])<br />
<br />
== 関連企業 ==<br />
*[[YKK AP]]・・・住宅建材部門(アルミサッシ業界2位)<br />
*[[YKK ファスニングプロダクツ販売]]<br />
*[[YKK不動産]]<br />
*[[YKKビジネスサポート]]<br />
*[[カフェ ボンフィーノ]]・・・[[コーヒー]]の輸入販売<br />
*[[YKKスナップファスナー]]<br />
*[[中野工業 (黒部市)|中野工業]] - 協力会社<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[ファスナー]]<br />
*[[YKK FASTENING AWORDS]]<br />
*[[YKK TOURS]]<br />
*[[カターレ富山]]<br />
*[[YKK APサッカー部]]<br />
*[[東京電力女子サッカー部マリーゼ]](旧母体が「YKK AP東北女子サッカー部フラッパーズ」)<br />
;提供番組<br />
*[[YKKアワー キックボクシング中継]]<br />
*[[ゴールデン洋画劇場]]<br />
*[[クイズ100人に聞きました]]<br />
*[[ニュース・パレード]]<br />
*YKK Sound Galley AZ - ([[J-WAVE]], DJ:[[加藤和彦]])<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.ykk.com YKK GROUP]<br />
<br />
[[Category:日本の金属製品メーカー|わいけいけい]]<br />
[[Category:多国籍企業|わいけいけい]]<br />
[[Category:東京都の企業|わいけいけい]]<br />
[[Category:黒部市|わいけいけい]]<br />
{{Wikipedia/Ja}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YKK_(%E6%9B%96%E6%98%A7%E3%81%95%E5%9B%9E%E9%81%BF)&diff=363567
YKK (曖昧さ回避)
2018-12-16T17:04:30Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''YKK'''(ワイケーケー、ワイケイケイ)<br />
<br />
*[[YKK]] - 日本の大手金属メーカー。旧社名「吉田工業」。<br />
*[[YKK (政治同盟)]] - [[自由民主党 (日本)]] の[[山崎拓]]・[[加藤紘一]]・[[小泉純一郎]]による盟友関係。<br />
*[[北関東]]に本社を置く[[家電量販店]]である、[[ヤマダ電機]]・[[コジマ]]・[[ケーズデンキ]]の総称。<br />
*主に[[スキャンレーション]]コミュニティー用語として、漫画『[[ヨコハマ買い出し紀行]]』の略称。<br />
*[[ネットラジオ]]での「ゲドーボイスパーソナリティー」の名称。<br />
*[[1990年代]]後半において[[大学]][[駅伝]]の3強とされた、[[山梨学院大学]]・[[神奈川大学]]・[[駒澤大学]]の総称。<br />
<br />
{{aimai}}<br />
{{DEFAULTSORT:わいけーけー}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YKK_AP&diff=363566
YKK AP
2018-12-16T17:04:29Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{基礎情報 会社|<br />
社名 = YKK AP株式会社|<br />
英文社名 = YKK AP Inc.|<br />
種類 = [[株式会社]]|<br />
設立 = [[1957年]][[7月22日]]|<br />
郵便番号 = 101-8642|<br />
本社所在地 = [[東京都]][[千代田区]][[神田和泉町]]1|<br />
業種 = 金属製品|<br />
売上高 = 3,765億円([[2005年]])|<br />
外部リンク = http://www.ykkap.co.jp/|<br />
}}<br />
<br />
'''YKK AP'''(ワイ・ケイ・ケイ エイ・ピー)は[[アルミ]][[建材]]メーカー。[[YKK]]グループでファスナー事業と並ぶ中核事業を担う。アルミサッシ国内シェア2位。社名の「'''AP'''」の部分は「'''A'''rchitectural '''P'''roduct」の略。<br />
<br />
==歴史==<br />
*[[1957年]] 吉田工業(現・[[YKK]])の子会社でスライド[[ファスナー]]の輸出と伸銅品の営業を手がける「吉田商事」として発足<br />
*[[1959年]] [[富山県]][[黒部市]]でアルミの溶解と押し出しの作業をスタート<br />
*[[1961年]] アルミ建具の製造開始<br />
*[[1962年]] ビル[[サッシ]]の製造開始<br />
*[[1966年]] 家庭用ハイサッシの製造開始<br />
*[[1969年]] 各種サッシ部品を社内生産<br />
*[[1975年]] バルコニー、ルーフデッキなどのエクステリア製品製造開始<br />
*[[1978年]] 断熱防音サッシ製造開始<br />
*[[1983年]] 樹脂サッシ製造開始<br />
*[[1984年]] 複層ガラス製造開始<br />
*[[1987年]] アルミ外装建材製造開始<br />
*[[1990年]] YKKアーキテキュラルプロダクツ(YKK AP)に社名変更<br />
*[[1991年]] 河内アルミニウム(現・YKK APエクステリア)を傘下に納める<br />
*[[1994年]] 建材部門のブランドをYKK APに統一<br />
*[[2001年]] 沖縄YKK AP以外の国内地域販売・製造会社を順次合併。社名も「YKK AP株式会社」に変更する<br />
<br />
==提供番組==<br />
終了分も含む。<br />
*[[ニュース・パレード]](OP部分が[[ダイハツ工業]]、ED部分がYKK APが[[スポンサー]]に割り当てられている。ちなみにYKK APはYKK吉田工業時代から提供)<br />
*[[関口宏の東京フレンドパークII]]([[2006年]][[2月27日]]~[[3月27日]]は、[[提供クレジット]]を表示していなかった。)<br />
*[[ネプリーグ]]([[秋田テレビ|AKT]]のみ)<br />
*[[クイズ100人に聞きました]](放送当時はYKK吉田工業・吉田商事)<br />
*[[元気イチバン!!芦沢誠です]]([[ABCラジオ]]での当番組内の午後4時の時報前のスポット[[コマーシャルメッセージ|CM]]が放送されている。)<br />
*YKK APpresents[[内田恭子]]のウチ・ココ~ウチだけ、ココだけの話([[エフエム東京|TOKYO FM]])<br />
<br />
==補足==<br />
*ラジオのレギュラー提供番組で2008年1月28日~1月31日の間、広告を自粛していた。その理由は弊社が製造している、防耐火個別認定商品のうち2品目で[[国土交通省]]大臣認定の性能評価書と一部異なる仕様で生産・販売していたためである。詳しくはこちら[http://www.ykkap.co.jp/cominfo/20080125.asp]を参照のこと。<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[YKK]]<br />
*[[中野工業 (黒部市)|中野工業]] - 協力会社<br />
*[[カターレ富山]]<br />
*[[YKK APサッカー部]]<br />
*[[東京電力女子サッカー部マリーゼ|YKK AP東北女子サッカー部フラッパーズ]](現・東京電力女子サッカー部マリーゼ)<br />
<br />
==外部リンク==<br />
*[http://www.ykkap.co.jp/ YKK AP]<br />
*[http://re-model.jp/app/ リモデル.jp]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:わいけいけいえひ}}<br />
[[Category:日本の金属製品メーカー]]<br />
[[Category:住宅関連企業]]<br />
[[Category:東京都の企業]]<br />
[[Category:黒部市]]<br />
{{Wikipedia/Ja}}</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YOSHIKI&diff=363565
YOSHIKI
2018-12-16T17:04:26Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>'''{{lang|la|YOSHIKI}}'''(ヨシキ、本名:林 佳樹(はやし よしき)[[1965年]][[11月20日]] - )は、[[日本]]の[[音楽家]]。[[ソングライター]]、[[作詞家]]、[[作曲家]]、[[編曲家]]で、[[音楽プロデューサー]]。1989年にメジャー・デビューした[[ロック (音楽)|ロック]][[バンド (音楽)|バンド]]、[[X JAPAN]]のリーダーで[[ドラマー]]/[[ピアニスト]]として最もよく知られている。X JAPANのほかにも、[[Violet UK]]、[[L・O・X]]、[[V2 (ユニット)|V2]]、[[globe extreme]]、[[S.K.I.N.]]として活動がある。<br />
<br />
これまでのソロとしての大きな仕事に、『[[天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典]]』のための奉祝曲(1999年)<ref name="emperor_celebration">[http://www.houshuku.org/houshuku/movie.html 天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典] 天皇陛下御即位二十年奉祝委員会 2009-10-14</ref>、『[[2005年日本国際博覧会|日本国際博覧会(愛知万博)]]』の公式イメージ・ソング(2005年)<ref name="expo_theme">[http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N1/N1.3/N1.3.9/index.html 「愛・地球博」イメージソングを元X JAPANのYOSHIKI氏に依頼] 愛・地球博公式ウェブサイト 2002-02-25</ref>、[[ゴールデングローブ賞]]の公式テーマ・ソング(2012年)<ref name="golden_globes_theme">[http://www.goldenglobes.org/blog/2012/01/golden-globes-theme-composed-by-yoshiki/ Golden Globes Theme Composed By Yoshiki] Hollywood Foreign Press Association 2012-01-17</ref>などがある。<br />
<br />
本名は1997年のX JAPAN解散記者会見で公表した。弟に元俳優の[[林光樹]]がいる<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 61</ref><ref name="tokyo_journal">『[[東京ジャーナル]]』(2013年秋号)</ref>。<br />
<br />
== 経歴 ==<br />
<br />
=== 生い立ち ===<br />
1965年11月20日に、[[千葉県]][[館山市]]の老舗[[和服|呉服屋]]を営む家庭の2人兄弟の長男として生まれる<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 58</ref>。仕事で忙しい両親に代わり、主に家政婦が兄弟の面倒を見ていた<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 59</ref>。4歳で[[ピアノ]]を買い与えられ、自宅そばのピアノ教室でクラシック・ピアノのレッスンを受け始める<ref name="keyboard_magazine_2003"> 『キーボード・マガジン』 (2003年1月号) リットー・ミュージック</ref>。日頃から父親が購入する[[クラシック音楽]]のレコードを好んで聴き<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 66</ref>、8歳の時に[[フランツ・シューベルト|シューベルト]]の[[交響曲第7番 (シューベルト)|交響曲第8番ロ短調「未完成」]]と[[ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン|ベートーベン]]の[[交響曲第5番 (ベートーヴェン)|交響曲第5番ハ短調「運命」]]が収録されたレコードを初めて自分の小遣いで購入した<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。<br />
<br />
病弱で重い小児喘息を患っていたために、小学校中学年になるまで頻繁に入退院を繰り返す生活を送っていた<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 64</ref>。病室では見舞う父親が手土産として持ってきた子供向けの偉人伝を愛読し、とりわけ若くして難聴となりながらも数々の名曲を残したベートーベンの苦難の人生に対して強い興味を抱いた<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 65</ref>。<br />
<br />
9歳頃からピアノで作曲をはじめ<ref name="keyboard_magazine_2003"/>、10歳から14歳まで学校の[[ブラスバンド]]部で[[トランペット]]を担当した<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。毎年、誕生日には楽器を買い与えられることが恒例で、トランペットを始めたのも10歳の誕生日に父親から買ってもらったことがきっかけであったが、その翌年の夏に父親を自殺により亡くした<ref name="josei_jishin_20090707">[http://jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/jisin/2235 【インタビュー】YOSHIKIが語った抜け殻の2年間―] 女性自身 2012-10-17</ref>。34歳の若さであった<ref name="josei_jishin_20090707"/>。<br />
<br />
それまではクラシック音楽しか聴いていなかったが<ref name="keyboard_magazine_2005">『キーボード・マガジン』(2005年6月号)リットー・ミュージック</ref>、行きつけのレコード店でジャケットに惹かれて購入した[[キッス]]のシングル「[[ラヴ・ガン (曲)|ラヴ・ガン]]」と<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)pp. 80-81</ref><ref>SiriusXM Yoshiki Radio 2011-05-27 O.A.</ref>、母親に頼み連れていってもらったキッスの『ロックンロール・オーバー・ツアー』の[[日本武道館]]公演をきっかけに[[ロック (音楽)|ロック]]に魅了され、11歳で[[ドラムセット|ドラムス]]を始めた<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。12歳で[[エレクトリックギター|ギター]]も始めたが、細かい作業が性に合わず早々に手を引いた<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)pp. 87-88</ref>。<br />
<br />
11歳で初めてのバンド「DYNAMITE」を小学校の同級生2人と幼馴染みでギターが弾けた[[Toshl]]の4人で結成し、近所の貸しスタジオでキッスの楽曲を練習して腕を磨いた<ref name="komatsu_p87">小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 87</ref>。YOSHIKIはドラムスとボーカルを兼任していたが、声変わりが遅く高声しか出すことが出来なかった<ref name="komatsu_p87"/>。中学校に進学後、新たに同級生をボーカルに迎え、バンド名を「NOISE」に改称<ref name="komatsu_p89">小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 89</ref>。YOSHIKIはドラムス専任となり、[[レッド・ツェッペリン]]や[[ディープ・パープル]]などの楽曲を演奏した<ref name="komatsu_p89"/>。より複雑なリズムを叩くため、14歳の誕生日に母親に頼んで[[ダブル・ベース・ドラム|ダブル・ベース]]のドラムセットを手に入れ<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 96</ref>、中学校の体育館で開かれた予餞会で初めてのステージを踏んだ<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 97</ref>。高校進学後もNOISEとして、レッド・ツェッペリンや、[[UFO (バンド)|UFO]]、[[レインボー (バンド)|レインボー]]などの楽曲を学校の文化祭などで演奏した<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 110</ref>。<br />
<br />
=== X JAPANの結成 ===<br />
{{Main|X JAPAN}}<br />
<br />
1982年の夏、大学受験に専念するメンバーが離脱したNOISEを解散。当時[[アイアン・メイデン]]のアルバム『[[鋼鉄の処女]]』や『[[キラーズ (アイアン・メイデンのアルバム)|キラーズ]]』に感化されていたYOSHIKIは、ボーカルに転向したToshlと他校の生徒によるツインリードギター編成で、よりハードなロックを指向したバンド「X」(現在の[[X JAPAN]])を新たに結成する<ref name="rockinf_2000_11">『ロッキンf』(2000年11月号)立東社</ref>。Xでは既存の楽曲の演奏だけでなく、オリジナル楽曲の作曲も始め、演奏のレパートリーを着実に増やしていった。YOSHIKIがXのために初めて作曲した楽曲「[[I'LL KILL YOU]]」は、1985年にXの1作目のシングルとしてリリースされている。<br />
<br />
高校3年から音楽大学を目指して本格的にピアノに打ち込み、受験用のプログラムを通して、[[ソルフェージュ]]、[[和声]]、[[楽典]]などの[[音楽理論]]を学んだ<ref name="keyboard_magazine_2003"/><ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 123</ref>。受験勉強の合間には、Xとしていくつかのバンド・コンテストに出場。ヤマハ主催のアマチュアのバンド・コンテスト『[[EastWest]]』の千葉県大会ではバンドとしての受賞こそ逃したものの、ベスト・ドラマー賞を受賞した<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)pp. 125-126</ref>。Toshlもまた、その後に参加したコンテストでベスト・ボーカル賞を受賞していた<ref name="komatsu_p128">小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 128</ref>。このことにバンドとしての可能性に自信を深めていたToshlは、大学に進学せず東京でバンドを続ける決意を固めたことをYOSHIKIに告げる<ref name="komatsu_p128"/>。YOSHIKIもこれに呼応して、推薦入学が決まっていた音楽大学への道を断つ決心をした<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 131</ref>。<br />
<br />
高校を卒業するとバンド活動の本格化のためToshlと共に上京。東京でバンドのメンバーを探していた時期は、[[エクスプロイテッド]]や、[[カオスUK]]、[[ディスチャージ (バンド)|ディスチャージ]]、[[G.I.S.M.]]、[[GAUZE (バンド)|GAUZE]]などの[[パンク・ロック]]に傾倒していた<ref name="rockinf_2000_11"/><ref>『uv』(Vol. 79)ソニー・マガジンズ</ref>。ライブ・ハウス時代には、Xが出演していたライブ・ハウス「神楽坂EXPLOSION」で[[Doom (日本のバンド)|Doom]]のメンバーが店員であった繋がりから、Doomの初ライブでヘルパーとしてドラムを叩いている<ref name="rockinf_2000_11"/>。また、Xの活動と並行して[[Lip Cream]]のNAOKI、ORANGEのACTとともにパンク・バンド「[[L・O・X]]」を結成して活動していた。<br />
<br />
Xのレコードをリリースするため、1986年にインディーズのレコード会社「[[エクスタシーレコード]]」を設立<ref>『POP MUSIC Artist 公式ホームページ INDEX 2000〜2001』主婦と生活社</ref>。1988年にエクスタシーレコードからリリースしたXの1作目のアルバム『[[Vanishing Vision]]』は、インディーズ・レーベルの作品として日本のメジャー・チャートにランクインした初めてのアルバムとなった。翌1989年にXの2作目のアルバム『[[BLUE BLOOD]]』で[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|CBSソニー]]からメジャー・デビュー<ref>[http://www.discogs.com/X-Blue-Blood/release/1321700 Blue Blood] Discogs 2012-10-21</ref>。年末には[[日本有線大賞]]の最優秀新人賞<ref>[http://ranking.cansystem.info/grandprix/?md=h&ts=22 第22回日本有線大賞] 有線ランキング 2013-09-09</ref> 、[[全日本有線放送大賞]]の最優秀新人賞<ref>『R25』(2005年7月22日号)リクルート</ref>、[[日本ゴールドディスク大賞|第4回日本ゴールドディスク大賞]]の最優秀新人賞などを受賞した<ref>[http://www.golddisc.jp/award/04/index.html 第4回日本ゴールドディスク大賞] golddisc.jp 2013-09-09</ref>。X JAPANの1993年のアルバム『[[ART OF LIFE]]』からはプロデューサーとしての立場も担っている<ref>[http://www.discogs.com/X-Japan-Art-Of-Life/release/2707122 Art Of Life] Discogs 2012-10-21</ref>。<br />
<br />
=== ソロ活動(1991-99年) ===<br />
1991年の10月31日に[[TM NETWORK|TMN]]の[[小室哲哉]]とともに記者会見を開き、2人で新ユニット「[[V2 (ユニット)|V2]]」を結成することを発表<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年) p. 280</ref>。12月5日に[[東京ベイNKホール]]でV2のコンサート『V2 SPECIAL LIVE VERGINITY』を開催した。同年、初のソロ名義作として、自身の選曲によるクラシック音楽のコンピレーション・アルバム『[[Yoshiki Selection]]』を12月12日に発表。このアルバムは[[日本ゴールドディスク大賞|第6回日本ゴールドディスク大賞]]で洋楽アルバム賞(クラシック部門)を受賞した<ref>[http://www.golddisc.jp/award/06/index.html 第6回日本ゴールドディスク大賞] 日本レコード協会 2012-09-16</ref>。<br />
<br />
1992年にV2としてシングル「[[背徳の瞳〜Eyes of Venus〜]]」をリリース<ref>[http://www.oricon.co.jp/music/release/d/108057/1/ 「背徳の瞳」リリース情報] ORICON STYLE 2012-07-23</ref>。また、[[ロサンゼルス]]に自身のレコーディング・スタジオと自宅を購入し、制作と生活の拠点をアメリカに移した。MIDIやシンクラヴィアなどコンピュータ・ベースの制作環境に関心を持ち、バンドの枠を超えたプロジェクト「[[Violet UK]]」を構想する<ref>市川哲史『私が「ヴィジュアル系」だった頃。』(竹書房、2005年)p. 109</ref>。この時期からから[[管弦楽法|オーケストレーション]]と、[[キース・ジャレット]]の『[[ザ・ケルン・コンサート]]』をきっかけに[[ジャズ]]の理論や[[即興演奏#ジャズにおける即興演奏|インプロビゼーション]]を学び始める<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。<br />
<br />
1992年7月23日に[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]と初めてとなるソロ契約の締結を発表<ref>NHK「わたしはあきらめない」制作班『YOSHIKI―わたしはあきらめない』(KTC中央出版、 2003年)p. 102-103</ref>。7月30日に[[日本武道館]]で『YOSHIKI TALK LIVE at 日本武道館』を開催し、1993年にX JAPANの作品としてリリースされた自らの半生を描いた楽曲「[[ART OF LIFE]]」をピアノ協奏曲形式で初演した。また、年末に[[NHKホール]]で行われた『[[第43回NHK紅白歌合戦]]』の全出場歌手で歌う合唱曲「Tears〜大地を濡らして〜」を作詞・作曲し、会場のパイプオルガンで伴奏した。「Tears〜大地を濡らして〜」もまた、X JAPANのシングル「[[Tears (X JAPANの曲)|Tears]]」として1993年にリメイクされた。東芝EMIからは、[[ビートルズ]]のプロデューサーとして知られる[[ジョージ・マーティン]]とのクラシック・アルバム『[[Eternal Melody]]』と、シングル「[[Amethyst]]」が1993年にリリースされた。ジョージ・マーティンは日本武道館での「ART OF LIFE」の演奏をビデオを観てプロデュースを快諾した<ref>『WHAT's IN?』(1993年4月号)ソニー・マガジンズ</ref>。1993年にはTBS系で10月から放送されたドラマ『[[徹底的に愛は…]]』の主題歌として[[NOA (デュオ)|NOA]]のシングル「[[今を抱きしめて]]」をプロデュースし、[[第36回日本レコード大賞]]で優秀賞を受賞した<ref>[http://www.jacompa.or.jp/recotai_his/36.html 『第36回日本レコード大賞』] 公益社団法人 日本作曲家協会 2012-09-22</ref>。<br />
<br />
1994年には[[クイーン (バンド)|クイーン]]のドラマーである[[ロジャー・テイラー]]とのコラボレーション・シングル「[[Foreign Sand]]」をリリースし<ref>[http://www.discogs.com/Yoshiki-Roger-Taylor-Foreign-Sand/release/3394895 Foreign Sand] Discogs 2012-09-18</ref>、[[国際連合|国連]][[UNESCO]]の呼びかけによりにより催された『[[The Great Music Experience|GME '94 〜21世紀への音楽遺産をめざして〜 AONIYOSHI]]』で共演した。また、[[キッス]]のトリビュート・アルバム『[[トリビュート -KISS MY ASS-]]』に、オーケストラ・アレンジした「ブラック・ダイヤモンド」で参加した<ref>[http://www.discogs.com/Various-Kiss-My-Ass-Classic-Kiss-Regrooved/release/2331017 Kiss My Ass: Classic Kiss Regrooved] Discogs 2012-09-18</ref>。このアレンジで初めて全パートを自らオーケストレーションした<ref>『FOOL'S MATE』(1994年7月号)フールズメイト</ref>。同年にメジャー・レーベル「[[プラチナム・レコード]]」を設立し、[[GLAY]]をメジャー・デビューさせた<ref>『日経エンタテインメント!』(1998年3月号)日経BP社</ref>。同レーベルからは、1996年に自身2作目となるクラシック音楽のコンピレーション・アルバム『[[Yoshiki Selection II]]』もリリースされた。<br />
<br />
1997年4月20日にボーカリストのToshlがX JAPANを脱退。同年9月22日に記者会見を開き、X JAPANの解散を発表した。2000年に新たなボーカリストを加えた形で再結成することや<ref name="fools2007_09">『FOOL'S MATE』(2007年9月号)フールズメイト</ref>、自身も日本やアメリカで音楽プロデューサーとして本格的に活動することを予定していたが<ref name="nikkei_200008">『日経エンタテインメント!』(2000年8月号)日経BP社</ref>、1998年5月2日にギタリストの[[Hide|HIDE]]が他界したたことで精神的に落ち込み、頓挫。[[北野井子]]や[[DIR EN GREY|Dir en grey]]のプロデュースを手がけるものの、表舞台には一切上がらずにいた。そんな中、『[[天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典]]』の奉祝曲の制作依頼を受け、1999年11月12日に[[皇居外苑|皇居前広場]]で行われた式典で作曲したピアノ協奏曲「Anniversary」を演奏<ref name="emperor_celebration"/>。この時に受けた歓声が再起の契機となった<ref>NHK「わたしはあきらめない」制作班『YOSHIKI―わたしはあきらめない』(KTC中央出版、 2003年)pp. 66-67</ref>。<br />
<br />
=== ソロ活動(2000-09年) ===<br />
[[File:Yoshikix.jpg|thumb|left|『[[オタコン|オタコン2006]]』でサインに応じるYOSHIKI。]]<br />
2000年6月にメジャー・レーベル「[[エクスタシー・ジャパン]]」の設立を発表<ref name="established_extasy2000">[http://ascii.jp/elem/000/000/310/310232/ YOSHIKI、音楽レーベルを主催――インターネットでコンテンツ配信も] ASCII.jp 2012-02-05</ref>。[[ぽるん|Shiro]]や、BEAST、[[Revenus]]など、レーベル所属のアーティストのデビューに携わった。また1998年2月にロサンゼルスに設立したレーベル「[[エクスタシー・レコード・インターナショナル]]」に所属する、アバンダンド・プールズ、ローラ・ドーン、キドニーシーヴスらのアルバムをプロデュースした<ref name="nikkei_200008"/>。Violet UKの制作も再開し、自ら演出、出演もした[[セブン-イレブン|セブン-イレブンセブン・ジャパン]]の企業イメージCMに「Blind Dance」と「The Other Side」を提供した。Violet UKとしては1998年公開の映画『[[イン・ゴッズ・ハンズ]]』に楽曲「sane」を提供している。<br />
<br />
2002年9月1日、お台場で行なわれたライブ・イベント『[[a-nation|a-nation avex SUMMER FESTA 2002]]』のステージで[[globe]]に加入することを発表<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=52289839 globeに元X-JAPANの“彼”が加入…! その発表映像が到着!] Barks.jp 2002-09-03</ref>(2005年にYOSHIKIを加えての活動の際の名称が[[globe extreme]]になることが発表された<ref>市川哲史『私も「ビジュアル系」だった頃。』(竹書房、2006年)p. 105</ref>)。同年12月に[[東京国際フォーラム]]で『Yoshiki Symphonic Concert 2002 with Tokyo City Philharmonic Orchestra featuring Violet UK』を開催。弦楽器に比重が置かれた16型編成のオーケストラを[[藤原いくろう]]とコンスタンチン・D・クリメッツが指揮したこのコンサートには、Violet UKからドーターと[[ニコール・シャージンガー]]も参加し、ニコールは「[[I'll Be Your Love]]」の英語バージョンを歌った。「I'll Be Your Love」は[[2005年日本国際博覧会|2005年日本国際博覧会「愛・地球博」]]の公式イメージ・ソングとして、YOSHIKIが抜擢したハワイ出身の歌手・[[DAHLIA (歌手)|DAHLIA]]が歌ったものがシングルとして2003年10月29日にリリースされた<ref name="expo_song">[http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N2/N2.2/N2.2.64/index.html 9月25日 前売入場券発売を記念 2005年日本国際博覧会「愛・地球博」公式イメージソングCD発売決定!] 愛・地球博公式ウェブサイト 2012-10-05</ref>。ニコールが歌う英語バージョンは、同年9月26日にリリースされた愛知万博の公式アルバム『「愛・地球博」presents GLOBAL HARMONY』に収録された<ref name="expo_song"/>。<br />
<br />
2003年2月1日に放送された、NHKのテレビ放送50周年記念番組『あなたとともに50年 今日はテレビの誕生日』のエンディング・テーマとして、[[チョ・ソンモ]]と[[島袋寛子]]が歌う「君だけだから」を作曲し、番組ではピアノで伴奏した。2004年には[[宝塚歌劇]][[花組]]公演『[[TAKARAZUKA舞夢!]]』で[[春野寿美礼]]が歌う「世界の終りの夜に」を作曲<ref>[http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/takarazuka/backnumber/040529/takarazuka.html 元X-JAPANのYOSHIKIが楽曲を提供 花組公演「タカラヅカ舞夢!」] スポーツニッポン 2004-05-29</ref>。また、[[エイベックスグループ|エイベックス]]を介して依頼を受けた韓国のロック・バンド「[[TRAX]]」の日本デビュー・シングル「[[Scorpio]]」をプロデュースした<ref>[http://www.cdjapan.co.jp/detailview.html?KEY=AVCD-30639 「Scorpio」リリース情報] cdjapan.co.jp 2012-10-05</ref>。<br />
<br />
2005年には[[愛知万博の開会式]]で[[EXPOスーパーワールドオーケストラ]]が演奏する「I'll Be Your Love」のクラシック・アレンジバージョンを指揮した。事前に[[ヘルベルト・フォン・カラヤン]]や、[[レナード・バーンスタイン]]、[[小澤征爾]]らのビデオを観てトレーニングを積んだ<ref name="komatsu_book_434">小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年) p. 434</ref>。また、[[シェリー・バーグ]]や[[川本統脩]]から本格的な指導を受けたほか、[[佐渡裕]]からもアドバイスを受けて指揮に臨んだ<ref name="komatsu_book_434"/>。同年、2作目となるクラシック・アルバム『[[ETERNAL MELODY II]]』と<ref name="yoshiki_columbia">[http://columbia.jp/yoshiki/ コロムビアミュージックのYOSHIKIアーティストサイト] コロムビアミュージックエンタテインメント 2012-10-05</ref>、『Yoshiki Symphonic Concert 2002 with Tokyo City Philharmonic Orchestra featuring Violet UK』のライブDVDを<ref name="yoshiki_columbia"/>、2003年2月に専属契約を結んだ[[日本コロムビア|コロムビアミュージックエンタテインメント]]からリリースした<ref>[http://columbia.jp/company/corporate/news_release/2003/030728.html X JAPAN伝説のライブ・パフォーマンス「ART OF LIFE」~10年の歳月を経て初映像化~] コロムビアミュージックエンタテインメント 2012-10-05</ref>。<br />
<br />
2006年には、劇場長編アニメーション映画『[[ベルサイユのばら#劇場版アニメ(21世紀版)|ベルサイユのばら]]』の音楽を担当すると発表<ref>『FOOL'S MATE』(2007年9月号)フールズメイト</ref>。同年8月5日に[[ボルチモア]]で開催されたアニメ・コンベンション『[[オタコン|オタコン2006]]』に特別ゲストとして招かれた<ref>[http://www.jmusicamerica.com/us/articles-88-yoshiki-the-honored-guest-at-otakon-2006.html YOSHIKI, the honored guest at OTAKON 2006] JMusicAmerica.com 2006-09-24</ref>。<br />
<br />
2007年には、5月25日と26日にロサンゼルスのウィルターン・シアターで『J-Rock Revolution Festival』を主宰<ref>[http://www.jrockrevolution.com/news/news-archive/69-site-news/12-jrock-revolution-festival-announcement.html J-Rock Revolution Festival Announcement] JrockRevolution.com 2007-04-20</ref>。[[アリス九號.]]や、[[ヴィドール (バンド)|ヴィドール]]、[[DuelJewel]]、[[Kagrra,]]、[[雅-miyavi-]]、[[D'espairsRay]]、[[メリー]]、[[Girugämesh]]、[[ムック (バンド)|ムック]]らが出演した。YOSHIKIは[[GACKT]]、[[SUGIZO]]、雅-miyavi-とのロック・バンド「[[S.K.I.N.]]」の結成と、同年6月に[[ロングビーチ_(カリフォルニア州)|ロングビーチ]]で開催される『[[Anime_Expo|Anime Expo 2007]]』においてS.K.I.Nのファースト・ライブを行うと発表した<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/confidence/44947/ YOSHIKI、新バンド「SKIN」今夏始動を発表!] Oricon.co.jp 2007-05-27</ref>。<br />
<br />
また、2007年公開のアメリカ映画『[[カタコンベ (映画)|カタコンベ]]』や『[[ソウ4]]』の主題歌制作<ref>[http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=16651 【予告編】P!NKも熱演!パリの地下墓地を舞台にした恐怖映画『カタコンベ』公開!] CD Journal 2007-09-28</ref>、2008年公開のアメリカ映画『[[REPO! レポ]]』の音楽総監督や製作総指揮を務めるなど<ref>[http://cinematoday.jp/page/N0011506 あのYOSHIKIが、パリス・ヒルトン次回作のプロデューサーに!] シネマトゥデイ 2007-09-21</ref>、アメリカにおける活動が増した。『ソウ4』の主題歌には、Toshlとの10年ぶりの再会をきっかけに再結成に向けて動き出していたX JAPANの楽曲「[[I.V.]]」が使用され<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000035052 YOSHIKI、X JAPAN再結成の真相を語る] Barks.jp 2007-10-23</ref>、2007年10月18日には公式ウェブサイトで正式に再結成が発表された。<br />
<br />
2008年には、日本テレビ開局55年記念ドラマ『[[東京大空襲 (テレビドラマ)|東京大空襲]]』の主題歌として、[[秋川雅史]]が歌う「愛する人よ」を制作したほか<ref>[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20080313-334730.html YOSHIKI「東京大空襲」主題歌披露] 日刊スポーツ 2008-03-13</ref>、[[黒澤明]]生誕100年祭『AK100 Project』の音楽アドバイザーを務めると発表した<ref>[http://www.ak100wt.com/ja/about/ AK100 World Tour | ツアー概要] ak100wt.com</ref>。2009年には、日本テレビ系情報番組『[[ズームイン!!SUPER]]』の天気コーナーに「Blue Sky Heaven」を提供した<ref>[http://www.ntv.co.jp/zoomin/info/index_090330.html 「ズームイン!!SUPER」30周年記念 ♪春のお天気テーマ♪のお知らせ] ズームイン!!SUPER 2009-03-30</ref>。<br />
<br />
=== ソロ活動(2010年-現在) ===<br />
[[File:Yoshiki at Grammy Museum 2013-08-26 09.jpg|thumb|[[グラミー・ミュージアム]]でピアノを演奏するYOSHIKI(2013年)。]]2011年5月27日から、アラスカとハワイを除く全米で展開しているアメリカの衛星ラジオ局[[シリウスXMラジオ|シリウスXM]]のハード・ロック専門チャンネル「ザ・ボーンヤード」で『YOSHIKIラジオ』と題された音楽番組のホストを務めた<ref name="YoshikiRadio_FCI_2011-05-11">[http://www.fujisankei.com/video_library/art/yoshiki-radio.html YOSHIKIが米で初ラジオ番組] fujisankei.com 2011-05-11</ref><ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000069899 YOSHIKI、米衛星ラジオ放送シリウスXMで「YOSHIKIラジオ」スタート] barks.jp 2011-05-14</ref>。YOSHIKIが影響受けた音楽や、アニメなどの日本のポップ・カルチャーも紹介した<ref name="YoshikiRadio_FCI_2011-05-11"/>。2010年10月にニューヨークで行われたX JAPANのコンサートを見て関心を持ったラジオ局の関係者が、YOSHIKIに新番組の依頼をしたことがきっかけとなった<ref name="YoshikiRadio_FCI_2011-05-11"/>。番組は月に1回、1時間全編を通して英語で放送された。27日の東部時間20時から1回目が放送され、2回目となる6月5日から7回目の11月6日まで、毎月第1日曜日の東部時間21時から放送された<ref>[http://www.siriusxm.com/boneyard Yoshiki Radio] SiriusXM 2011-05-28</ref>。<br />
<br />
2012年には[[ハリウッド外国人映画記者協会]]から[[ゴールデングローブ賞]]の公式テーマ・ソングの制作依頼を受け、制作した楽曲「[[ゴールデングローブのテーマ]]」が[[第69回ゴールデングローブ賞]]の授賞式から使用されている<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/music/2019905/full/ YOSHIKI、米G・グローブ賞のテーマ曲が2年連続起用 ソロ名義初のiTunes配信も] ORICON STYLE 2012-12-21</ref>。同楽曲は2013年1月に[[iTunes Store]]を通じて、ソロ名義では初めて全世界111ヶ国に配信された<ref>[http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/9146 YOSHIKIの手掛けるテーマ曲が、2年連続で米【ゴールデン・グローブ賞】彩る] Billboard JAPAN 2012-12-21</ref>。同年8月27日には『Eternal Melody』と『ETERNAL MELODY II』の収録曲に、「ゴールデングローブのテーマ」とX JAPANのワールド・ツアーのオープニングで使用された新曲「Miracle」を加えたベスト・アルバム『[[YOSHIKI CLASSICAL]]』をリリースした<ref>[http://mantan-web.jp/2013/07/24/20130724dog00m200040000c.html YOSHIKI 8年ぶりソロアルバム 新曲「Miracle」含むクラシックベスト盤] 毎日新聞デジタル 2013-07-28</ref>。アルバムの発売を記念して、前日の26日にロサンゼルスの[[グラミー・ミュージアム]]で『An Evening with Yoshiki』と題されたソロ公演を行い、公演の模様は[[ニコニコ生放送]]と[[Ustream]]で生中継された<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000093762 【イベントレポート】<An Evening with Yoshiki(YOSHIKIとの夜)>、ニコニコ生放送で感動のフィナーレ] Barks.jp 2013-08-27</ref>。<br />
<br />
2014年2月19日にグラミー・ミュージアムでソロ公演を兼ねた記者会見を開き、ソロとしては初めてとなるワールド・ツアー『YOSHIKI CLASSICAL WORLD TOUR』を開催すると発表<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2034245/full/ YOSHIKI、初の単独世界ツアー開催へ] ORICON STYLE 2014-02-23</ref>。4月25日の[[カリフォルニア州]][[コスタメサ (カリフォルニア州) |コスタメサ]]を皮切りに、アメリカ、メキシコ、ロシア、ドイツ、フランス、イギリス、中国、タイ、台湾、日本を廻った<ref>[http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/20633 YOSHIKI ワールドツアーがフィナーレ、8月にディナーショー開催を発表] Billboard Japan 2014-06-18</ref>。また、アジアのアーティストとしては初めて愛用のピアノやステージ衣装などがグラミー・ミュージアムに展示された<ref>[http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140220/k10015407761000.html グラミー・ミュージアムでYOSHIKI展] NHKニュース 2014-02-23</ref>。同年3月14日には、テキサス州オースティンで開催された音楽コンベンション『[[サウス・バイ・サウスウエスト|SXSW]]』に出演<ref>[http://www.oricon.co.jp/news/2035164/full/ YOSHIKI、ソロ初の海外イベントで“バーチャルYOSHIKI”と連弾] ORICON STYLE 2014-03-17</ref>。イベント終了後に行われたアフター・パーティでは会場にピアノを2台設置して、自身のホログラムとの連弾を披露した<ref>[http://www.musicman-net.com/artist/34521.html YOSHIKI、ホログラムによるバーチャルYOSHIKIとの共演映像公開] Musicman-NET 2014-06-18</ref>。<br />
<br />
== 慈善活動 ==<br />
[[File:John Roos with Yoshiki.jpg|thumb|right|YOSHIKI(左端)と[[ジョン・ルース]](右から2人目)。2010年[[独立記念日 (アメリカ合衆国)|独立記念日]]パーティーにて。]]<br />
幼くして父を亡くした経験から、とりわけ遺児救済に関わる活動に積極的である。2009年1月16日のX JAPANの香港公演『[[X JAPAN WORLD TOUR LIVE IN HONG KONG]]』では200人の孤児をコンサートに招待し、地元のNPO団体「[[仁愛堂]]」にコンサート収益の一部を寄付<ref>[http://blog.magazineworld.jp/yoshiki/1922/ YOSHIKI 愛と生と死] magazineworld.jp 2009-02-10</ref>。2009年3月29日から3日間、中国政府の要請により[[四川大地震]]の被災地と孤児院を慰問し、仮設校舎の敷地内にプレハブで建て、ピアノやオルガン、木琴などさまざまな楽器も寄贈した<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000048432 YOSHIKI、子供たちに音楽室をプレゼント] Barks.jp 2009-04-06</ref>。<br />
<br />
その後、より継続的な支援を目標にチャリティ基金「Yoshiki Foundation America」を2010年7月1日に設立。YOSHIKIは設立にあたり、グラミー基金、聖ヴィンセント・ミールズ・オン・ホイールズ、[[メイク・ア・ウィッシュ|メイク・ア・ウィッシュ・オブ・アメリカ]]に、それぞれに寄付した<ref>[http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201007050001 YOSHIKI基金設立パーティで、X JAPANが新曲を初披露!] チケットぴあ 2012-09-24</ref>。[[ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス]]が運営するグラミー基金とは共同で、楽器の購入支援、音楽レッスンの提供、音楽関連のイベントへの参加支援など、音楽を通じた支援活動を予定している。なお、Yoshiki Foundation Americaは[[アメリカ合衆国|アメリカ]][[w:en:Internal Revenue Code|内国歳入法]][[w:en:501(c)#501(c)(3)|501条(c)項(3)号]]団体として認定されている<ref>[http://www.yoshikifoundationamerica.org/?page_id=1279 Donate Funds] yoshikifoundationamerica.org 2012-09-24</ref>。<br />
<br />
2011年3月11日に発生した[[東日本大震災]]の被災者のために[[Yahoo! JAPAN]]のチャリティ・オークションにX JAPANのコンサートで使用したクリスタル・ピアノ「カワイ・CR-40A」や愛用品を出品し、落札金額を[[日本赤十字社]]に全額寄付した<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000068936 YOSHIKI愛用のクリスタルピアノ、4月17日よりYahoo! JAPAN「チャリティ・オークション」に登場] Barks.jp 2011-04-22</ref>。また、交流のあるハリウッドの著名人にも被災地の義援金協力を呼びかけ<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000083027&ref=rss YOSHIKI、米ボランティア支援団体セレモニーで食事権を寄付] Barks.jp 2012-09-12</ref>、[[マリリン・マンソン]]、[[アンソニー・キーディス]]、[[スタン・リー]]、[[ロバート・パティンソン]]、[[ジェームズ・フランコ]]、[[リース・ウィザースプーン]]などが寄付を申し出た<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000069118 Yoshikiのクリスタルピアノに続き、マリリン・マンソンやアンソニー・キーディスも参加] Barks.jp 2013-09-05</ref>。<br />
<br />
そうした取り組みにより、2012年9月7日にアメリカ最大のボランティア支援団体「[[ポインツ・オブ・ライト財団]]」が開催したイベントに、在アメリカ合衆国特命全権大使の[[藤崎一郎]]に招待され出席<ref>[http://mdpr.jp/021201870 YOSHIKIと食事する権利に1万ドル超の入札] モデルプレス 2012-09-12</ref>。慈善団体への募金を目的に開催されたチャリティ・オークションに「YOSHIKIとプライベートでディナーをともにする権利」を出品し、落札金を寄付すると発表した<ref>[http://www.sanspo.com/geino/news/20120909/oth12090904060012-n2.html 入札殺到! YOSHIKI独り占めディナー権] SANSPO.COM 2012-09-12</ref>。同年10月26日には、一般財団法人[[メイク・ア・ウィッシュ|メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン]]の20周年を記念したYahoo! JAPANのチャリティ・オークションに、Yoshiki Foundation Americaを通じて「YOSHIKIのピアノでX JAPANの曲を歌う権利」を出品し、その落札額を寄付すると発表した<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000084220&p=0 YOSHIKI、「YOSHIKIのピアノでX JAPANの曲を歌う権利」を出品] Barks 2012-11-07</ref>。<br />
<br />
2013年1月にリリースした[[ゴールデングローブ賞]]の公式テーマ・ソング「[[ゴールデングローブのテーマ]]」の収益の全額を、同賞の主催者である[[ハリウッド外国人映画記者協会]]を通じて慈善団体などに寄付すると発表した<ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20121220-OHT1T00303.htm YOSHIKI、Gグローブ賞テーマ曲を初世界配信] スポーツ報知 2012-12-21</ref><ref>[http://www.sanspo.com/geino/news/20121221/oth12122105060011-n1.html YOSHIKI、111カ国配信&全収益寄付] SANSPO.COM 2012-12-21</ref>。<br />
<br />
== 使用楽器 ==<br />
=== ピアノ===<br />
CR-40A、カワイ・CR-40A<br />
1990年までのステージではスペースの都合でアコースティック・ピアノが使えなかったため、[[ローランド]]のエレクトリック・ピアノ「ローランド・RD-1000」を使用していた<ref>『ロッキンf』(1989年11月号)立東社</ref>。ピアノ以外にも[[チェンバロ]]などに音色を変えて演奏する事も多かった。<br />
<br />
1991年以降のステージでは、外装部分が透明[[アクリル樹脂]]で出来ている[[河合楽器製作所|カワイ]]の[[クリスタル・ピアノ]]「カワイ・CR-40A」を主に使用している。東京の自宅では特注した[[MIDI]]仕様のCR-40Aを置いている<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。2011年のX JAPANのヨーロッパ・ツアーと中南米ツアーではCR-30を使用した。1993年にはカワイによるシグネチャー・モデルのフルコンサート・ピアノが製作された。幼少から自宅のカワイのピアノで練習をしていたことからカワイのタッチに慣れており、レコード会社と[[エンシノ (ロサンゼルス)|エンシノ]]の自宅にもそれぞれカワイのピアノを置いている<ref>NHK「わたしはあきらめない」制作班『YOSHIKI―わたしはあきらめない』(KTC中央出版、 2003年)p. 58</ref><ref name="keyboard_magazine_2003"/>。1997年のテレビ出演時にはカワイのシンセサイザー「カワイ・K5000W」を使用した。<br />
<br />
レコーディング・スタジオには、カワイ・RX、[[ヤマハ]]のフルコンサート・ピアノとMIDIピアノ、[[スタインウェイ・アンド・サンズ|スタインウェイ]]のフルコンサート・ピアノが置かれている<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。スタインウェイのフルコンサート・ピアノは[[カーネギー・ホール]]で使われていたものを買い取ったもので、著名なアーティストのオートグラフが数多く入っている<ref name = "tbs_value">TBS『世界バリバリ★バリュー』2007-01-24 O.A.</ref>。<br />
<br />
=== ドラムセット ===<br />
[[File:Yoshiki with drum kit 2011.jpg|thumb|left|TAMA・カスタム・アクリル・キットとYOSHIKI(2011年、サンパウロ)。]]基本的に[[星野楽器|TAMA]]の2バス (16"x24", 16"x24")、スネア (6.5"x14")、2フロア (16"x16", 16"x18")、4タムタム (10"x10", 12"x12", 13"x13", 14"x14") の構成である<ref>[http://www.tamadrum.co.jp/artist/roster_jp.php?artist_id=369 Artist profile of Yoshiki] tamadrum.co.jp 2013-05-09</ref>。<br />
<br />
音質を重視するレコーディング用と、視覚的効果を重視するステージ用とを使い分けており、X JAPANのアルバム『[[Jealousy (Xのアルバム)|Jealousy]]』のレコーディングからはTAMAの[[チタン]]シェルのセットをラック・システムで使用<ref name="gigs_1996">『月刊ギグス』 (1996年5月号) シンコーミュージック・エンタテイメント</ref>。チタン特有のドライな音を補うため、比較的薄いドラムヘッドに付け替えている<ref name="gigs_1996"/>。また、X JAPANのシングル「[[Rusty Nail]]」のレコーディングからは、オン・マイクで拾ったスネア・ドラムとバス・ドラムの音をトラッキング・ルームにセットした大型のPAスピーカーからルーム全体に流し、[[残響|部屋鳴り]]も同時にルーム・マイクで録るシステムを採用している<ref name="gigs_1996"/>。この手法によって、オン・マイクのアタック感と、通常のドラム・レコーディングでは得られない奥行きのある部屋鳴りをミックスしている<ref name="gigs_1996"/>。このシステムは1994年からドラム・テクニシャンに迎えたロス・ガーフィールドが組んでいる<ref name="gigs_1996"/>。<br />
<br />
ステージではこれまでにTAMA アートスター・カスタムのレッドとクローム、TAMA カスタム・アクリル・キット(通称{{la|"}}クリスタル・ドラム{{la|"}})を使用。初期にはレッドが、以降はクロームが破壊パフォーマンスに使用されている。ステージでメインとなるクリスタル・ドラムは、ライブで「ライトによって何色にでも光る」という理由で、エンドースメント契約したTAMAに特注した。その後台数限定で市販もされたが、[[シェル構造|シェル]]がアクリル樹脂素材のため、「あのモデルを買った人は大変だと思いますよ。強く叩かないと鳴らないから」と語っている<ref name="drum_magazine_2008">『リズム&ドラム・マガジン』 (2008年6月号) リットー・ミュージック</ref>。ドラムヘッドはエヴァンス。フット・ペダルにはヤマハのベルト・タイプ「ヤマハ・FP-910」を使用<ref name="drum_magazine_2008"/>。TAMAとエンドースメント契約する以前のインディーズ時代のステージでは[[パール (楽器メーカー)|パール]]のドラムセットに[[ロート・トム|ロートタム]]をセットしていた。2007年のS.K.I.N.のライブからは、バスドラムのフロント・ヘッドにバンドのロゴを入れるようになった。<br />
<br />
シンバル系は初期はパールのWILDシリーズを使用していたが、後に[[ジルジャン]]に統一された。ハイハット・スタンドはTAMAのIRON COBRA HH805<ref name="drum_magazine_2008"/>。<br />
[[File:Tama H-YKB.JPG|thumb|TAMA・H-YKB]]<br />
[[ドラムスティック]]はTAMAから市販もされている自身のシグネチャー・モデル「TAMA・H-YKB」を使用している<ref>[http://www.tamadrum.co.jp/japan/products/sticks/signature.html Signature Sticks] tamadrum.co.jp 2013-05-09</ref> 。ヒッコリー材でチップはボールタイプ。全長:398 mm、径:14.25 mm。ショルダー部分が比較的太く、先端にウエイトが置かれている。TAMAからは汗による滑りを防止する特殊塗装マティロを採用したドラム・スティック「TAMA・H-YKM」と、YOSHIKIのネームロゴが入ったティック・ケース「TAMA・TB-YK」も販売されている。X JAPANのシングル「[[JADE (X JAPANの曲)|JADE]]」のミュージック・ビデオでは、[[パール (楽器メーカー)|パール]]の110Hや、110HBを使用している。<br />
<br />
=== ギター ===<br />
レコーディングやViolet UKのステージではギターを弾くこともある。1992年10月には[[フェルナンデス (楽器メーカー)|フェルナンデス]]によるシグネチャー・モデル「Burny BG-125X」が製作され、同年12月から市販もされた。[[ピックアップ (楽器)|ピックアップ]]はフェルナンデスのオリジナル・モデル「THD-1」がフロントとリアに付けられている<ref name="gigs_1993">『月刊ギグス』 (1993年1月号) シンコー・ミュージック</ref>。[[駒 (弦楽器)|ブリッジ]]はオクターブ調整が可能なバダス・タイプ<ref name="gigs_1993"/>。[[B.C.リッチ]]のBICHを基にしたマホガニーのボディーにはバラが描かれており、ネックの12フレットには"YOSHIKI"の文字が刻まれている<ref name="gigs_1993"/>。<br />
<br />
== レコーディング・スタジオ ==<br />
X JAPANのアルバム『[[ART OF LIFE]]』のレコーディングで、ノースハリウッド・ランカーシム通りNoHoアート地区のコンプレックス型スタジオ「ワン・オン・ワン・レコーディング」(One On One Recording) を借りて使用していたが、当時[[メタリカ]]や[[ボン・ジョヴィ]]、[[マドンナ (歌手)|マドンナ]]などの有名アーティストに人気で予約が取りにくい上、スタジオ機材のレンタル料も嵩むことから、YOSHIKIが1992年に購入した。『ART OF LIFE』完成時の打ち上げではメンバーがスタジオを破壊し、一部タブロイド紙の地方版にも掲載された。その後、設備の充実化や内部の改築・改修工事を施し、スタジオAは引き続きレンタル・スタジオとして貸し出され、スタジオBは1年分のスケジュールをYOSHIKIが自分のために押さえていた<ref>『月刊ギグス』(1997年2月号)シンコーミュージック・エンタテイメント</ref>。1997年にはスタジオ2階部分にビデオ編集専用ルームが作られた<ref>『ロッキンf』(1997年9月号)立東社</ref>。2000年にエクスタシー・レコーディング・スタジオ (Extasy Recording Studios) に改称<ref>小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 452</ref>。2003年からは一般へのレンタルを一切やめ、完全なプライベート・スタジオとして使用している<ref name="dicogs">[https://www.discogs.com/label/Extasy+Records Extasy Records' label profile] Discogs.com 2009-10-21</ref>。エクスタシー・レコード・インターナショナル (Extasy Records International) とエクスタシー音楽出版 (Extasy Music Publishing) も同じ建物に所在する。スタジオに備えられたレコーディング機材と、シンセサイザー、ピアノなどの楽器の総額は10億円を越え<ref name="tbs_value"/>、[[Toshl]]がX JAPANの再結成に向けてスタジオへ出向いた後、エクスタシー・レコーディング・スタジオの設備の充実度はおそらく世界一だろうと自身のホームページで印象を明かした。<br />
<br />
約300坪の敷地にA・B・Cの3つのスタジオと、ラウンジ、機材室などがある。<br />
<br />
'''スタジオA'''のコントロール・ルームにはメイン・モニタリング・スピーカー「[[GENELEC|ジェネレック]]・1035B」と、アメリカ本土最大となる104インプットの[[ミキシング・コンソール]] 「[[ソリッド・ステート・ロジック|SSL]]・9000J」が備えられ<ref name="tbs_value"/><ref name="mix_magazine">Maureen Droney (2000-01-01). [http://mixonline.com/mag/audio_la_grapevine_29/ "L.A. Grapevine"] Mix Magazine 2009-10-20</ref>、70人規模のオーケストラが収容できるトラッキング・ルームはドラム・レコーディングにも定評がある<ref name="keyboard_magazine_2005"/>。<br />
<br />
'''スタジオB'''には72インプットのミキシング・コンソール「SSL・Jシリーズ」が置かれ、ブースは主にボーカルのレコーディングに使用している<ref name="keyboard_magazine_2005"/>。<br />
<br />
'''スタジオC'''には[[Digidesign]] Pro Controlが置かれ、エディット作業に使用している<ref name="keyboard_magazine_2005"/>。<br />
<br />
1998年には、マドンナのマネージャーを務めていたフレディー・デ・マンとレコーディング・ディレクターのビル・ドゥーリーが1993年にビバリー通りに構えたブルックリン・レコーディング・スタジオ (Brooklyn Recording Studios) を買い取り、エクスタシー・レコーディング・スタジオ・サウス (Extasy Recording Studios South) に改称して使用していたが<ref name="billboard_1998">[http://books.google.co.jp/books?id=mQ4EAAAAMBAJ&printsec=frontcover&hl=en&source=gbs_v2_summary_r&cad=0#v=onepage&q=&f=false Billboard Newspaper] 1998年4月18日号</ref>、YOSHIKIがアメリカのバンドのプロデュース活動から手を引いた2003年に手放している<ref name="dicogs"/>。このスタジオには80インプット、32モニターチャンネルへの拡張と、104本のフェーダーのGMLオートメーション化がなされた[[Neve Electronics|ニーヴ]]のビンテージ・ミキシング・コンソール「ニーヴ・8078」が備えられていた<ref name="mix_magazine"/>。ここで商業用に貸し出していたスタジオでは[[キッス]]や[[ヴァン・ヘイレン]]、[[ジェーンズ・アディクション]]などのほか<ref name="billboard_1998"/>、1999年には[[トレイシー・チャップマン]]や[[フィオナ・アップル]]、[[マリリン・マンソン]]といったアーティストがレコーディングに使用している<ref name="mix_magazine"/>。<br />
<br />
[[デジタルオーディオワークステーション|DAWソフト]]はMark of the Unicornの[[Digital Performer]]を使用<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。[[globe]]のシングル「[[seize the light]]」では、MIDIのプログラミングを含め、全て[[アビッド・テクノロジー]]の[[Pro Tools]]を使用して[[小室哲哉]]とエディットのやりとりをした<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。MIDIマスター・キーボードには[[コルグ・Tシリーズ|コルグ・T1]]と、[[ドイプファー]]・LMK4+を使用している。<br />
<br />
== 事業家として ==<br />
{{See also|エクスタシーレコード}}<br />
1986年、Xのレコードをリリースするためにインディーズのレコード会社「[[エクスタシーレコード]]」を20歳で設立した。エクスタシーレコードは後に[[LUNA SEA]]や[[GLAY]]、[[ZI:KILL]]を輩出する一大インディーズ・レーベルとなる。知り合いのプロダクション代表がエクスタシーレコードの音源の無断使用で莫大な利益を得ていた一件から、楽曲の権利を守るために1988年に音楽出版社「エクスタシー音楽出版」を設立し、[[日本音楽著作権協会]] (JASRAC) に登録した<ref name="komatsu_book_223">小松成美『YOSHIKI/佳樹』(角川書店、2009年)p. 223</ref>。また、1992年には自身のマネージメントや楽曲の版権を管理する「ジャパンミュージックエージェンシー」を設立している<ref name="komatsu_book_223"/>。1994年に[[ポリグラム]]・グループとプロデューサー契約を結び、メジャー・レーベルの「[[プラチナム・レコード]]」を設立した。<br />
<br />
1998年2月にロサンゼルスを拠点とするレーベル「[[エクスタシー・レコード・インターナショナル]]」 (Extasy Records International) と<ref name="nikkei_200008"/>、1999年8月に日本を拠点とするレーベル「[[エクスタシー・ジャパン]]」を設立した<ref name="established_extasy2000"/>。エクスタシー・レコード・インターナショナルは[[ワーナー・ブラザーズ・レコード]]、エクスタシー・ジャパンは[[イーストウエスト・ジャパン]](いずれも[[ワーナー・ミュージック・グループ]])と流通契約を結び<ref name="nikkei_200008"/>、エクスタシー・ジャパンには[[メディアファクトリー]]が資本参加した<ref name="established_extasy2000"/>。2008年に[[エクスタシーレコード|Extasy A Music]]を、X JAPANのシングル「[[I.V.]]」の全世界同時発売時に設立した。<br />
<br />
音楽関連以外では、2008年にエナジー・ドリンク「[[ロックスター]]」のエグゼクティブ・プロデューサー<ref>[http://www.rockstarenergy.jp/event.php?evt=67 ROCK STAR - YOSHIKI Event report] rockstarenergy.jp 2008-09-15</ref>、2009年に[[SUPER GT]]のレーシング・チーム「[[童夢 (自動車会社)|童夢]]」のチーム・プロデューサー<ref>[http://www.dome.co.jp/news/news/dt_91b.html 2009年 童夢GT参戦体制発表] Dome.co.jp 2009-02-11</ref>、アメリカの動画共有サービス「[[Ustream]]」のエグゼクティブ・アドバイザーを務めた<ref>[http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20398763,00.htm X JAPANのYOSHIKI、Ustreamのエグゼクティブアドバイザーに就任] CNET Japan 2009-08-24</ref>。また、2010年11月に設立された、[[辻野晃一郎]]が代表を務めるベンチャー企業「[[アレックス (企業)|アレックス]]」の共同設立者に名を連ねている<ref>[http://www.alex-x.com/about/founder/yoshiki.html ファウンダー陣の紹介] アレックス株式会社 2010-12-16</ref>。映画監督の[[紀里谷和明]]・[[岩井俊二]]と共に、クリエイターのための[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス]]「[http://freeworld.tv/ FREEWORLD]」を運営している。2011年の11月にβ版としてスタートし、2012年2月に正式版が公開された<ref>[http://cloud.nifty.com/cs/catalog/cloud_caseinterview/catalog_120427000697_1.htm クラウド導入事例 クリエイター向けSNS「FREEWORLD」] ニフティクラウド 2013-09-27</ref>。2012年9月には、スポーツカー「[[トミーカイラ・ZZ]]」の[[電気自動車]]化の開発を手がける[[京都大学]]発のベンチャー企業「グリーンロードモータース」に出資者として加わった<ref>[http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/news/post_27795 独自 ベンチャーEV初認証 YOSHIKIさんも出資] ワールドビジネスサテライト 2012-09-28</ref>。<br />
<br />
2011年3月6日に[[国立代々木競技場]]にて行われたファッション・ショー『ASIA GIRLS EXPLOSION』を、『[[東京ガールズコレクション]]』のプロデューサー[[Jake f.R|Jay f.R]]と共同で企画。着物ブランド「YOSHIKIMONO」を発表し、[[ファッションデザイナー]]としてもデビューした<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000067551 YOSHIKI、「YOSHIKIMONO」でデザイナー・デビュー、イベントの構想はファッションミュージカル] Barks.jp 2011-02-09</ref><ref>[http://www.wws-channel.com/news/age/ ASIA GIRLS EXPLOSION YOSHIKIインタビュー ] WWSチャンネル 2011-03-07</ref>。同年11月12日には国立代々木競技場にて行われたファッションと音楽の融合イベント『Girls Award 2011 by CROOZ blog Autumn/Winter』にスペシャル・ゲスト・モデルとして参加した<ref>[http://www.wws-channel.com/news/girls_award2011/yoshiki02.html YOSHIKIステージ │Girls Award 2011 Autumn/Winter ] WWSチャンネル 2011-11-14</ref>。<br />
<br />
[[グラミー賞]]の投票権を持つ「ボーティング・メンバー」の1人でもある<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000052371 YOSHIKI、Ustream.tvのエグゼクティブ・アドバイザーに] Barks.jp 2009-08-25</ref>。<br />
<br />
== 持病 ==<br />
初期の頃に頭を激しく振りつつ、力任せにドラムを叩いていた結果、[[頚椎]][[椎間板ヘルニア]]や神経循環無力症(心臓神経症)などを相次いで発症し、これまでに何度もライブの中止や延期を引き起こしている。X JAPANの全国ツアー『[[DAHLIA TOUR 1995-1996]]』で倒れた際には、「次に痛みが出たら車椅子生活になる」と医師から宣告された<ref name ="ongaku_to_hito_96">『音楽と人』(1996年12月号) シンコーミュージック・エンタテイメント</ref>。再発防止のために筋肉で骨を補強するようスポーツ専門家から勧められ、自宅にジムを作って筋肉トレーニングに励むようになった<ref name ="ongaku_to_hito_96"/>。その結果、見た目が変わるほどにまでに筋肉が強化されたが、回復後に行われたライブ『DAHLIA TOUR FINAL 1996』以降は首にコルセットを巻いてドラムを叩くようになった。しかしX JAPANの2009年のワールド・ツアーでヘルニアをさらに悪化させ、椎間孔切除の手術を受けた<ref>[http://www.barks.jp/news/?id=1000051438 YOSHIKI、7月27日(月)頸椎椎間孔切除の手術] Barks.jp 2009-07-27</ref>。手術は成功したものの、ほかの頚椎間や腰にも損傷が判明したため、3年以内に再手術が必要であると医師から宣告された<ref>[http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090823mog00m200013000c.html?inb=rg YOSHIKI:首の回復は「100%無理」と告白 3年以内に再手術も] 毎日新聞 2009-08-24</ref>。<br />
<br />
そのほか、長い時間手首に負担がかかる角度でスタジオのマスター・キーボードを弾いて以来、慢性的な[[腱鞘炎]]を患っている<ref name="keyboard_magazine_2003"/>。10歳の頃から悩まされている自身の[[不眠症]]の治療をきっかけに<ref name="tokyo_journal"/>、ライフワークとして[[コロンビア大学]]の医学博士・[[加藤友朗]]と共同で[[音楽療法]]の研究も進めている<ref> 『Hanako』 (941号) マガジンハウス</ref>。<br />
<br />
== ディスコグラフィ ==<br />
=== ソロ作品 ===<br />
'''スタジオ・アルバム'''<br />
* 『[[Eternal Melody]]』(1993年4月21日)<br />
* 『[[ETERNAL MELODY II]]』(2005年3月23日)<br />
<br />
'''シングル'''<br />
* 「[[Amethyst]]」(1993年11月3日)<br />
* 「[[Foreign Sand]]」(1994年6月1日)<br />
* 「Blue Sky Heaven」(2009年6月17日)(着うた配信)<br />
* 「[[ゴールデングローブのテーマ]]」(2013年1月15日)(デジタル配信) <br />
<br />
'''ベスト・アルバム'''<br />
* 『[[YOSHIKI CLASSICAL]]』(2013年8月27日)<br />
<br />
'''コンピレーション・アルバム'''<br />
* 『[[Yoshiki Selection]]』 (1991年12月12日)<br />
* 『[[Yoshiki Selection II]]』 (1996年11月4日)<br />
<br />
'''トリビュート・アルバム'''<br />
* 『[[トリビュート -KISS MY ASS-]]』(1994年6月13日)<br />
* 『[[hide TRIBUTE SPIRITS]]』(1999年5月1日)<br />
<br />
'''映像作品'''<br />
* 『天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典』(2000年3月1日)<br />
* 『Yoshiki Symphonic Concert 2002 with Tokyo City Philharmonic Orchestra featuring Violet UK』(2005年3月30日)<br />
<br />
=== グループ作品 ===<br />
'''X JAPAN'''<br />
{{See|X JAPANの作品}}<br />
<br />
'''Violet UK'''<br />
{{See|Violet UK#ディスコグラフィ}}<br />
<br />
'''L・O・X'''<br />
{{See|L・O・X}}<br />
<br />
'''V2'''<br />
* 「[[背徳の瞳〜Eyes of Venus〜]]」(1992年1月18日)<br />
* 『SPECIAL LIVE/1991.12.5 VIRGINITY』(1992年3月25日)<br />
<br />
'''globe'''<br />
*「[[seize the light]]」(2002年11月27日)<br />
*『[[8 Years 〜Many Classic Moments〜]]』(2002年11月27日)<br />
*『[[Ballads & Memories]]』(2002年12月26日)<br />
*『[[global trance best]]』(2003年9月3日)<br />
*「[[get it on now feat. KEIKO]]」(2003年3月26日)<br />
*『[[LEVEL 4 (globeのアルバム)|LEVEL 4]]』(2003年3月26日)<br />
<br />
'''Toshl Feat. YOSHIKI'''<br />
* 「クリスタルピアノのキミ」(2011年1月26日)<br />
* 『Toshl Feat. YOSHIKI with MIKUNI ~CRYSTAL PIANO no KIMI~』(2011年6月25日)<br />
<br />
=== クレジット作品 ===<br />
{| {| class="wikitable sortable" style="font-size: 85%"<br />
! 年 !! シングル !! アーティスト !! クレジット<br />
|-<br />
| 1986年<!--8月--> || 「Mystery Temptation」|| [[POISON ARTS|POISON]] || プロデュース<br />
|- <br />
| 1993年 || 「[[今を抱きしめて]]」 || [[NOA (デュオ)|NOA]] || 作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1994年 || 「[[RAIN (GLAYの曲)|RAIN]]」 || [[GLAY]] || 作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1997年 || 「[[moment (西城秀樹の曲)|moment]]」 || [[西城秀樹]] || 作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1998年 || 「[[Begin (北野井子の曲)|Begin]]」 || [[北野井子]] || 作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1998年 || 「[[薔薇と緑]]」 || 北野井子 || 作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1999年 || 「[[アクロの丘]]」 || [[DIR EN GREY|Dir en grey]] || 編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1999年 || 「[[残-ZAN-]]」 || Dir en grey || 編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1999年 || 「[[ゆらめき]]」 || Dir en grey || 編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1999年 || 「[[Cage (Dir en greyの曲)|Cage]]」 || Dir en grey || 編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 1999年 || 「[[予感 (Dir en greyの曲)|予感]]」 || Dir en grey || 編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2000年 || 「[[Pearl (Shiroの曲)|Pearl]]」 || [[ぽるん|Shiro]] || 編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2000年<!--7月26日--> || 「LR-7」 || [[BEAST (バンド)|BEAST]] || 編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2000年 || 「[[Happy Driving]]」 || [[Revenus]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2000年<!--9月27日--> || 「Chemical」 || BEAST || 編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2000年 || 「[[深紅の花]]」 || [[工藤静香]] || 作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2000年 || 「[[透明な自分]]」 || Shiro || トータル・プロデュース<br />
|-<br />
| 2001年 || 「[[千の瞳]]」 || revenus || 編曲、プロデュース、エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2001年<!--4月26日--> || 「VISION」 || BEAST || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2001年 || 「[[Flower (revenusの曲)|Flower]]」 || revenus || 編曲、プロデュース、エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2001年<!--10月24日--> || 「DIGITAL CRAZY KONG」 || [[BRAIN DRIVE]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2001年<!--10月24日--> || 「ライラック」 || フランジャーズ || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2002年<!--3月27日--> || 「新しいドア」 || フランジャーズ || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2002年 || 「[[アカシア (revenusの曲)|アカシア]]」 || revenus || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2002年<!--10月23日--> || 「よるごえ」 || [[P2H|PICK 2 HAND]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2003年 || 「[[I'll Be Your Love]]」 || [[DAHLIA (歌手)|DAHLIA]] || 作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2004年 || 「[[Scorpio]]」 || [[TRAX]] || 作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2005年 || 「[[Rhapsody (TRAXの曲)|Rhapsody]]」 || TRAX || 作詞、編曲、プロデュース<br />
|}<br />
{| {| class="wikitable sortable" style="font-size: 85%"<br />
! 年 !! アルバム !! アーティスト !! クレジット<br />
|-<br />
| 1989年<!--12月16日--> || 『THE INNER GATES』 || [[Gastunk|BAKI]] || 「IN MY HEART CAVE」を編曲<br />
|-<br />
| 1990年<!--5月21日--> || 『Habit of Sex』|| EX-ANS || 「Different Malice」にピアノで参加<br />
|-<br />
| 2001年<!--4月25日--> || 『クサ イキレ』 || [[P2H|PICK 2 HAND]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2001年<!--5月9日--> || 『IMagination∞lenS』 || [[BEAST (バンド)|BEAST]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2001年 || 『[[:en:Humanistic (album)|ヒューマニスティック]]』 || [[:en:Tommy Walter|アバンダンド・プールズ]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2001年 || 『[[:en:Believer (Laura Dawn album)|ビリーバー]]』 || [[:en:Laura Dawn|ローラ・ドーン]] || 「アイ・ウッド」をプロデュース<br />
|-<br />
| 2001年<!--11月21日--> || 『SUPER TURTLE ATTACK』 || [[LADIES ROOM]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2002年<!--2月26日--> || 『ビフォア・ザ・ビギニング』 || [[:en:Aja Daashuur|エイジア・ダシュール]] || エグゼクティブ・プロデュース、「シャドウ・オブ・ザ・セインツ」をプロデュース<br />
|-<br />
| 2002年 || 『[[:en:Zerøspace|ゼロスペース]]』 || [[:en:Kidneythieves|キドニーシーヴス]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2002年 || 『[[glory days (revenusのアルバム)|glory days]]』 || [[revenus]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2002年 || 『[[Jewelry Box]]』 || [[工藤静香]] || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2002年 || 『[[昭和の階段 Vol.1]]』 || 工藤静香 || エグゼクティブ・プロデュース<br />
|-<br />
| 2003年<!--3月1日--> || 『歌人』 || [[チョ・ソンモ]] || 「君だけだから」を作曲<br />
|-<br />
| 2003年<!--9月26日--> || 『「愛・地球博」presents GLOBAL HARMONY』 || オムニバス || 「I'LL BE YOUR LOVE」(英語バージョン)を作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2004年<!--10月20日--> || 『[[TAKARAZUKA舞夢!]]』 || [[花組 (宝塚歌劇)|宝塚歌劇花組]] || 「世界の終りの夜に」を作曲<br />
|-<br />
| 2005年<!--3月9日--> || 『Love the Earth』 || オムニバス || 「I'LL BE YOUR LOVE」(英語バージョン)を作詞、作曲、編曲、プロデュース<br />
|-<br />
| 2007年 || 『[[カタコンベ (映画)#サウンドトラック|カタコンベ]]』 || サウンドトラック || プロデュース<br />
|-<br />
| 2008年 || 『[[REPO! レポ (サウンドトラック)|REPO! レポ]]』 || サウンドトラック || プロデュース<br />
|}<br />
<br />
'''その他'''<br />
* 「レメディー」(アバンダンド・プールズ、2002年、ミュージック・ビデオに[[カメオ出演]])<br />
* 「[[鳳凰♂昇天|あの輝かしい日々をもう一度]]」([[テネイシャスD]]、2012年、ミュージック・ビデオにカメオ出演)<br />
<br />
== エンドースメント ==<br />
[[File:Larme Eau de Toilette.jpg|thumb|175px|ラルム オードトワレ]]<br />
* STARLIGHT YOSHIKI<span style="font-size:90%">(1992年)- [[リカちゃん]]の憧れのロック・スターという設定で、[[タカラトミー|タカラ]]から発売された人形。ローズ、シルバー、パープルの3種類。シリーズとしては初めて実在する人物がモデルとなった。</span><br />
* Larme<span style="font-size:90%">(1993年)- YOSHIKIのプライベート・ブランド「ラルム」。[[コーセー]]から香水と、[[ワコール]]から女性用ランジェリーを発売。</span><br />
* YOSHIKI ARTS<span style="font-size:90%">(2001年)- 直筆サイン入り[[シルクスクリーン]]3作品。</span><br />
* YOSHIKI CURRY <キレ辛><span style="font-size:90%">(2004年)- 食べたカレーが辛かったことに腹を立てたYOSHIKIが、リハーサルへの参加を拒否したエピソードが元ネタとなったレトルト・カレー。</span><br />
* YOSHIKI インテリアランプ<span style="font-size:90%">(2004年)- シェード部分にYOSHIKIの写真がプリントされた室内用ランプ。</span><br />
* YOSHIKI Jewelry<span style="font-size:90%">(2008年)- ジュエリー・メーカー「[[桑山]]」とコラボレートしたジュエリー・ライン。</span><br />
* UNDERGROUND KINGDOM VISAカード<span style="font-size:90%">(2008年)- [[三井住友カード]]が発行する、会員限定の特典があるYOSHIKIの写真がデザインされたクレジット・カード。</span><br />
* yoshikitty<span style="font-size:90%">(2009年)- [[サンリオ]]から発売された、ビジュアル系メイクアップを施した[[ハローキティ|キティ]]。</span><br />
* Y by Yoshiki<span style="font-size:90%">(2009年)- [[ロバート・モンダヴィ|モンダヴィ・ファミリー]]とコラボレートしたカリフォルニア産ワイン。白ワインは[[シャルドネ]]、赤ワインは[[カベルネ・ソーヴィニヨン]]。</span><br />
* YOSHIKI Silkscreening<span style="font-size:90%">(2011年)- [[コンラッド・リーチ]]によるシルクスクリーン。「YOSHIKI PORTRAIT」と「YOSHIKI DRUMS」の2作品。</span><br />
* 『ブラッド・レッド・ドラゴン』<span style="font-size:90%">(2011年)- 全4巻からなる、YOSHIKIが主人公の[[アメリカン・コミックス|アメリカン・コミック]]。クリエイターは[[スタン・リー]]と[[トッド・マクファーレン]]。</span><br />
* SL150 YOSHIKI special edition<span style="font-size:90%">(2013年)- ヘッドホン・ブランド「SOUL」とコラボレートした、オリジナルカラー&オリジナルデザインのヘッドフォン。</span><br />
<br />
== 書籍 ==<br />
* [[市川哲史]]『ART OF LIFE』([[ロッキング・オン]]、1992年)ISBN 978-4947599193<br />
* 羽積秀明『NUDE』([[FOOL'S MATE|フールズ・メイト]]、1992年)ISBN 978-4938716011<br />
* [[小林信也]]『蒼い血の微笑』([[ソニー・マガジンズ]]、1993年)ISBN 4-7897-0793-8<br />
* [[板坂剛]]『[X-JAPAN]YOSHIKIとその時代』([[鹿砦社]]、2001年)ISBN 4-8463-0418-3<br />
* [[日本放送協会|NHK]]「[[わたしはあきらめない]]」制作班『YOSHIKI―わたしはあきらめない』([[中央出版|KTC中央出版]]、 2003年)ISBN 4-87758-286-X<br />
* [[小松成美]]『YOSHIKI/佳樹』([[角川書店]]、2009年)ISBN 978-4-04-883687-6<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
{{Reflist|4}}<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
{{commons|Yoshiki (musician)}}<br />
* {{Official|http://www.yoshiki.net}}<br />
* [http://www.teruya.co.jp/ym/ YOSHIKI mobile]<br />
* [http://www.yoshikifoundationamerica.org/ Yoshiki Foundation America]<br />
* {{Twitter|YoshikiOfficial}}<br />
* {{MySpace|yoshiki}}<br />
* {{Facebook|pages/Yoshiki/148183251887331}}<br />
* [https://soundcloud.com/yoshiki YOSHIKI - SoundCloud]<br />
* {{Google+|117960110692332035733|page=posts}}<br />
* {{Discogs artist | artist = Yoshiki}}<br />
* [http://www.ybyyoshiki.com/ Y by Yoshiki]<br />
* [http://www.yoshiki-jewelry.net/index.html Yoshiki Jewelry]<br />
* [http://wmg.jp/artist/yoshiki/ YOSHIKI|Warner Music Japan]<br />
* [http://columbia.jp/yoshiki/ コロムビアミュージックのYOSHIKIアーティストサイト]<br />
* [http://followgram.me/yoshikiofficial/ Yoshiki - Instagram]<br />
* [http://www.weibo.com/yoshikixjapan YOSHIKI - WEIBO]<br />
* {{Youtube user|yoshikiofficial|Yoshiki}}<br />
* {{IMDb name|0370668|Yoshiki}}<br />
<br />
{{X JAPAN}}<br />
{{Violet UK}}<br />
{{globe}}<br />
<br />
{{Normdaten|NDL=00262996|VIAF=4690153||LCCN=no/2006/92777}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:よしき}}<br />
[[Category:1965年生]]<br />
[[Category:存命人物]]<br />
[[Category:千葉県出身の人物]]<br />
[[Category:X JAPANのメンバー]]<br />
[[Category:Globeのメンバー]]<br />
[[Category:日本のソングライター]]<br />
[[Category:日本の編曲家]]<br />
[[Category:日本のピアニスト]]<br />
[[Category:日本のドラマー]]<br />
[[Category:日本の実業家]]<br />
[[Category:日本の映画音楽の作曲家]]<br />
[[Category:日本の音楽プロデューサー]]<br />
[[Category:日本のヘヴィメタル・ミュージシャン]]<br />
[[Category:日本のファッションデザイナー]]<br />
[[Category:ヴィジュアル系ミュージシャン]]<br />
[[Category:日本の慈善家]]<br />
[[Category:ラジオ番組のパーソナリティ・DJ]]<br />
[[Category:NHK紅白歌合戦歌唱楽曲・作詞者・作曲者]]<br />
[[Category:NHK紅白歌合戦出演者]]<br />
[[Category:EMIミュージック・ジャパンのアーティスト]]<br />
[[Category:ワーナー・ミュージック・グループのアーティスト]]<br />
[[Category:日本コロムビアのアーティスト]]<br />
[[Category:エイベックス・グループのアーティスト]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YOU%E7%A9%BATouch_Me_AREAREA_LIVE&diff=363564
YOU空Touch Me AREAREA LIVE
2018-12-16T17:04:24Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>{{ウィキポータルリンク|ラジオ}}<br />
{{ウィキプロジェクトリンク|コミュニティ放送局}}<br />
'''YOU空・Touch Me AREAREA LIVE'''('''ゆうぞらたっちみーあれあれあらいぶ''')は[[2007年]][[4月23日]]から始まった[[エフエムラジオ立川]]で放送中の[[ラジオ番組]]。現在一時放送休止中であるが、番組タイトル・放送枠を変更の上で再開が予定されている。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
月曜日から木曜日までの夕方17:00から放送される生番組。[[立川駅]]南口にある[[複合商業施設]]、'''[[アレアレア]]2'''の3階にある「ラーメンスクエア」イベント広場から生放送されていた。<br />
<br />
番組の企画には、かつてFM世田谷で同傾向の夕方のバラエティ番組「たまリバ!」を制作していた放送作家のトトロ大嶋氏が携わっていた。<br />
<br />
== 放送局 ==<br />
*[[エフエムラジオ立川]] 毎週月曜日~木曜日 17:00~18:30<br />
<br />
== スタート時のパーソナリティー ==<br />
:月曜日:[http://tarai.jp/ 澤口和治]<br />
:火曜日:[[落合祐里香]]<br />
:水曜日:[http://koseyoko.com/ 古瀬陽子]<br />
:木曜日:[http://coron-coron.cocolog-nifty.com/blog/ 光部愛]<br />
<br />
== 主なコーナー ==<br />
*今週のテーマ<br />
*今日のテーマ<br />
<br />
== エピソード ==<br />
*2007年4月25日の放送は、放送機器の不調によって、アレアレア内での公開収録が中止となり、急遽、局内のスタジオからの放送になった。<br />
*そのため、26日以降、番組自体が一時休止している。<br />
<br />
==関連項目==<br />
*[[アニラジ]]<br />
*[[コミュニティ放送]]<br />
<br />
== 外部リンク ==<br />
*[http://www.fm844.jp/ エフエムたちかわ]<br />
*[http://fm844.main.jp/index.html 番組公式ホームページ]<br />
<br />
{{radio-stub|ゆうそらたっちみい}}<br />
[[Category:アニラジ|ゆうそらたっちみい]]<br />
[[Category:ラジオ番組|ゆうそらたっちみい]]<br />
[[Category:Wikipediaで削除依頼された記事|{{PAGENAME}}]]<br />
<br />
*[[wiki:YOU空Touch_Me_AREAREA_LIVE]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YP&diff=363563
YP
2018-12-16T17:04:24Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#Redirect[[Yourpedia]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YP%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85%E3%81%AE%E4%BC%9A&diff=363562
YP被害者の会
2018-12-16T17:04:23Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#redirect [[Yourpedia被害者の会]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa
http://ja.yourpedia.org/mediawiki/index.php?title=YRP&diff=363561
YRP
2018-12-16T17:04:22Z
<p>Mario Yonezawa: 報復のための実験。どうせウェブ廃墟だし。</p>
<hr />
<div><nowiki>#REDIRECT [[横須賀リサーチパーク]]</nowiki></div>
Mario Yonezawa